僕の奇妙なスーパーヒーローアカデミアアッセンブル 作:パbrokun
八百万「はぁ、、はぁ、、、、」
拳藤と承太郎、八百万以外は気を失っていた。そしてそんな中、八百万は牢に運ばれて行ったのだ。
拳藤「本当ッ!面倒臭いことしてくれるな八百万!」
拳藤は八百万を引き摺りながらそう言った。そう、八百万は個性で作った縄で自分の体と拳藤の体を結び拘束。そしてそんな中でも、周りのパイプを掴んだり、足掻いていたのだ。
拳藤「最後まで諦めない、、、、ヴィラン側ってこんな感じで結構面倒なんだな、、」
その時、承太郎は八百万を見て思う。
承太郎(何か引っかかる、、、確かにヒーロー精神で最後まで諦めないってぇのはわかる。だがそれにしても、、、、クラークが解放されるのも後5分は後だ、、、)
すると承太郎は会場に設置された時計を見て確認する。その時には拳藤は八百万を牢の前にまで持って来ていた。そして!
拳藤「よく頑張ったけど、、、これでお終い!」
そう言って八百万を牢に入れ、、、
ドッゴォォォォォォォォン!!!!
だがその時だった。八百万を牢に入れると同時に承太郎達の背後に何かが落ちて来たのだ。嫌、、、、、正確には、彼が降り立ったのだ。
クラーク「よく頑張ってくれた、、、八百万さん!」
クラークは笑みを見せてそう言った。八百万も牢の中で笑みを浮かべている。
承太郎「まさかッ!」
すると承太郎はスタープラチナを出現させ地面に落ちている石を掴み、上にある時計に向かって投擲した。
バゴォォン!!!
承太郎の投げた石は時計に直撃し、落下していく。だが、上にはまだ時計があったのだ!
拳藤「あれって!」
承太郎「やれやれだぜ、、、まさか遅れた時計を創造して重ねていたとはな、、」
そう!八百万は時間の感覚を紛らわせるために開始直後に時計に時計を重ねていたのだ!
クラーク「それじゃあ行くよ。二人共!」
ドォォォォォン!!!!
その瞬間、クラークは一気に二人の所に向かって行ったのだ。拳藤はすぐさま後ろに下がる。
拳藤(してやられた!どうする?クラークへの対策は正直思いつかなかった!、、、ないでしょほんと、、)
拳藤がそんなことを考えていたその時!
クラーク「何処行くんだ一佳?」
クラークが耳元で囁いたのだ。拳藤は一瞬ビクッと体を震わすが、すぐに切り替え手を巨大化して攻撃する。だが!
ダァァァァァァァァン!!!
その拳は片手で簡単に受け止められてしまったのだ。
クラーク「いい突きだけどちょっと遅かったかな。」
拳藤「いちいちウザイ!」
シュッ!ドッゴォォォォン!!!
すると拳藤は手を一気に小さくして回転し、また巨大化させてクラークを殴り飛ばした。
クラーク「いい動きじゃあないか。でも、、」
そう言うとクラークは拳藤達の位置を透視と耳で察知し、、、、
ビィィィィィィィィィィン!!!
ヒートビジョンを放ち始めたのだ。
拳藤「ちょっとガチじゃん、、、」
観客席
瀬呂「おいおいおいおい!あれ使うの?クラーク本気じゃん!」
砂藤「あれじゃあ被害だって、、、」
すると緑谷が口を挟む。
緑谷「いや、被害は小さいと思うよ砂藤君。」
そう言われた瀬呂と砂藤は頭に?を浮かべて緑谷を見た。すると緑谷は続ける。
緑谷「クラーク君。目からのヒートビジョンを使ってるけど、出来る限り建物に当てるのを避け、それに、、、」
ビィィィィィィィィィィン!!!!ジュゥゥゥゥ!!!ピタァァ!!
クラークがヒートビジョンを放っていくと周りの物は壊れていった。だがそれと同時にそれらは再び元通りになっていたのだ。つまり!
爆豪「壊れたとこを溶接して直して行ってやがる、、、、」
そう!クラークはヒートビジョンで攻撃しながら、壊れた所はヒートビジョンの威力を弱め溶接していたのだ!
