僕の奇妙なスーパーヒーローアカデミアアッセンブル   作:パbrokun

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今回もほぼジョジョ3部の内容そのままです、、、、


第78話:花京院典明という男

近くの森

マイク「はぁはぁ、、、やっと終わったぜ。太陽に晒せてよかった、、」

 

森ではプロ達がゾンビ脳無を倒した直後だった。

 

ミルコ「それにしても厄介だぜ、、、太陽にさらされない限り死なねぇなんて、、DIOって奴はどんだけやべぇんだよ、、」

 

そして周りのヒーローや生徒は全員DIOのいる館を登り始めていた。

 

緑谷「相澤先生!」

 

緑谷は途中で負傷した相澤が運ばれるのを目にする。

 

緑谷「大丈夫なんですか、、、手と足が、、、、」

 

右腕と左足のない相澤を見て緑谷はそう言った。すると相澤はある方の腕で緑谷を掴む。

 

相澤「死ぬなよ、、、」

 

そしてそれだけ言うと目を瞑った。緑谷は拳を堅く握りしめる。

 

緑谷(生きていつもの生活にッ!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポルナレフサイド

ポルナレフは長い長い階段をひたすらに登っていく。するとその時、、、、やっとあの男は現れた。

 

ポルナレフ「遂に会えたな、、、、、DIO!」

 

パチパチパチ

 

DIOはポルナレフに向けて拍手をした。そして口を開く。

 

DIO「おめでとうポルナレフ。これまでの試練を乗り越え、ここまで生きてこれたとは。」

 

ポルナレフ「けっ!祝いになんかくれるってんなら、てめぇの命を貰ってやるぜ!」

 

ペッ!

 

するとポルナレフはその部屋のカーテンに血を吐きつける。

 

DIO「フフフフフ!一つチャンスをやろう。」

 

DIOは指を出してそう言った。

 

DIO「その階段を2段降りろ。私の仲間にしてやる。逆に死にたければ、足を上げて階段を登れ。」

 

ポルナレフ「死よりも恐ろしいぜ!てめぇに利用されることへの欲求だけの人生なんてなッ!」

 

今のポルナレフに恐怖はなかった!あるのは闘士のみ!するとDIOは舌舐めづりをする。

 

DIO「本当にそうか?ならば、、、、階段を登るがいい!」

 

ポルナレフは拳を握り、階段を登ろうと前に、、、

 

DIO「そうかそうかポルナレフ!フッハハ!階段を降りたな?このDIOの仲間になりたいと言う訳だな?」

 

突如DIOがそう言った。ポルナレフは異変を感じ下を見る。すると本当に階段を降りていたのだ。もう一度登ろうとするも、、、、

 

ポルナレフ「なんだ?!俺は階段を、、たしかに、、」

 

DIO「どうした?動揺しているぞポルナレフ。動揺する。それは恐怖しているという事ではないのかね?それとも、、、登らないといけないと心で思ってはいるが、余りに恐ろしいので無意識の内に逆に体は降りていたという所かなぁ?」

 

ポルナレフ「馬鹿な!俺は今確かに階段を登った!」

 

だが何度繰り返そうと下に戻ってしまったのだ。ポルナレフは瞬間移動の個性かとも思うが、さっきまでのと挙動が違いすぎるのを知り、違うと確信する。

 

ポルナレフ(なっ、、何をしたんだ?個性?まっ、、まさか!奴の個性か?一体これは、、)

 

DIO「ポルナレフ、、人間は何の為に生きるか考えた事はあるかね?」

 

DIOが語り出す。

 

DIO「人間は誰でも不安や恐怖を克服して安心を得る為に生きる。」

 

するとDIOは椅子に座る。

 

DIO「名声を手に入れたり、人を支配したり、金儲けをするのも安心する為だ。結婚したり、友人を作ったりするのも安心するためだ。人の為に役立つとか、愛とか平和の為だとか、全て自分を安心させる為なのだ。安心を求める事こそ人間の目的だ。」

 

DIOは淡々と静かにそう語り続ける。

 

DIO「そこでだ、私に仕えることになんの不安感があるのだ?他の全ての安心が簡単に手に入るぞ?今のお前のように、死を覚悟してまで私に挑戦することのほうが、、不安ではないか?」

 

ポルナレフ(まっ!まさか、、無意識の内に俺が屈服しているだと?!)

