新米提督がブラック鎮守府に着任します。   作:にわかの参謀

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第3話

4月4日 

今日から日記をつけよう思う。今日から初授業だがその前に体中が痛い、恐らくはハンモックで寝たのが原因だろう。早くベッドが届くことを祈る。それと座学の教官が、中学の時初めて見た妖精さんだったのでびっくりした。そして、横須賀鎮守府に所属している艦娘の人たちの紹介があり、聞いているとみんな終戦時に何とか残っていた軍艦たちばかりであり彼女たちは、世界で最初に現れた艦娘達であるということを知った。そして明日は、彼女達と実際に会うことになっていて非常に楽しみである。

 

4月5日

今日、初めて大淀さん以外の艦娘と会ったが、みんな笑顔で話しかけてきて楽しかった。また、幸運艦である雪風ちゃんにすごくなつかれた。これから彼女達ともっと親交を深めていこうと思った。それと、航空戦艦である伊勢さんと日向さんに「瑞雲て、どう思う?」と聞かれて「高性能で万能な水上機なんじゃないかなぁ。」と答えたら「そうだよねぇー!そうだよねぇー!」といわれカルトまがいなものを進められたが断って置いた。さて明日は、語学の授業だが、どうなるのやら。

 

4月6日

語学、正直キツい。英語だけでなく中国語、ロシア語を学ぶことになった。中国語とロシア語は、その二カ国が日本近海にあるため、連携を高める必要があるから、らしい。

 

4月7日

今日は、軍艦の種類やそれらの運用方法についてだったが、ここについては元々知っている部分が多かったので事実振り返りのようなものだっが、やたら駆逐艦の汎用性の高さを口うるさく教えられたが、一体何のためなのだろうか。

 

4月8日

今日は艦隊運用についてで、この授業のは、古賀司令長官みずから授業を行ってくれた。そして、今日は初回なので艦娘の扱いについてだっが、彼女たちも人間と同じであるとゆうことを昨日の駆逐艦の運用方法以上にしつこく言われたが、5日にあった親睦会でそれは十分わかったし、彼女達の待遇は良くするべきだと思う。授業後に聞いたがここまで艦娘の待遇について言うのは、艦娘を使い捨ての駒または、自分の欲のはけ口として使う鎮守府があるためらしい。そして、今日唐突に明日演習をすることになったが大丈夫だろか。

 

4月9日

演習では負けてしまったが、ある程度は張り合えたと思う。ただ最後の方は、経験の差でボコボコにされた。しかも、まさか相手が古賀司令長官だとは、思わなかったがただ司令長官に途中までだが互角に戦えた。当たり前だが、司令長官と互角に渡り合ったので演習を観戦しに来た憲兵さん達びっくりしてた。

 

3月17日

side西村

早くも3月で明日卒業で今は、朝のランニング中で海岸沿いに走っている。そして、海岸には対深海棲艦のために127mmの対艦砲があるが、イ級と空母の艦載機にしかきかないが。

 

西村「にしても、本土は平和だなぁ。あれ、砂浜に誰か倒れてる!。」

 

そこには、二人の女性が倒れていて二人とも艤装をつけていて一目で艦娘だとわかった。一人は、空母加賀もう一人が暁型駆逐艦の4番艦の電であり、電が加賀の前に倒れていることから電がここまで加賀を運んできたのだろうか?しかも二人とも多くの傷を負って体が冷たい。一刻も早く手当てをしなければならない。

 

西村「大丈夫ですか!」

 

加賀「ここは?」

 

西村「ここは、横須賀鎮守府です。」

 

加賀「横須賀?はっ電は、無事なんでしょうね!?」

 

西村「はい、体温は低いですが。」

 

加賀「そう、まだ生きているの。良かった。」

 

そう言って加賀さんは、安心したような顔をしてまた気を失った。そして、俺は二人を運ぶために司令官長官に電話をかけた。 

 

