僕の奇妙なスーパーヒーローアカデミアアッセンブル 作:パbrokun
合宿2日目 AM5:30
朝が訪れる。綺麗な朝日が全員を包んでいた。そして皆外に集まる。
相澤「おはよう諸君。本日から本格的に強化合宿を始める。今合宿の目的は、全員の強固、及びそれによる仮免の取得。具体的になりつつある敵意に立ち向かう為の準備だ。心して臨む様に。というわけで爆豪、、」
相澤先生が爆豪にボールを一つ投げ渡した。そう、それは体力テストの時のボール。どうやらどれだけ成長したかの調査らしい。
爆豪「じゃあ!よっこらぁ、、、くたばれぇ!」
そして勢いよくボールが飛んでいく。そして結果は、、、
相澤「709.6m」
爆豪「はっ!」
上鳴「あれ、、思ったより、、、」
そう結果は前回とほぼ変わらなかった。
相澤「入学からおよそ3ヶ月。様々な経験を得て、確かに君らは成長している。だがそれは、悪魔でも精神面や技術面。後多少の体力的な成長がメインで、、個性そのものは今見た通りでそこまで成長していない。」
そう確かに色々なことを乗り越え皆ここにいる。だが精神面、技術面でしか実際変わっていないのだ。
相澤「だから今日から君らの個性を伸ばす!」
その時相澤先生がニヤッと笑みを浮かべ、指を上げた。
相澤「死ぬほどきついがくれぐれも、、、死なないように!」
その目は凄く邪悪に見えた。まるでヴィランだよ、、、、
ウオオオオオオオ!!!!!!!
それからは皆自分の特訓を始め出した。轟は風呂の温度を二つの個性で調整、爆豪は爆破の威力拡大。他にも各々が個性にあった特訓をしている。クラークは、、、、
クラーク「うおおおお!!!」
ドォォォォォン!!!!!
巨大な岩石を自分の真上に向かって思いっきり投げる。するとそれは大気圏を超え、、、、、
ゴオオオオオオオオ!!!!!!!
隕石のようになりそのまま真下に急降下していく。するとクラークが!
ビィィィィィィィィィン!!!!
クラーク「うおおおおお!!!!」
ヒートビジョンをその隕石に向かって放つ。すると隕石は少しずつ後退し、、、、、
バッゴォォォォォォォォォォン!!!!
派手に砕けちった。そして
ビュン!ビュン!!
クラークは一気に空を飛びその飛び散った破片を全て集めた。
クラーク「ふぅ、、、ひやひやするな、、」
マンダレイ(あんた、、、本当何でもありね、、)
テレパスでマンダレイにそう言われる。今回の林間合宿はA、B合同での合宿。その生徒を全員管理するためワイルドワイルドプッシーキャッツの全面協力を得ているのだ。ラグドールが弱点を、ピクシーボムが地形を、マンダレイがアドバイスを行っている。そして、、、、
虎「何をしている緑谷ッ!今だ打ってこい!」
緑谷「はい!」
ヒュン!ドゴォォォン!!!!
虎がそこをついて攻撃する。緑谷は実に辛そうだ、、、、そうしているとB組も現れた。拳藤はクラークに気づき笑顔で手を振る。
クラーク(一佳、、、辛いぞぉ、、)
クラークはそう思いながら空中で拳藤に手を振りかえす。
数時間後
特訓が終わりを迎え夕食の時間になる。
ピクシーボム「さぁ!昨日言ったね!!世話焼くのは今日だけって!!」
ラグドール「己で食う飯ぐらい己で作れぇ!今夜はカレー!!」
全員「イエッサ、、」
皆披露していて元気がなかった。
ラグドール「全員全身ブッチブチ!!だからって雑な猫まんまは作っちゃ駄目ね!」
その言葉に飯田君が反応する。飯田のことだから緊急避難時の対策の為とでも思ったのだろう。
飯田「流石雄英!!無駄がない!世界一上手いカレーを作ろう!!皆!!」
全員「おっ、、おう。」
相澤(飯田、、便利。)
そしてカレー作りが始まる。轟の炎はとても便利だった。すぐに火がつく。
切島「クラークお前の目からので火つけれるか?」
切島がクラークにそういった。クラークも『やってみるか!』と腰を落とす。
ビィィィィン!!ガシャァァ!!