 

ポルナレフは息を荒げてそう考える。だがDIOは変わらず優しい声で話を続けた。

 

DIO「お前は優れた個性を持っている。殺すのは惜しい。ヒーローを辞めて私に永遠に仕えないか?永遠の安心感を与えてやろう。」

 

ポルナレフ(このままでは不味い!)「くどいぜDIO!!俺は元々死んだ身!てめぇの個性の謎を突き止めてから死ぬぜ!」

 

するとポルナレフは一気にジャンプして階段を登りチャリオッツを出現させる。

 

DIO「ならばしょうかない。」

 

その時DIOは立ち上がる。DIOの隣には金色のヴィジョンが出現していた。

 

DIO「死ぬしかないなぁ!ポルナレフ!!」

 

ポルナレフ「それがてめぇの個性か!こい!!」

 

チャリオッツとDIOの個性が接近して行く。その時!

 

バッゴォォォォォォォォン!!!

 

突如として壁が破壊され、太陽の日が差し込んできた。DIOは後ろに後退する。すると

 

緑谷「大丈夫ですか!ポルナレフさん!!」

 

ポルナレフ「お、、おめぇらは!消太の生徒にジョースターさん達!」

 

ジョースター「安心するんじゃ、ポルナレフ。」

 

そう!その壊れた壁の向こう側から仲間が来たのだ!するとDIOは館の奥へ逃げて行く。

 

一行「DIO!!」

 

ジョセフ「今のがDIOじゃなッ!行くぞ!」

 

その時だった。ポルナレフが全員を引き止めた。

 

ポルナレフ「奴を追う前に言っておく、、俺は今、奴の個性をほんのちょっぴりだか体験した。」

 

緑谷「本当ですかッ!」

 

ポルナレフの言葉に緑谷が反応する。するとポルナレフは下を向きながら口を開く。

 

ポルナレフ「いや、、体験したと言うよりは全く理解を超えていたのだが、、」

 

爆豪「とにかく要点を言いやがれ!」

 

するとポルナレフは手を胸に置き話始める。

 

ポルナレフ「ありのまま、今起こったことを話すぜ。俺は奴の前で階段を登っていたと思ったら、いつのまにか降りていた。」

 

緑谷、爆豪、轟はなんとも言えない顔をする。

 

ポルナレフ「何を言ってるのかわからないと思うが、俺も何をされたのかわからなかった。頭がどうにかなりそうだった。催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ、、、」

 

そこまで言った時には、周りにはなんとも言えない空気が流れていた。すると轟が口を開く。

 

轟「もう日が暮れる、、いそがねぇと」

 

轟の言う通り、だんだんと夜が迫ってきていた。そして全員は再び上を目指し始める。向かっている最中、周りの空気が酷く冷たいのを感じる。聞こえる音といったら吐息の音と、鳴り響く心臓の音だけだった。そして遂に館の屋上に辿り着く。

 

轟「DIO、、、、」

 

そこにはスカーフのようなものを巻いたDIOが立っていた。その瞬間、爆豪はDIOに飛びかかって行く。

 

ポルナレフ「おいてめぇ早まるなッ!」

 

その時だった!

 

ビュンッ!!!

 

屋上にいた全員がテレポートされたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

館内 とある部屋

切島「なんかこいつ倒す前に個性使ってなかったか?」

 

砂藤「そうか?でもなんも起こってねぇぞ?」

 

切島達の前には気絶している敵がいた。その男の名前はケニーG。個性は集団テレポートだった。

 

 

 

 

 

 

万田露亜付近のとある街

その道の真ん中に男は歩いていた。赤いスカーフを巻き、黒いマントを羽織ったDIOだ。そんなDIOの目の前に高級車が現れた。

 

DIO「自動車か、、中々のパワーとスピードだ。このDIOが産まれた時代には馬車しかなかったが、、、」

 

DIOはその車に触れた。その時!!

 

ガシッ!!

