僕の奇妙なスーパーヒーローアカデミアアッセンブル   作:パbrokun

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今回はほぼジョジョ3部のヴァニラアイス戦そのままです。


第77話:亜空の瘴気

ポルナレフ「とにかくよぉ消太!DIOをやるんだ。俺達は、、、、」

 

相澤「あぁ。」

 

クラスト「皆覚悟してかかろう!私達が止めねばならんのだッ!」

 

相澤達は廊下を進んでいった。しばらくすると相澤達は一つの広間にたどり着いた。

 

クラスト「随分と広いな、、、」

 

クラストは部屋の壁に手を置いた。その時だった。手を置いたそこに、何やら文字が書かれているのを見つけたのだ。

 

このラクガキを見て うしろをふり向いた時 おまえらは

 

そこで文字は途絶えていた。嫌、クラストの指で隠されていたのだ。クラストは恐る恐る指を離す。するとそこには!

 

死ぬ

 

そう書かれていたのだ!!クラストは恐怖を感じながらも恐る恐る背後を見る。するとそこには急に空間から現れた鬼のようなヴィジョンがいたのだ。クラストは瞬時に動いた。恐ろしい速さで、すぐ行動したのだ。

 

クラスト「ポルナレフ!相澤!!危ない!!!」

 

ドッゴォォォォン!!!

 

クラストは二人を殴り飛ばしたのだ。

 

相澤「クラスト!!」

 

クラストは笑みを浮かべながらサムズアップをした。その時!

 

ガオンッ!!

 

クラストが目の前から消えた。相澤とポルナレフは後ろにぶっ飛んで、すぐに体制を立て直す。

 

相澤「おっ!おいクラスト!何処だ?何だ今のは、、、」

 

ポルナレフ「おい消太!あれはッ?!!」

 

ポルナレフが指を刺した方向には地面に落ちた腕があった。手の甲には甲羅のようなものがついている。そうクラストの手だ。

 

ポルナレフ「なんだ、、、この腕は、、」

 

相澤「おい!クラスト!何処へ行った?!!」

 

ポルナレフ「クラスト!おい!何処へ行った!!クラスト!」

 

ポルナレフ相澤「クラストォォォォォ!!!!」

 

二人の声がこだまする。その時!ポルナレフ達の目の前に急に鬼のようなヴィジョンが現れた。

 

相澤(何だこいつはッ?!何処から現れたんだ、、、)

 

するとそのヴィジョンが落ちていた腕を拾い上げる。

 

ヴァニラアイス「クラストは、、粉微塵になって死んだ。」

 

二人共、理解はしていたがその衝撃は凄まじかった。

 

ヴァニラアイス「私の口の中は何処に繋がっているか自分でも知らんが、、暗黒の空間になっている。吹っ飛ばしてやったのだ。次はお前らだ。」

 

するとヴァニラアイスは段々と近づいてくる。

 

ヴァニラアイス「DIO様を倒そうなどと思い上がった考えは、、、正さねばならんからなあ!」

 

するとそのヴィジョンがクラストの腕を自分の口の中に放った。腕は消滅し、その代わりにその口の中から顔が現れた。

 

ヴァニラアイス「一人一人、、順番に、、、このヴァニラアイスの暗黒空間にばら撒いてやる。」

 

ヴァニラアイス 個性:暗黒空間(クリーム)

 

するとそのヴィジョン、クリームは自分の腕を食べ始めた。その時ポルナレフは立ち上がり言う。

 

ポルナレフ「嘘をつくな、、、クラストを殺したなどと、、嘘をつくなぁぁあ!!!!」

 

相澤「止めろポルナレフ!早まるぐっ、、、」

 

すると相澤は膝を落とす。さっきまでの戦いのせいだ。凄まじい疲労感に襲われていたのだ。

 

ポルナレフ「チャリオッツ!!!」

 

ポルナレフはチャリオッツで一気に斬りかかる。だがクリームは自分を飲み込んで姿を消してしまった。

 

