ガイア連合山梨支部オカルト技術部だけど、なんやかんやで終末対策してます   作:メガテン好き東北民

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今回の話ではなるべく専門的な話はサラッと流して説明するようにしてます。

が、次の話は完全に趣味で考えた専門要素を多く含む技術的な話で、興味のない人は読まずに更に次の話へ行った方がいいと思います。

何かと想像だけで書いたものなので、後で書き直したりカットするかもしれませんが。



その2

 

 

『忙しい。忙しすぎる。暇がない』 <心の一句>

 

 

 

ゴトゴトと規則的な振動と音が続く列車の中。

 

今日もまた今日とて日本の津々浦々を走り回って異界攻略とインフラ整備に勤しむ毎日。

 

ふと窓から眺めた景色が昔、なけなしの小遣いで山梨支部へと向かった列車内での記憶と重なり、スチル写真のように浮かび上がった。

 

いつの間にか二十歳も過ぎていて、若手なのにガイア連合フロント企業の専務を兼任する日々。

 

あの頃は、こんなことになるとは思いもしなかった。

 

有名大学入学を放り投げて家出同然で故郷を飛び出して、走ったり鍛えたり働いたり戦ったりで数年が経過し……いつのまにか年収は8桁を超えて9桁を過ぎたところである。

だが全くもって嬉しくはない。

 

 

 

終末だろうとネットやPCがない世界なんて耐えられなーい! という自分を含むガイア連合の総意によって、各地のインフラ部門へとリソースがつぎ込まれ始め、何故か、マジで訳わからんが自分が何故かその一部門の責任者に引き立てられてしまった。

 

……いや、ホント。なんでだろうな?

 

 

 

一応、世間では自分は成功した部類の人間に入るだろう。

 

だが、やってることと言えば人類文明がそのうち崩壊するからと、その延命策と対処療法みたいなものに過ぎない。

 

成功者だからと言って、未来が明るいわけではない。……破滅が約束されているような世界ではこんな成功をしたところで意味がない。

ぶっちゃけ、一年後にジンバブエドル化してもおかしくない通貨を集めて金持ちになってもね。

 

ガイア連合も日本円じゃなくてもっとマッカで給料支払ってくれないもんかね、と常々思っていたりするが。

 

 

 

そうして得た収入はほぼ全額、金に飽かせた自己投資にすることにした。

転生者の手隙な人に手伝って高難易度異界でレベリングをしてもらい―――まぁまぁと言ったところまで上げてはみた。

 

2年前の計測時ではスカウターは一応振り切れるギリギリ手前まで行っていた。なので、そんじょそこらの連中にやられることはない強さだとは思う。

 

だが、同レベル帯で戦闘の才のある者には勝率がせいぜい3割程度しかない才能しかなかった。

 

 

 

この程度では上位に食い込むことなど夢のまた夢。

 

わかっていたことだが、自分が主人公でも何でもないモブと思い知らされるのは―――キツい。

 

主人公になってみたかったという願望はあっても、主人公になることが可能な才能も素質も精神もなかった。

残念だが、これが自分の宿命というものなのだろう。腹立たしい限りだが。

 

 

 

もしも、メシアンどもを殲滅し、天使の存在を消し去り、魔王や魔人といった悪魔を追い払い、世界中のGPを下げられるのならば……人類文明は一度崩壊しようとも復興できるだろう。

……だが、そんなことは自分には不可能なのだ。

 

人間社会崩壊の時期を延命する以外にできることはなく、根治の方法を考えるだけ無駄であり、自分たちが生き残るために備えるのが精一杯。

 

レベルが上がって覚えた主なスキルなどに電撃属性関係が現れていることから、風神雷神の雷神側の血統に近いのでは? と言われているが、それが本当かどうかは確かめたことは無い。

 