承太郎(成る程クラークケント、、、本当に強い奴だこいつは、、、)
すると承太郎は走りながら拳藤にある紙を見せた。話すとあの超聴力で聞かれるからだ。視力の面はヒートビジョンを使っているから大丈夫である。
拳藤「本当にいける?」
承太郎「あぁ。」
拳藤「じゃあ信じる!」
その時、二人は分かれて走り出した。この状況で単独行動に出るのは極めて愚策だとも思うが、、、、
クラーク(なんだ?急に別れだした!何を考えている、、さっきのあの会話の感じからして何か策があるのは確かだが、、、)
するとクラークは二人を透視する。向かってる方向承太郎がB組陣地、一佳はまた別の方に向かって行った。
クラーク「じゃあまずは承太郎君から!」
そう言ってクラークは一気にスピードを上げて承太郎を追った。否、もう目の前まで接近していた。
承太郎「オラァッ!!」
承太郎はすぐさま反応してクラークに向けてスタープラチナのパンチを放った。だがクラークには通用せず、承太郎はすぐに掴まれてしまった。
クラーク「このままプリズンに送ってあげるよ!」
そしてクラークは承太郎を掴んだままプリズンに向かって飛んでいく。その時!
ポヨヨォォ〜〜〜ン!!!ドォォォォォン!!!
クラークの背後に拳藤が一気に詰めてきたのだ。事前に吹出に色々な所に作ってもらったトランポリンの音で飛んできたのだ。
拳藤「ごめんねクラーク!!大王拳!」
その瞬間承太郎はクラークを思いっきり掴む。
クラーク(成る程!承太郎君を囮に二人共々プリズンに入れるつもりか、、、だが!)
フゥゥゥゥゥゥゥ!!!!
するとクラークは承太郎に向かって息を吹きかけ下にぶっ飛ばした。そして
ダァァァァァァァァン!!!!
拳藤の拳を真正面から受け止めた。
拳藤「くッ!!」(本当に強すぎ!、、、、でも!!)
その時拳藤は笑みを見せた。クラークはそのままプリズンに拳藤を入れに行こうとするが、、、、
承太郎「やれやれだぜ、、、、だがこの状況さえ作れればそれで良かった。」
そう言った承太郎がクラークの後ろに立って、、否!浮いていたのだ!!
クラーク(何?!浮いてる?!承太郎君のスタープラチナの能力か!?)
クラークはその瞬間承太郎の方向を向く。だがその時!!
承太郎「スタープラチナ!!ザ・ワールド!!!」
ドゥゥゥゥゥゥン!!!チクタクチクタクチクタクチク、、、、
周りが静まり返り、飛んでいる鳥も静止する。承太郎を見ていたクラークも完全に動きを止めていた。そう、時間が静止したのだ。
承太郎「クラークケント、、、流石に強ぇ奴だ。正直これが訓練じゃあなきゃあやられてるだろうな、、、だが、、、、この訓練!勝たせてもらうぜッ!!」
すると承太郎は拳を握りしめて、クラークを見た。それと同じく承太郎の横に現れたスタープラチナも拳を強く握る。そして!
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドッゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!!!
クラークにとてつもないラッシュを叩き込んでいった。一発一発が全力の、本気のラッシュだ。そして!
オラァッ!!!!!!!!!
最後に凄まじいパンチをボディに叩き込み、承太郎は拳藤を抱えた。そしてクラークを見て言う。
承太郎「時は動き出す。」
ドッゴォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!!!
その瞬間クラークに凄まじい衝撃が走り、クラークの体を一気にぶっ飛ばしたのだ!
クラーク(何ィィィィィィィィィィ?!!!一体何があった?!あの一瞬でこの衝撃は?!!)
そして!
ドォォォォォン!!!!!
