僕の奇妙なスーパーヒーローアカデミアアッセンブル   作:パbrokun

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説明忘れなんですがクラークは自分がクリプトン人である事を知ってるしあのスーツも持っています。詳しくはスピンオフを書く予定です。


第2話:個性把握テスト

登校の日

母「いってらっしゃいクラーク!!」

 

クラーク「行ってくるよ母さん。」

 

クラークはマーサの頬にキスをして雄英に向かった。未だなれない道を行き大きな門を通り自身の教室を目指す。そして

 

クラーク「扉、、、デカいな、、」

 

自分の教室1年A組扉の前に来て驚いた。そう目の前にあった扉が3〜5メートルはある巨大な物だったからだ。まぁこれもユニバーサルデザイン、、、そう納得するとドアを開けた。だが

 

シィィィィィィィン

 

まだ誰もいなかった。しょうがなくクラークは荷物を置いて校舎を見て回ることにした。その時だった。

 

「あの〜あなたもしかして、、」

 

そんな声が後ろから聞こえてくる。どこか聞き覚えのある声、、、、その方向を向くと

 

「やっぱり!あの時助けてくれた人だよね!あの時は本当にありがとう!!」

 

そう!あの時女性を助け瓦礫の下敷きになってしまった女の子だ。クラークは笑みを浮かべて答える。

 

クラーク「頭を下げないでも良いんだよ!当たり前のことをしたんだから!君と同じように、、、」

 

すると彼女はへ?と呆気に取られる。するとクラークは続ける。

 

クラーク「君は僕と同じようにあの時あの女性を助けたんだ。それと一緒だよ、、、嫌どちらかと言うとそれを知って勇気を貰ったのかな、、だから僕の方こそありがとう。」

 

そして頭を下げる。彼女は慌ててそれでも!と頭を下げた。するとクラークは少し笑って

 

クラーク「君の気持ちはありがたく受け取るよ。」

 

すると彼女は笑顔を浮かべる。とても可愛い笑顔だった。心臓がドクン!と鼓動する。

 

拳藤「それはそうと、、、、自己紹介がまだだったね!」

 

彼女は活力のある声でそう言う。クラークもそうだった!と気づいて名を名乗る。

 

クラーク「僕はクラークケント。親がアメリカ人何だ!」

 

すると彼女は納得したような顔になる。名を名乗る。

 

拳藤「私は拳藤一佳!!道理でカッコいいわけだ!よろしくなクラーク!!・・・あ」

 

すると一佳さんは顔を赤くする。心音も凄い、、、だから僕も笑みを見せてそれに返す。

 

クラーク「一佳さんも凄く美人だよ。これからよろしく!」

 

だが一佳さんはますます顔が赤くなっていた。逆効果だったかな?すると

 

拳藤「そ、、、その!あ、、えと、、、レンラクサキとか、、」

 

急にたどたどしい口調でそう言われた。心音の音が凄い、、、でもこれは彼女のか?それとも、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして連絡先を交換した後は教室に戻った。そこにはあの緑色の髪の少年とそれを助けていたあの女性の姿があった。すると

 

「おいあいつ!もう一体のゼロポイント敵をぶっ飛ばした奴じゃねぇか!!」

 

赤色の髪の漢!って感じの子がそう言った。それを聞き他の生徒もこちらの方を見た。

 

「まじじゃん!!あの最強君じゃん!!」

 

「いや〜あれはまじ凄かったぜ!!」

 

クラークの元に人が集まる。クラークも悪い気はしない。少し照れ臭いが、、、すると

 

クラーク(なんだ?)

 

何かの気配を後ろから感じた。後ろを振り向くと寝袋に入った人がいた。するとその男性は寝袋から出て言った。

 

相澤「はい皆んなが静かになるまで8秒かかりましたぁ時間は有限。君たちは合理性に欠くねぇ。担任の相澤消太だよろしくね。」

 

そんな流れるような言葉と衝撃の告白を聞き生徒は驚きの声を上げた。勿論クラークも驚いていた。この人が担任?と。すると

 

相澤「早速だがこれ着てグラウンドに出ろ」

 

そう言って相澤先生はジャージを出した。

 

 

 

 

 

 

 

グラウンド

生徒一同「個性把握テストォォォ?」

 

生徒一同の口からそんな声が出る。すると

 

「入学式は?ガイダンスは?」

 

あの緑君を助けていた女性がそう問う。すると相澤先生は気の抜けた声で答える。

 

相澤「ヒーローになるならそんな躊躇な行事出る時間ないよぉ雄英は自由な校風が売り文句、そしてそれは先生側もまた然り」

 

そんな自由ありかよ、、、と少し思ってしまう。相澤先生は続けて言う。

 

相澤「お前らも中学の頃からやってただろ?個性使用禁止の体力テスト。国は未だ平均を取り続けている。合理的じゃあない。文部科学省の怠慢だな」

 

すると相澤先生はクラークの方を向いた。

 

相澤「確か実技入試テストのトップはクラークだったなぁ」

 

すると一人の少年が僕の方を向いて思いっきり殺気を飛ばしていた。見ただけでわかる凄まじい殺気、、、、凄いな

 