ポルナレフ「ちくしょー!手応えはあったが、、、やってねぇ!あっという間に小さくなって空間に消えやがった!本体も個性も!!」

 

すると相澤がポルナレフを睨む。

 

相澤「早まるなポルナレフ!まだ相手の個性もちゃんとわかってねぇ、、、不利だ!」

 

ポルナレフ「んなこたぁわかってんだよ消太!!てめぇこそ受験前に徹夜して寝坊しちまった奴の顔みてぇに真っ青じゃあねぇか!!大丈夫なのかッ?」

 

正直相澤はポルナレフの言う通りほとんどもう動けない足手纏いの状態だった。だが相澤はクラストを思い拳を握りしめる。

 

相澤(クラスト、、、、使い物にならない俺なんかの為に犠牲になりやがって、、合理的じゃあねぇ、、)

 

すると周りのものが段々と削られていく。二人は違う部屋へと走っていく。その時、目の前に出口が見えた。

 

相澤(どうする?ここは一旦引くか?それが合理的か?)

 

ポルナレフ「あそこから出て行く訳にはいかねぇ!クラストが俺達を助けるために自ら犠牲になったんだ!それは俺達ならDIOを倒せると信じてるからだッ!」

 

相澤はポルナレフの方を見る。

 

ポルナレフ「そんな奴の信頼を裏切るなんか、、俺には出来ねぇ!このまま逃げるのは、それこそ負け犬がすることだッ!俺は、、、白雲の為にもッ!」

 

その時相澤の頭に全てがフラッシュバックしていった。そして

 

相澤「そうだなポルナレフ。上に行くぞ。DIOを倒しに!」

 

すると二人は出口を曲がり階段を登って行く。その時!

 

ヴヴヴヴヴヴ!!!ブゥゥゥゥゥゥゥゥン!!

 

出口の所からクリームが現れたのだッ!

 

ヴァニラアイス「出口へ来ると思ったが、、惜しいな。」

 

すると地面にヴァニラアイスの血が滴り落ちた。ヴァニラアイスはその血を見て言う。

 

ヴァニラアイス「このヴァニラアイスに傷をつけるとは、、確かに奴等は、自分の生命危機や恐怖を克服した精神力を持っている。確実に追い詰めて殺す。確実に、、、私の個性は圧倒的に奴らより勝っている。」

 

男は何もかもが強かった。そのころ2人は、、、

 

ポルナレフ(奴の個性の口の中が暗黒空間になっているだと?!どんな空間か想像がつかないが、、、)

 

相澤(とにかく音も匂いもなく近づいてくる!しかしどうやって、、)

 

ポルナレフ相澤(奴をぶっ倒せばいいんだ?!)

 

そんなことを考えながら上の大広間にたどり着いていた。だがそこには!

 

ポルナレフ「先回りされているッ!」

 

そう!地面に穴が空いていたのだ。ポルナレフはチャリオッツを構え、相澤は捕縛布を構える。

 

ポルナレフ「近くにいる!来やがっている!」

 

相澤「ポルナレフ!俺の背後に回れ!俺はお前の後ろだ!」

 

そして二人は背を向けあいながら構える。周りは恐ろしいほど静かだ。嵐の前の静けさのように、、、

 

はぁ、、、はぁ、、、はぁ、、、

 

2人の息遣いだけが聞こえていた。相手についてわかっていることは暗黒空間から出た時だけ攻撃できること、、その時!

 

ポルナレフ「ん?」

 

ポルナレフの足元にクリームの顔が現れたのだ!!

 

ポルナレフ「何ぃぃぃぃ?!!足の下の溝に?!!」

 

ポルナレフはチャリオッツを構えクリームに向けるが!

 

ガオンッ!!

