僕の奇妙なスーパーヒーローアカデミアアッセンブル 作:パbrokun
クラークは膝をつき顔をうずくめている。息は荒く手は震えていた。すると
「顔を上げろ!!そして動くな!!」
クラークの周りに多くの特殊部隊が集まる。そしてクラークを包囲する。
「手を前に出せ!早く!」
するとクラークは立ち上がり手を前に出す。そして
ガチャン!
手錠を掛けた。そして隊員はクラークを抑え込み連行していく。助けられた家族は何も言う事が出来ずただそこに銅像のように立っていた。すると
拳藤「クラーク?!ちょっ!あんた達どこ連れて来んだよ!」
クラークの背後でそんな声がした。そうそこにいたのは拳藤。心配で神野に向かっていたのだ。
拳藤「ちょっ!」
「離れろ!これ以上先には行かせられない!」
だが拳藤は隊員に止められる。どうにか行こうとしても阻まれる。
拳藤「クラーク!!クラー、、、クラ、、」
段々と声が遠ざかっていく。そしてクラークは護送車に乗せられ、その場を去っていった。
警視庁
大きな会議室で多くの警官が集まり会議を行なっていた。
警官a「捕らえられた脳無は今までと同様。人間的な反応は無く、新たな情報は得られそうにありません。保管された工場も破壊され、彼らの製造方法はこれから追って調べるしかありませんね。」
若手の警官が情報と見解を述べる。
警官b「バーからも奴らの個人情報は上がってないんだろ?」
警官a「現在、調査中です。」
すると警官の一人がため息をついた。
警官c「大元を捕らえたものの、死柄木を始めとした実行犯達は丸々取り逃した。とびきり甘く採点したとして、、痛み分けといった所か?」
そう言うと前に座っていた警察が声を張り上げて言う。
警官b「馬鹿やろう!平和の象徴と引き換えだぞ!今までの平和の象徴はいない。それに、、、まだ大元となりうる奴らはうじゃうじゃいる。」
警官d「DIOにジョーカー、、、、本当なんですか?」
警官a「えぇほぼ100%と言っていい、、、」
その言葉にその場の全員が頭を悩ます。DIOが本当に存在したということがわかるだけでビッグニュースなのにそれが今生きていて攻撃をしてきているとわかれば一大事だ、、、、ジョーカーの方も同じで国際問題に発展しかねない。出来る限り日本のみで完結をしたいと皆が考える。
警官j「いやだが、、、これからが怖い。馬鹿が集まればどうにかなると世間は知った。どちらにしろ必ず捕らえないとならん。そして、、、改革が必要だ!」
その警官の言葉に皆が頷き同意の意思を示す。すると、、、
警官t「あぁ、、、それで、、あの宇宙人の事は?」
その瞬間その場にいた皆が口を塞ぐ。
数週間後ハイツアライアンス
あの事件のあと雄英は全学年完全寮制になった。ここはハイツアライアンス。緑谷達の寮だ。今は仮免試験に向けての必殺技考案の授業の後、、、、皆は疲れながら寮に帰ってきていた。たわいもない話をしてテレビを見て、楽しい寮生活のはずだ。だがどこか暗い、、、、それは全員の胸の中に何かがずっと引っかかっているからだろう、、すると
切島「クラークの奴、、、、いつ帰ってくるかな」
最初にその名を口に出したのは切島だった。皆が切島の事を見る。すると
爆豪「帰ってこねぇかもな」
爆豪がそういった。その瞬間飯田が爆豪の方を向いて言う。
飯田「爆豪君!!君は、、、君はなんてことを!!」
すると爆豪は飯田の事を睨み言う。
爆豪「俺は理想の意味ねぇ話してんじゃねぇんだよ。現実問題、、、、あれが知れれば世間一般的に厳しいかもしれねぇって言ってんだよおりゃあ、、」
いつもの爆豪らしいようにも聞こえるがどこか爆豪も心配しているようだった。
芦戸「宇宙人、、、、だもんね、、」
そして芦戸は下を向きながらそういった。クラークは自分達と同じ地球人ではない。クリプトンという星の宇宙人なのだ。それは少なくとも皆に衝撃を与えていた。
砂藤「これからどうなっちまうんだろうなぁ、、、」
砂藤がそう言うとその場に少しの静寂が訪れる。皆黙り込んでいた。すると
轟「なんも変わらねぇよ。」
轟がそう一言言った。皆が轟を見る。すると轟は続けていった。
