僕の奇妙なスーパーヒーローアカデミアアッセンブル   作:パbrokun

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今回は戦闘回ッ!


第45話:星の白金

観客席

ジョーク「ガムいるぅ?」

 

クラークの隣に座っていたMs.ジョークは不意にガムの箱を向けてきた。

 

クラーク「あっ、、ありがとうござい、、」

 

クラークはお礼を言いながらそれを貰おうとするが、、、

 

相澤「辞めとけ。指挟む奴だ。」

 

相澤先生に止められた。するとMs.ジョークは少し不機嫌そうな顔をしてから試験に目を向けた。

 

相澤「しかし、、誰が通ったか落ちたか見られないのがもどかしいな、、」

 

ジョーク「内の真堂が地面バックリやったせいで、余計見づらくなったなぁ、、」

 

すると相澤先生はクラークに見えるか問う。Ms.ジョークは『そんなのもわかんの?』と興味津々に聞いてきた。そしてクラークは会場をよく見る。

 

クラーク「全部はわかりませんが、、、轟君が上がった事はわかりました。それに八百万さん。障子君。蛙吹さんに耳郎さんも。でもそれ以外は、、、」

 

そこまで言うと相澤先生は一言

 

相澤「そうか、、」

 

と言った。するとMs.ジョークが笑いを堪えてるのか口を抑え

 

ジョーク「えっ何々?心配してんの?」

 

と言った。だが相澤先生は特に表情を変える事なく言う。

 

相澤「ジョーク、、俺は心配じゃあない。期待してるんだ。例えそばにいなくても、クラスのやる気を底上げしてくれる奴がいるからな」

 

ジョーク「ベタ褒めかよ、、気持ち悪。」

 

そこまで話を聞くとMs.ジョークはそう言って大きな風船ガムを膨らませた。

 

相澤「それが俺のクラス。1年A組だ!!」

 

その後試験は順調に進んでいった。緑谷、麗日、瀬呂は見事な連携の末一次試験を通過する。

 

爆豪サイド

爆豪達は高速道路を模された場所で士傑生と戦っていた。そしてそれを倒し肉塊にされていた者達を殲滅した。同行していた切島、上鳴は試験を通過する。すると爆豪は先程まで戦っていた士傑生の所に歩みを進める。

 

爆豪「そんじゃあまぁ、、、」

 

そして爆豪がその士傑生肉倉にボールを当てようとした時!

 

ズッ!

 

突如何者かの人影が目の前に現れる。

 

爆豪「クソっ!」

 

ドォォォォォォン!!

 

その瞬間爆豪は殴り飛ばされたッ!まるでトラックに突っ込まれたような!そんな衝撃だったッ!!

 

「肉倉め、、、、まったく、、情けねぇ先輩だぜ」

 

そこに立っていたのは長身のガッチリとした体型の士傑生。そう会場入り口で見た空条承太郎だった。

 

爆豪「てめぇは確かさっきの、、、、雄英を蹴った空条承太郎、、、」

 

すると承太郎は爆豪を見て言う。

 

空条「へぇ〜ちゃんと覚えてくれてるみたいだな。てっきりてめぇみたいな奴は細かい事は気にせずただ突っ込んでくるタイプだと思ってたぜ」

 

そこまで言うと爆豪は笑みを浮かべて言う。

 

爆豪「そんなに来て欲しいなら、、、今やってやるよ!!」

 

BOOM!!!!

 

すると爆豪は爆破で速度をつけ一気に承太郎に向かっていく。承太郎は手をポケットに入れている状態で何もしなかった。

 

爆豪「死ねぇ!!」

 

BOOM!!

 

爆豪は目の前で軽く爆破する。だがこれはフェイク!爆豪はその爆破で視界を奪い後ろから攻めてくる。

 

爆豪(これで!!)

 

その時!

 

オラァ!!

 

爆豪が突如ぶっ飛んだ。ターゲットを一つ赤くさせられて!!

 

爆豪(なんだ?!)