 

ボディガード「おい貴様!何触ってんだよ!花畑孔膣様の車だぞ!目ん玉からゲロ吐きてぇのかぁ?!!」

 

そう、車の横に立っていた男に掴まれたのだ。だがDIOはその男の腕を掴み返し、、、

 

ボキンッ!!

 

腕を180度捻じ曲げた。男は叫びながらその場にうずくまる。するとDIOはそんな事気にも留めず車の中に入って座椅子に腰掛けた。隣には1人の男が座っている。恐らくは先ほどの男が言っていた花畑という男だろう。するとその花畑はDIOに語りかけた。

 

花畑「これこれ、、若いお方と言うものは血気が盛んすぎますねぇ、、」

 

実に丁寧で、急にボディガードを暴行し車に無断で入ってきた者への対応ではなかった。

 

花畑(どこの誰かは知りませんが、、、、私達解放軍に逆らったのなら、、その運命は決まっている。)

 

だがこの男にも裏はある。ただの良い人ではないのだ。その時、DIOが急に花畑の歯を掴んだ。そして!

 

ブチィィィィィィ!!!

 

花畑「痛てぇぇ!!!」

 

DIO「ぶつぶつ言わずに前へ進め。運転してもらおう。」

 

歯を抜き取ってそう言い放ったのだ。花畑は口を押さえながらDIOを睨む。

 

花畑「貴様何者だぁぁ!!!」

 

だがDIOは何も言わずに次は花畑の鼻を掴んで運転席に投げ飛ばした。

 

DIO「もう一度言う。運転しろ。」

 

花畑は混乱する。何故こんな奴がここにいるのかを!一体何者なのかを!

 

花畑(周りに支持者はいない!言う事を聞かないと殺される、、、)

 

花畑はそれを実感して車を運転し始めた。そのころ、その近くに瞬間移動させられた承太郎達が動き出していた。

 

承太郎「あの車にDIOが乗っている。」

 

そう言った承太郎はその場にあったバイクにエンジンをかけた。そして

 

承太郎「行くぜポルナレフ。」

 

ポルナレフ「おっ、、、おう!」(こいつヒーロー科だよなぁ、、)

 

そんなことを思いながらもバイクは進み始める。

 

 

 

 

 

 

ジョセフサイド

ジョセフ「花京院!あの車じゃあ!先回りするぞ!」

 

花京院「はい!」

 

ジョセフはその近くにいた男からトラックを買い取り進み始めている。

 

 

 

 

 

緑谷サイド

緑谷「DIOは一体何処に、、、」

 

緑谷達は街を飛び回りながらDIOを探していた。すると

 

轟「あの暴走車、、、」

 

緑谷達の眼下には歩道を暴走する高級車があった。

 

 

 

 

 

 

数分前

花畑「渋滞ですね、、、」

 

DIOの車は止まっていた。その時DIOは驚きの事を口に出す。

 

DIO「行け。」

 

花畑「行けと言われてもですねぇ、、これでは前に、、」

 

するとDIOは歩道の方を指さして言う。

 

DIO「歩道が広いではないか行け。」

 

その言葉を聞いた花畑の頭はパンクしかけていた。なんなんだこいつは?!ヴィラン連合かなんかなのか?!

 

花畑「歩道?!仕事帰りの人が溢れてm」

 

DIO「関係ない。行け。」

 

そして現在に至るのだ。一般人を轢きながらその車は進んでいく。

 

緑谷「あの人達助けないと!」

 

緑谷と轟は下の轢かれている人を助けていく。爆豪は救出を任せ、DIOの車を追跡していた。その時、DIOの車の前に一台の車が現れる。そしてその車からハイエロファントが現れたのだ。ハイエロファントは体を伸ばしてDIOの車に接近していく。

 

DIO「花京院?」

 

花京院「DIO!喰らえ!エメラルドスプラッシュ!」

 

するとハイエロファントが手を合わせそこからスプラッシュが発射される。それは窓ガラスを割ってDIOに向かって行く。すると!

 

ピン!ピンピンピンピン!!!

 

DIOはエメラルドスプラッシュの一つを指で弾いた。するとそれは全ての弾を跳弾でDIOの軌道からずらしていったのだ!

