冬の能登半島・新横浜発9時59分の行方不明者   作:新庄雄太郎

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休暇後に喉の事件の話をした。


第4章 鶴岡の休暇明け

一方、鶴岡は休暇で能登へ来ていた。

 

 

 

「やっぱ、いいな能登は。」

 

 

 

「うん。」

 

 

 

次の日、高山はある人に出会った。

 

 

 

「あのー、あなたも輪島朝市に来たんですか。」

 

 

 

「ええ。」

 

 

 

「なるほど、実は僕もなんです。」

 

 

 

「よく来るんですか。」

 

 

 

「ええ、僕は輪島は初めてなんで。」

 

 

 

「そうですか。」

 

 

 

輪島朝市

 

 

 

「こうてくだぁー」

 

 

 

と、威勢のいい販売が行われた。

 

 

 

朝市の活気がみえる。

 

 

 

「うわっ、海の臭いがするね。」

 

 

 

「ホントだ。」

 

 

 

海産物の試食をする鶴岡。

 

 

 

「これは美味しいよ。」

 

 

 

「輪島って、いい街なんですね。」

 

 

 

「ええ。」

 

 

 

「ところで、次の予定は。」

 

 

 

「能登へ行った後は、富山へ行くんです。」

 

 

 

「えっ、富山って。」

 

 

 

「私の友人がいるの。」

 

 

 

「じゃあ、その時に列車に乗って富山へ行くんですね。」

 

 

 

「はい、よかった一緒の列車で。」

 

 

 

「僕も丁度、金沢発の特急「かがやき」に乗って東京へ帰るんです。」

 

 

 

「なるほど、そうだったんですか。」

 

 

 

そして、鶴岡と彼女は輪島から金沢へは七尾線に乗り、金沢へ向かった。到着したのは12時ごろである。

 

 

 

金沢駅

 

 

 

「えーと、金沢から東京へ行くには北陸本線に乗ればいいんだな。」

 

 

 

「ええ。」

 

 

 

そう言って、鶴岡は12時43分発の特急「かがやき7号」に乗って長岡へ向かい、長岡からは上越新幹線「あさひ318号」に乗り東京へ帰京した。そして、彼女は富山で下車した。

 

 

 

次の日、鶴岡が特捜班に出勤した。

 

 

 

「へぇー、輪島で殺人に会うとはな。」

 

 

 

「ええ、僕もびっくりしたよ。」

 

 

 

「とんだ休暇だったな。」

 

 

 

「ええ。」

 

 

 

「どうだった、休暇は。」

 

 

 

と、鶴岡は言った。

 

 

 

「凄かったよ、鴨ヶ浦に白米千枚田、後は輪島朝市、結構楽しいよ。」

 

 

 

「能登半島か。」

 

 

 

「能登へ行くんだったら、寝台特急に乗って行ったのか。」

 

 

 

「ええ。」

 

 

 

「なるほど。」

 

 

 

「なに乗って金沢へ行ったのか。」

 

 

 

「上越線経由の寝台特急「北陸」に乗ってね。」

 

 

 

「へぇー、寝台特急「北陸」か。」

 

 

 

「実は、前に富山へ行った時に乗ったことあるんだ。」

 

 

「本当ですか。」

 

 

「ええ。」

 

 

「冬の能登半島か。」

 

 

「何か、ロマンチックみたいね。」

 

 

と、小海は言った。

 

 

「あっ、高杉班長これお土産です。」

 

 

「おう、済まないね。」

 

 

「おう、ありがとうござすます。」

 

 

そして、次の日、能登で殺人が起きた後にまた新たな事件が起きることは特捜班は誰も予想はしなかった。

 

 

「能登で殺人か。」

 

 

「でも、どうして海岸に行ったのかだ。」

 

 

「誰かに呼び寄せて、転落したって事は。」

 

 

と、桜井は言う。

 

 

「それはあり得るな。」

 

 

「問題は、犯人は誰だかだ。」

 

 

南は言った。




次回は、行方不明の捜索願をするのだ

一体、誰を探すのか?
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