今回はあの種族の話です。
人間きゅんっていいなぁ
『何事も、成し遂げるまではいつも不可能に見える』
―――ネルソン・マンデラ より
1:名無しエルフ
今日もゴブリンにイジメられた!
人間きゅんにも触れられなかった……
もう限界や!魔界に帰ってやる!
2:名無しエルフ
うん!じゃあね!
またな明日な!
3:名無しエルフ
いつものことで騒ぐでないわ
我らと奴らは因縁の仲よ
4:名無しエルフ
そうかしら?
普通に可愛いと思うけれど?
5:名無しエルフ
可愛くない!
私を”ビッチ”扱いするのだぞ!
6:名無しエルフ
あながち間違いじゃないから
反論できないんだよな
7:名無しエルフ
先祖がね……
8:名無しエルフ
やり過ぎてるから……ね?
9:名無しエルフ
ケルト人大量レイプ事件の話はNG
10:名無しエルフ
悲しい歴史だったね……
11:名無しエルフ
当時のゲルマン民族
「おれは ケルトの国を侵略してると
思ったら いつのまにか奴らが消えていた…
な… 何を言っているのか わからねーと思うが
おれも なかまたちも わからなかった…」
12:名無しエルフ
エルフ
「ゲルマン人達が攻めてくるよ!
ヤバいからエルフの母国に皆逃げようね!」
ケルト人きゅん
「わぁい^^」
エルフ
「実家へようこそ❤」
ケルト人きゅん
「ぁああ……?ァァァアアアアアアアアアアア!!❤❤❤❤❤」
13:名無しエルフ
強制移住からの強制レイプか……
14:名無しエルフ
血は争えないってことね
それだけはわかる
まあ歴史からは
事実抹消したしセーフでしょ
15:名無しエルフ
まあでも美人だからいいよね?
16:名無しエルフ
狩りも上手いし?
17:名無しエルフ
思慮深いし?
18:名無しエルフ
自然魔法まで出来ちゃう!
19:名無しエルフ
美人 狩り上手 天才 魔法の達人
こんなに完璧な種族他にあるか?
20:名無しエルフ
ないでしょ
21:名無しエルフ
ないやろなぁ……(恍惚)
22:名無しエルフ
うーんwやっぱり私達がナンバーワン!www
23:名無しエルフ
で
人間きゅんはゲット出来ましたか?
24:名無しエルフ
……………
25:名無しエルフ
……………………
26:名無しエルフ
駄目みたいね
27:名無しエルフ
でも惚れない人間きゅんがおかしいの!
なんでこんなに美人で
何でも出来るお姉さんに惚れないの!?
28:名無しエルフ
そうだ!そうだ!
人間きゅんが悪いんだ!
29:名無しエルフ
こんな美人に告白されるのって嬉しいことだよね?
だから今日もお便り送ったのに
お返事が帰ってこなかった……
30:名無しエルフ
これマジ?
私がその立場なら一週間くらい木の中で泣いちゃう
31:名無しエルフ
どんな方法で告白したの?
32:名無しエルフ
矢文ですわよ
「人間きゅんへ好き❤好き❤大好きです❤❤❤
深夜君の家に行くからお返事聞かせてね❤」
って送ったのになぁ……
33:名無しエルフ
普通ですわ
34:名無しエルフ
普通やね
35:名無しエルフ
それで受け入れてくれないとかマジ?
やっぱり人間きゅんって難しい生き物だわ
36:名無しエルフ
それどころか
人間きゅんに警察呼ばれて補導されたんだが?
37:名無しエルフ
不審者と間違えられてない?
38:名無しエルフ
不審な行動は取ってないんだけどね?
39:名無しエルフ
まあ催眠術を掛けて脱出したのじゃろう?
