ナイツ&マジック 銀鳳と死神   作:クレイトス

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できたんで投稿します!あとついにデスサイズでます!


眠る死神

 ディートリヒ「はぁはぁはぁはぁはぁ」

 

 陸皇帝との戦闘から逃げ出したディートリヒが乗るグウェールは、森の中を走っていた。ただひたすら、どこに行くわけでもなく。

 

 ディートリヒ「はぁはぁはぁぐへっ!?くっ動け…動けぇぇぇ!」

 

 走っている最中、溝に落ちてしまった。何とか動かそうとするが、全く動く気配がなかった。

 

 ディートリヒ「しっしかたないんだ!あの場に居たんじゃ無駄に殺されるだけだ!私は生き残る道を選んだ!」

 

 ディートリヒが幻晶騎士の中で叫んでいると、デュオとエルがその場に到着した。

 

 デュオ「何叫んでんだあの人」

 

 エル「仕方ありませんよ、あいては師団級ですからね。さて、では行きましょうか!」

 

 デュオ「……なぁエル、マジでやるの?」

 

 エル「もちろんですとも!こんな機会これから先あるかないかですからね!」

 

 デュオ「あっそ」

 

 そういうと二人はグウェールに近づいて行った。

 

 ディートリヒ『騎士たるもの、無駄死にすべきじゃないんだ!最悪の中の次善の策をとっただけだ!皆を…見殺しにしたわけじゃない…!』

 

 ディートリヒが公開していると、グウェールのハッチが開いた。

 

 ディートリヒ「!?だっ誰だ!」

 

 エル「やっと見つけましたよ…先輩」

 

 グウェールのハッチを開けたのは他でもなエルであった。そばにはデュオもいた。

 

 デュオ「単刀直入に聞くんですけど……先輩は逃げてきたんですよね?戦場から」

 

 ディートリヒ「はっ!?…クソ!」

 

 その言葉を聞いたディートリヒは、一瞬たじろぐがすぐに認めた。

 

 ディートリヒ「そうだ!逃げて何が悪い!あの場に一人増えたところで結果は何一つ変わらない!ならば!生き延びる道を選ぶ方が利口なのだ!」

 

 エル「……よかった」

 

 ディートリヒ「え?」

 

 エル「先輩からなら、僕も遠慮なくグウェールをお借りできそうです」

 

 エルの言葉に疑問を持っていると、エルがディートリヒに向けて銃杖を向けて魔法を放った。

 

 ディートリヒ「ああぁぁぁぁぁ……」

 

 エル「我慢してくださいね?森に放り出していくわけにもいきませんから」

 

 デュオ「たく、やってることは完全に窃盗なんだよな」

 

 ディートリヒを気絶させ、グウェールに乗り込んだエルは鞍またがった。デュオはハッチ付近で待機中出る。

 

 エル「失礼な!窃盗ではありません、ただ借りただけです!」

 

 デュオ「ディー先輩気絶させて乗り込んでる時点で窃盗のようなもんなんだが?はぁ、もういいや。さっさと始めようぜ?時間が惜しい」

 

 エル「そうですね、さてと」

 

 エルは操縦桿とペダルに両手両足を伸ばした。しかし、身長が短いため全く届いていなかった。

 

 デュオ「知ってたw」

 

 エル「はぁ、分かってますとも。今の僕では、まっとうな手段で幻晶騎士を操縦することはできないのでした。それと!笑わないでください!」

 

 そう言いながらエルは、操縦桿に近づくと思いっきり引っ張り外した。そして、操縦桿につながっている操作系の銀線神経(シルバーナーヴ)を銃杖に巻き付けた。

 

 エル「やっつけ作業にぶっつけ本番もいいところですけど、成功させるしかありません」

 

 デュオ「失敗すんなよ?」

 

 エル「わかっています」

 

 エルはそういうと、銀線神経を巻き付け操縦桿がはまっていた場所に刺した。

 

 エル「さぁーて、ここからがプログラマーの腕の見せ所です!」

 

 そうして、エルは作業に入った。

 

 デュオ「(たく、ほんと凄いよな。ていうか前代未聞だろこんなこと)」

 

 エル「(パターン解析開始。類似術式検出。身体強化。動作制御。配置のマッピング。モジュール化して連結。室力制御。そして、魔力転換炉(エーテルリアクタ)入出力。)」

 

 今エルが行っているのは、物理的操作を排除し、銃杖から直接魔法術式(スクリプト)を伝えて幻晶騎士を操作しようとしているのである。この方法は幻晶騎士に関する長い歴史において、前代未聞の試みであった。

 

 エル「(僕と幻晶騎士の術式パラメータをコンバート。あわせて、入出力制御をデフォルトで操作開始)」

 