A組の生徒は皆驚愕していた。生徒だけではない。この場にいた、先生を含めた全員が驚愕していたのだ。
ブラド「だ、、、第二セット!!5-0でB組の勝利ィィィィ!!!!!」
観客席
緑谷「あれが、、、」
緑谷は驚愕し持っていたペンを床に落とした。それほどクラークケントという男の敗北は驚きのものだったのだ。
爆豪(何だあいつ?何しやがった?スタープラチナのスピードか?いやそれにしても、、、)
轟「ここまでか、、、、」
教師陣もまた同じく驚いている。
ブラド「正直驚きだな、、、」
相澤「DIOを倒した。最初は信じられなかったが、成る程な。」
ミッドナイト「あぁ!!やっぱ良い!こうゆうどうなるかわからない青臭さ!さいっこう!」
オールマイト(空条承太郎、、、、)
試験場
承太郎「やれやれ、、、、ちと疲れたな。」
承太郎は拳藤を抱えながら地面に降りて行った。すると
拳藤「じょ、、、じょう、、承太郎?」
承太郎「ん?」
承太郎は拳藤を見る。拳藤は顔を赤くして汗をダラダラ掻いていた。
拳藤「その、、、この状況ちょっと恥ずかしいから、、早く、、」
そう、承太郎は今拳藤のことをお姫様抱っこの状態で抱えていたのだ。すると承太郎もそれに気づき、地面に優しく下ろした。
承太郎「悪いな。」
承太郎がそう一言言うと拳藤はブンブンと首を振って速攻観客席に走って行った。
承太郎「やれやれだぜ。」
その後反省会があった。特に被害を出し過ぎたことは注意されてしまったが、、、そしてステージ移動を兼ねたインターバルに入る。
鉄哲「すげぇぜ承太郎!!!拳藤も流石だったけど!クラークにかっちまうとは!!」
休憩中には皆が承太郎に集まって行った。皆どうやったのかを知りたがっていた。すると承太郎が口を開く。
承太郎「単純なことだぜ。時を止めたんだ。」
その瞬間、周りが一気に静まり返った。数秒その沈黙が続くと、やっと何人かが口を開いた。
瀬呂「いやいやいやいや!」
芦戸「えっとぉ、、、」
回原「時を、、」
宍田「止めたぁぁ?!!」
角取「what's the fuck?!!!」
柳「ポニー、、、汚い言葉出てる。」
皆が続々と驚きの声を上げる。当然と言えば当然のことだ。逆に先生はそれを聞き納得していた。いや、理解は出来ていなかったが、、、、
緑谷「時を止めるって承太郎君それ、、、」
爆豪「DIOの野郎と同じだな。」
すると二人が承太郎に向かってそう言った。皆はまた静まり返るが承太郎はそれに答えた。
承太郎「そうだ。俺の個性は奴の個性と同じタイプだった。それに、、、、」
そう言うと承太郎は自分の上着を脱ぎ、右肩を出して背中を見せた。そこには、、、、
承太郎「この背中の星のアザ。DIOの背中にもある、、、いや俺の高祖父ジョナサンジョースターの体それも関係してるかもな。」
次から次へと続く驚くことに皆言葉を失っていた。そんな中緑谷だけは冷静に考えていた。
緑谷(承太郎君もワンフォーオールとオールフォーワンのような因縁を背負って生きてきた、、、そして彼はそれに終止符を打ったんだ。)
緑谷は強く拳を握りしめる。するとそこに一人の男が歩いてきた。
クラーク「完敗だよ承太郎君。」
そう、クラークだった。するとクラークは承太郎の前に立ち、手を差し伸べる。
クラーク「これからよろしく!」
承太郎はクラークの目を見てからその手を取った。
承太郎「あぁクラークケント。だが、、、あれは実際、、俺の負けのようなものだぜ。実戦だったらプリズンなんかなくて俺は今頃死んでる。」
承太郎がそう言うとクラークは笑みを見せてから言った。
クラーク「そうかもしれないしそうじゃあないかもしれない。でも少なくとも君は僕にこの試験で勝ったんだ。あの状況で最も最適な行動をとってね。」
承太郎は『そうかい』と言って帽子を深く被った。すると
クラーク「でもさっき何でスタープラチナじゃなくて承太郎君が一佳をお姫様抱っこしてたのかな?」
クラークの顔色が変わる。見たことがない顔だ。
承太郎「一佳、、、あぁ拳藤のことか。スタープラチナを出すのも体力がいるんでな、、、、まて、、お前らそういう関係なのか?」
すると承太郎はクラークと拳藤、両方を見てそう言った。それを見ていた周りの生徒の何人かが頭を縦に振る。
承太郎「成る程な。そりゃあまた厄介なことをしたもんだぜ。クラーク、、気を悪くしたなら、、、」
そう言いながらクラークの顔を見た承太郎はつい、身を震わしてしまう。目に映ったクラークの目がまるで鬼のようで、凄まじい形相だったからだ。流石の承太郎も冷や汗をかいてしまう。
承太郎「悪かっ、、、た、、」
そして承太郎が最後にそう言うとクラークの顔は一気に元に戻った。
クラーク「いや!うん!全然大丈夫さ!そうだよね、、確かに体力使いそうだもんね、、、、うん!」
無事いつものクラーク?に戻った。皆ヒヤヒヤさせられてしまう。
クラーク「もし何か下心あったら殺してたとこだ。うん!よかった。」
あっさり怖い事を明かしたクラークだった。そう思うと峰田は本当にギリギリで生きている。すると2人の所に拳藤が入って行ってその場を治め静めることになっていったのだった。
Ms.マーベル終わりましたねー 中々面白かったです! それでは!