 

ポルナレフ「ぐわぁぁぁぁぁ!!!!」

 

足の先を消しとばされてしまった。ポルナレフは後ろに倒れてしまう。

 

相澤「おい!ポルナレフ!!しっかりしろ!!」

 

するとクリームが上に浮かび上がる。

 

ヴァニラアイス「まず足を奪った。ちょこまかと逃げたり動いたり出来なくするためになッ!」

 

相澤は目を赤くするが効果がない。

 

相澤(スタンド型個性、、、本体を見ねぇとやはり意味ねぇか、、)

 

そして捕縛布を投げるが軽く避けられてしまう。するとポルナレフは倒れながらもクリームの方を見る。

 

ポルナレフ「野郎!!!!」

 

シャキシャキシャキシャキシャキシャキシャキシャキシャキシャキ!!!!!

 

うおおおおお!!!!!

 

ヴァニラアイス「おっと!」

 

チャリオッツでラッシュをするがクリームは段々と小さくなっていって消えてしまった。チャリオッツは無闇矢鱈に周りを切り刻む。だがやはり攻撃は当たらない。音だけが響き、周りのものを壊すだけだった。だが!

 

ヴァニラアイス(どさくさに紛れて隠れたなポルナレフ、相澤。無駄だ。その足と負傷では遠くには行けない。何処かその辺の瓦礫の下だろう。)

 

そう、ポルナレフ達はその隙に一時身を隠していたのだ。すると階段の所にクリームが現れる。

 

ヴァニラアイス「貴様らはこのヴァニラアイスの前では無力だ。しかし確実に倒す。さて?何処かなヒーロー共。」

 

その時!!

 

麗日「解除!」

 

直後上から麗日が落ちて来たのだ。そしてそれと一緒に多くの瓦礫が落ちてくる。唐突な予想外の攻撃でヴァニラアイスはその瓦礫に埋もれてしまった。

 

麗日「やった?」

 

麗日は恐る恐るその瓦礫の山に近づこうとする。すると!

 

相澤「麗日!!!離れろ!!」

 

ポルナレフ「奴が来るぞ!」

 

麗日によって浮かせられていた二人が解除されたと同時にそう叫んだ。その時!

 

ガオンッ!!!

 

その瓦礫の山を削り取ってクリームが現れた。その時!

 

ヴァニラアイス「ん?」

 

相澤「良し!よくやった麗日!!」

 

相澤が一瞬クリームの中に見えたヴァニラアイスを見て、個性を消したのだ。その瞬間麗日はヴァニラアイスに向かっていく。

 

麗日(徒手相手なら、、ガンヘッドマーシャルアーツで!!)

 

だが!

 

ドゴォォンッ!!!

 

麗日は思いっきり殴り飛ばされてしまった。それは余りにも早い、常人には打てないような速さの拳だった。

 

麗日(速ッ?!)

 

麗日は血を吐きながら後ろの壁にぶっ飛ばされた。

 

相澤「麗日!!!」

 

それと同時に相澤とポルナレフが一気に向かう。だが!

 

ザシュゥゥン!!!

 

ヴァニラアイスの手刀で相澤の腕がぶっ飛ばされた。そして二人共ヴァニラアイスに思いっきり蹴り飛ばされてしまったのだ。

 

ヴァニラアイス「フン!貴様達、、、、先に殺してくれよう。」

 

そう言ったヴァニラアイスは相澤達の方に歩いていった。その時

 

麗日「DIOなんてゴミや、、、」

 

急に麗日がそんな事を言い出したのだ。その瞬間ヴァニラアイスは麗日の方を睨んだ。そして麗日の方へ歩いて行く。

 

ヴァニラアイス「今、、、何と言った?」

 

圧倒的な圧力の元そう言われ、麗日は内心チビリそうになるが口を開く。

 

麗日「DIOなんて、、クズでゴミで、、、、どうしようもない男や。自分では前に出ないで、、、部下にやらせるだけ、、そんなんただのチキンやん。」

 

麗日の口から出たとは思えない暴言だった。だがこれにも麗日なりの考えがあった。

 

麗日(渡された資料に書いてあったんや、、、個性も名前もわからないけど、、DIOへの忠誠心だけがとてつもなく強いって、、、、)

 

麗日はうずくまる相澤達の方を見る。

 

麗日(これで少しこっちに気を向けさせr?!!??!)