 

すると承太郎の背後に筋肉質なヴィジョンが現れ出す。

 

空条「全く、、、個性もわかってねぇ相手に本当に速攻向かってくるとはな、、、、余程の度胸の奴か、、はたまたただの馬鹿か、、、」

 

承太郎はまるで爆豪を煽るかのようにそう言った。その時上鳴がある事に気づく。

 

上鳴「オイ!アイツ、、、ターゲット一つしかしてなくねぇか?!!」

 

そう!承太郎はターゲットをたったの一つしか装着していなかった。

 

爆豪「てめぇ他の二つはどうしたんだ?隠してんじゃあねぇだろうなぁ?」

 

すると承太郎は語り出した。

 

空条「実戦戦闘を経験している奴ならわかるだろ?実戦で三回までは大丈夫です。何てルールはどこにも無いんだぜ。相手によっては一発くらっただけでお陀仏なんて事もざらにある。一発も攻撃を喰らわず相手をぶちのめす。それがベストだぜ。」

 

空条承太郎 個性:星の白金(スタープラチナ)

 

空条「それに委員会にも許可は取ってある。心配しなくてもルール違反で俺のターゲットが無効になることもない。それじゃあ早速、、、」

 

すると承太郎の背後にスタープラチナが出現して拳を握りしめた。

 

承太郎「ぶちのめさせて貰うぜッ!!」

 

爆豪(こいつ、、、強ぇ!)

 

爆豪は改めて目の前にいるこの男が強者なのだと実感した。

 

爆豪「APショット!!」

 

爆豪は小さな銃弾の様な爆撃を連発する新技を行った。

 

爆豪(まずは遠距離!確かに個性を見極めねぇとな!)

 

すると

 

空条「スタープラチナッ!!」

 

オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!

 

承太郎はスタープラチナを出してラッシュを始める。その一発一発がAPショットにあたり爆発をかき消していった。

 

爆豪(パワーとスピード重視のスタンド型個性って所か、、、)「それなら!!」

 

すると爆豪は承太郎の方に一気に向かっていく。承太郎もそれに反応して構える。すると

 

ボッゴォォォォォン!!!

 

爆豪が承太郎の前で地面に向かって爆発を行った。その瞬間承太郎の視界は遮られそれと同時に爆心地から瓦礫が飛んでくる。承太郎はそれをスタープラチナで叩き壊していく。すると

 

スッ!

 

承太郎の目の前にピンを抜かれた状態の手榴弾が現れた。承太郎はすぐにスタープラチナで対応しようとする。だが!

 

ドッゴォォォォォン!!!!!

 

手榴弾はその場で爆発した。

 

爆豪「俺の手榴弾は、、、普通のとは違って殺傷能力はねぇが、、充分しんどいぜ!」

 

そして段々と爆発の煙が晴れていく。だがその場の皆が驚いた。そこには承太郎の姿がなかったのである。そして!

 

バギギ!!

 

爆豪「な?!」

 

ドッゴォォォォォン!!!!

 

その瞬間爆豪の足場は崩れ重力に従い落下を始める。そしてそこには!

 

空条「やっぱ舐めてかかっちゃあならねぇなぁ!!」

 

爆豪「くっ!!」

 

そう高速道路の橋の下をつたってきていた承太郎がいたのだ。そして承太郎は爆豪に向けてスタープラチナの拳を向ける。爆豪はすぐに対応しようとするが、、、、

 

オラァ!!!

 

ドッゴォォォォォン!!!

 

爆豪は素早いスタープラチナの攻撃でまたぶっ飛ばされてしまう。そして

 

ピッ!

 

ターゲットをもう一つ赤くされてしまった。残りは一つ、、、

 

上鳴「おっ、、おい切島、、あれ、、、」

 

上鳴は少し心配そうにそう言うと切島は上鳴の肩に触れた。

 

切島「俺達は見守るしかねぇ、、、、爆豪を信じるんだ!!」

 

すると上鳴も息を呑んで二人の方を見た。爆豪は空高くぶっ飛ばされている。

 

空条「てめぇの戦闘センスは中々なもんだが、、、、ここで落ちて貰うぜッ!!」

 

承太郎はスタープラチナを足と合わせ一気に跳躍する。その時だった。ぶっ飛ばされている爆豪が笑みを浮かべたのだッ!!その時!!

 

ピカァァァァァァァァァン!!!!

 

爆豪の手から突如凄まじい閃光が発せられた。そうそれは爆豪の必殺技の一つ。スタングレネードだった。承太郎はその閃光にやられ落下していく。

 

爆豪「油断したな帽子野郎!もう目が見えても空中で一回体勢を崩せばてめぇはもう落下していくだけだ!」

 

すると爆豪は飛ばされた高度で回転を始める。それはハウザーインパクトだったが体育祭の時とはまた少し違っていた。

 

爆豪(スピードに特化したハウザーインパクト、、、角度を抑え、、、爆発力を!!)