 

花京院「なっ!なんて奴だ!シートから少しも腰を浮かさずに!指一本で躱すなんて?!!これではどうだッ!」

 

花京院はもう一度スプラッシュを放つが、、、

 

バキィィィン!!バガァァァァン!!!

 

腕を開いて弾き、車のルーフをぶっ飛ばしたのだ。

 

花京院「スプラッシュを集中させても躱された!!くっ!くそ!」

 

その時ハイエロファントの目の前に突如としてザ・ワールドが現れた。

 

花京院「ぬっ?!いつ個性を出したんだ?!馬鹿な!気づかないなんて?!」

 

するとザ・ワールドは拳を握り、、、

 

ダァァァン!!!

 

ハイエロファントを殴り飛ばした。ハイエロファントも両腕でクロスガードをしたが全く意味なかったのだ。

 

バギィン!バギィィン!!バギィィィィン!!!

 

電柱にぶち当たりながらぶっ飛ばされていく。

 

DIO「距離がちと離れすぎていたか、、ザ・ワールドの射程距離外にすっ飛んでいった。」

 

ハイエロファントがぶつかって折れた電柱がDIOが乗る車に迫る。だが花畑は華麗な運転でそれを避けた。

 

花畑(DIOだって???本当に実在してたってのかぁ???!!!)

 

花畑は先程の花京院の言葉を聞いて動揺する。その時だった!!

 

バッゴォォォォォン!!!

 

DIOの車に何かが突っ込んできた。それは爆豪だった。爆豪は花畑を救出して道路に出る。そして

 

爆豪「死ねぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

 

BOOOOOOM!!!!!!!

 

DIOの車を爆破したのだ。爆豪の強烈な爆破攻撃、喰らっていれば無事ではすまない。だが!

 

DIO「荒々しいなぁ最近の学生は、、、」

 

電柱の上にDIOは何食わぬ顔で立っていた。

 

爆豪(いつのまに移動しやがった、、、動きが全く見えなかった、、)

 

ドッゴォォォォォォォォォン!!!

 

爆豪「ぐふっ?!!!」

 

その時爆豪は急にぶっ飛ばされた。そしてそのままジョセフ達の軽トラの運転席までぶっ飛ばされ、爆豪はそれで気絶してしまう。車はそれにより事故って横転し、DIOはゆっくり笑みを浮かべながら車に近づいて行った。

 

バギィィィン!!!

 

DIOが車のドアをこじ開けるとそこには誰もいなかった。上を見上げるとそこには爆豪を抱えた花京院とジョセフがいたのだ。

 

DIO「ふっ!」

 

上に行った所で花京院は立ち止まる。

 

ジョセフ「何をしている花京院!」

 

花京院「思いつきました、、DIOの個性の正体を暴く方法を!!」

 

花京院の目には黄金のような意思が宿っていた。するとDIOはビルの上を飛びながらジョセフ達を追っていく。その時だった!

 

DIO「ん?」

 

何かに気づいてDIOは途中で立ち止まった。

 

DIO「前方には花京院とジョセフ、、そして爆豪がいる。ここに飛ばされたのは奴等だけか?まぁ良い。どちらにしろ無駄な事だ。」

 

そしてDIOは次のビルに飛び移る。その時だった!

 

ピシッ!ギュゥゥゥゥゥゥン!!!

 

DIOが地面に触れた瞬間エメラルドスプラッシュが発射された。DIOは全て撃ち落として後ろに飛び退く。

 

DIO「これは、、」

 

ピシッ!ギュゥゥゥゥゥゥン!!!

