こんな世界で金庫マンやけど、なんか文句ある? 作:Orpheus@失踪主
☆10KUMA_ZYAKEさん
☆9Reikuさん Kumoraseさん 覚者さん
☆8ケーティアさん
☆7もぐもぐプリンさん
☆6 NYAKITIさん
評価をくださりありがとうございます!
これからもある程度の投稿スペースで出していきますよ…
(…あれ?俺…飛んでね?)
蒼天の空の中、黒煙を焚きながら金庫が空で浮かんでいた。いや、飛ばされていた。
何故こうなったのか、ワイは考え直す事にした。
「最近、裏でお前を殺す依頼が多く貼られているらしいな…何せ龍門の最終兵器だとよ。なぁ、キーパー」
【知るか、何が生物兵器だ。後、俺は無駄な殺生はしねぇ…】
ペンギンの様なペンギン(謎)と俺、金庫マン、基、キーパーは、ペンギン急便のアジトで話し合っていた。
金庫頭のせいで声帯もクソもないので会話は、ほとんど紙で会話する為か、筆記能力がクソみたいに上がってる。まぁ、クソどうでもええけど。
「で、お前に来てもらった理由を話すのを忘れていたな」
【ああ、なんか依頼したいとかなんとか】
「この嬢ちゃんを探して欲しい」
そう言い、クソペンギンは俺の前にとある写真を差し出した。
ほとんど顔は、ボロい布に隠れていたが特徴的な角とあの深紅の瞳、ああ…大体わかったわ。
【わかった、受けよう。この子とは1回あった事があるからな…何、戦闘になっても死にゃせんよ。】
(そんで…、俺はある移動都市に向かう事になったんよな?いや、下水道か。)
黒煙を焚きながら落ちていくその身を心配する事はなく、ただ今の状況を思い出して行く。
来たのは、チェルノボーグ…。
サルカズ人がよく居る移動都市の1つ、まぁ情報を聞いたのもあるけどこりゃひでぇな。
独裁政治かよ、鉱石病の被害者が多く居る。
それも仕方ない気がする、前世で言うとペストみたいな物だ。昔の人達は、ペストに対して立ち向かう事は出来なかった。
薬と言う物がまだできていなかったからだ。
それと同じく、薬もまともに出来てねぇこの世界にまだ救いが無い。故に穢れた者として差別される…。
悲しいな…だが、少しぐらいは助ける事はできるからな。
「そう言えば聞いたか?」
「なんだ?」
「赤い亡霊の噂…」
歩いていると、男達が喋っているのが聞こえた。
赤い亡霊?なんじゃそりゃ。
「この前、3人その赤い亡霊に焼かれたらしい…」
「本当か?」
「ああ、マジだ。なんなら呼吸するのがギリギリなほど、皮膚が焼き爛れる程に。」
……間違いねぇな。赤い亡霊とやらの存在と。
俺は、その男達に近ずき。話を聞く。
もちろん声は出ねぇから流石に紙で書く。
【すまない、今日ここに来た者なんだが…赤い亡霊とは?】
そうしてやって来たのは、地下水道路…
金庫頭だから匂い感じねぇのはありがてぇ…。
しっかし汚ねえな。そりゃドブネズミだって住むわ。
まぁこりゃひでぇ…、この先に
しかも、襲われたのは地下水道路の点検を行う人達。
これを聞く限り間違いねぇ、と、言えばそうか。
しかし、精肉店の何時もの格好と違ってイアンナさんに「もう少しまともな服着ろ」って、言われたから服を選んだら。
ブレイクが「お父さん、もう少しまともな服があるんじゃないかな?」って言われる始末。
そして最終的に着てるのは、青年っぽい服装…?