轟「あいつはあいつだし俺達も俺達だ。それは一生変わらねぇ。確かに爆豪の言う通り、、、、あいつは帰ってこれねぇかもしれねぇ、、、でも、、戻ってくる場所がこんなしみったれてたら嫌だろう?何も変わらねぇ。あいつが宇宙人だからってあいつを避けるか?」
そこまでいうと切島が言う。
切島「絶対そんなことねぇ!あいつは、、あいつは俺らの友達だ!」
その言葉に皆が反応していく。
蛙吹「そうね、、クラークちゃんは私達の友達。それは変わらないわ。」
峰田「あったりめぇだ!彼女いんのはクッソ羨ましいけどあいつはいい奴だし、、、ずっと友達だ!」
クラスの皆がちゃんとそう思っているようだ。すると緑谷が話出す。
緑谷「そう、、クラーク君は大切な友達だ!それは何があっても変わらない!だから彼が帰ってきた時に心配させないように!僕らは明るくいよう!クラーク君をいつでも迎えられるよう!」
麗日「うん!デク君の言う通りや!皆んな明るく行こう!!」
すると緑谷の隣で麗日がそう言いながら拳を突き上げる。クラスの皆の顔はさっきよりも格段明るくなっていた。その時
「へぇ〜ここが寮か、、、結構広いんだね。」
寮の入り口からそんな声が聞こえてきた。そこにいたのは
「クラーク?!!」
そうクラークだった。その瞬間皆がクラークに寄っていく。クラークは焦っていた。
緑谷「よかった!早く帰ってこれたんだね!」
緑谷がそういうとクラークは『うん』と言ってから頷く。
八百万「それでも拘束されたと聞きましたが、、、、あの後どうしたのですか?」
するとクラークは『そうだったね』と言ってからみんなに話し始める。
クラーク「実は色々あってね、、、」
数週間前
塚内「クラーク君、、、、君が雄英生として素晴らしい生徒なのはわかっているし、ゾッドを倒してくれたのも君だ。だが、、、」
塚内は面会のアクリル板越しにクラークを見て言う。
クラーク「わかってます、、、、僕は宇宙人、、簡単に信用を得ることは難しいし、、何より僕は危険でしょう、、」
クラークがそこまで言うと塚内は申し訳なさそうに頷いた。すると
オールマイト「私が話すよ、、、、」
面会室にオールマイトが現れた。塚内はすぐに席を立ってオールマイトに代わった。そして部屋には2人だけになる。
オールマイト「君も、、、大きな秘密があったんだね、、」
クラーク「えぇ、、、貴方程じゃあないですけど」
クラークは笑みを浮かべてそういった。オールマイトも少し微笑む。だがその顔は険しい。
オールマイト「君のこれからの扱いは、、、正直わからない。だけど私は出来る限りのことをする。何があろと君は私の生徒だからね。」
その時だった。面会室に警官が入ってくる。
警官「クラークケント。そしてオールマイト、、、これからアメリカに着いてきてもらいます。」
オールマイト「なんだって?!」
ニューヨーク 世界ヒーロー公安委員会本部
場所について会議が行われる場所に向かう途中ある人に話しかけられる。
「マスター!!久しぶりィィ!!!」
そんな声と共に1人の女性がオールマイトに抱きついた。そう彼女は、、、
オールマイト「やぁキャシー!!見違えたな!」
スター「マスターこそヒョロガリになっちまってよ!」
アメリカ同率No. 1ヒーロー キャシー、、、 ヒーロー名スターアンドストライプ 個性
オールマイト「はは!確かにね、、、お父さんは元気かい?」
スター「あぁ!パパならまだまだ元気さ!マスターと違ってまだ現役でもいけるぐらい!」
オールマイトは『彼には負けるなぁ!』と笑みを浮かべながら言った。凄い親交が深そうな2人だ。すると
スター「で、、、あんたが宇宙人の、、」
スターはジッとクラークのことを睨んだ。クラークは怯むことなくスターのことを見る。すると
スター「いい奴そうだな!」
そう言って笑みを浮かべた。すると
スター「おっと、、、もう時間っぽいな。行こうぜマスター!」
そう言って会議室に入って行った。その場には円形のテーブルがありそこには各国のヒーロー達、各国の首脳、各国ヒーロー公安委員会会長などが座っていた。どれもその国のNo. 1ヒーロー。それだけの一大事だったのだ。地球外生命体の侵攻というものは、、、、そしてその真ん中にはクラークが立っていた。すると
ガチャン!