 

そうこのハウザーインパクトは必殺技の考案の時に生み出した新しいハウザーインパクトだった。そして!

 

爆豪(ハウザースピードインパクト!!!)

 

爆豪は凄まじい速度で承太郎に向かっていく。承太郎の視力も戻ってきてはいたが誰もが爆豪の勝利を確信した。その時!!

 

空条「全く、、、本当にやれやれって感じだぜッ!!」

 

ドゥゥゥン!!!

 

その時承太郎からスタープラチナが出現する。そして!

 

空条「流星指刺(スターフィンガー)!!

 

ドギャン!

 

その瞬間スタープラチナの指が突如伸びて爆豪の手の手榴弾型の装備を破壊した。すると

 

爆豪(クソ!爆破の操作が!)

 

そう装備をつけた状態の爆発での空中軌道を阻害され承太郎に向かっていたのに違う方に飛んでいってしまったのだッ!!そして

 

ボッゴォォォォォン!!!!!

 

誰もいない所を爆豪は爆発させてしまう。

 

ダッ!

 

すると承太郎はその方向に一気に進んでいく。爆豪は目の前、承太郎はボールを持ちターゲットに向ける。そして!

 

ピピッ!

 

ターゲットが赤くなった。だがそれは爆豪のターゲットではなかった。そのターゲットは肉倉の物だった!!

 

空条「なるほど、、軌道が変わった時に別のターゲットを狙ったか、、、、中々やるじゃあねぇか。」

 

そう爆豪は不本意ながら軌道がズラされた際に先程再起不能にした肉倉の方に方向を修正していたのだ。

 

爆豪「クソが、、、、」

 

爆豪は確かに一次試験を通過する事ができた。だがその心はどこか満たされていなかった。

 

待機室

八百万「皆さん良くぞご無事で!!心配していましたわ!!」

 

観客席で待っていた八百万が通過してきた上鳴達を見てそう言った。

 

上鳴「ヤオモモ〜!!ご無事よご無事!つっか速くね皆んな?」

 

障子「俺達も今来たとこだ!轟が速かった。スタークも通ったようだが、、、、」

 

すると障子は何処かを見る。そっちの方向を見ると、、、

 

ピーター「スタークさん!この前の論文の事について聞きたいんですが、、、」

 

トニー「あ、、、あぁそうかい!今じゃなきゃ駄目か?」

 

何か色々大変そうだった。すると耳郎が上鳴達の方に歩いてきて言った。

 

耳郎「爆豪も絶対もういると思ったけど成る程!上鳴が一緒だったからか!」

 

すると上鳴は『いやぁ、、、』と言って爆豪を見る。そして妙に静かな爆豪を見て何か皆沈黙してしまった。

 

轟「A組はこれで11人か、、」

 

すると轟がそう呟いた。

 

緑谷「後9人。」

 

緑谷もそう口にする。残り残席は18人。皆少し心配になってきていた。その時耳郎の目に二人の男が目に入る。

 

待機室の隅

花京院「ジョジョ!遅かったんじゃあないか?」

 

花京院が少し馬鹿にした顔で承太郎にそう問いかける。

 

空条「少し雄英の問題児とやっててな。思ったより手強かったぜ。それと、肉倉の野郎は駄目そうだ。」

 

花京院「そうか、、、それは残念だね。僕も轟君とやったけど、上手く逃げられてしまったよ!」

 

すると承太郎は少し微笑んでから小声で言う。

 

空条「それより花京院。奴はどうだ?絶対にここで動くと考えてるが、、」

 

花京院「まだ何の動きも無いよ。ただ一次は通っていた。動くなら終わった後かもね。」

 

花京院も小声で話す。

 

空条「そうか、、、引き続きハイエロファントで見張っておいてくれ、、、、奴は絶対に"DIO"に通じているッ!」

 

 




やっと承太郎の戦闘シーン書けたぞぉぉ!!!!承太郎って何か相手の策略に結構ハマったりしますよねー ということでまた次回!
それと今スピンオフ執筆中です。今書いてるのは前も言ったwhat ifっぽい奴です。
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