生まれによって今の自分が作られているとしても、生まれによって自分の生きざま全てが決められてたまるものか。

そういう意味では転生した世界が型月じゃなくて良かったとは思っている。今でも起源によって全部が決まるあの世界観はクソだと思ってる。

……まぁ、メガテン世界の糞っぷりも負けず劣らずなんだけど。

 

 

 

 

出来る事として、オカルト系の技術を持って新技術を積極的に生み出すことはしているが……単なる一民間系企業グループでは出来ることなど限られている。

 

それでもやらなければ生き残れないからと、今日も又忙しく働いている。

 

 

「コンクリとか砂利とかの発注はもう海外からの輸入ものでもいいから、急ピッチで進めといて。特別予算枠で処理するから」

「メーカーには納期を繰り上げられないか、それとなく催促しておいて」

「最悪は式神の群れで人海戦術的に工事できるだろうけど、基礎に手を加えておかないと地脈との接続が面倒になるし、土建屋には技術部から調整役を引っ張ってきておいて」

「申請書類の方はこっちの図面の分を付け足しといて、すまんが機密だから表向きと裏の図面両方とも急ぎで修正しといて」

 

 

第二支部に出来上がったインフラ部門は、ガイア傘下の支部が増えるにつれて益々忙しくなった。

 

単に転生者であっても、自分たちがガイア連合ということで表には出せないことをしているという御約束を守れるため、そうやって働いてくれるだけでも十分ありがたいのだ。

いかに優秀な表の人材でも、真面目にオカルトが世界を裏から支配していて、いつ世界崩壊してもおかしくないということを真面目に信じてる奴はおらんし。

メシアや天使どもが糞で決して相容れない不具戴天の仇ということ、それらを信じてくれているだけで雇うだけの価値はあるのだ。

 

そうして集めたガイアーズでインフラ系ダミー会社を作っては、自分がなぜか専務として働くことになった。

 

いや、そうでもしないと技術漏洩が怖くてさ。

 

機密の基幹技術だけをこっちで抑えて、あとのこまごまとしたやり取りを非覚醒転生者に任せておくだけでいいし。

 

 

 

…………

……

 

 

 

最初期の実験施設としては、小規模(200kW未満で流量1m^3/s以下)水力発電施設ならば特に難しい資格を得ずとも「遊びで水力発電やってみます」「おk」と割と簡単に申請が通ったのだが……日本の面倒なところは書類を作って審査を通さなければ何も進められないという点だった。

 

大規模な発電施設を建てることになった際には、川も流れてない土地にメガワット級の発電設備を設置する? お前ら馬鹿なの? 水をどっから引っ張ってくるの? アホなの? という役所のハゲた担当者の視線に晒され続けた。……あれは今でも忘れられない、苦い思い出である。

 

本来ならばダム水路主任技術者の資格なども必要だったが、そんなのはやってられないので「発電施設の見本となる博物館っぽいのを作りたいんです!」と強引に押し切った。まぁ、ここらへんは政治家などの転生者の力も借りたけど。

 

最終的には、こいつら頭おかしいよ……という諦めが滲んだ役人らの審査会を経て、着工に至った。この気持ちは、味わったことがある奴にしか分からん気持ちだろうな。普通に考えたら、自分でも狂ってるとしか思わないし。

 

 

 

そんでもって、急ピッチで山梨第二支部の空いた土地を買収しては、穴掘りーの、コンクリを流し込みーの、建屋もたてーの、発電機を組みーの、と一年の時間かけてガワだけを建造した。

 

まるで砂漠のど真ん中に建設した水力発電所。

 

制御されているとは言えど異界の中へ外部の一般人を呼べる訳ないし、完成式は隠れて内輪向けだけのものとなった。なぜか八百万の神も出席してたから、集合写真が心霊写真になってしまってたが。

 

規定された空間座標でループしているだけの極めて現実法則に近い異界を安定的に作り出し、外部からの侵入対策も兼ねさせるように改良も施した。

 