 

その瞬間麗日の腹部にとてつもない激痛が走った。そう、ヴァニラアイスが麗日の腹を蹴ったのだ。

 

相澤(止めろ、、、てめぇ、、)

 

相澤は動けないながらも個性だけは復活させないよう目を見開く。ポルナレフはだんだんと回復してきていた。

 

ヴァニラアイス「女だろうとッ!崇高なDIO様を馬鹿にし、、、挙げ句の果てにチキンと罵るとはッ!蹴り殺してやる!!このど畜生がッ!!!!」

 

ヴァニラアイスは凄まじい勢いで麗日を蹴る。麗日は蹴られるたび口から血を吐き出していた。

 

ヴァニラアイス「貴様が怒らせたのが悪いんだッ!思い知れッ!どうだッ!どうだッ!」

 

相澤「やっ、、やめろ、、」(こいつ異常だ、、こいつの精神こそ暗黒空間だ。)

 

ヴァニラアイス「このクソ女がッ!黙っていればいいものをッ!!」

 

すると麗日は笑みを浮かべて言った。

 

麗日「チキン野郎、、、」

 

その時ヴァニラアイスは完全にキレて麗日を蹴り出した。口から涎が出るほど蹴りまくっている。

 

ヴァニラアイス「どうだッ!どうだッ!」

 

するとポルナレフがチャリオッツを出した。

 

ポルナレフ「やめろぉぉ!!ヴァニラアイスゥゥゥゥゥゥ!!!!!」

 

ヴァニラアイスは蹴るのをやめて後ろを振り向いた。

 

ヴァニラアイス「ケリをつけてやるッ!ポルナレフ!!」

 

その瞬間相澤が瞼を閉じてしまった。それと同時にチャリオッツがラッシュをするがバク転して消えていってしまった。

 

ポルナレフ「くっ!」

 

ポルナレフは相澤を抱えて飛び退く。するとさっきまで自分達がいた所が削られていった。

 

ポルナレフ「クソ、、消えた。」(だがてめぇの居場所を見つける方法を思いついたぜぇ!)

 

するとチャリオッツが剣をグルグルと回し始めた。すると周りに粉塵が舞い始めた。そしてその粉塵が不自然に消える場所があったのを見つけたのだ。

 

ポルナレフ(わかるッ!わかるぞ!どう動いているか軌跡がわかるぞ!ざまぁみろやった!)

 

ポルナレフは地面を叩く。

 

ポルナレフ(てめぇは空間を移動する時、障害物を吸い込みながらじゃあないと移動できないッ!飲み込め!粉塵を飲み込んで進んできやがれクソタレがッ!)

 

すると段々とクリームが現れる。

 

ポルナレフ(そしてその!歯クソ臭ぇ口を出したその時がッ!)

 

ヴァニラアイスが顔を出す。

 

ポルナレフ(てめぇが崩れ落ちる時だッ!!)

 

ザグゥゥゥゥ!!!

 

ポルナレフの剣がヴァニラアイスの口を貫く。もう殺してはいけないなど考えていなかった。

 

ポルナレフ「命中だ!やったぜクソッタレ!!」

 

そう!ヴァニラアイスのもう一つの弱点。それは外を確認する為暗黒空間を出ないといけないという所だ。

 

ヴァニラアイス「あっ!がっ!がっ!」

 

ポルナレフ「しゃぶれぇ!俺の剣をしゃぶりながらくたばりやがれッ!このドグサレがぁぁ!!」

 

するとヴァニラアイスの目は薄れ始め遂には閉じ始めた。だが!

 

ギョロッ!!