40:名無しエルフ
そうね
その後人間きゅんをまた観察してたわ
怖がってる人間きゅんが本当可愛かった❤❤❤
41:名無しエルフ
何故怯えてるのかよく分からんのだが
42:名無しエルフ
きっと不審者に怯えてるんでしょうね
大丈夫❤私達エルフが守ってあげる❤
43:名無しエルフ
人間きゅんはエルフに守られてればいいの❤
44:名無しエルフ
おうちで家事でもしていてね❤
45:名無しエルフ
狩りから帰ってきたら絶対セックスだよ?❤
46:名無しエルフ
明日の狩りまで休ませないから❤❤❤
47:名無しのダークエルフ
そんな妄想だけでお前らは楽しいのか?
48:名無しエルフ
出たわね
小麦肌ビッチが
49:名無しエルフ
人間きゅんとイチャコラしやがって!
こっちは清楚・優等生ぐらいの属性しかないんやぞ!
50:名無しエルフ
標準装備にギャルとか絶対ズルい
どうして神はダークエルフを生み出したのか
51:名無しエルフ
こっちが近づけずヤキモキしている時に
「うぇーいwwww人間きゅんwwww元気にしてるゥ~?❤」
って近づかれてる身になってみろや
この小麦肌の小悪魔がよ
52:名無しのダークエルフ
言い過ぎだろ!
こっちだってギャルに見られたい訳じゃないし
人間きゅんにはビッチ扱いされるんやぞ!
53:名無しエルフ
けどモテるんでしょ?
調子に乗るなよ!
54:名無しエルフ
そうだ!このビッチ!ヤリマン!
55:名無しのダークエルフ
人間きゅんと戯れてるならここにおらんわ
確かに人間きゅんは寄ってきてくれるけど
そういう人間きゅんが好きって訳じゃないんだよね……
いやもちろん嬉しいよ?
筋肉質の人間きゅんはタイプじゃ無いの
私はオタク君が好きなの❤
太ってて醜い奴❤❤❤
あぁ~たまんねぇ❤❤❤
絶対犯すわ❤❤❤❤❤
56:名無しエルフ
お前……
なんかごめんね
57:名無しエルフ
【オーク】に似た人間とかいる訳ないだろ
魔界学校で義務教育受けなかったのか?
58:名無しエルフ
うん……
こいつは妄想を頼りに生きてるんだ
そっとしてやってほしい
59:名無しのダークエルフ
ハァ????
絶対いるもーん!!!!
オーク似の人間は実在しまぁす!(半ギレ)
60:名無しエルフ
うわぁ……
61:名無しエルフ
これがダークエルフの売れ残りか……
62:名無しエルフ
私らもあんな風にはなりたくないな……
63:名無しエルフ
同じ売れ残りだろ!
いい加減にしろ!
64:名無しエルフ
それを言わないでくれ
余計に悲しくなるだけだ
65:名無しのハイエルフ
お主らな……
もうちょっと人間きゅんのことを考えてやりなさい
66:名無しエルフ
先生!
67:名無しエルフ
先生じゃないですか!
68:名無しエルフ
超(スーパー)行き遅れ先生!
おはようございまーす!!!
69:名無しハイエルフ
こいつらホンマ……
まあええわい
おぬしら極端すぎるんじゃ
もう少し冷静に物事を見よ
70:名無しエルフ
(冷静に……?)
71:名無しエルフ
(私達はいつも冷静なのだが?)
72:名無しハイエルフ
馬鹿者
人間きゅんをよく見てみよ
よわよわなのは流石に分かるな?
73:名無しエルフ
はい!
74:名無しエルフ
学校の三階から飛び降りても怪我しますよね!
75:名無しエルフ
風より早く走れないですもんね!
76:名無しハイエルフ
そういうことじゃ
つまりお主達の”当たり前”は
人間きゅんにとっては”恐怖”の対象でしかならんのじゃよ
77:名無しエルフ
!
78:名無しエルフ
!?
79:名無しエルフ
じゃ、じゃあ……
先程の【矢文で告白】ってのも……?