西村「もしもし」

 

古賀「おう、西村かどうした?こんな朝早く。」

 

西村「大変です!鎮守府の浜辺に艦娘が二人流れ着きました!」

 

古賀「何!?で容態は!?」

 

西村「二人とも気を失っているだけですが、二人とも体が冷たく外傷も多いです!」

 

古賀「わかった。大淀と憲兵を何人か向かわせるからもう少し待ってろ。」

 

西村「了解しました。」

 

そうして、電話が切れた。そして、俺は体操服の上に着ていたジャージを電にかけて、やれる限りの応急処置をした。

 

大淀「西村さん、お待たせしました!」

 

西村「大淀さん!こっちです。!」

 

そうして大淀さんと憲兵さんが到着して加賀と電を担架に乗せ明石さんの待つ入渠ドックに運んだ。

 

I時間後

 

古賀「ふー何ひと段落したな。しかし西村君よくやった。君の迅速な対応のおかげで二人のことを救うことができたよ。」

 

西村「いえ、自分はするべきことをしたまでです。しかし、あの二人どこの所属なんでしょうか。」

 

古賀「そこは、二人が目を覚まさないとわからないよ。」

 

そんな会話をしていると。

コンコン

 

古賀「入れ。」

 

大淀「失礼します。司令長官明石さんからの報告で加賀さんと電さんを治療していたら、二人の体から無数のアザが見つかったとのことです。」

 

西村「司令長官それってまさか。」

 

古賀「ああ。間違いない。二人ともどこかのブラック鎮守府所属だろう。」

 

そのとき執務室の扉が勢いよく開いた。

 

明石「失礼します!二人が目を覚ました!」

 

 

古賀「何!」

 

そうして、俺たちは二人のいる病室に向かった。

 

コンコン

明石「加賀さん、電さん失礼します。司令長官をお連れしました。」  

 

「どうぞ(なのです)」

 

加賀「そちらの方は?」

 

古賀「彼は、君達を助けてくれた方だ。」

 

西村「西村直邦と申します。」

 

加賀「この度は人間様の手をわずらわせてしまい申し訳ございません。」

 

西村「いいえ。自分は人して当たり前のことをしただけです。」

 

このとき加賀さんが言った人間様とゆう言葉で司令長官と俺は確信した。二人がブラック鎮守府に所属していることを。

 

古賀「君達の今後のことなんだが、」

 

司令長官が続けようとしたとき

 

電「嫌なのです!あんな鎮守府に戻りたくないのです!」

 

そうして、電が大泣きし始めた。そんなに鎮守府での毎日が過酷だったか我々は悟ったのだ。

 

加賀「電、落ち着いて。」

 

古賀「やはりか。加賀君達は何処の鎮守府所属なんだい?」

 

加賀「呉鎮守府です。」

 

加賀さんが電をなだめながら答えた。てか呉鎮守府、四大鎮守府の一つじゃないか。

 

古賀「大淀。」

 

大淀「はい。」

 

古賀「憲兵第一中隊に伝えろ、呉鎮守府に乗り込めと。」

 

大淀「了解しました。」

 

そうして、大淀さんは、司令を伝えに行ったのである。

 

古賀「我々の管理が行き届がなかったばかりに申し訳なかった。」

 

加賀「いえ、お二人のようなしっかりした方に会えて良かったです。」

 

古賀「では、一旦我々はこれで。」

 

そうして俺達は、二人に敬礼をして部屋を出た。

 

古賀「西村君、君には私の副官になってもらおうと思っていたが君には、中佐として、呉鎮守府に着任してもらう。」

 

西村「自分がですか。」

 

古賀「ああ、実力も確かだ、それに提督も不足しているからな。」

 

西村「わかりました。」

 

古賀「引き受けてくれてよかったよ。詳細は、追って知らせる。」

 

西村「了解。」  

 

 




次回かその次当たりに鎮守府に着任できると思います。ではまた次回
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