僕の奇妙なスーパーヒーローアカデミアアッセンブル   作:パbrokun

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今回は色々ありますよー


第47話:空を覆う物

試験が終わり数分後

目良「えぇ皆さん。長い事お疲れ様でした。これより発表を行いますが、、、その前に一言、採点方式についてです。」

 

皆が目良を見てドキドキと心臓を鳴らし嫌な汗をかく。

 

目良「我々ヒーロー公安委員会とフックの皆さんと二重の減点方式であなた方を見させて貰いました。つまり、危機的状況でどれだけ間違いのない行動を取れたかを審査しています。」

 

その言葉を聞いて拳を握りしめる者も何人かいた。

 

目良「取り敢えず、合格者の方は五十音順で名前が載っています。今の言葉を聞いた上でご確認下さい!」

 

そして手を差し伸べたモニターにズラっと100人分の名前が掲載される。皆が自分の名前を探す。そして、、、

 

緑谷(ありました!オールマイト!!)

 

峰田「峰田実あったぜぇ!」

 

耳郎「あったぁ!!」

 

飯田「あるぞ!」

 

障子「よし!」

 

お茶子「麗日!!」

 

瀬呂「こぇぇ!」

 

常闇「ふん!」

 

尾白「よかったぁぁ、、」

 

青山「メルシー!」

 

砂糖「あったぜ!」

 

芦戸「わぁぁい!!」

 

口田「!!!!」

 

八百万「点滴穿石ですわ!」

 

蛙吹「ケロっ!」

 

葉隠「やったぁ!」

 

上鳴「シェェェイ!!!」

 

切島「あったぁぁ!!、、けど、、」

 

爆豪「ねぇ!」

 

救助を疎かにした爆豪は案の定この試験に落ちてしまっていた。そして、、

 

夜嵐「よ!よ!よ!夜嵐!!、、、はっ、、ゆが最後、、」

 

そして帽子を深々と被る。

 

夜嵐「やっぱないか、、、」

 

そして常闇の下は内藤、、、轟の名前はそこになかった。緑谷は轟に話しかけようとした。だがその時別の者が轟に話しかける。

 

夜嵐「轟!!」

 

その声は夜嵐の物。そして近づいていき、、、

 

夜嵐「ゴメン!」

 

頭を地面に叩きつけ謝った。

 

夜嵐「あんたが合格逃したのは俺のせいだ!俺の心の狭さの!ゴメン!!」

 

それは心の底からの本当の謝罪だったすると轟は口を開く。

 

轟「元々俺が撒いた種だし、、よせよ。」

 

夜嵐「けど、、、」

 

轟「お前が直球でぶつけてきて、気づけたこともあるから。」

 

二人の仲は回復していっているようだ。すると緑谷はある事に気づいた。

 

緑谷(50点以下になった人をなんで残したのか、、、)

 

その疑問を持った時目良が話始める。

 

目良「えぇ合格した皆さんは、これから緊急時に限り、ヒーローと同等の権限を行使できる様になります。即ち、ヴィランとの戦闘、救護、などヒーローの指示なくても君達の判断で動けるようになります。即ち、君達の行動に社会的責任が生じるという事でもあります。」

 

そうオールマイトが居なくなった現在、次なる抑制力が必要になる。これからもそれぞれで精進しないといけない!!

 

目良「えぇそして不合格になった皆さん。貴方達にもチャンスはあります!個別テストで結果を出せば、仮免を発行します!」

 

すると落ちてしまった生徒から歓声の声が上がる。そして次の言葉は緑谷の疑問を晴らすものになった。

 

目良「今私が述べたこれからに対応するにはより質の高いヒーローがなるべく多く欲しい!一次試験はいわゆる、落とす試験でしたが、それに受かった100人はなるべく育てていきたいのです。なので最後まで見ました。結果、決して見込みがないわけではなく磨けば合格者以上にもなる実力者ばかりです!!学業との並行でかなり忙しくなると思います。次回4月の試験で再挑戦しても構いませんが、、」

 

その時

 

ボッゴォォォォォォォォォン!!!

