僕の奇妙なスーパーヒーローアカデミアアッセンブル 作:パbrokun
緑谷達は爆豪と常闇をビー玉の中に収納したヴィランを追い詰めていた。すると目の前に黒いもやが現れる。
障子「こっ!こいつは!!」
轟「USJにいた!」
緑谷「ワープの?!」
黒霧「合図から五分過ぎました。行きますよ荼毘。」
するとヴィラン達は帰って行こうとする。
トガ「ごめんね。出久君またね!」
八重歯が特徴のトガヒミコは緑谷にそう一言言って黒い霧の中に入っていった。トゥワイスは飛び込みのように黒い霧の中に入っていく。
荼毘「待て。まだ目標が、、」
荼毘はMr.コンプレスにそう言う。そう先程ビー玉を障子に取られていたのだ。だが、、、
コンプレス「あぁ、、あれはどうやら走り出すほど嬉しかった様でね、、プレゼントしよう。クセだよぉ!マジックの基本でねぇ、、、物を見せびらかす時ってのは、、見せたくないものがある時だぜ!」
するとコンプレスはマスクを取った。目と口だけが見えている。
ベェ
コンプレスが舌を出した時そこには二つのビー玉があった。そこには二人の姿が!
轟緑「まっ!まさか!!」
コンプレスは指を鳴らす。それと同時に障子が持っていたビー玉が氷に変わる。
轟「俺の氷か!!」
コンプレス「えぇそう!氷結攻撃の際にダミーを用意し右ポケットに入れておいた。」
緑谷「くそ!!」(圧縮して閉じ込める的な個性か!!)
3人はコンプレスに向かって走り出す。コンプレスはマスクをし直し、、、
コンプレス「右手に持ってたものが右ポケットに入ってんの発見したら、そりゃ嬉しくて走り出すさ!」
緑谷「待てぇぇ!!!」
コンプレス「そんじゃ!お跡がよろしい様で!」
コンプレスが頭を下げショーの終わりの為のお辞儀をする。その時!
ビュン!
レーザーが発射された。そのレーザーは青く、コンプレスのマスクを破壊し、ビー玉は口から吐き出された。そう!
緑谷「青山君!」
ズキ!
その時緑谷は戦いの体の痛みでその場に倒れてしまう。だが障子と轟は走る。手を伸ばし障子は常闇のビー玉を掴む。轟は爆豪のビー玉を、、、だが!
バシッ!
荼毘「悲しいなぁ、、轟焦凍、、」
荼毘がそのビー玉を掴んだ。轟は後ろに転がっていく。緑谷は立ち上がり走りだす。
荼毘「確認だ。解除しろ。」
コンプレス「俺のショーが台無しだ!!」
そして指を鳴らし解除する。常闇は障子の手に、爆豪は荼毘の元に。
荼毘「問題、、無し。」
段々と霧の中に入っていく。
緑谷「かっちゃん!!かっちゃぁぁぁぁん!!」
爆豪「来るな!デク、、」
そして霧の中に消えていく。その時
ビュゥゥゥン!ボッゴォォォォォォォン!!!
荼毘「何?!」
その瞬間男が飛んできて爆豪を霧から引き抜いた。そう!その男は!
緑谷「くっ、クラーク君!!」
クラーク「悪い!遅くなった、、」
クラークはジャガーノートとの戦いを終え最高速でこの場に駆けつけたのだ。
クラーク「はぁはぁ、、緑谷君!彼を!!」
緑谷「うん!」
爆豪「てっ、、、てめぇ!」
するとさっきの霧の中から青い炎が噴き出てくる。
緑谷「くそ!」
荼毘「けっ!まだある!」
コンプレス「駄目だ荼毘!さっきまでとは状況が違う!!危険な個性持ってる常闇が離れた!!奴の個性はヤバいし、、、何よりあの化け物学生がいる!」
そしてコンプレスはクラークを指差した。
荼毘「あいつはもうボロボロだ!それに他のをもう一度集めてやれば爆豪ぐらい、、」
その時荼毘の炎が消える。ある男が現れたのだ。
相澤「てめぇは本物の様だなぁ分身炎野郎!」
そう相澤だ。クラークの飛んでいく方向。そして緑谷の叫びで場所を理解した。すると
荼毘「チッ!失敗かよ、、帰るぞ!」
荼毘はゲートの中に入ろうとした。
相澤「待て!!」
相澤は二人を捕まえようと前に出る。その時事態は急変するのだった。
コンプレス「あんたは、、、」
その時目の前のヴィラン二人が震え出した。何故だろう、、、、そのワープゲートの中に誰がいるのかはわからない。だがとてつもなく寒気がする。ヘビに睨まれた蛙のように体が動かないぐらいの寒気。そして
「私が行こう。」
その言葉は何処か優しい声だった。とても優しい、癒される声、、、魅力ある声だった。するとゲートから男が歩き出てきた。男は金髪で日本人ではなかった。上半身は裸で黄色いズボンを履いている。そして何より左肩の所に星のようなアザがある男だった。
ドッドッドッドッドッドッドッ!!!!!