 

ヴァニラアイスは目を覚ましてクリームでチャリオッツの首を締め上げた。スタンド型個性と本体は一心同体。スタンドが攻撃されれば本体もダメージを受けるのだ。

 

相澤(あいつ、、、喉を通して脳幹を串刺しにされてる筈なのに、、、何故死なねぇ、、)

 

相澤はそんなことを考えながら自分の腕を押さえる。残念ながらもうほとんど動けない。動けても一瞬。個性を使えば気絶するレベルだった。

 

ポルナレフ「速くくたばれ!致命傷だぜぇ!さっさと死にやがれぇ!!くたばりやがれ!ヴァニラアイス!!」

 

ポルナレフはチャリオッツで剣をぐるぐると捻り出す。だが、チャリオッツの腕をクリームが握りしめる。

 

ヴァニラアイス「俺は死なん!苦痛を胃に介してる暇も無い!必ず貴様を仕留める!必ず相澤を飲み込み!ヒーロー共を殺す!!私が死ぬのはその後で良い!」

 

そしてクリームに思いっきり腕を握り締められそのまま暗黒空間に持っていかれようとしていた。そしてチャリオッツの小指と薬指が消滅してしまった。ポルナレフのも同様だ。

 

ポルナレフ「ぐはぁあぁぁぁぁぁ!!!やろう!!」

 

ポルナレフは遂剣を引き抜いてしまう。

 

ヴァニラアイス「お利口さんだ!剣を引き抜いてくれたなッ!」

 

ポルナレフ「今度こそ!あの世へ行きやがれッ!」

 

チャリオッツで突きを放つが、ヴァニラアイスは手を突き出し手を貫かせた。そして剣の鍔を掴む。

 

ヴァニラアイス「この腕が、俺を刺した悪い腕かッ!フン!」

 

するとヴァニラアイスはチャリオッツの腕に手刀をかまし始めた。人間の体より頑丈なスタンドだが、人間の腕を簡単に切り落とす手刀。相当なダメージだ。

 

フン!フン!フン!

 

何度も手刀をくらう。

 

ポルナレフ「このやろう!!!」

 

ポルナレフはチャリオッツで蹴りをかましてヴァニラアイスをぶっ飛ばした。

 

ポルナレフ(突き飛ばさずにはいられなかった、、、)

 

するとヴァニラアイスはまたバク転で消えて行こうとする。

 

ポルナレフ「そうはさせるかぁ!」

 

チャリオッツは壁蹴りしてヴァニラアイスに突きを放った。だがすぐ消えてしまう。

 

ポルナレフ「斬った!!しっ、、しかし!やばい!!」

 

ガオンッ!!

 

その瞬間ポルナレフは、嫌チャリオッツは左太ももを削られる。そして本体もそこを失ってしまったのだ。

 

ポルナレフ(クソ!足をやられた!うっ!動けねぇ、、でも俺の方も痛みを気にしてる暇じゃあねぇ!後もう少しでとどめをさせる所までいったのに!)

 

ポルナレフの額には汗が滴る。

 

ポルナレフ(奴はなんというか、執念を待っている!クレイジーだがDIOに仕えるという執念を持っている!その執念に圧倒されるなッ!俺の方だっててめぇをぶっ飛ばすまでは死ねねぇぜ!」

 

するとポルナレフはチャリオッツで再び粉塵を撒き散らし始める。敵は先程と同じように視認できた。

 

ポルナレフ(野郎来やがった!!!くらぇぇ!!)

 

そこをチャリオッツで思いっきり突こうとするが!

 

ガオンッ!!!

