冬の能登半島・新横浜発9時59分の行方不明者 作:新庄雄太郎
置手紙を見た鉄道公安隊の南は、これは事件の可能性があると判断した。しずくの父の足取りを追って、しずくの父は新横浜から9時59分発の新幹線「ひかり217号」に乗って
そのまま行方をくらました、伊豆内浦でしずくの父の手提げかばんが発見が見つかり警察が動く、何処へ消えたのか。
レオバルトさんの「RAIL WARS! 警四の若狼」のコラボ作品
神奈川県・鎌倉
「ほう、しずくが学芸会に。」
「そうなの。」
「それって、演劇部のか。」
「ええ、虹ヶ咲の学芸会のよ。」
「悪いけど、お父さんね見に行けれないんだ。」
「えっ、どうして。」
「15日にね、金沢まで行かなきゃいけない用事が出来たんだよ。」
「えっ、金沢。」
「うん、どうしても行かなきゃいけないんだ。」
「そう、それは仕方ないわね。」
と、しずくは言った。
「その代わり、母さんに頼んで見に来てもらうよう頼んでみたら。」
「うん、わかった。」
「それと、私は暫く帰れなくなるかもしれないからね。」
「えっ。」
「いつ、帰るかは言えないで母の事を頼むよ。」
と、言ってしずくの父は自宅へ戻って、旅行バックに荷物を詰めて準備をすることにした。
「あなた、暫く何処かへ行くの。」
「ああ、暫く帰れなくなるかもしれないから。」
「そう。」
そう言って、弘は旅行バックを持って出かけて行った。
新横浜駅
桜坂は、新幹線ホームへ来ていた。
「ん。」
駅のアナウンスが流れた。
プルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルーッ!。
「ひかり217号、新大阪行が発車します。」
と、アナウンスが流れた。
ファーン!。
9時59分、桜坂が乗った「ひかり217号」は新横浜駅を発車した。
と、しずくの母・節子はしずくに言った。
「へぇー、演劇発表会。」
「うん、お父さんも見に来てほしかったけど。」
「しかたないわよ、しずく、お父さんも事情があるの。」
「それで、お母さんにお願いしてもらいたいの。」
「わかったわ、見に行ってあげる。」
「ありがとう。」
と、母は言った。
そして、次の日は学芸会の翌日は臨時休校だった。
「えっ、何これ。」
と、しずくは父の手紙を読んだ。
しずくへ、発表会身に行けれなくてごめんなさい 12月15日に行くところがあるので、いつ帰って来るかは言えないが、どうか心配しないでください。桜坂 弘
と、置手紙に書いてあった。
「お母さん!。」
「どうしたの、しずく。」
「お父さんが、お父さんが、お父さんが出て行っちゃったのよ。」
「なんだってー!。」
「大変だわ。」
「一体どこへ行ったのかしら。」
「そうね。」
そして、しずくの父が新幹線「ひかり」に乗って行方不明になった。
「どこへ行ったのかしら。」
「そうね、心当たりないし。」
「もしかしたら、どこか遠くへ行っちゃったんじゃ。」
「それも、考えられるわ。」
「それに、こんな手紙を残して出ていくって事はあなたは何か悩みを抱えていたのかな?。」
「それも、考えられるわ。」
そして、しずくの父が行方不明になり、事件が起きた。