その時そこにいた皆が感じた。圧倒的殺気と体を巡る寒気。緑谷は思う。これは保須で感じたステインの意思以上の物だった。
緑谷(なんだ、、、なんなんだこの圧は!)
クラーク(こいつはやばい!ヤバすぎる!)
相澤(こんなのがいるのかヴィラン連合、、、)
轟(はぁ、、はぁ、、やべぇな、、)
爆豪(何だよこれ、、、ふざけんなよ、、、)
ヒュン!
その時爆豪が消えた。何が起こったのかわからなかった。皆が理解できていない。すると
「帰ろう。」
その男は爆豪を摘んでいた。
緑谷「いつの間に?!!」
相澤「一体何を!!」
誰も理解できなかった。目の前の光景を、、、そして男はゆっくりとゲートに入っていく。
相澤「てめぇは!!てめぇ一体何者だ!!」
相澤は前に出ながらそう言った。するとその男はこちらを向いて一言言った。たった一言、、、、
「DIO」
そして男とゲートは消えていった。その名前を聞いた瞬間相澤先生は凍りつく。そしてそこに残ったものは青く燃えた森。崩れる大地。負傷した人々。意識を失った人々。そして救えなかった自分達だった。その絶望を抑えられず緑谷は、、、、
緑谷「うはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!!!!!」
泣き叫んだのだった。緑谷達のところに辿り着いた麗日、蛙吹が見たのは泣き叫ぶ緑谷。そしてこの日、雄英生はヒーローを目指すものとして、ヴィラン達に、、、完全敗北したのだった。
数分後
その後ブラド先生の通報により、ヴィランが去った10分後、救急や消防が到着した。生徒41人の内、ヴィランのガスによって意識不明の重体15名。重軽傷者12名。無傷で済んだのは13名だった。そして、、、行方不明1名。プロヒーローは6名の内一名が頭を強く打たれ重体。もう一名が命に別状はないが重体。そして一名が大量の血痕を残し行方不明になった。一方ヴィラン側は4名の現行犯逮捕。彼らを残し、後のヴィランは跡形もなく姿を消した。緑谷は薄れゆく意識の中であの男。死柄木弔の言葉を思い出す。
死柄木(それより気おつけときな。次会うときは、、殺すと決めた時だろうから。)
皆んなの楽しみにしていた林間合宿は最悪の結果で幕を閉じた。そしてこの襲撃、、、世間で1番問題視されたのは生徒を拉致された事だけではない、、、DIOという男の存在だった。
翌日
雄英には多くのマスコミが詰め寄っていた。
会出井「あの子たち大丈夫か、、、、」
校長「ヴィランとの戦闘に備える為の合宿で襲来。恥を承知で宣おう。」
その時学校内では先生が集まり会議を行なっていた。皆が自分らの不甲斐なさを実感している時、ある話に入る。
校長「それに気になる事がある、、、」
スナイプ「DIO、、、についてですか、、、」
校長「あぁ、、あれがもし本当なら、、」
ミッドナイト「えぇ世界はより混乱に陥るわ。流石にこれは世間には出せない議題。」
DIOという男の名前は世界のほぼの人が知っている名だ。一つの都市伝説。こっくりさんや口裂け女、海外で言う所ヴィジャボードやブラッディメアリー並に有名な、、、、
ディオブランドー
初めての個性発言者、発光する赤子が生まれるよりずっと前、イギリスにいたとされる吸血鬼の話。昔は完全な創作として片付けられていたが今ではディオが最初の個性発言者という学者もいた。そしてそれだけいたという証拠も出てきていたのだ。そんな男が実在し、今も生きている可能性が出てきた。皆が黙り込んだ時にマイクが口を開く。
マイク「つってもよぉ、、、DIOっつってもそう名乗ってるだけで本人とは、、、」
校長「それはないらしいよ、、、相澤君が言っていた。あの男の放つオーラ。あれは本物だとね、、、」
するとまた沈黙が走った。だがそれを破ったのもマイクだった。
マイク「DIOの事はまた別に考えよう。それよりだ!今回で決定的になった事がある。」
マイクは全員を見ながら重々しい口を開け言った?