 

試験場で大爆発が起こる。生徒や周りの人々は皆戸惑いを隠せないでいた。

 

緑谷「一体?!!」

 

イナサ「んっ!」

 

空条「まさかッ!」

 

相澤「おいおい、、」

 

目良「まさか、、、公安主催の試験に、、、ヴィランが襲来だってぇぇぇ?!!!」

 

そう!会場上空には大量のロボットが空を浮かんでいた。その数ざっと数えて1000!すると全ての機体から言葉が発せられる。

 

「やはり奇襲は悪くないな、、、プロも少ない。それにほぼが私達には武が悪いものばかり、、、私はヴィラン連合。とにかく被害を出す。今回の目的はただそれだけだ。」

 

するとロボット達が一斉に迫ってくる。それと同時に目良がスピーカーで全員に述べる。

 

目良「今仮免試験を行ったばかりですが!仮免を持つ物持たないもの!どちらも自分の身を守る為に個性を志向してください!」

 

その言葉と同時にその場の全員が構え個性を発動する。

 

緑谷(ただ被害を出すだって?!なんだよそれ、、、このタイミングで!)

 

オルカ「皆構えろ!戦闘向きでない個性のものは先程の爆発で出た怪我人に当たれ!全員が死ぬなよッ!!」

 

一同「はい!!!」

 

そして戦いが始まった。超音波攻撃で、コンクリート銃で殴って蹴って、振動で!爆破!風!炎に氷!水!!電撃!!あらゆる個性で戦う。がロボットの進行は止まらない。

 

真堂「次から次に出てくるぞ!!」

 

投擲「シュバァ!!」

 

投擲は真壁に固めてもらった土や砂と石を投げる。真壁は触れることでロボットを固めていく。

 

相澤「厄介だ、、、個性を消せないからな、、」

 

ジョーク「私も、、機械じゃあ笑わせられないよ!」

 

そう言いながらも蹴ったり拘束したりで機械に対応していく。

 

オルカ「フッ!舐めるな!!!こんな機械程度、、ぐっ!!」

 

するとオルカが怯む。

 

「厄介なお前を野放しにする筈がないだろう。」

 

すると20体ぐらいのロボットが一斉に大量の炎をオルカに放射する。

 

オルカ(さっきの轟達の攻撃もあって、、、クソっ!乾燥していく、、、)

 

段々とオルカが弱っていく。すると

 

ビィィィィィィィン!!!

 

ボッゴォォォン!!!!

 

ロボットが凄まじい勢いで破壊されていく。ロボット達は赤い熱線にやられていた。そこにいたのは

 

クラーク「大丈夫ですか?オルカさん。」

 

そうクラークケントだった。

 

オルカ「あぁ、、、クラークか、大丈夫、、じゃあないな、、、少し動けなくなる。」

 

先程までの攻撃で完全にオルカは弱ってしまっていた。するとクラークはオルカを安全な所に移動させる。

 

クラーク「安静にしてて下さい!」

 

そして戦闘に戻る。

 

オルカ「不甲斐ないが、、、あいつには任せられる。」

 

クラークはどんどんとロボットを倒していく。すると、周りを囲まれる。その数ざっと100!

 

「やはり一番厄介なのは貴様だなッ!」

 

キュオオオオオオオオオ!!!!ズシィィィィィィィィィン!!!!

 

その瞬間、不協和音・超音波・重力の攻撃が一体一体から一斉に降りかかる。音で弱り、重力で体が動かせなくなる。

 

クラーク(まずいな、、、これはまずいかもしれん!)

 

周りは他のロボットと戦っている。どうきり抜けるか、、、

 

会場から少し離れた工場

「順調だな、、、あの宇宙人は沈静化。オルカの無力化。この2人を抑えれば問題なかろう。そう言えば奴からの情報は?」

 

「いやまだ来ていない。」

 

工場の地下にある施設にその男達はいた。その施設内のボールの様な物の中にスキンヘッドの男性は入っている。その男の名は、、、

 

レックスルーサー 個性:頭脳(ブレイン)

 

(クリプトンにはオートで今は対応しているが、、、まだ足りないか?)

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

試験会場

目良(まさか委員会の試験まで襲撃するなんて!!ヒーローには連絡を入れたが、、、)

 

緑谷「スマァァシュ!!!」

 

緑谷は着々とロボットを倒していく。

 

緑谷(どんどん増えていく!一体何機あるんだ?)

 

皆が戦っている。その時!!

 

バシュゥゥゥン!!!

 

会場全体に青い光が広がった。その光が放たれた後、戦況は大きく変わった。

 

ガシャン!ヒューーーーーボゴォン!

