今回は出来が悪いかも……。
語尾が難しい種族はやめるのじゃ!
執筆者が壊れるのじゃ^~
改めて先達者達が偉大だと感じました。
『脱皮しない蛇は死ぬ』
―――フリードリヒ・ニーチェ より
1:ヘビヘビィ
妾は丸呑みしたぞ
貴様らはどう思う?
2:名無しのヘビ族
嫉妬で狂いそうじゃ
感情の変化で土地が揺れとる
3:名無しのヘビ族
クソコテはNGじゃよ
4:名無しのヘビ族
クソコテを辞めよ
話はそれからじゃ
5:名無しのヘビ族
今の時代にわしらに丸呑みされる
習慣などないじゃろう
冗談は大概にするのじゃ
6:ヘビヘビィ
コテハンは変えぬ
人間きゅんのラジオ放送で
投稿しておる名前じゃからな
この前なぞ
「いつも可愛い名前で投稿ありがとうございます」
って言われたんじゃぞ
7:名無しのヘビ族
それならしかたないの
でも隙あらば自分語りはやめよ
8:名無しのヘビ族
人間きゅんに褒められたら
変えたくないのも分かるのう
妾が間違っておった
9:名無しのヘビ族
それなら
そのままでいいのじゃ
10:ヘビヘビィ
そうか
続けさせてもらうが
丸呑みには興味はあるかの?
11:名無しのヘビ族
あるに決まっておろう
12:名無しのヘビ族
もう数百年も前に
先輩に先を越されて以降
来る日も待ったが訪れなかった行為じゃぞ
13:名無しのヘビ族
生け贄文化も廃れたからのう……
14:名無しのヘビ族
我らを信仰する者も減少しておるからな
15:名無しのヘビ族
龍族や狐族が今は”ほっと”らしいのう
16:名無しのヘビ族
あやつら冬眠せんからな
わしら独身の場合は冬寝ておるから……
17:名無しのヘビ族
そもそも自分の領域まで
やって来ないからのう
18:ヘビヘビィ
妾は社を持っておるから”せーふ”なのじゃ
まあ旦那様がおるから寝ておらんしな
19:名無しのヘビ族
リア充か
爆発せよ
20:名無しのヘビ族
わしらが寝ておる時にイチャコラしとるのじゃろう?
死して拝せよ!繧ィ繝後――――――
21:名無しのヘビ族
呪術発動はやめよ
わしらはそもそも効かぬじゃろうが
22:名無しのヘビ族
空しいのう……
23:名無しのヘビ族
嫉妬を通り越して無我の境地じゃからな……
男の子と触れ合うのも
ラジオ番組の投稿くらいじゃ
24:ヘビヘビィ
そんな皆に朗報じゃ
人間きゅんを丸呑み出来て
更に旦那様もゲットできるぞよ
25:名無しのヘビ族
嘘は大概にするのじゃ
そうでなければ
妾が過ごした数百年はいったいなんなのじゃ
26:名無しのヘビ族
わしなんて数千年じゃぞ
27:名無しのヘビ族
先輩が多いのう……
行き遅れというやつじゃな
妾は数十年じゃ
28:名無しのヘビ族
若いのう……
どうせすぐに数千年経つがな
29:名無しのヘビ族
同じ種族に同じ轍を踏んでほしくはないのう……
30:名無しのヘビ族
孤独と冬眠はもう嫌じゃ……
31:ヘビヘビィ
安心せよ
まずはこれを開くのじゃ
【難病医療情報センターTOP】
次に【ヘビ族ゆかりの地 一覧】にアクセスせよ
32:名無しのヘビ族
人間は相も変わらず弱いのう……
かわいそうで見てられん
33:名無しのヘビ族
昔は医療が発展しておらんから
生け贄という形で妾達が治しておったが……
34:名無しのヘビ族
もしかして今も需要があるのか?
35:ヘビヘビィ
そういうことじゃ
今も病や疫病で困っている者も多くおる
そこで妾達の出番ということじゃな!
36:名無しのヘビ族
人間きゅんをパクパクしていいのか?