扉が開いた。そこから歩いてきたのは黒人であり眼帯をつけている男性だった。
ニック「それでは始めよう。クラークケントのこれからについて。」
世界ヒーロー公安委員会会長 ニックフューリー
すると今回の件についての状況報告が始まる。それが終わると本格的に話し合いが始まる。
ニック「まず彼の処遇だが、、、、私達の脅威になるのかならないのかが問題だな。」
するとオールマイトが口を開く。
オールマイト「その点については安心してほしい。彼は頼もしい男だ。強いし正義感も強い男だと、、、私が保証する。」
シャザム「それについては僕も同意見だ。」
オールマイトに続いてアメリカNo. 1のシャザムもそう言った。その2人の言葉は実に説得力のあるものだった。だが、、、
「本当にそうか?彼は地球人じゃない。今もスパイ活動をしてるって可能性も捨てきれんだろう?」
ロシアNo. 1ヒーロー ナサニエルアダム ヒーロー名キャプテンアトム 個性:原子力
キャプテンアトム
がそういった。だが彼の言いたいことも理解出来る。宇宙人の遭遇は地球人にとって初めてのことだったから、、、
スター「アダム!マスターが言ってるんだ間違いないだろ?」
スターがそう言い放つ。彼女はシャザムと並ぶアメリカのNo. 1ヒーローだ。
アトム「マスターマスターと、、、それしか言えないのかキャシー?お前は"父"が偉大だからNo. 1なのを忘れるなよ。」
スター「パパは確かに凄いヒーローだったけどそれは関係ないだろ?ここまで来たのは私とブラザーの力だ。」
するとスターとアトムは睨み合う。2人の仲は良好なものではなかった。すると
「まぁまぁ落ち着いてって、、、、今はこの星の存亡を左右するかもしれない会議なんだ。もっと冷静に、、、」
イギリスNo. 1ヒーロー バリーアレン ヒーロー名フラッシュ 個性スピードフォース
「バリーの言う通りだ。これは日本だけの問題じゃない。世界の問題なのだ。」
アフリカ大陸代表No. 1ヒーロー兼ワカンダ大統領 ティチャラ ヒーロー名ブラックパンサー 個性衝撃吸収放出
すると2人は落ち着いてスターはそっぽを向いた。そして話が再開する。
「でもよぉ実際問題、、、、彼が本当に信頼できうる人間かはわからないよな?なぁ博士?」「あぁ私もそう思う。」
ドイツNo. 1ヒーロー ロニーレイモンド ヒーロー名ファイヤーストーム 個性ファイヤーストームマトリックス
ニック「それについてだが、、、」
ニックがそこで口を開こうとすると1人の男がニックにハンドサインをする。するとニックは口を紡ぎその男が話出す。
「その兼なら私の装置で調べるとする。精神関係の問題なら私がチェックするさ。」
フランスNo. 1ヒーロー リードリチャーズ ヒーロー名Mr.ファンタスティック 個性ゴム
ファイヤー「天才さん登場ってとこね、、まぁ納得だ。」
その後リードリチャーズの機械によりクラークの精神分析が行われた。結果は良好。悪いものではなかった。
「これで安心?僕そろそろ帰りたいんだけど、、、」
エジプトNo. 1ヒーロー ハイメレイエス ヒーロー名ブルービートル 個性スカラベ
「いや、、、リチャーズ先生の発明を疑う訳じゃないが、、、、何かしらの契約を国と結んだ方がいいんじゃあないか?それに彼にもそれそうおうの『覚悟』があるのかを知りたいしな。」
イタリアNo. 1ヒーロー ブローノブチャラティ ヒーロー名スティッキーフィンガーズ 個性ジッパー(スタンド型)
「俺もブチャラティの案に賛成だ。」
中国No. 1ヒーロー シャンチー 個性?
その後長い話が数日間も続く。クラークのこれからの学校生活の話やもしもの場合あらゆる事を話し合った。そして
ニック「それではクラーク君。君にはこれまで通りの生活を提供する事を約束するが、、、、その代わり、地球規模の事件などが起こった場合は私達の為に戦ってもらう。率先して、、、、そしてもし君が私達の敵だとわかれば、、、即刻君を処分しなければならない。この地球総動員でね。わかったか?」
その瞬間その場の全ての人間にクラークは見つめられる。そしてクラークは口を開く。
クラーク「勿論です。いつも通りの生活が戻ってくるだけで幸福だと思います。」
このような事がありクラークは雄英に戻ってくる事が出来たのだ。
ハイツアライアンス
上鳴「ほえぇ〜まぁ色々大変なんだなぁ、、」
耳郎「絶対何もわかってない。」
上鳴「何をぉぉ?!!」
ハハハハハハ!!!!!
そしてこの日いつもの皆んなが集まり、祝ハイツアライアンス全員入居が達成された。そこは皆んなが楽しく話し、時々笑い声が聞こえる。そんな場所だった。クラークはまたそんな場所に戻ってくる事が出来たのだった。
ということで今回はクロスオーバーキャラ盛り盛りでしたね。その国っぽい人を選んだつもりです。後ブルービートルは3代目ですね。ブチャラティを一位にするかは悩んだんですが何か早く登場させたかったんで、、、、それでは次回からは仮免試験!ついにあいつを書ける!!それでは!