 

空に浮かんでいた機体、戦っていた機体、嫌この試験場にいた全てのロボットが落下し始めた。そうそれは

 

トニー「良し!最高だ!」

 

そうスタークだった。

 

トニー「この試験場一体にEMPを使った!機体も落ちるが電子気品や一部のサポートアイテムは使えなくなる。だが勝利が見えてきたぞッ!」

 

だがどんどん機体が落ちていく。それはフックの一団の所に瓦礫と同時に落ちてきた。すると

 

トニー「レオタードくん!!」

 

トニーがそう声を掛けたと同時に落ちてきていた物が何処か別の方に行ったり空中で何かに絡まれ止まっていた。そして残って落ちたものを

 

ガシィィィン!!

 

ピーター「皆さん大丈夫です!早く逃げて!」

 

それは傑物のピーターパーカーことスパイダーマンだった。そしてフックの人達が逃げていく。その時!

 

ボッゴォォォォォォォォォン!!!!

 

落とされた機体が一斉に自爆したのだ。

 

工場

レックス「トニースタークは厄介だが私の方がやはり上手だな。あいつには念の為EMP対策の携帯を持たせていたのも正解だった。まぁクリプトンが解放されたが問題ない。後はあれを投下するだけだ、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試験場

相澤「飯田!クラスの皆を集めろ!直ぐにだ!」

 

砂埃が舞う中瓦礫から出てきた相澤は近くにいた飯田にそう言った。

 

飯田「はい!」

 

飯田はすぐにエンジンをかけ走っていく。

 

相澤(まずいな!ロボットは落ちたが、、、まだ来るかも知れん!それに被害がどのくらいか、、)

 

その時相澤の目には頭から血を流し、右腹に鉄の棒の様なものが刺さったまま倒れているジョークの姿が写った。

 

相澤「ジョーク!!」

 

相澤は直ぐ様ジョークの元に向かった。

 

相澤「大丈夫か?おい!目ぇ覚ませ!起きろ!」

 

だがジョークからは反応が無い。それどころか血が止まらない。相澤は捕縛布を使い出来る限りの処置を行う。だが反応はない。相澤は血相を変えて怒鳴る。

 

相澤「おい!目を覚ませ!ジョーク!!いつも見たいにジョークでも言え!起きろ!起きろ笑!!」

 

相澤がジョークの本名を言った時ジョークに動きがあった。クスッと小さく笑ったのだ。

 

笑「ひさ、、びさに、、なま、、え、、呼んで、、、、くれたな、、、消太、、」

 

ジョークは朦朧とする意識の中そう言った。相澤はジョークを抱える。

 

相澤「まだ死ぬなよ!ジョーク!」

 

ジョーク「プフッ、、、もう、、ヒーロー名かよ、、わらわせ、、、んな、、消太、、」

 

その時

 

ドシュゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!!

 

試験場に何かが落ちてきた。煙が晴れた時、そこに立っていたのは体を半分以上機械に改造された、、、、

 

緑谷「脳無!!」

 

そう脳無であった。すると脳無は体を起こして口を大きく開いた。そして次の瞬間!

 

キュィィィィィィィィィン!!!!!

 

ビュンッ!!

 

ボッガァァァァァァァァァァァァァァァン!!!!

 

口から細い光線の様な物を出したと思ったら試験場の観客席を破壊した。またその爆発で何人もの負傷者が出る。

 

うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

 

現場はより一層荒れ出してしまう。被害も大きくなっていくばかり、、、全員が無事、、、そんな事はあり得なかった。だが希望はある。機械の軍団が無力化された事であの男は動けるようになった。

 

クラーク「皆、、、無事でいてくれよ。」

 

そしてクラークは拳を強く握り脳無に突撃する。相澤はジョークを抱えて走る。安全な場所へ!救護出来る場所へ!

 

相澤「意識保て!もうちょっとだ!辛抱しろ!!まだ籍も入れてねぇ女が死ぬんじゃあねぇ!!」

 

ジョーク(久々に見たな、、、本気の相澤、、、、入籍か、、私は、、、)

 

 

 

 

 

 

 

 

私はずっと一人だった。いつも笑ってばっかで気味悪がられ、誰にも相手にされなかった。個性も相まってかそんな考えはすぐに広まっていく。

 

グスッ!グスッ!

