ハイスクールD×D~戦好きな転生者~   作:チキン南蛮

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すみません…受験勉強などのため大変遅れました。


第9話

任務の前日になった。いまだに2日前のことが頭から離れず、俺は自分の部屋で思い悩んでいた。

俺が曹操から言われた言葉について考えていると、思いの外、時間がたっていたのか、外の景色が昼から夜になっていた。そのせいか、コンコンと音がしたあとにセレナが心配そうに入ってきた。

 

「優人君、晩御飯の時間だよ? さっきから何度も呼んでたんだけど……どうしたの?」

 

「ん? ちょっと考え事をしてただけだよ。」

 

「でも、なんかここ3日間、今のように悩んでること多いよ優人君?」

 

「何でもないよセレナ、俺は大丈夫だって。それより晩御飯なんだろ?さっさと食いにいこうぜ。」

 

俺はセレナに対して無理矢理ごまかし、晩御飯を食べにいこうとした。しかし、それは背中からの柔らかい感触と甘い香りのせいで実行に移すことは出来なかった。

 

「どっ、どうしたんだセレナ?きゅうに抱きついたりして?」

 

俺はさっきの感触と香りがセレナだとわかると、顔が赤くなり鼓動がはやくなってしまった。

 

「優人君、一人で背負わないでっ……もっと私に頼ってよ。 優人君は気づいてないだろうけどここ3日間すごい見てて危なっかしいんだよ?私は、優人君がどこか遠くにいきそうで心配っ……」

 

俺は最後まで言わせず、セレナの方を向き抱き締めた。俺は自己嫌悪に陥り、さっきまでの自分を殴りたかった。なぜなら、セレナを悲しませたあげく泣かせてしまったからだ。

 

「悪いセレナ、ごめんな。俺が間違っていた。俺はセレナに迷惑をかけたくなかったんだ。もっと俺が強くなって、セレナを守らないとと思ってたんだ。だから、力に対して悩んでたんだ。」

 

「許さないよっ……心配させといてっ!!」

 

「ごめんな……」

 

俺がセレナにどうすれば許してもらえるか考えていると、セレナが小さな声で呟いた。

 

「ぁたま撫でて…」

 

「ん?なんだセレナ?」

 

「もうっ!! 頭撫でてくれたら許してあげる。」

 

顔を真っ赤にしてセレナが頼んできた。

 

「おっ、おう分かった。」

 

俺も顔を真っ赤にして、言われたとうりにしばらくセレナの頭を撫でつづけていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

任務当日の日になった。俺は、昨日よりもセレナのおかげで大分心が落ち着いていた。俺は、ここ三日間焦っていたのかもしれない。力えの渇望から。曹操の提案はそれほどまでに魅力的だった。しかし、昨日セレナと話して決心がついた。俺は俺のペースで強くなろうと思う。セレナをもう悲しませないように。そして一人にさせないためにも。

 

「なに二人ともにやにやしてるの~?」

 

「何でもねぇよ。」

 

「なんでもないよ~」

 

セレナは俺がもとの調子を戻したのが嬉しいのか笑みを絶やさず浮かべている。

 

「まったく……とにかく気をつけていきなさいよ~」

 

クリスはそういったあと自分の仕事をするために教会へと戻っていった。

 

「じゃあ、いくかセレナ。」

 

「うん!!」

 

俺とセレナははぐれ悪魔狩りに向かうために集合場所へと向かっていった。俺はこのとき受かれていてクリスの変化に気づくことができなかった。クリスの笑みには陰りが混じっていたことに……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈クリスサイド〉

 

「ごめんなさい優人、セレナ。」

 

私は教会の入り口でうずくまって涙を流しながら自己嫌悪に陥っていった。二人を送りだしてしまったことに。

 

「おやおやクリスさん何を泣いているのですか?」

 

「グレオ・バセット!!あなたはよくもぬけぬけと私の前に!!」

 

私は元凶である目の前の人物を睨み付ける。

 

「おぉー恐い恐い。流石に貴方ほどのエクソシストともなると私程度ではかないませんからな~どうかそのお怒りを静めては頂けませぬかな?」

 

相手は私が睨み付けているのをいにも返さずに飄々としている。

 

「静められるわけがないでしょ!! 子供たちを人質にして、私にとって大事な弟や妹とも呼べるあの二人を裏切らせておいて!!」

 

私が怒りがおさえらずとびかかろうとしたときだった。

 

「図に乗るなよクリス。私は頼んでいるのではない、命令しているんだよ。」

 

私は動くことができなかった。あまりにも強大な殺気のせいで。

 

「ふむ、わかったようだな。では私についてこい。」

 

「なぜ、あなたについていかなければならないの?」

 

私の顔から冷や汗が流れる。

 

「これから行う実験にはお前が必用だからだ。わかったならついてこい。」

 

私は逆らうことができずについていくしかなかった。

~side end~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺とセレナが目的地につくともう結構な人が集まっていた。

 

「結構集まってるな~」

 

「そうだね~ あっ!!優人くんほら天使様だよ~キレイだね~」

 

「おっ!!本当だな~」

 

俺達が天使様を見つけはしゃいでいると後ろから声をかけられた。

 

「あんたが秋月優人であってるか~?」

 

「俺が秋月優人だが……お前は誰だ?」

 

俺はいきなり名前を訪ねられたので目の前の人物を警戒する。そして、セレナを何時でも守れるようにセレナの前へとでる。

 

「すまんすまん、驚かせたな。そんな警戒せんでもええで。俺は藤堂隼人、気軽に隼人とよんでな。曹操の使いや。」

 

そいつは最後のほうは俺にしか聞こえないようにいった。

 

「優人くんの知り合いですか?私はセレナ・マーキューリーです。宜しくお願いしますね藤堂隼人さん。」

 

「おー宜しくなセレナちゃん。それにしても自分かわええな~」

 

「ありがとうございます。」

 

セレナは照れながらお礼をいった。俺は何故かそれがきにくわなかったため隼人へと文句をいった。

 

「テメーセレナを口説いてんじゃねぇぞ隼人。俺のことは優人とよんでくれ」

 

「おー恐い恐い、嫉妬か優人?っとすまんすまん謝るからその手をおろしてーな。」

 

俺はからかってきた隼人をムカついたため殴ろうとしたが、急に隼人が真面目な顔をして話かけてきたためその手をおろした。

 

「で、結局どうするん? 返事は?」

 

「その事なんだがなっ……」

 

俺が隼人へと返事をしようとした瞬間、俺達がいるところに光の槍がとんできた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




申し訳ないはなしですが来月受験のためまたしばらく投稿出来ないかもしれません本当に申し訳ございません。
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