こんな世界で金庫マンやけど、なんか文句ある?   作:Orpheus@失踪主

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金庫マンになるDLCを久しぶりしたの書きました。
娘の為に戦うおっとぅんとか、(涙が)で、出ますよ...


どけ!俺は金庫マンだぞ!!

処刑人と書いて『エクセキューショナー』

 

 

皆さんは、こいつを見て何を思い浮かべるだろう。

多分だが、多くの人は『三角様』の方を思い浮かべるだろう。

 

え?なんでそんな質問するんって?

私の姿を当てて欲しくて聞いただけです()

 

血の着いた精肉店とかで着るビニールのエプロンと長靴の作業着に、でっかい刺々しい肉を柔らかくするハンマー。

そして、背中には()()()()()()()()()

そう、サイコブレイクのザ・キーパーに、何故かなっちまったと言うお話。

ズタ袋はないけどな。

 

...え?なんかしょっぱい?

いやさ、メタい事言うけどネタ無いねん。

あるの生肉位しか無いねん、こんなビジュアルやけど精肉店やってんねん。

あ、人肉は流石に売らへんよ?てか、取り扱って無いよ?

本家の方も精肉店やってたけど、ワイの元々の職業も精肉店だったんよ。

 

いやな、話逸れてきたから戻すけど。

何か、さ、猫耳見たいな物を着けた美人な人がさ、起きたら目の前に居るんよ。

そしたらワイに聞いてくるんやけど声が出せへんし、頭触ったら何かやたらゴツゴツしてるわ...

困惑しまくって、大変やったけどその猫耳見たいな奴を着けたお姉さんがさ色々と教えてくれて、漸く文字とか分かるようになって。

そのお姉さんの精肉店で働かせてくれたんよ。しかも、家に住まわせてくれたからな?マジ感謝と思って仕事してたら

ある日、鏡を見たら頭が金庫でさ、抜けへんのよ。

更にさ、お姉さん見たいな猫耳っぽいのとか天使のわっかみたいなのが着いた奴がわんさか。

いや、いや、いや、可笑しい。

そう思って、お姉さんの耳みたいなの触ったら本物で。(後で何故かワイの金庫も触られたけどな)

 

(あれ、これガチの異世界転生した?)

 

ってな、それで何日か過ごしててあるニュースを見たんよ。

原石による「鉱石病」がなんか問題視されてるってな。

もう此処まで来たら分かると思うけど、アークナイツの世界に来てたんやわ。

しかも金庫頭で。230cm、340kgの化け物で。

はぁ...先が思いやられるやら、なんやら、まぁ、そんなこんなでアークナイツの世界で絶賛、精肉店で働いてます。

 

 


 

 

 

龍門、此処はこの世界にて数少ない巨大移動都市の一つ。

そんな龍門や他の移動都市に入る為には、検査を受けなければ成らないのだが、必ずしも起こる問題がある。

それは、暴動だ。

多くの者が待つため、不安やイライラ等が積り暴動へ動く事がある。

しかし、この龍門には、暴動が起こることがあまり無かった、有るとすれば、()()()()()()()()と思う者が起こす事だろうか。

 

多くの者が待つ検査ゲート、そこに大きなバンがやって来る。

金庫を被った者がバンのドアの入り口に頭をぶつけながら降りてくる、その服装と腰にある大きな血の着いた肉叩きハンマーを初めて見た者は困惑するだろう。

殺人鬼の様な姿をした、彼を見た龍門近衛局の者や職員達は彼の元へ集う。

すると、彼らはバンの後ろに乗っけていた段ボールを運び始めた。

そして、待つ者達に、一つ一つ何かが配られて行く。

それは、ローストビーフ丼であった、出来立てほかほかのそのローストビーフ丼を開けると会場にいい臭いが溢れ出す。

龍門近衛局の者達も、そのローストビーフ丼にかぶり付き、いい笑顔で食らい付く。

絶妙な柔らかさを持つローストビーフと、彼の作った秘伝のタレが混ざり合った米を巻き、口に葬り去る。

舌が味を感じたその瞬間、とてつもない幸福感が彼らを襲うのだ、空腹は最高のスパイスと言ったように腹を空かした彼らには十分な物だろう。

 

彼は「キーパー」、オペレーター(仮)で精肉店の店員で、ある意味龍門の守り手なのかも知れない。

精肉店で働く彼は、余る肉を使い、彼らに絶品を届ける。

その味を知るものは、彼の元へ、肉を買いに行くだろう。

中毒になるその味を求めて。

 


 

今日も、今日とて龍門の人達に食べさせて、収益を上げる。

そして、知名度も上げて行く事がやはり大切だろう。

前世のスーパーマーケットでも、実演販売が有るだろう?