80:名無しハイエルフ
怖いに決まっておろうが
おぬしらが打った矢が壁に刺さってみよ
凄まじい音と壁の亀裂で恐怖するに決まっておろうが
81:名無しエルフ
え……?
82:名無しエルフ
人間きゅん
そんなことで怖がってたの?
83:名無しハイエルフ
後は他にもあるじゃろ
おい先ほどのエルフ!
矢文の【本文】を見せよ
84:名無しエルフ
えっ!あ、はい!
いやぁ恥ずかしいなぁ……
『お前のことをずっと見ている。
私は起きてから寝てるまでずっとお前のことだけを考えてしまっている。
我慢が出来ない。深夜君を攫いに行く。待っていてくれ。』
85:名無しエルフ
まあ普通だな
86:名無しエルフ
告白文としては上手な方だろう
87:名無しハイエルフ
おぬしらなぁ……
先程の文章と上の妄想文は全然違うでは無いか!!!
まず”好き”と言葉で伝わっておらん!
人間は察しが悪いんじゃ!
これではストーカーの告白ではないか!
文面に大好きだと伝えよ!
88:名無しエルフ
いや……それはね?
89:名無しエルフ
恥ずかしいですわ
90:名無しエルフ
エルフたる者攫わねばならぬ(名言)
91:名無しハイエルフ
馬鹿なハイエルフ共の文章を引用するな!
と に か く じ ゃ !
もっと人間きゅんには優しくなれ!
一生恋人すら出来ずに朽ち果てるぞ!
92:名無しエルフ
数千年結婚してない
行き遅れに言われてもね……
93:名無しエルフ
先生!
よく分からない考察をありがとう!
94:名無しエルフ
やっぱりエルフがナンバーワン!
人間はエルフが大好きなんや!
95:名無しハイエルフ
こやつら……
ワシはもう知らん!
【エルフ族】:
魔界出身の淫魔である。
生まれにもよるが『ナルシスト』が多い。
美人、ナチュラル系の顔が多い。
ロリからお姉さん系まで幅が広いぞ。
しかし、ロリは異端扱いされる。なんで?
年齢が1000才以上になると【ハイエルフ】と呼ばれる。
(彼らにとって)生まれて間もない若い者以外は全てハイエルフである。
肌の色で区別されたり属性が付与されるが、
彼女らが”勝手に”区別しているだけであり別に同じ種族である。
大昔、人間の【自然崇拝】により魔界から降臨。
ケルト人と共存していた。
しかし、時は経ちゲルマン民族が攻めてくることを理由に
魔界の実家に拉致。
強制移住からの強制レイプを敢行した。
これが世に言う【ケルト文化の滅亡】である。
それに酷く怒ったのは
同じく崇拝されていた【ゴブリン達】。
現在わだかまりは解消されたが、
当時の名残でゴブリンとエルフ族は因縁の相手とされる。
【ケルト人】:
今回の被害者その1。
よわよわ人間の歴史では有名な人々。
色々な文化を後世に残しており、多くの人々がその文化を引き継いでいる。
だが現在は子孫は残っておらず、
全て魔界のエルフ達が拉致した。
彼らは元気なのだろうか?
魔界にあるエルフ族の領域に足を踏み入れると
ケルト音楽がそこら中から流れてくるという。
【ゲルマン民族】:
今回の被害者その2。
現実ではゲルマン民族との融合がケルト人の結末である。
しかし、この世界では違ったようだ。
証拠に当時の文献からはこのような記述が発見されている。
「えるふやばい。ごぶりんさいこう!」
これにはゴブリン達も大満足だ!
【ゴブリン】:
エルフ族とは因縁の仲。
ケルト人が無理だと気づくや否や、
【ゲルマン民族】に手を出した。
ある意味で狡猾な淫魔族である。
【人間きゅん】:
連れ攫われてたり狙われたりする弱い生物。
数が多すぎるので全員が攫われたわけでは無い。
だが淫魔達にいつでも狙われている。
かわいそう。