 

後ろの壁ごと剣が削り取られてしまったのだ。

 

ポルナレフ「だっ、、駄目だ!斬りつけたが剣先を飲み込まれちまった!やはり暗黒空間にいる時に奴に攻撃することは不可能だッ!こっちが一方的に飲み込まれるだけだッ!」

 

するとヴァニラアイスは周りを無規則にに破壊していく。

 

ポルナレフ「やたらめったら建物を飲み込んでいるぞッ!クソッタレぇぇ!!」

 

ポルナレフはその攻撃をなんとか躱していく。

 

ポルナレフ「奴め!俺に攻撃される危険があるから、大体の検討をつけて数うちゃ当たる作戦に出たかッ!」

 

ブォン!!!

 

するとポルナレフの顔横をそれが通る。ポルナレフの頰から血が滴り落ちる。

 

ポルナレフ「いい勘してるぜ!このままでは奴に触れてしまう!チャリオッツをここまで戻さなくてはッ!」

 

そして相澤と麗日を持って来る。二人共重症であり、相澤はもうすぐ手当をしないと死ぬレベルであり、麗日も気を失いかけていた。そんな中でもヴァニラアイスがポルナレフ達の周りを回り始める。まるで円を描くように、、、

 

ポルナレフ「とことん無茶やる奴だ。壁が無くなっていくぜ!」

 

だがポルナレフは気付く。ヴァニラアイスが段々と内側に回ってきていることを!!

 

ポルナレフ「違う!俺の推理は間違いだッ!勘じゃあねぇ、奴の動きは計画的だ!奴は円の軌跡を描いて動いてやがる!そし次第に小さくなってきている!軌跡は渦巻のように、、蚊取り線香のように!俺に迫っている!!」

 

ブオオオオオオオン!!!

 

ポルナレフ(そして俺が何処に居るか、、奴が姿を現して見なくてもいずれぶち当たる!奴の策にハマっちまった。こっ!この足で、、、奴の動きから身をかわせるだろうか、、)

 

ポルナレフはチャリオッツの折れた剣で地面を叩き始める。

 

ポルナレフ「床をくり抜いて逃れるんだ!」

 

だがくりぬく時間など微塵もなかった。

 

ポルナレフ「突っ込んでくるぞぉ!!」

 

ポルナレフは二人を抱え、それを避ける。

 

ポルナレフ「どうにか躱せた、、だが奴は、レコード版上の針のように!円を刻みながら正確に後五回転くらいで、俺の所に突っ込んでくるだろう。」

 

そしてポルナレフは思考を研ぎ澄ませる。

 

ポルナレフ(どうやってあの攻撃を交わすか、、)

 

3択-ひとつだけ選びなさい

答え① ハンサムのポルナレフは突如反撃のア

   イデアが閃く。

答え② 仲間が来て助けてくれる。

答え③ かわせない。現実は非常である。

 

ポルナレフ(俺が丸をつけたいのは答え②だが、、期待はできない。さっき麗日が現れたが同じ事が起こってアメリカンコミックヒーローのようにジャジャーンって登場して待ってましたと、間一髪助けてくれる訳にはいかねぇぜ、、)

 

その時相澤が口を開く。

 

相澤「ポル、、ナレフ。俺はどうなっても、、良い。生きやがれ、、麗日、、だけでも助けて、、」

 

するとポルナレフは相澤の口を塞ぐ。

 

ポルナレフ「ほざくな消太。俺は全員助けるつもりだぜ、、、だが、」

 

そう言うとポルナレフは相澤と麗日をチャリオッツで攻撃の外に逃す。

 

相澤「ポルナレフ!ぐふっ!」

 

するとポルナレフはチャリオッツで自分を外に引っ張ろうとするが

 

ガオンッ!!

 

手の半分を削り取られてしまう。そしてポルナレフはその場にうずくまってしまった。

 

ポルナレフ(どうやら俺は、、、ここで終わりみてぇだな、、朧、、俺もそろそろそっち逝くぜ、、)

 

その時相澤は立ち上がろうとする。するとポルナレフが相澤を指さして言った。

 

ポルナレフ「止めろ消太!!もぉてめぇは動くなッ!ここから逃げて助けを呼べ!俺はもう駄目なんだ!」

 

相澤はそんなことを聞こうとせず目を見開く。

 

ポルナレフ「クラストや白雲は俺を助けたが!おめぇは俺を助けるなッ!」

 

するとポルナレフの目の前が削り取られる。ほんのちょっと体を前に出していたら死んでいた。

 

グルン!グルン!