そしてそこへ水を生み出す権能のアクマの力などを借りて水を注ぎ、グングンと水車が回り始めて―――見事発電に成功。

 

 

 

終末対策の貴重な技術が確立した瞬間だった。

 

 

 

メンテさえ適切に行うならば数十年以上は問題なく稼働しつづける疑似永久機関によって、ガイア連合(俺たち)の終末後ネット環境は守られることになったのだ。

 

この時ばかりは自分も声を上げて喜んだ。

 

だが、一時間後には酒宴ということでドタバタし始めて、そんな気分に浸る余地は消えてしまっていた。

 

 

 

 

 

……そして、この完成式での祝賀会でショタオジが一言。

 

「じゃあ、日本全国でやろうっかww」

 

死ぬほど忙しくなることが決定してしまったのだった。

 

だから、思いっきり攻撃した。

 

簡単に跳ね返されて自爆した。蘇生された。

 

なんとも言えない跳ね返り小僧と見降ろされた。

 

ふぁっきゅー!

 

 

 

 

…………

……

 

 

 

 

 

ゴトゴトと規則的な振動と音がしていたが、いつの間にか目的地に到着していたようだ。優しく起こしてくれた秘書に感謝しながら列車を降りる。

 

 

 

ようやく山梨支部に戻ってこれたか……今回もまた長旅だった。

 

 

支部建設予定地を見回って、霊地として管理が適切にできるかどうか等を判断する。こればかりは自分でやらねば仕方ない。

 

既に支部が建設されてるならば、どの区画で建設すればいいかまで打合せしておかないとならんし。

 

列車の中でもメールチェックなどをこなしておかなければならないほど、予定が詰め込みまくってる。

 

 

 

しっかし、メイド嫁式神とイチャイチャしたのはどのくらい前のことだ?

 

会社勤めするようになってから嫁レベリングはそこまで進んでないし、給料も円ではなくもっとマッカ報酬などが良いのだが。

まぁ、贅沢は言うまい。

 

そして、あちこちに出張してるうちに、いつの間にか嫁式神だけでなく護衛専用の式神もつくことになった。

 

「いかがなさいました?」

 

見た目は艦〇れの大和さんで秘書業も兼任している式神だが、物理や銃撃無効&弱点属性なし、精神無効なので護衛としては頼もしいスペックである。

無理言って給与代わりにスキルカードで支払ってもらっただけのことはあった。

 

 

「いや、何でもない。ただ、ここ数日を振り返って精神的に疲れたってだけ」

 

「アハハ……それは……」

 

 

 

 

まぁ、護衛専用式神が付けられた理由は分かる。

 

 

 

こんな貴重過ぎる技術持ちをフリーにしておく理由なんてないし、ましてやメシアンに攫われたり誑かされたら目も当てられない。……技術部の連中はたいがいが門外不出の何かを持ってるからしゃーないけど。

 

対終末用シェルターの基幹技術の一つ、その第一人者扱いなのはしゃーないけどさ。毎回出張させられたりするので、そろそろ技術職の誰かにバトンタッチしたい。

 

今回も青森に行ったあと、四国・山陰地方のガイア支部建設予定地を見回っては、ついでに小規模な異界潰しに参加させられて戻ってきた手前である。

地脈の安定性やら妨害対策が十分か?などを調べてOKを出すことになったが、そのためにまずは道路の建設から始めざるを得ないから面倒だ。

 

いつの間にか国防力を底上げする為に自衛隊の各基地にも秘密裏に建設予定が決まり始めたし、秘匿建設するための人員策定も始めなけりゃいけない。

 

なのに、ガイア幹部会議で毎度「誰がやるの?」「ほら、あいつでよくね?」のノリで決めるのはどうよ?