 そうして、エルが作業をある程度終わらせるとグウェールが動き出した。

 

 エル『コンバート完了!駆動開始!』

 

 デュオ「お!動き出した!」

 

 エル『出力制御の変数調整、動作債のフィードバック。最適化を開始!』

 

 そうしてエルの操作で、グウェールは歩き出した。

 

 エル『修正、修正、修正!』

 

 エルが修正を行うことで、グウェールは幻晶騎士ではありえないスピードで走り出した。

 

 デュオ「すげー速いな!」

 

 エル『兄上!』

 

 デュオ「?どうしたエル」

 

 エル「ロボットに……僕は今ロボットに乗っています!』

 

 デュオ「そうだな!夢だったもんな!」

 

 エル『はい!では早速戦場に向かいましょう!』

 

 デュオ「おう!」

 

 デュオ達は陸皇帝がいる場所に向かった。

 

 そのころ、きっどたち三人は無事馬車で移動していた。

 

 アディ「エル君にデュオ、大丈夫かな?」

 

 ティファ「止める間もなかったわね」

 

 キッド「なぁもしかしてよ、あいつ等幻晶騎士奪って殴り込みに行ったんじゃねぇか?」

 

 キッドの言葉にステファニアは一瞬きょとんとしたが、アディは考え込んでいた。

 

 ティファ「まさか、いくら彼等でもそこまでは「あり得るわね」え?」

 

 流石長年一緒に居ただけのことはあり、デュオ達がやったことに気付く二人なのであった。

 

 場所は戻ってデュオ達は、エルが操作するグウェールで陸皇帝の下に向かっている最中。

 

 デュオ「でもどうするよ、さっきディー先輩が言ってたように俺らが行ったからって戦況が変わるとは思えないぜ?」

 

 エル『そうかもしれません、しかしよく言うではありませんか。当たって砕けろって!』

 

 デュオ「いや、砕けちゃダメだろ(でもエルの言うことももっともだ)ん?」

 

 エルと話している時、デュオは何かを感じた気がした。

 

 エル「どうしました兄上?」

 

 デュオ「いや、なんか呼ばれたような気がしたんだが」

 

 エル「え?空耳なんじゃないですか?」

 

 デュオ「いや、やっぱり呼ばれてる気がする」

 

 そう言うと、デュオはグウェールから降りた。

 

 エル「兄上!?どうしたんですか!?」

 

 デュオ「悪いエル、俺はこっちのほうに行く。なんでかは分かんないが、行かなきゃいけない気がっするんだ頼む」

 

 エル「……わかりました、先に行ってます。でも必ず来てくださいね?僕だけでも勝てるか怪しいですから」

 

 デュオ「わかった!ありがとう!」

 

 デュオの願いを聞いたエルは、デュオを行かせることにした。

 

 エル「さてと、僕は行くとましょうか!祭り場へ!」

 

 

 

――――――

 

 

 

 デュオ「こっちにあるの、そんな感じがする」

 

 デュオは声が聞こえる方に向かっていた。そして開けた場所に出ると、そには洞窟があった。その洞窟は、幻晶騎士が普通に通れるほど大きな穴が開いていた。

 

 デュオ「……この中か?」

 

 デュオはその洞窟の中に入っていった。中は薄暗かったが、一本道だったので迷うことはなかった。そうして、洞窟の一番奥にたどり着くと、デュオは目を疑った。

 

 デュオ「なんだ……これ!?」

 

 そこにあったのは、この世界にはないはずの前世の機械類が置かれていた。

 

 デュオ「なんで前世の機械が置いてあるんだ⁉どうなってんだよ。?あそこだけ暗いな、機械類が有るんだからどっかに電源スイッチがあるのか?」

 

 デュオは、一部暗くなっている場所があったので、前世の機械があることからどこかにスイッチがあると考え探し始めた。探し始めて数分、電源スイッチと思わしきものを発見した。

 

 デュオ「これか?とりあえず押してみるか」

 

 スイッチを押すと、電源が付いた。

 

 デュオ「よし!点いた!さて暗かったところにはいったい何が………は?」

 

 先ほどまで暗かったところを見て、デュオはさっきよりも驚いていた。その理由は。

 

 デュオ「なんで……なんでここの世界にデスサイズがいるんだ!?」

 

 そこにあったのは、彼が前世で最も愛していた機体であり、登場作品である『新機動戦記ガンダムW』では『ガンダム02』や『死神』と呼ばれていた機体。『ガンダムデスサイズ(EW)』がそこにあった。

ヒロインどうするかパート2

  • エレオノーラ
  • ステファニア
  • ノーラ
  • ハーレムでよくね?
  • 作者に任せる
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