 

でも私は泣き虫だった。表では笑顔を振りまくけど、、、、心の何処かで泣いていた。一部の愛想笑いも、気遣う優しさも、、、いつしか悲しみに変わっていた。そんな私を変えたのがこの男、、、、だった。

 

回想

ジョーク「あんた何てヒーロー何だ?」

 

相澤「ん?」

 

ジョーク「あんただって!そこの暗そうな!!」

 

すると相澤は俺?という感じでまた確認してきた。

 

ジョーク「そうだよあんた!何だよ照れてんのかよぉ!!」

 

すると相澤は言った。

 

相澤「イレイザーヘッド。」

 

そうボソッと言ったのた。そして歩いて行ってしまう。

 

ジョーク「プハッ!何だよそのヒーロー名!中二かよ!あっ!おい!ちょっとまっ!」

 

するとジョークは足を躓いて転んでしまう。すると

 

バッ!

 

相澤は転倒するジョークを支えてたのだ。

 

相澤「ちゃんと前見てください。」

 

そして歩いて行ってしまう。何だろう。多分あの時から、、、私は相澤に付き纏い始めた。最初は余り話してくれなかったけど、皆んなが避けていた私にちゃんと接してくれた。思った事を全部言ってくれた。それが嬉しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポロッ

 

ジョークは走る相澤の腕の中で涙した。そして相澤に語りかける。

 

ジョーク「なぁ、、消太、、、」

 

相澤「何だ?!」

 

相澤は走りながらも聞いてくれていた。

 

ジョーク「もし、、さぁ、、、私が生きて帰ったら、、、、結婚しようぜ!」

 

ジョークは今できる最大限の声と笑顔でそう言った。すると

 

相澤「そういうのは生きてから言え!」

 

相澤は否定はしなかった。いつものようにキッパリと拒むような言い方はしなかったのだ。

 

ジョーク「否定しないのかよ、、、プフッ、、」

 

そしてジョークは相澤の腕の中で笑顔でまた涙をこぼした。

 

クラークサイド

ドゴゴゴォォォォォォ!!!!

 

クラークは脳無にラッシュを打ち込まれていた。そのラッシュの勢いはどんどん上がっていく。

 

クラーク「厄介だな!」

 

そしてクラークは脳無をぶん殴る。脳無は飛んでいった。救助を終えた生徒達がクラークの元に集まり出す。

 

轟「どうだクラーク!!」

 

緑谷「救助はあらかた終わったよ!とにかく今は、、、」

 

夜嵐「奴を倒さないとっすねぇ、、、」

 

すると脳無は一気に間合いを詰めて皆の前に現れる。轟は瞬時に氷結を行う。だが!

 

バッゴォォォォン!!!

 

瞬時に氷を壊される。

 

緑谷「スマァァシュ!!!」

 

威力の高い蹴りを繰り出すも、吸収され

 

ドォォォォォォン!!!!

 

吹き飛ばされる。そして夜嵐も強風を放つが

 

キュオオオオオオオン!!!

 

夜嵐「何?!」

 

風を吸収され空気弾にされて返されてしまう。夜嵐はそれにあたって飛ばされる。そして脳無はクラークに向かう。

 

ビィィィィィィィィィィン!!!!

 

ヒートビジョンを行うが熱を吸収され!

 

キュイン!ビュッ!

 

ボッガァァァァァァァァァァァァァァァン!!!

 

さっきより高威力の光線を直に喰らってしまう。クラークもぶっ飛ばされ火傷を負う。すると脳無はむやみやたらに周りに光線を発射し出した。

 

ボッガァァァァァァァァァァァァァァァン!!!ドッガァァァァァァァァァァン!!!!ボッゴォォォォォォン!!ドゴゴォォォォォォォォォン!!!バッゴォォォォォォォォォォン!!

 

試験場は火の海になって行った。そんな時試験場内廊下では一人の男が動いていた。

 

「はい。仮免試験襲撃は成功です。それと、、、トガが緑谷の血を採取しました。他は、、、無理だったようです。それでは回収を待ちます。」

 

男は凄まじい毛で隠されているが電話で会話していた。そして電話を切る。その時!

 

ザッ!

 

後ろで足音が聞こえた。男は直ぐ様後ろを振り向く。そこには!

 

空条「やっと本性を見せやがったな、、、毛原先輩よぉッ!!」




ということでレックスルーサーの本格登場です!因みに前回レックスのことを世界で2番目に利口な男と書きましたがそのランキングを書いときます。
1位:リードリチャーズ 2位:レックスルーサー 3位:校長 4位:? 5位:ブルースウェイン 6位:トニースターク
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