新米提督がブラック鎮守府に着任します。   作:にわかの参謀

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第8話

side瑞鶴

2日前にクソ野郎どもが逮捕されて行って平穏が訪れるかと思ったがその時新たに提督が、来るということを聞かされて、その後すぐに昼に食べた粗悪なレーションを戻してしまった。

その後は、部屋にこもったままだ。

こんな姿、あの一航戦の鉄仮面に説教されるんだろうな。 

けど、あんな人でもやっぱりいなくなるのは、悲しいなぁ。

一航戦、どんなにあのクソ野郎に罵声を浴びせられても、殴られても、どんなにも汚されても、顔色一つ変えずに「大丈夫」と言って、耐えてみんなの心の支えの様な存在だったのに、、、

私を庇ったばかりに、、、

 

3日前

電「10時の方向敵艦発見なのです!編成は、戦艦一、空母一、駆逐艦が四なのです!」

 

瑞鶴「戦艦?!鎮守府近海なのに?」

 

加賀「最近敗北が続いたのが原因なのでしょう。」

 

敵艦載機が空襲を開始し、瑞鶴と加賀が直掩機をだそうとした。

 

瑞鶴「艦載機発艦!」

 

瑞鶴が、矢を放とうとした時左舷から一本の白い線が瑞鶴目掛けて進んでいた。

 

暁「瑞鶴さん!魚雷!」

 

瑞鶴「え?」

 

油断した。目の前の戦艦と空母に意識を向けすぎた!

 

加賀「五航戦そこをどいて!」

 

瑞鶴「えっ?」

 

ドカーン!

 

加賀が、瑞鶴を庇う為に瑞鶴に体当たりをし、大きな水柱が立った。

 

瑞鶴「提督!加賀さんが私のミスで避雷しました!」

 

田口提督(以下田提)「おい!何をやっているんだ!言っておくが、撤退なんて許さないからな!戦果を上げるまで帰ってくるなよ!」

 

そうして、通信が切れた。

 

瑞鶴「加賀さんごめん。」

 

加賀「いえ、私が勝手にやっただけだから。それに中破して艦載機を飛ばせなくてもみんなの盾くらいにはなれるわ。」

 

瑞鶴「っ、、、」

 

その時だった

 

電「加賀さん!直上!」

 

そして、電が加賀のもとに行ったが間に合わず二人共敵艦載機の爆弾が直撃してしまった。

 

雷「電ぁぁぁぁ!」

 

瑞鶴「クソっ」

 

そして、その後のことはよく覚えていない。覚えているのは、怒りに身を任せて深海棲艦を沈めたことと、仕留め損なったヲ級の顔が翔鶴姉に似ていたような気がする。

ああ、加賀さん怒っているんだろうな、恨まれているんだろうな。

 

ガラ

 

扉が空いた?ノックくらいして欲しいな。

 

 

加賀「久しぶりね、五航戦。」

 

瑞鶴「えっ?加賀さん?」

 

瑞鶴の頬に一筋の水滴がながれた。

 

加賀「心配をかけましたが、帰ってきました。」

 

瑞鶴「よ、良かった。それと、ごめんなさいぃぃぃ!」

 

加賀「いえ。」

 

瑞鶴「恨んだりしてないの?」

 

加賀「全く恨んだりしていません。あなたが無事ならいいのです。五航戦だろうと、私の大切な仲間なのですから。」

 

瑞鶴「うっぐぅ、加賀さん~。あ!電ちゃんは?!」

 

加賀「無事です。」

 

瑞鶴「良かった。そういえばなんで二人共無事だったの。」

 

加賀「それは、、、」

 

加賀さん説明中

 

瑞鶴「新しい提督さんが流れ着いていた加賀さんたちを発見して助けてくれたと。」

 

加賀「ええ。」

 

瑞鶴「てっきり人間全員、前の提督みたいなやつばかりじゃないんだね。」

 

加賀「ええ、私も彼とあって初めて人のいいところを見た気がします。五航戦すぐにとは、言わないけど、提督を信じてみてください。」

 

瑞鶴「加賀さんが言うなら間違いなさそうね。私新しい提督さんを信じてみるよ!」

 

加賀「良かったです。1030に提督が食堂で着任の挨拶をするのでその時に、」

 

ドカン!

 

加賀「何の音ですか?!」

 

瑞鶴「執務室の方からだわ!」

 

加賀「行ってみましょう!」

 




今回短いですが戦闘描写?を書いてみましたが、いかがだったでしょうか?
次回は、波乱の着任式です。お楽しみにー。
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