 

DIO「花京院のハイエロファント!!」

 

そしてそれも全て弾く。

 

DIO「ふん!」

 

動けば動くほどエメラルドスプラッシュが襲いかかっていく。DIOはそれを全て打ち落とす。

 

DIO「ハイエロファントの結界!」

 

DIOは背後からのスプラッシュを蹴りで弾くが、一発が肩に当たってしまう。

 

DIO「チッ!」

 

するとDIOの周りは完全にハイエロファントの結界で包囲されていた。

 

DIO「これは、、、」

 

花京院「そうだ!触れれば発射されるハイエロファントの結界は!既にお前の半径20メートル!お前の動きも!個性の動きも!手に取るように探知出来る!」

 

花京院がそこまで言うと、DIOは足を下ろす。ジョセフは爆豪の近くで二人を見ていた。するとさっきDIOが弾いて当たった看板が落ち始める。それと同時に花京院が攻撃を仕掛けた。

 

花京院「喰らえDIO!!半径20メートル!エメラルドスプラッシュを!!」

 

360度からエメラルドスプラッシュが襲いかかっていく。普通のヒーローやヴィランならほぼ終わりの状況だ。だが!

 

DIO「間抜けな!知るが良い!ザ・ワールドの真の能力はまさに!世界を支配する能力だと言う事を!!」

 

花京院(出してみろDIO!個性を!)

 

するとDIOの横に金色のヴィジョン、ザ・ワールドが現れる。そして!

 

DIO「ザ・ワールド!!!」

 

ギュン!!バァァァン!!!

 

花京院「はっ!」

 

ドゥオオオオオオオオオン!!!!

 

その瞬間花京院がぶっ飛んだ。腹に大きな風穴を空けて、、、

 

ジョセフ「花京院!!いきなり!ぶっ飛ばされている?!馬鹿なッ!」

 

目を覚ましかけていた爆豪も目の前の状況に唖然としていた。

 

爆豪(どういうことだよ、、、)

 

そして花京院は給水タンクにぶつかる。するとタンクは割れ、水が漏れ出した。

 

ジョセフ「花京院!!」

 

花京院(いっ、、一体、、何が起こったのだ?)

 

花京院の腹には拳一つ分の穴が空いている。

 

花京院(やられてしまったのか?ん、、駄目だ。致命傷のようだ、、声も出ない。指一本さえ動かせない。)

 

花京院は薄れゆく意識の中、霞む目で時計を見る。

 

花京院(5時15分、、、父さんと母さんは何をしているのだろう、、もう起きているのだろうか、、心配かけてすみません。)

 

花京院典明が最後に思ったこと、それは両親のことではなかった!両親の事を深く思ってはいたが、最後に浮かんだ奇妙な疑問の前に、両親達への想いは頭からぶっ飛んでいたのだ。

 

花京院(僕のハイエロファントの結界は、、触れるものが手に取るようにわかる。だが今、結界はDIOによって全部一度に、同時に切断された、、、何故一本一本ではなく、少しの時間差もなく、、10000分の1秒の差もなく、、、)

 

花京院は周りを見ながら深く考える。

 

花京院(半径20メートルの結界は同時に切断されたのか?何故?)

 

頭の中でさっきの映像が何度も甦る。

 

花京院(少しの時間もなく、、何故、同時に?何故?)

 

ジョセフ「花京院!!このままでは不味い!!」

 

その時ジョセフの後ろにDIOが現れる。

 

DIO「ジョセフ、、次はお前だぁ!」

 

するとDIOは自分の首元の白い跡をジョセフに見せる。

 

DIO「このジョナサンの肉体が完璧に馴染むには、やはりジョースターの血が一番しっくり行くと思わんか?」

 

ジョセフ「DIOォォォォ!!!!」

 

花京院はずっと考えている。何故か?何故差もなく?その時閃いて行く。

 

花京院(時間差?時間、、、時間、、時!)

 

その時花京院は全てを理解した。

 

花京院(わ、、わかった、、ぞ。なっ、、なんてことだ、、それしか、、考えられない。つ、、伝えなくては、、この事を、この恐ろしい事実を、なんとかして、、なんとかしてジョースターさんに伝えなくてはッ!このままだと皆んなが、、負けてしまう!)

 

ジョセフ「よくも花京院を!その体!エリナおばあちゃんの為にも返してもらう!」

 

するとDIOは襟を戻して喋り始める。

 

DIO「エリナ?あぁ、あの田舎娘のことか、、くだらん。お前は血を吸って殺すと予告しよう!」

 

花京院は最後の力でハイエロファントを出そうとするが、、、

 

ゴハッ!!