相澤「中学の時ソフトボール投げ何mだった?」

 

相澤先生が聞いてくる。クラークは少し言い淀んでから言う。

 

クラーク「157m...」

 

すると周りからどよめきの声が出始める。

 

「個性なしで157って、、」

 

「ヤッベェな」

 

この記録、、、レベルで言えば個性なしの世界記録に相当するレベルだった。

 

相澤「じゃあ個性使って投げてみろ。円から出なきゃ何しても良い思いっきりな」

 

全員がクラークの方を見る。クラークはボールを持ち構える。至って普通の構えだ。何も知らない人が見たら個性も使わない普通の投球。まぁ間違ってはいない、僕は無個性だから、、、、そして

 

ドォォォォォォォォォン!!!!!!

 

思いっきりボールを投げる。その瞬間強い風が吹き砂埃が舞う。

 

パラ!パラ!

 

「すっ、、すげぇ、、」

 

タラコ唇の大柄な人がそう言う。すると先生が手に持っていた端末を見せる。そこには

 

       3000メートル

 

そう書かれていた。相澤は続ける。

 

相澤「ボールは測定器。これが結果。わかったな?」

 

すると沈黙が走る。そう、それはこの結果のせいだった。3000メートル、、、どう考えても普通ではない記録。

 

相澤「まず自分の最大限を知る。それがヒーローの素地を形成する合理的手段。」

 

沈黙を破ったのは相澤先生だった。すると

 

「でも、でもさぁーこれ面白そう!」

 

ピンク色の肌の女性がそう言う。

 

「そうだよ!個性思いっきり使えるんだぁ!流石ヒーロー科!」

 

醤油顔の男性が続ける。だがその時

 

相澤「面白そうか」

 

相澤先生が下を向きながらそう言った。声の感じも少し変わり、圧が増した。

 

相澤「ヒーローになるための三年間そんな腹づもりでいるのかい?」

 

その言葉の圧はその場の殆どの物の心臓を圧迫する。緊張が走る。そして

 

相澤「よし!8種目トータル成績最下位の者は見込みなしと判断し、除籍処分としよう」

 

生徒一同「はぁぁぁ!!」

 

とてつもない爆弾発言が飛び込んできた。相澤先生は続ける。

 

相澤「生徒の遺憾は俺たちの自由!」

 

相澤先生は髪を上げて続ける。

 

相澤「ようこそ!これが雄英高校ヒーロー科だ!」

 

そう言い切ったと同時にあの女の子が訴えかける。

 

「最下位除籍って!入学初日ですよ!嫌初日じゃなくても理不尽すぎる!!」

 

だが相澤先生は態度を変えない。依然として強い態度で続ける。

 

相澤「自然災害、大事故、そして身勝手なヴィラン達どこから来るかわからない厄災。日本は理不尽に溢れている。そう言うピンチを覆していくのがヒーロー。放課後マックで談笑したかったならおあいにく、、、これから三年間雄英は全力で君たちに苦難を与え続ける。さらに向こうへプルスウルトラさ。全力で乗り越えてこい。」

 

そう相澤先生が言い切ると何人かは準備を始めだした。だが一方でまた状況を理解できず戸惑う者もいる。

 

相澤「デモンストレーションは終わり。こっからが本番だ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1種目:50m走

クラーク(僕は眼鏡君とか、、)

 

僕と並ぶのはどうやらエンジン系の個性の眼鏡君、、、そしてスタート位置に立つ。

 

計測機「位置に着いてよーい」

 

パァァァァン!!

 

その時クラークが姿を消した。

 

計測機「0.92」

 

飯田「何?!!」

 

計測機「3.04」

 

飯田(まだトップスピードじゃないがそれにしても速すぎる!さっきのパワーと良い一体何なんだ?!)

 

第2種目:握力

 

瀬呂「540kgってあんたゴリラ?!嫌タコか!!」

 

峰田「タコってエロいよね」

 

クラーク「フンッ!!!」

 

バキバキバギ!!

 

切島「壊れたよ」

 

障子「俺より上か....」

 

爆豪「チッ!」

 

第3種目:立ち幅跳び

 

爆豪「オラァァァ!」

200m

 

瀬呂「よっ!」

150m

 

クラークの番になった。皆が彼に注目する。すると

 

フワッ

 

切島「なっ!おいあれ!」

 

麗日「そんな?!」

 

皆が驚く。それはそうだとしかいない。超パワーに超スピード。そして目の前のこの男は空も飛べる。そんなのがわかってしまえば誰でもそうなるのだ。

 

相澤「クラーク。お前それどんだけ飛んでられるんだ?」

 

クラーク「そうですね、、、、意識がある間はずっとです。」

 

すると相澤の口から衝撃の言葉が出る。

 

相澤「∞と、、、、」

 

上鳴「無敵かよ」

 

第4種目:反復横跳び

 

峰田「ウェェェェイ!!」

150回

 

クラーク「フンッ!!!」

1000回

 

八百万「全く見えなかったですわ...」

 

第5種目:ボール投げ

ここに来てクラークの記録が破られる。破ったのは麗日お茶子、緑君を助けた女性だ。記録はなんと∞!さぁ、、、どう超えるか

 

クラーク「僕も負けれないな、、、」

 

ザッ!