37:名無しのヘビ族
でも抵抗感がある者が多いじゃろう
38:名無しのヘビ族
わしらの大蛇形態はちょっとアレじゃからな
39:名無しのヘビ族
最近は人型形態が一般的になってもうた
飲み込む時限定とはいえあの姿はのう……
40:ヘビヘビィ
安心せよ
人間きゅんの間では
ペットで蛇を飼うことも人気らしいからの
素直に自分の姿を見せても良いのじゃ
ちなみに妾と旦那様の初対面は
小さな蛇の状態じゃぞ
41:名無しのヘビ族
ほうほう
それは良いことを聞いたのう
42:名無しのヘビ族
嬉しい情報じゃのう
妾達の本当の姿が受け入れられる時代が来たのじゃな
43:名無しのヘビ族
妾達も龍族や狐族のようにいけるのか?
試してみるかのう
44:名無しのヘビ族
なんか自信が出てきたのじゃ
とりあえず治める土地から離れて都会デビューかの
45:名無しのヘビ族
でもやっぱり不安じゃのう……
わしは臆病だから行動が……
46:ヘビヘビィ
そこでじゃ
妾に貴様らの住所を送ってくれ
さすれば先程の”ほーむぺーじ”に掲載し
人間きゅんを誘導してあげるぞよ
47:名無しのヘビ族
むむむ
上から物申されるのは……
でも人間きゅんには替えられん頼む
48:名無しのヘビ族
わしも頼む
人間きゅんをパクパクしたいのじゃ
49:名無しのヘビ族
わしは自ら旦那様を探しに行くぞ!
待ってるだけでは人間きゅんは得られん!
50:ヘビヘビィ
どちらでも構わん
不安かもしれんが
我らを受け入れてくれる時代になったのじゃ
妾に委ねて待つのも良いし
己の力にて旦那様をげっとするのもよい
臆病な我らでも今こそ行動の時なのじゃ
51:名無しのヘビ族
その通りじゃの
わしらも自ら出向かなければならぬ
52:名無しのヘビ族
人間きゅんをパクパクするのじゃ
53:名無しのヘビ族
未来の婿殿……
待っておるのだぞ……必ず迎えにいくからのう
ヘビ族:
ロリ~熟女まで様々な形態を取る淫魔族。
衣服は着物が多いらしい。
物好きな者達もニッコリである。
世界中に生息する蛇が淫魔化した者達。
今回は【日出ずる国】の話である。
ラジオ番組のヘビーユーザーが多い。
生まれた時は自らを【妾】と呼称するが、
歳が経つに連れて【わし】に変化する。
人間きゅん達が古来【自然崇拝】を始めた時に自生した種族であり、
その多くは人間から【崇拝】されて互いに利益を享受していた。
現代においては【崇拝】より【共存】の意志が強くなり、
ヘビ族も接触の仕方を変えて次第に人間社会に溶け込んでいった。
彼女らの特性に【丸呑み】がある。
古代、深刻な病気に侵された者達は最後の救いを求めてヘビ族を訪れたという。
そんなかわいそうな彼らに涙したヘビ族は人間を飲み込み浄化した。
浄化されたものは
自身が生きていた中で一番元気だった頃に肉体が戻るのだという。
ヘビ族の逸話が”恐ろしく”描写されているのは、
人間きゅんが彼女らを信仰していた証拠であり、
別に嫌いだとかそういう話ではない。
だがヘビ族はそこに悩んでおり、
何故もっと近づいてくれないのかと思っていたようだ。
ライバルは【龍・狐族】。
特に独身の場合は冬眠というデメリットにより、
冬眠しなくていい彼らに嫉妬しまくりである。
【丸呑み】:
人間きゅんを大蛇形態にて丸呑みすること。
日出ずる国の”生け贄”の一部はこの意味を指す。
丸呑みされた人間は全身が心地よくなり、どんな病も癒えるとされている。
丸呑みしているヘビ族は全身が性感帯になり、
呑みながら快楽に悶えるのだという。
ちなみに丸呑みされた人間は強制的に婿にされる。
慈悲は無い。
【人間きゅん】:
ヘビ族達を昔から信仰していたよわよわ生物。
その始まりは自然崇拝から始まり、
逸話は現在に至るまで多く残されている。