目の前でサンプルを食べてもらい、買って貰う。生産会社そして販売業者共に利益を得る方法の一つだ。

更に、店の宣伝や情報の拡散に成るからな。商売繁盛とは行かないが中々にいい感じに成るだろう。

 

バンを走らせながら帰路で一瞬、変な感覚に襲われた。

店から、数百メートルの場所でのこと。

 

(ん、なんだ?)

 

車から降り、変な感覚がする方向へ歩くと。

赤子が居た。

白くて美しいその髪の間に、犬のような耳が生えていた。顔には、バーコードの様なペイントが施されて居た。

恐らくループス族だろうか...しかし、何故こんな所に赤子が?

赤子は、ワイを見るや否や、笑顔でニコニコと此方(こちら)を見てきた。

ワイはこの赤子を保護する事にした。いや、保護しなければと言う使命感が。

 

 

店に帰ると、

 

「お帰り...って、どうしたんだい。赤子なんか持って帰って。」

 

一人の綺麗な女の人に声をかけられる、ワイの命の恩人、『イアンナ』その人だった。

アスランと呼ばれる、前世で言うライオンが擬人化したみたいな存在。

店の裏にあるゴミ箱に、ゴミを入れている途中だったのだろう。

ポケットにある紙とペンを出し、すらすらと書き、状況を伝える。

 

【道に、落ちてて、拾った。】

 

「!?、ちょっとその赤子の腕見せて。」

 

そう言うとワイは彼女に赤子を託す。

赤子の右手を見てほっと一息して、安心そうに此方を見つめた。

 

「まさか、『鉱石病』かと思ったが、心配は無かったね。」

 

この世界で『鉱石病患者』は、差別の対象とされている。

医療機関なんぞ、ロドスアイランド製薬ぐらいが本格的にしてる感じか...

しっかし、この世界に希望って在るのかね...、平和な世界が。

まぁ、それはワイに関係ない事か。

 

「で、どうするの?この赤子を保護するって言うのかい?」

 

金庫頭を縦に振り、彼女に意図を伝える。

こんな綺麗な子を見捨てる訳には行かんからな。

まぁ、どうせ、汚く成るんだろうけど()

 

「分かった、でも、育児はお前がしろよ、キーパー。」

 

 

 

 

....え?

 

 





金庫マン(キーパー):いつの間にか、金庫マンとして転生した可哀想な一般人、金庫マンになるより三角様の方が良いと思っている。アークナイツの世界だと分かって少し困惑したが、善良な心を持つ彼は困ってる人を助けようと龍門で日々奮闘中。ただし、姿があれなので、ある意味怖い。
(金庫頭で返り血が着いたやべえ奴が、猫を愛でてる。みたいな感じ。)
文字を習得した次の日にオペレーター資格を手に入れた。アーツはブラックキーパーを出したり、無限に生き返ったりできる、また、本家同様に背中の金庫投げて、首をポキッとすれば、金庫ワープできたり、金庫の中からRPG(ロケラン)とか大鉈とか出せる。
背中の金庫はいつの間にか、回収される。任意でも回収出来るので、武器としても使える。

イアンナさん:キーパーを保護した張本人。昔はブイブイ言わしてたけど、今は亡き父親の後を継いだ。キーパーの事を「無言で金庫頭だが、良いやつ」と評価しており、良い人。アーツの扱いが上手く、普通に強い。なんなら、エリートオペレーターでも勝てるかどうか解らない程、強い。元ネタはシュメール神話の「イアンナ」から。

謎の赤子:ぱっぱ

龍門近衛局の人達:最初、キーパーを見て戦闘体制に入ったが、手元に持った差し入れを食べて、仲良くなった。ちなみに、一番人気のどんぶりは親子丼らしい。
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