 

そういってクラークは円の中に入り構える。周りも真剣にクラークの動きを見ていた。そして一気に体を振る。

 

ドギュゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!!!!

 

さっきよりも強く!さっきよりも角度をつけ!凄まじい力で投げたボールは

 

ピピ!∞

 

えぇぇぇぇぇ!!!?!!

 

何人かから驚きの声が上がる。そして

 

麗日「えぇ?!どうやったんクラーク君?!」

 

驚きのあまりかそう聞いてきた。僕はちゃんと答えた。

 

クラーク「ボールを宇宙に飛ばしたんだ。無重力ならずっと浮かんでいるだろう?麗日さんの個性のように。」

 

麗日はほえぇ、、、と驚きと感心の表情をする。そして凄いや、、と笑みを浮かべながら言った。そして種目が進む中、異変が起きた。

 

緑谷「何で?!」

 

あの緑君の個性が発動しなかったのだ。すると相澤先生が緑君に言う。

 

相澤「つくづくあの入試は合理性に欠くねぇ。お前の様な奴も入学できてしまう。」

 

すると緑君は何かに気づいたようだ。

 

緑谷「個性を消した...そうかあのゴーグル!見ただけで相手の個性を消す個性。抹消ヒーローイレイザーヘッド!!」

 

クラーク(個性を消す?!そんな個性もあるのか、、、というかイレイザーヘッド、、知らないなぁ、、)

 

クラークは超聴力で二人の会話を聞く。どうやら緑君、、、嫌緑谷君は個性が制御出来ないらしい。そして相澤先生は彼に辛い言葉を投げかける。

 

クラーク(緑谷君、、、、君は、、)

 

クラークは緑谷が可哀想でもうここで散ってしまいそうにすら感じた。だがその考えはすぐに消え去った。

 

クラーク(あの目、、、)

 

そう緑谷君の目、、、クラークはあの目の中に強い意志、、そう黄金のような意思を感じ取った。

 

相澤「お前の個性は戻した。とっとと済ませな」

 

飯田「指導を受けていた様だが?」

 

爆轟「除籍宣告だろ!」

 

周りではそんな事が言われる。だが僕は確信が持てた。彼は除籍なんかされない。確実に確実に!

 

そして緑谷君がボールを投げた。

 

 

ドォォォォォォン!!!!!!

 

 

そうそのボールは先程のものとは比べられないものだった!!そして緑谷君は相澤先生に向かって言う。

 

緑谷「先生!まだ動けます!!!」

 

相澤「こいつ!!」

 

緑谷の指は酷く負傷していたがその覚悟は本物だった。そしてクラークが緑谷の中に見た意思は確かな物だったのだ。

 

その後緑谷君の昔からの知り合いの爆豪君という子が緑谷君に飛びかかったが先生に拘束され落ち着いた。

 

第六種目:上体起こし

350回

第7種目:長座体前屈

150㎝

第8種目:持久走

37秒

 

そして個性把握テストが終わった。

 

相澤「じゃあパパッと結果発表。トータルは単純に各種目の得点を合計した数だ。口頭で説明するのは時間の無駄なので一括提示する。」

 

すると結果が映し出された。

1位、クラークケント

2位、八百万百

3位、轟焦凍

4位、爆豪勝己

5位、飯田天哉

6位、常闇踏影

7位、障子眼蔵

8位、尾白猿夫

9位、切島鋭児郎

10位、芦戸三奈

11位、麗日お茶子

12位、口田甲児

13位、砂藤力道

14位、蛇吹梅雨

15位、青山優雅

16位、瀬呂範太

17位、上鳴電気

18位、耳郎響香

19位、葉隠透

20位、峰田実

21位、緑谷出久

 

相澤「ちなみに除籍は嘘な。君らの個性を全力で出す合理的な手段だ。」

 

一部生徒「ええええ!?」

 

八百万「ちょっと考えればわかる事ですわ」

 

クラークはあの先生見込みがない者は本気で除籍しようとしていたと正直感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

帰宅後

クラークはスマホを見る。そこには一つの通知があった。

 

クラーク「一佳さんからだ、、、」

 

ちょっとドキドキしながらL○NEを開く。そこには

 

拳藤「入学式A組丸々いなかったけどどしたの?」

 

そう書かれていた。それを見て思う。

 

クラーク(やっぱうちだけかぁぁ、、、)

 

改めてうちの担任の凄さを実感する。その後あった事を説明すると一佳は驚いていた。怒涛の一日だった。

 

クラーク(さぁ、、これからどうなることやら、、)

 

そんな事を考えながらクラークは眠りにつく。

 




今回は一気に二人の仲を進展させました!もうすぐにくっつけます。長距離は2キロ設定でスーパーマンの速度は一応基本スペックから少し落としてます。ジョジョ関連のキャラが本格的に登場するのはもうちょい後ですすみません!
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