マイク「いるだろぉ、、内通者。」
そう内通者の存在だ。そしてマイクはその根拠も話出す。言われてみればそうではある。だが生徒が、、という言葉に遂ミッドナイトは口を出す。
ミッドナイト「マイクやめてよ!」
マイク「やめてたまるか!洗おうぜ徹底的に!!」
するとスナイプが言う。
スナイプ「そういうお前は!100%白だという証拠がだせるか?ここのものを白と断言出来るか?お互い疑心暗鬼になって内から崩壊していく。内通者探しは焦って行うもんじゃない。」
正論だ。マイクもこれには言い返せない。
校長「少なくとも私は君達を信頼している。その私も白だとは証明出来ないわけだが、、取り敢えず学校が考えないといけないのは生徒の安全さ。内通者の件も含め、兼ねてから考えていた事があるんだ!それは、、」
その時
スマホ「電話が来た!電話が来た!」
オールマイトの電話が鳴り出した。正直ダサい着信だった。オールマイトは一言言って会議室を出、電話に出る。
オールマイト「すまん。なんだ塚内君。」
塚内「今、相澤君とブラドキングの2人から聴取をとっていたのだが、思わぬ進展があったぞ!ヴィラン連合の居場所突き止められるかもしれない!」
電話の内容はこうだった。あるビルの何もないテナントに襲撃してきたヴィランに似ているものが入っていったという情報。そしてそこには隠れ家的なバーがあり、そして掃討作戦が考えられている事。そして勿論オールマイトに来て欲しいという内容だった。するとオールマイトは無言になる。
塚内「オールマイト?」
オールマイト「私は、、素晴らしい友を持った。」
オールマイトの体から煙が吹き出してくる。
オールマイト「奴らにあったらこう言ってやるぜ!私が、、反撃に来たってね!」
そしてマッスルホームで怒りの表情を見せていた。
塚内「実はもう一つ重大な事がわかったんだ。」
オールマイト「何だ?」
塚内「今日、海外の知り合いの警官から電話があった。どうやらジャガーノート、、クラーク君とやりあったあの強力なヴィランはゴッサムから送られたようだ。」
オールマイト「ゴッサム?!一体何故それが?!」
ゴッサムはクラークが職場体験で足を踏み入れたあの街だ。犯罪渦巻く悪魔の街、、、、
塚内「どうやらある警官がその現場を見た様だ、、その警官は無線でそれを伝えた後消息は不明。彼が命懸けで残した情報はこうだ。ジャガーノートをある男がヘリに乗せて輸送したと、、、」
オールマイト「一体その男とは?」
少し沈黙があった後、塚内は口を開く。
塚内「ピエロのように肌が白く。口は赤く塗られ髪は緑色。常に笑っている男だ。」
その瞬間オールマイトの背筋が凍る。立て続けに襲う衝撃の為だ。
オールマイト「ジョーカーか、、、、」
塚内「あぁ、、DIOに続いてジョーカー、、、これは凄いことになるぞ、、」
世の中では雄英に対する批判の声が広まっていく。段々と段々と広がっていく。ヴィラン連合の思うままに事は進んでいっていたのだ。
さぁDIOもジョーカーも現れる。良く考えたら最悪ですね笑 そして次回からはAFOvsオールマイト。変更箇所は少ないですが実は・・・・
ということで次回!