こんな世界で金庫マンやけど、なんか文句ある?   作:Orpheus@失踪主

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真・金庫転生(苦笑)

「それでねキーパーさん、ようやくロドスに受かったんですよ!」

 

【おー、おめでとう】

 

とあるカフェに白銀の髪に天使の輪が付いた美青年と金庫頭の厄災に近い変態が喋っていた。

青年の名は「アドナキエル」

個人的に働いているオペレーターの仕事で、仲良くなったオペレーターの1人だ。

まだまだひよっこだが、ほんと、頼もしい奴だ…と言いたいのだが、まだまだだな。

 

しかし、ロドスに受かるとはね…

ほんま、ようやったと言うべきか?せやけど、少し心配やわ…アイツ、狙撃手の癖にたまに前出るねんな。

 

「あ、キーパーさんは…ロドスとかそう言う企業とかに入らないんですか?」

 

ああ、そう言えばアドナキエル君はワイが精肉店で働いているの知らんかったな…

 

【掛け持ちするのは、少しキツイから辞めておくよ】

 

「掛け持ちって、働きながらオペレーターしてるんですか?」

 

【ああ、精肉店で働いていてね。もし入るとすれば…そうだな、ペンギンの所かな?あそこの社長と仲が良いからね】

 

クソペンギンに無理やり金庫の中身をぶち抜かれた時は怒ったなぁ……、そりゃそうだろう。人の頭にドリルで穴を開けようとしたんだぞ!?しかも痛えし。

 

「そうなんですね…あ、もう時間だ。それじゃ、キーパーさん、話に付き合ってもらってありがとうございます!では!」

 

……嵐のように、去って行ったな。

クソペンギンの事に浸かりすぎていたようだ。

しっかし……ちゃんとお金も置いてくれてて、本当はええ子なんやろうな。こんな世界も酷い物だ。

俺をこんな金庫にした挙句、大地に天災が振り撒くクソッタレな世界にした神は何も思わないんだろうな。

 

(クソッタレな世界に、少しの幸福をってね)

 

そう思いながら、俺は金を払い路地裏へと向かった。

 


 

路地裏にて剣を抜く。

我が娘に作ってもらった鈍器こと「エスカトロジー」と何時もの棘付きハンマーを持つ

 

「我々の視線を感じるとは…、見事。キーパーだな?貴様の命を貰い受ける!!」

 

(等々暗殺者なんか雇うなんてね、よっぽど俺を殺したいと?笑える冗談を良してくれ。だって……)

 

数人の暗殺者が俺の心臓に剣を突き立てた。

血が溢れ出し、串刺しとなった俺は壁へと投げ捨てられる。しっかし、良く俺を壁へぶん投げれたな。

あれか?なんか身体強化系のアーツか?いや4人でぶん投げるならそんなもんいらんか。

 

生死を確認したのか、すぐさま立ち去ろうとするが俺は身を起き上げた。

 

(不死が死ぬ訳ねぇだろ)

 

何故なら悪夢(ナイトメア)だからだ。

全ては悪夢、死ぬ事も悪夢に出来る。いや、この世全てが悪夢なんだ。

都合のいい事にするだから生死なんぞ効かねぇ…金庫だからな?(謎)

 

(さてと、声は聞こえてねぇだろうけど…殺す覚悟があるなら、逆に殺される覚悟もあるんだろうな?)

 

アーツをフルに稼働させる、そして作り出す。

金庫の墓場へ……

 

「なっ!?なんだ!?下は血塗れ……ここは!?」

 

どうやら動揺してるらしいけど…ここは、(プレイヤー)とブラックキーパーが戦い、同士討ちした決戦の地だ。だから、お前らにハンデをやるって訳さ。

 

エスカトロジーを見ると刀身の棘が大きくなっていた、薔薇の剣を握っているように感じる。だが…これはこれでいいだろう。

 

そして、音速を超える素早さでブラックキーパーと一体切り裂く。

この世界に入ったなら、ブラックキーパー達は何時でも何処でも出す事が出来る。簡単に言えばギラティナの様に時空を超える事もできる、その効果を使い、音速を超える速度で相手を断ち切った。

 

ほら、怯えるなよ。お前らは暗殺者(アサシン)なんだろう?死は幾度も見てきたじゃないか。

ほら、逃げるといい。お前達が殺して来た人達のように。

 

「ガァァァアァアアッッツツツツ!!」

 

そして、2体目を切り裂く。

悶絶しながら、息絶えて行くその光景を見て…昔の俺なら吐き気がしていたはずなんだがな…だが、今の俺はいい気分だ。

 

ほら、もっと悲鳴を聞かせてくれ。

 

 

 

 

 

 

な?首置いていけよ。

 

 

 

 


 

(……うっわ、やり過ぎたァ…)

 

実はワイのアーツなんやけど…使い過ぎるとサイコパスモードになるねんな…

まぁ、問題ないやろ。しっかし血だらけやなぁ……

 

まっ、大丈夫やろ。

そう思いながら帰った所…

 

「リーパー…あんた何やってんの?」

 

説教を喰らいました。

流石に血だらけで帰ってくるのは不味かったようです。

Blood○orneの狩人さん達は何時も血に酔ってる気がするんすけどねぇ…可笑しいなぁ…?

 

「はぁ…まあええ…ほら、風呂入ってきな。ブレイクがびっくりするだろ」

 

イアンナさんの説教が終わり、さっさと風呂入ろうと風呂場を開けると……

 

「!?、お、お父さん!?」

 

……【悲報】ワイの娘、息子だった件について。

 

もうこれわかんねぇな!?(困惑)




金庫マン:アーツの力に振り回されがちで、意識は残っているが本能に囚われる事が多々ある。娘だと思って育てていたはずの子供が息子だったことに関しては、驚きが大きすぎてあの後倒れた()

イアンナさん:ブレイクのおむつ替えなどを担当していたので性別は大体わかっていたが、キーパーの風紀が何かおかしかったので、多分こいつ娘と思ってんじゃね?と考えていたがまさか当たるとは思わなかったらしい。

ブレイク:エスカトロジーを作るのにこっそりとキーパーの所持金を盗んだ悪い子、だけどもキーパーはあまり金銭面は気にしない、なんなら飯食わないし、寝なくていいスペックなのでフラフラしとけば生きていける。
お風呂に唐突に入ってきたキーパーのムキムキの身体を見て少し興奮したとか何とか、しかしその後ぶっ倒れたキーパーを起こすため、半裸の状態でイアンナさんを呼ぶなり、大忙しだった。今日の苦労人VIP。

アドナキエルくん:予備隊に入る前からオペレーター活動なう。史実とは少し違ってキーパーによって狙撃手の腕が良くなってる上に、クロスボウ以外にもスナイパーライフルも使える様になった。キーパーの事は憧れの存在であり、夢の人だと思っているらしい。

暗殺者兄貴:キーパーに返り討ちにあった可哀想な奴。1人だけブラックキーパー君が逃して生き残った模様。その日から裏では、ある意味最強の存在として1部信者が出たとか何とか。

《あとぉあがぁき》

( 。∀ ゚)<そろそろ無双系作りたいてか、ほんへに繋げたい
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