 

そして遂にヴァニラアイスがポルナレフの後ろに迫ってくる。ポルナレフは相澤を見て口を開いた。

 

ポルナレフ「あばよ、、消太。」

 

ガオンッ!!!

 

その時ポルナレフのハートのピアスが落下を始めた。そして

 

チャリィィィィィン!!!《b》ガオンッ!!!《/b》

 

それも消滅させられてしまった。ヴァニラアイスは空中でグルグルと回りながら地面につく。そしてそこから姿を現した。

 

ヴァニラアイス(ポルナレフ、、、こいつはお前の手柄ではない。クラストの手柄だ、、)

 

ヴァニラアイスは頭から血を流しながらそう心の中で言う。

 

ヴァニラアイス(あの時私は、、貴様と相澤。クラストを同時に飲み込もうとしたが、クラストがお前らを突き飛ばした。あの時のクラストの状況なら、反射的に身を守るのが当然なのにだッ!そのことが招いた手柄だ、、しかし傷は負ったが、私が死ぬにはまだ時間がかかる。)

 

ヴァニラアイスは動き出す。

 

ヴァニラアイス「ヒーロー共全員をこれから殺る!必ず仕留めてくれよう!」

 

するとヴァニラアイスは気付く。相澤がいない事を。そしてあの女が笑みを浮かべていることをッ!

 

ポタタ!

 

その時ヴァニラアイスの目の前に血が滴り落ちてきた。上を見ると、、、

 

ポルナレフ「てめぇら、、もう動くなと言ったのに、、」

 

上にはポルナレフと、ポルナレフを掴んで宙に浮かんでいる相澤がいたのだ。相澤の左脚は無くなっていた。

 

ヴァニラアイス「ポルナレフ!相澤!」

 

ポルナレフ(全く、、、相澤、、そしてその生徒、、カッコいいじゃあねぇか、)

 

すると麗日が両手を合わせる。そして二人が落下して行く。

 

ポルナレフ「ヴァニラアイス!!!!」

 

ヴァニラアイス「うおおおお!!!」

 

そしてチャリオッツを出してヴァニラアイスに向かう。

 

ザグゥ!!!

 

チャリオッツはヴァニラアイスの首を掴み、額に剣を突き刺した。そしてそれをぐりぐりと回し始める。

 

ポルナレフ「鈍いぜヴァニラアイス!そしておめぇの言う通りだぜ、、俺には悲しい友情運がある。助ける筈の二人に、助けて貰ったぜぇ!」

 

するとチャリオッツは貫通した方の剣を握り、剣を回し始める。

 

ボキンッ!!

 

そしてヴァニラアイスの首を180度回転させたのだ。ヴァニラアイスはそのまま地面に叩きつけられ、個性のクリームは消えていた。するとポルナレフは相澤の方へ向かう。どうやら麗日は気絶しているようだ。

 

ポルナレフ「大丈夫か相澤!!目を開けろ!!」

 

相澤は目を開けず倒れている。失った右腕と左脚からは出血が酷く、先程のリゾット戦もあり血が黄色く変色していた。すると!

 

スゥゥゥゥ、、、、ガクッ!ギロッ!!

 

後ろでゆっくりとヴァニラアイスが上体を起こした。ヴァニラアイスはクリームを出現させ、ゆっくりと忍び寄る。だがその時!!

 

ポルナレフ「やはりなヴァニラアイス、、てめぇ!」

 

相澤は目を開き赤くしていた。それによりクリームは消え去ったのだ。

 

ポルナレフ「どりゃぁぁぁぁぁ!!!!」

 

ポルナレフは後ろを向かず、ノールックでラッシュをする。

 

ドッゴォォォォン!!!!