 

 

 

何なら掲示板仲間がネタで提案した21世紀の戦艦の動力源に使えないかも打診が来ているし。……いや無茶いうなや#

 

 

 

燃料は不要で単位重量当たりの出力も十二分な数値があるけど……最悪異界同士の干渉にまで対応できるか等の安全性テストなんかできるわけねえじゃん! 戦艦ヤマトなら大丈夫とか、んなわけねえだろ!

 

異界同士の干渉でデジタル式の制御設備が使用不可になることも考えるべきだし、そうすると時代に逆行するようなアナログ式の制御設備なら大丈夫なのか?といった所からテストせざるを得ない。

 

各種異界の中で、物理法則(フレミングの左手の法則どころかアンペールの法則)の確認を一からやり直すことになる。その計測器すら物理法則が違っているせいで大丈夫かも分からないのだから……

 

また、既存の異界式発電施設の更なる安定化・低コスト化・出力増強・メンテ性向上・解析対策・規格化なども考えないとならない。

山梨の方で試作で動かしてたのも順次新型に更新することになっている。

金があるのにまだ使えるからと言って規格化を推し進めないのは……あえて言おうカスである!

 

形式上は自家消費用や非常用発電設備という扱いで通しているから法令上の申請書類もごまかしたりと、そのための点検整備専用会社の設立をするためにオカルトに属する組織で余ってる人員を集めては教育したりする必要もある。

 

 

 

やはりここまでメンドイのは疑似永久機関が出来たなんて世間に発表なんてできるわけもないからだがな!!

 

 

 

かといって、永久にメンテナンスもしないで済むような設備は作れてないし、作る気もない。

メンテフリーな設備を作ったら用済みにされるだろうし、メンテせざるを得ない設備なら生命線を握るも同然だし。

解析しようとしたり、改造しようとするなら自爆装置が作動するようにもしている。

 

悪魔の異能と組み合わせて水素や石油類を製造できないかというプロジェクトもいつの間にか始まってしまっていた。

なんで自分がそれに巻き込まれてるんですかね? 十分働いたからもう後方で腕組みしながら後方アドバイザーするだけの役になりたいんですけど……

 

オーランチオキトリウムなどのオイルを産出する主な藻類に神様の力を借りて一気に繁殖できないかという試みや、錬金術師タイプの能力者にオイルからガソリンへの転化とかができないかの試み、更には錬金術による貴金属類・鉄鋼材などの強化再生産が出来ないかという試みも始まっている。

 

既存の鉄鋼素材等よりも数倍の強度があれば、そりゃー戦車のフレームや装甲なんかにも使いたくはなるよね。水車のプロペラやシャフトとか太い導水管とか骨組みなんかにも使いたいし。鋳造加工のはずが、出来上がってみれば鍛造レベルの強化度合いって、普通に革新的だからなぁ……アクマの権能ってホント凄い。

 

木材も日本はほとんどが海外輸入のため、オカルトパワーでガンガン育てるような林業を行うことも検討しないとならない。

 

で、それらのオカルト施設を稼働させるのに必要な電力は、外部から普通に買うよりもいっそのこと疑似永久機関でいいんじゃない?となったからもう大変。

 

 

 

やることが……やることが多い……!

 

 

 

おまけに、転生者のうち覚醒はしたけど戦闘向けではない人材を見つけては、インフラ的に必要な物資の製造を割り振っていくように仕事を作りだしたりもする。要するに、オカルトパワーで色々な生産をしてもらいたいから、その担当者になってくれと頼み回るわけだ。

 

魃<ひでり>神のペルソナ持ちや天候操作が可能な人材を島に連れて行っては、海水をポンプでくみ上げてからの日照りによる塩分濃縮で鹹水製造および製塩&製水施設の業務を割り振っては増産&低コスト化計画も始めたり。

※塩化ナトリウムは食用だけでなく、現代社会を支える重大資源の一つなので。

 

浄水だけでなく色々なことに応用できる特定の物質だけを通す結界術が出来ないかを研究したり、パトロンとの会合に出席させられたり、一反木綿の浮遊特性や異界化の拡張性を生かした自動化倉庫の建造案会議に参加させられたり。

 

高炉に対して燃費向上による低コスト&高寿命化を目指して、火炎反射となるような材質もしくは巨大な窯となってくれる式神悪魔が作れないかを研究させたり……

 

 

 

兎にも角にも、やることが……やることが多い……!