やたらデカいパーカーの下に、ポロシャツを着てズボンは何時ものを使用している。
ビニールエプロンは腰に落ちないように巻いている。
(てか、見た目からして臭いからはよ帰りたい)
なんて、思いながら進む。
すると光が差し込む場所があった。
そこへ駆け寄ると…
(BINGO…ってな)
神殿の様な謎の建造物とその中心に立っている。布切れのパーカーを羽織った少女が居た。
「…キー…パー?」
その少女とは、1度会った事がある。
灼熱に身を焦がす程に制御出来なくなっていたアーツをなんとか制御出来るようにしてあげた事がある。
そして、この先レユニオンのリーダーになるはずの存在。タルラ、本人だ。
「あ、ああ…キーパーだ…!キーパーが居る!」
俺の存在を確認すると少女は、走り出して来た。
「キーパー、キーパー、キーパーだ。本当のキーパーだ、見間違う訳が無い。そしてこの匂い…本当にキーパーだ!嗚呼、3年6ヶ月15日ぶりにキーパーの匂いを嗅げた…どれだけ幸せか…でも、どうして私を置いて行ったの?私ずっと寂しかったんだよ?まぁでもいいやキーパーが、キーパーがココニイルンダカラ…」ハイライトオフ
……あれ?暴君は何処行った?
たしかタルラってヤバかったよね?なんなら俺の頭の金庫溶かしかけてたし。
「私に触れるな!!」って手を払うだけで腕を吹っ飛ばしたあのタルラだぞ、可笑しくねぇか!?
目がとろーんってしてるし、ハイライトさん!?仕事して!?深淵を見て二度と戻らなくなってるよね!?
【あ、ああ。久しぶりだね、ごめんね…俺は元々仕事があったから…】
「ふふっ、大丈夫…キーパーが居るから。私は何も要らない、だから」
その瞬間の事だった、自身の体が氷に包まれた。
建造物の影から出てくるのは、オペレーター……いや、感染者か。しっかし…まんまとはめられた訳ね?
しかもWおめぇも居るのかよ()
タルラが何かを言っているのはわかるけれども、ダメだ全然聞こえねぇ…てか、この氷何とか、出来るかもしれねぇな。
……いや、無理か。
って…?え?Wとタルラなんか言い争ってねぇか?
ちょっ、待って?なんかWが爆弾を俺にぶん投げたんやけど。それに反応して、タルラも炎のアーツ使ってきたっておま(殴
(あー、それで空飛んでる訳か…)
そして、落ちる。
(……って!うわぁぁぁぁああ!!死ぬやん!?絶対死ぬやん!?金庫がペシャッって、軽い音!?鈍い音!?わかんねぇけど、確実に落ちて音鳴るやん!?それはまずいまずい!!)
そして、雲を突き抜けた挙句、ぶっ飛んで…俺は意識が無くなった。何処に落ちたのか分からないまま、暗闇に取り残された。
まぁ、すぐ待てば目が覚めるだろう…
そう思い、目を閉じた。
金庫マン:調査の為、下水道を調べに来たけどペンギンの写真を見てタルラだと確証したがまさか後のレユニオンメンバーが居るとは思わなかった。
その後、Wの火力が凄い爆弾とタルラの炎のアーツによって起こった、上昇気流と色々がありぶっ飛ばされた。
チェルノボーグの天井を貫通してとある場所にぶっ飛ばさる事に。今回の被害者()
エンペラーさん:金庫マンにクソペンギンの名で言われているペンギン急便のトップで、社長兼ミュージシャンとして働いている。元々金庫マンと仲良くなったのは普通に話し相手として面白いからである。
とは言え、彼は金庫マンの事を「敵に回したらダメな存在」と考えている。
タルラちゃん:暴君バージョンとは違い、金庫マンによってアーツの制御がある程度できるようになった為かある程度落ち着いた雰囲気を出せるようになった。
その為か、命の恩人以上の存在として金庫マンに依存する様に、炎のアーツはリミッターを掛けて抑ええているが、解放した際は、金庫マンに立ち向かえれる存在の1人だと思える。恋敵はWである。
Wちゃん:ある任務にて、金庫マンと戦いあったが。フルボッコにされる始末…しかし、その依頼の主は本来Wを殺そうとして金庫マンに頼んだ、それにブチ切れた金庫マンがフルボッコにしてそこから色々とあり仲良くなった。少し金庫マンに恋愛的な感情を持っているが、ヤンデレまでは行かない。
レユニオンの幹部さん達: 金庫マンとは1度顔を見合わせた事がある。龍門のゲートにて丼を貰って命を救われた者もいるらしい。(ちなみに、金庫マン本人は覚えていない)
あの後暴走するタルラを抑える為に決死の覚悟でアーツをフル使用、その後チェルノボーグから脱出した。
チェルノボーグ:なんか金庫が地面からぶっ飛んで行ったのを見て、とある都市伝説として残る事となった。