 

ヴァニラアイスは後ろにぶっ飛ばされ壁に激突するが、すぐに体制を立て直す。そして走り出しジャンプしてポルナレフに襲いかかっていった。

 

ザグッ!!ザグン!!ザグゥゥン!!!

 

チャリオッツはヴァニラアイスの体を八文字に切って喉を突き刺す。

 

ヴァニラアイス「ごわぁぁぁぁ!!!」

 

だがヴァニラアイスはそれでも襲い掛かろうとする。チャリオッツは剣を引き抜いて

 

シャキシャキシャキシャキシャキ!!!シャキィィィン!!!!

 

ヴァニラアイスを切りまくった。

 

ドッゴォォォォォン!!!!

 

ヴァニラアイスは上にぶっ飛ばされ天井にぶつかった。そしてそのまま地面に落下していく。

 

シャキンッ!!

 

チャリオッツは一度下がって剣を構える。するとヴァニラアイスはゆっくりと体を起こし始めた。

 

ヴァニラアイス「ぐるる!」

 

そのヴァニラアイスの顔はどこか人間ではなかった。

 

ポルナレフ「通りで妙だと思ったぜ、この不死身、、DIOに何かされたってわけか、、」

 

ヴァニラアイス「ぐわぁぁぁぁ!!!」

 

するとヴァニラアイスはポルナレフに一気に向かっていく。

 

シャキシャキシャキ!!バッゴォォォォォォン!!!

 

その時チャリオッツは隣の窓を切り刻み破壊する。するとそこから日の光が差し込んだのだ。

 

ヴァニラアイス「てやっ!」

 

ヴァニラアイスがその光の所に手を入れた瞬間、ヴァニラアイスの手は消滅した。

 

ヴァニラアイス「なっ?!なんだ?!これはぁぁぁぁぁぁぁぁ?!!!」

 

ヴァニラアイスはその手を見て叫ぶ。理解が出来ていなかったのだ。

 

ポルナレフ「自分で自分の体の変化に気づいていなかったのか?血を貰ったろ?話に聞いてたあれになりかけてたとはな、、、」

 

するとヴァニラアイスは気づいたようにポルナレフを睨む。

 

ポルナレフ「DIOと同じ体質!魂のねぇ薄汚れた吸血鬼に!」

 

ヴァニラアイス「貴様ぁぁぁぁあ!!!」

 

ヴァニラアイスは走って来るが光に当たって片足が消滅する。

 

ぐっ!ぐはぁぁぁぁぁぁあ!!!

 

ポルナレフ「口の中に剣を突っ込んだあたりから吸血鬼になりかけてたようだな。ほれ!今こそ執念出してなんとかしてみろッ!」

 

ポルナレフはヴァニラアイスを煽り出す。

 

ポルナレフ「あぁん?DIOを守る執念があんだろ?」

 

ヴァニラアイスはポルナレフを睨みつける。

 

ポルナレフ「来いよッ!ここだぜ!さぁどうしたヴァニラアイス?来なよ!」

 

ヴァニラアイス「貴様なんぞにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」

 

ポルナレフ「地獄でやってろ。」

 

タンッ!

 

ヴァニラアイス「あはっ!」

 

するとヴァニラアイスの背後に現れたチャリオッツがヴァニラアイスの背を叩いた。そして

 

ゴシャァァァァァァ!!!

 

ヴァニラアイスは完全に消滅していったのだ。

 

ヴァニラアイス -死亡-

 

ポルナレフ「大丈夫か相澤!まだ死ぬなよ!」

 

相澤「死ねるか、、馬鹿、、」

 

するとそこに他のヒーローがどんどんと現れてくる。ポルナレフは相澤と麗日をヒーロー達に任せて、前に進み始めたのだった。




次回はついにDIO戦に突入です!そしてMs.マーベル観ました!完全にカマラでしたね笑 それでは!
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