 

口から大量に血を吐いてしまう。ハイエロファントも消えてしまった。

 

DIO「ジョセフジョースター!!!死ねぇい!!」

 

その時花京院は一瞬にしてハイエロファントを形成し!

 

シュゥゥゥン!!バゴォォォォン!!

 

時計を破壊したのだ。するとDIOの攻撃も止み、皆が時計の方を見る。

 

花京院「さっ、、、最後のエメラルド、、、スプラッシュで、、す。」

 

DIO「なんだ?あらぬ方向を打ちおって、、断末魔。最後の雄叫びを挙げ、花々と散ろうということか?フン!」

 

だがジョセフはそう考えなかった。花京院がこんな時に意味のない事をする男ではないと知っていたからだッ!

 

ジョセフ(何故あんな方向へ?!何か意味があるのか?!何か伝えたいことがあるのか?)

 

花京院「メッ、、、セージ、、です。これが精一杯、、です。ジョースターさん、、受け取って、、ください。伝わって、、くだ、、さい。」

 

そして花京院は目を完全に閉じてしまったのだ。そう彼の命が消えたのだ。

 

ジョセフ「花京、、院!!」

 

花京院典明 -死亡-

 

BOOOOOOOM!!!!!!!

 

その瞬間爆発が起こり爆豪がジョセフを抱えてその場から退いた。

 

ジョセフ「爆豪君、、、、」

 

爆豪「あいつの死を無駄にすんじゃあねぇ!とにかく奴の個性がわかるまでは戦えねぇ、、、」

 

爆豪は爆発で逃げるがDIOは空を飛び追ってくる。スタンド型個性の応用だ。

 

ジョセフ(花京院は何を、、、DIOの個性の正体を解いたのか?時計を破壊、、時計の針を破壊、、時計を止める、、)

 

その時ジョセフは気づいた。

 

ジョセフ「まさか!そんなことが!DIOのザ・ワールドの正体というのは?!時を止める能力だったのかぁぁあ??!!!」

 

その時爆豪にも衝撃が走る。だが一人でに納得していた。

 

爆豪(やっぱそうかよ、、、ふざけやがって、、)

 

 

 

 

 

 

数分前

花京院「喰らえDIO!半径20メートルエメラルドスプラッシュを!!」

 

そして花京院のエメラルドスプラッシュがDIOに向かっていく。その時!!

 

DIO「ザ・ワールド!!!」

 

ドウゥン!ギュゥゥゥゥゥン!!!チクタクチクタクチクタク、、、、

 

全てが静止した。何もかもが止まっているのだ。そんな中DIOだけが動き、ゆっくりと結界を破壊しながら前に進み出した。

 

DIO「これがぁザ・ワールドだ。最も、時間の止まっているお前には見えもせず、感じもしないだろうがな。」

 

するとザ・ワールドが拳を強く握る。

 

DIO「フン!死ねぇぇい!花京院!!」

 

ドグシャァァァァァァ!!!

 

そしてザ・ワールドの拳が花京院の腹を貫通したのだった。

 

DIO「お前は自分が死んだ事にさへ気付いていない。何が起こったのかもわかるはずも無い。」

 

DIOは花京院を蹴り飛ばした。

 

 

 

 

 

 

 

現在

ジョセフ「わかったぞ花京院!お前の命を振り絞ったメッセージ!!確かに受け取ったぞぉぉ!!」

 

爆豪「時を止めるってぇ?止まった時の中を動けるってぇ??すげぇーやべぇ個性じゃあねぇか!!」

 

爆豪は笑みを浮かべるが額に汗を浮かべる。心の中ではあの爆豪が焦っていたのだ。それ程驚異的な個性なのだ!!時間を止める、、、、それは最強最悪の個性、、、

 

     DIO 個性: 我が世界(ザ・ワールド)




いやぁジョーカーの続編の情報ありましたねぇー ハーレイは無いと思ってたけどレディガガなら有りかな?それにミュージカルってのは個人的に有り!ジョーカーとハーレイだけはミュージカルで周りは逃げ惑ってるとか良さそう。(ジョーカー達目線は皆んな歌ってるとか)
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