 

 

 

そして、どいつもこいつも「じゃあ、お前に任せたわ!ww」と言ってくる連中ばかり。

 

殴りたい。ものっそい殴りたい!

 

終末に備えてインフラ確保はやっておくべきことだろうに、技術部のこいつらの情熱はオカルト方面ばかり。

 

もうちょい真面目に既存社会の延命をどうにかするようにしろよ! 特に電機や半導体関連の技術は一旦社会が死んで途絶えたら復旧がどれほど困難かわかってないのか!?

 

大量生産が出来なくなったらICBMをどうこうするのも困難になるんだぞ!? 迎撃ミサイルをトラックも使わずに運搬して、重機なしで現地の発射台に補充できる訳もないだろ!

 

医療薬品類や中間生成物の製造には既存のプラントを使わざるをえないし、今この瞬間に終末が訪れて世界の物理法則が乱れたら自販機の飲み物すら買えなくなるのに。……トイレットペーパーがない生活なんて想像したくもない。

 

そしたら、「じゃあ重機の代わりができる式神を作ろう!」って話しになるし、それがまた出来のいい重機式神なんだが量産効果は既存社会に対しては需要を満たせないからどうしようもない。

 

つまるところ「おう、お前ら5G Wifi通信できる式神作ってみやがれ!」「無~理~」ってな話しである。ガイアの変態技術者を集めても、既存社会の最先端企業の技術の代わりにはなれないのだ。

 

 

 

やがて訪れる終末をどう乗り切るかを考えたら、海外からの物資が届かなくなるのは確実だし、各素材の更なるリサイクル方法の確立は必須。

 

バッテリには必須のリチウム、半導体基幹材料のシリコン・ガリウム、金銀などの貴金属類、タングステンなどの卑金属類、その他金属類、コンクリ用の砂利など、木材その他、これらが輸入されずに国内だけで賄えるわけもなし。

 

異能や権能使いの連中を集めては実験を繰り返して多少はどうにかなる見込みが出来たものの、どう考えても延命策の一つにしかならん。

 

そいつらが死んだら、同じ能力者でもいなければ継承できずに施設ごと廃棄せざるを得ない。

 

 

 

誰かがやらなければならないのに、どいつもこいつもやりたがらない。自分もやりたくはないが、やらないとならんのが辛い。

 

やる気があっても転生者でできる奴はもっと少なく、結局のところ自分がやらざるを得ないというのが正直な実情である。

 

 

 

 

 

いずれは訪れる終末……神とて信頼できんのがこの世界。

 

自分たちの力だけでどうにか出来なければ、生殺与奪の権を握られてしまうも同然。

 

特にメシアンなんぞにインフラの一部ですら握られてしまうのはヤバすぎて、代替案を考えておかないとマジでヤバい。

 

 

 

 

 

 

 

 

……そんな現状をつらつらと思い返しながら帰宅する。

 

対終末シェルターのうち、等級で言えば結構高く、広めの家ではあるが……中はどうにもこうにもゴチャッと物が溢れてて手狭な印象がぬぐえない。

 

まぁ、自分らしいと言えばらしい生活感である。

 

 

「ただいま戻りました」

 

「おかえりなさいませ。旦那様、ヤマト様」

 

「ああ、ただいま」

 

 

 

嫁式神メイドさんが出迎えてくれた。

 

そうして、ようやく自分の家に帰ってきたと実感が湧いた。

 

ああ、オカルト万歳!

 

 

 

 

 




嫁式神の方は一応決めかけてるけど未定。

次話は技術解説系。読み飛ばしてOKです。
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