デジたんと赤髪のオタクのトレーナー 作:ミスリル加工されたワカメ
うーん、締め切りまであと1日…締め切りまであと1日…ハベにゃんさん仕様変更です…うーん…ハッ!こ、ここは?もしかして特異点ですか?私は確か…ハベにゃんさんと霊衣を作っていたような…。
何処からかミシンの音が聞こえてくる。
「起こしてしまいまちたか?」
え?紅閻魔さま?大きくないですか?いや私が小さくなってる!?
紅閻魔さまは割烹着を着ながらミシンを動かしていた。
「もうすぐしたら終わりまちゅよ~」
こ、これではまるで私は赤子のよう…え?
私の手は小さい紅葉のようになっていた。
まさか…人間として生まれた変わってしまいましたか?
え?ええぇぇぇぇ!!!!?
そして、英霊ミス・クレーンは服屋の娘、
として生まれ変わった。
◆◆◆
とりあえず、10日ほどかかりましたが色んな事がわかりました。
まずこの世界には神秘が存在しない事を。
そしてこの世界にはウマ娘という種族が存在する事です。
いやー、あっふぅ〜。ふひぃぃ、あぁ、失礼しました、
何ですかあのライブ!凄すぎます!
今世でのお母様の紅閻魔さまのお膝の上でテレビを視ていたのですが皆さん、ビジュアル、ダンスの完成度、素晴らし過ぎます!
そしてウマ娘さんの衣装の完成度はどれも高く、私の創作意欲をバリバリ刺激してきました、凄すぎません?あの衣装で走ったりするんですよ?ヤバすぎでしょう!
今決めました!私ウマ娘さん達の衣装を作る仕事をします!
待っていてください!未来のウマ娘さん達!
「ああううう!!」
「夕子はウマ娘さんが好きなんでちゅね、ふふ」
◆◆◆
「うっうう、こんなに立派になるなんて、お母さんは誇らしいでちよ」
「ふふふ、お母さん泣かないでくださいよ、かわいいお顔が台無しですよ?」
背の小さい母を抱き締めながら私は目を閉じる。
時が流れるのは早く、あれから20年、私は22歳になりました。
ウマ娘さん達の服を作る仕事は夢に終わってしまいました、ですがトレセンにてトレーナーとして働く事が決定しました。
ですがトレセンは私の地元から遠く離れた場所にあります。
「ちゃんと連絡はとるんでちゅよ?」
「はい」
「お正月には帰ってくるんでちゅよ?」
「はい、わかってます」
少しの間ですが、地元から離れることになります、なので一時のお別れです。
『次は~』
「それでは、しばしのお別れです、お母さん」
私は電車へ乗る。
「元気でいるんでちよ~!!」
お母さんはこちらが見えなくなるまで手を振っていた。
この二人絶対趣味合うやろ…と思って書いたので初登場です
悔いはない