切島「そう落ち込むなってクラーク!あっちも同じだからさ!」
爆豪「なんか言ったかクソ髪!」
クラークのことを切島が励ますが逆に爆豪の怒りを買った。
クラーク(ヒートビジョン、、、、調整出来るようにならないとな。)
全員「いっただきま〜す!!」
そしてご飯の時間がやってきた。楽しい時間だ。会話が弾む。すると
ヒソヒソヒソ!
斜めのテーブルに座っていたB組の女子達が何かヒソヒソ拳藤と話始める。クラークが耳を傾けると
取蔭「ねぇ一佳隣行きなって!」
拳藤「バカでしょあんた、、、今はそういう、、」
小森「こういう時こそ行くべきノコ!」
拳藤「いやだって、、、」
柳「嫌なの?」
拳藤「いや別に、、、行きたいけど、、」
そんな会話が聞こえてきた。するとクラークはカレー持って席を立つ。拳藤達はそれに気づき驚く。そして
クラーク「一佳。隣いいかな?」
クラークがそう言った。拳藤は顔を赤くし他のクラスメイトはニヤニヤしていた。
クラーク「ちょっと窮屈になるけど大丈夫かな?」
小大「ん。」
クラークがそう問いかけると拳藤の隣に座っていた小大は快く言葉を受け入れた。
拳藤「バカ、、、、ちょっとは恥ずかしいとかないの、、」
拳藤はクラークに小声でそう言う。
クラーク「全然。一佳と一緒で恥ずかしいなんて思わないから。」
クラークがそう答えると拳藤は『そういうことじゃ、、、』と言ってから呆れそして笑みを浮かべた。すると
取蔭「ねぇねぇ一佳ァ〜ほらア〜ンとかしないの?ねぇ!ねぇ!」
拳藤「はっ?」
取蔭がとんでもない事を提案する。思わず拳藤もそんな声を出す。
取蔭「いやさぁカップルなわけじゃん?いいじゃんいいじゃん!そいうの見たい!」
取蔭は凄く悪戯な笑みを浮かべる。周りの女子もそう言いよる。
拳藤「ん〜〜〜〜わかったよもう!」
拳藤も耐えられなくなってそう言い切った。取蔭がニヤァっと笑う。
クラーク(取蔭さん、、、本当に凄いな、、、でも、、ありがとう。)
クラークがそう思っていると拳藤がカレーをスプーンで掬う。そして
拳藤「ほ、、、ほらクラーク、、口、、開けて」
拳藤がスプーンをクラークの口の方に持っていく。クラークは口を開く。両者顔は真っ赤になっていた。そして
パクッ!
クラークはカレーを食べる。そして飲み込んでの一言めは、、、、
クラーク「流石に小っ恥ずかしかったかな?」
拳藤「馬鹿!」
そしてクラークはバン!と背中を叩かれた。クラークは笑いB組女子も笑う。拳藤は顔を赤くしたまま呆れていた。因みにこの光景を見たA組は、、、、
切島「幸せそうだなあいつ!」
瀬呂「いいねぇ青春!」
八百万「拳藤さん。幸せそうで何よりです。」
麗日「ラブラブやぁ//」
耳郎「なんかこっちまで恥ずかしくなるけどね、、、」
蛙吹「でもちょっと羨ましくなっちゃうわね」
芦戸「私もいい人いないかなぁ〜」
爆豪「ケッ!バカップルが。」
上鳴「もぉなんか、、羨ましいけど何も言えねぇな、、」
人それぞれである。だが皆クラーク達カップルを良と思っている。あの上鳴もだ。だがまだあいつは怯んでいない。
峰田「ふざけてるぜあの野郎、、、舐めてやがるぅぅぅ!!!!」
変わらずの峰田である。丁度その時クラークの目に気になる情景が映った。それは洸太を追う緑谷の姿だった。
緑谷サイド
緑谷「お腹、、空いたよね。これカレー。」
緑谷は洸太を追ってとある場所に来ていた。
洸太「てめぇ!なんでここが!」
案の定怒られてしまう。だが、緑谷は洸太の事が気になっていた。カレーをあげようとすると
洸太「いいよ、、、いらねぇよ。言ったろ?つるむ気はねぇ。俺の秘密基地から出てけ!」
そうここは洸太の秘密基地だった。緑谷は少し感心する。すると
洸太「ふん!個性を伸ばすとか張り切っちゃってさ!気味悪りぃ。そんななにひけらかしたいのかよ?力を。」
その時緑谷は聞いてはいけない事を言ったのかもしれない。でも緑谷に後悔はなかった。それが良いと思ったのだ。
緑谷「君のご両親さ、、ひょっとして、、、水の個性のウォーターホース?」
洸太「マンダレイか!」
洸太はすぐさまそれに反応する。
緑谷「いやえっと、、、ゴメン!何か流れで聞いちゃって、、情報的にそうかなって、、残念な事件だった。覚えてる。」
すると洸太は崖の方を見た。そして
洸太「うるせぇよ。イカれてるよ皆。馬鹿みたいにヒーローとかヴィランとか言っちゃって殺し合って、、個性とか言っちゃって、、、ひけらかしてるからそうなるんだ。バーカ!!もう良い!出てけよ!!」
そう緑谷に怒鳴った。その時緑谷はある話を始め出した。
緑谷「僕の友達さ、、親から個性が引き継がれなくてね、、」
洸太「はっ?」
洸太は一応聞いてくれていた。緑谷は話を続ける。
緑谷「先天的なもので、稀にあるらしいんだけど、、、でもそいつはヒーローに憧れちゃって、、でも今って、個性が無いと特例を除いて成れなくて、、そいつさ、しばらくは受け入れられなくて練習したんだ。物を引き寄せようとしたり、火を拭こうとしたり、、」
そう今話してる話は全部自分の事だ。無力だった自分の話、、、
緑谷「でも駄目だった、、、個性に対して色々な考えがあって、一概には言えないけど、、、そこまで否定しちゃうと、君が辛くなるだけだよ。えと、、だから、」
洸太「うるせぇズケズケと!!出てけよ!!」
緑谷「ゴメン。取り留めのないことしか言えなくて、、カレー置いとくね。」
そう言って緑谷はカレーをその場に置き離れた。
洸太「うるせぇよ、、どいつも、こいつも、、」
洸太は一人下を向いてそう言った。
そこから少し離れた丘の上
トガ「てかこれ嫌!可愛くないです。」
黒い口のマスクを外そうとしているトガヒミコ。
「裏のデザイナー。開発者が設計したんでしょ。見た目はともかく、理には適ってる筈だよ。」
それを宥めるのはガスマスクの男。するとトガは腕を振りながら言った。
トガ「そんな事聞いてないです。可愛くないって話です!!」
すると赤髪のサングラスを掛けた男が何かを抱えながら歩いて来る。
「はぁ〜い!おまたぁ!」
「仕事、、、仕事、、」
その後ろには全身を黒い布で纏いながら口だけを出し揺れながら歩いて来る男性がいる。そして白のアイマスクをつけるトカゲの様な男に、顔の何ヶ所かの皮膚がただれている男荼毘がその集団の真ん中にいた。その隣には黒フードをかぶった男。
荼毘「これで7人。結構は十一人全員揃ってからだ。威勢だけのチンピラを幾ら集めた所で危険が増えるだけだ。やるなら経験豊富の少数精鋭。まずは思い知らせろ。てめぇらの平穏は、俺たちの手の内だって事。」
荼毘の見る先には雄英生の宿舎があった。そして事件は動き出す。
11人なのでキャラが増えてます。まぁわかると思いますがクラークの足止め要員ですね笑 次回は一旦宿舎の話するかもです。