ナイツ&マジック 銀鳳と死神   作:クレイトス

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書けたので投稿します


死神の目覚め

 デュオ「なんで……デスサイズがこの世界に…あれはガンダムの世界の機体のはず」

 

 洞窟に入り、電気のスイッチを入れたことで。暗かった箇所が明るくなり、そこにあるものを見ることができるようになった。そしてそこにあったのは、この世界にはないはずの、ガンダムデスサイズ(EW)なのであった。

 

 デュオ「さっきの機械といい、このデスサイズといい。いったいどうなってんだ?というかこれ動くのか?」

 

 デュオはそう思うと、デスサイズに近づいた。そしてデスサイズの胴体部分に近づくと触り始めた。

 

 デュオ「えっと、多分どかにコックピットの開閉ボタンがあると思うんだけど……お、あったあった」

 

 そうして見つけたボタンを押すと、コックピットハッチが開いた。そしてデュオはデスサイズに乗り込んだ。しかし乗り込んだと同時にあることに気付いた。

 

 デュオ「………乗ったはいいけど…これ、どうやって起動させるんだ?」

 

 そう、デュオは前世で乗り込むところまでしか見ていないということを、ここで思い出したのである。

 

 デュオ「やっべどうしよ、TV本編でも起動したかすでに動いてるとこまでしか見てないし。唯一見たことあるのは、劇場版のウィングガンダムゼロ(EW)に乗ってるヒイロがボタン押して起動してるところだけだし。しかもウィングゼロ(EW)とデスサイズ(EW)じゃ機体構造以前にコックピット自体が全然違うから見本になんないし……これ積んだな」

 

 ウィングゼロ(EW)のコックピットは特殊な構造になっており、元来の機体とは全く違う構造をしているため、起動方法が全く分からなかったのである。

 

 デュオ「どうすっかなぁー、今から行ったとしても体一つじゃたいした戦力にならないどころか足手まといだし…どうにかして動かさないとなこれ。どっかにないかなそれっぽいボタン…あ」

 

 起動ボタンを探していたデュオの前に、明らかに他のボタンとは違うボタンがあった。そのボタンにだけ紙が貼ってあり、そこにはこう書かれていた。

 

 デュオ「このボタンを押してねって……めっちゃわかりやすかったやんけ。まっまぁとりあえず押してみるか」

 

 そしてデュオは紙が貼ってあったボタンを押した。そうすると、機体は起動を開始した。

 

 デュオ「よっしゃ!起動した!これでエルたちのとこに行ける!『ザザザザザザザ』ん?何の音だこれ?画面から聞こえてきたけど」

 

 そうして、音が鳴った画面を見ていると急に画面が映りそこには人が映っていた。

 

 デュオ「うお!?びっくりした!あれ?この人どっかで見たことあるな」

 

 ???『わしの名前は、プロフェッサーG。貴様が乗っている機体ガンダムデスサイズの開発者だ』

 

 デュオ「ぷっプロフェッサーG!?まじで!?」

 

 プロフェッサーG、その人物は新機動戦記ガンダムWに登場する五機のガンダムのうちデスサイズを作り上げた開発者である。デスサイズを[最高の芸術品]あるいは[傑作]と称している。(実際傑作であるのは確かby作者(個人の感想です))

 

 プロフェッサーG『おっと、質問など話で頼むぞ?これは撮影したものなのでな、質問をされても答えられん。さて、何故ワシがデスサイズを作り上げたか。その理由は、いつか必ずこの国は何らかの事件に巻き込まれると感じたからだ』

 

 デュオ「事件?」

 

 プロフェッサーG『その事件が何なのか、ワシには見当もつかんが、必ず何かが起きる。そんな予感がしたのじゃ……ワシはこの国を愛しておる。デスサイズガ起動したころには恐らくワシはとっくに死んでおるだろうが、どうかこの機体を見つけ、起動したものがこの国を。フレメヴィーラ王国を護るものであることを願う』

 

 そこまで言うと、画面が消えた。

 

 デュオ「……安心してくれプロフェッサーG、この国は俺の故郷だ。その事件ってのがどんなものかは知らないが、俺の家族や仲間がいるこの国を襲わせやしない。必ず護ってやるこの機体と一緒にな」

 

 そして画面が消えたド同時にデスサイズの起動が完了した。

 

 デュオ「よし、前も起動できたか。なら、早速手伝ってくれるか?仲間や家族がピンチなんだ、力を貸してくれるか?デスサイズ」

 

 その言葉に応えるように、デスサイズのツインアイが光った。

 

 デュオ「ありがとな、そんじゃぁ早速行くとしますか!」

 

 そうして、デスサイズはデュオが歩いてきた道を歩きながら外に出た。

 

 

 

――――――

 

 

 

 そのころ、エルは陸皇帝と戦闘を行っていた。すでに片目にはグウェールの剣が一本刺さっており、潰されていた。

 

 エル「はははは!これが陸皇帝!これが魔獣!これが幻晶騎士での、戦!闘!」

 

 陸皇帝の攻撃を躱しながら、興奮気味に喋るエル。今度は、陸皇帝に向けてグウェールを走らせた。

 

 エル「いざ、突撃です!」

 

そのまま走っていると、陸皇帝が攻撃を仕掛けてきた。それをジャンプして避けるとその勢いのまま、グウェールの剣を陸皇帝の背中に突き刺した。

 

 エル「うわぁぁぁぁ!?おお!凄いですね!」

 

 しかし剣は刺さらなかった。そして、すぐさま移動した。

 

 エル「全身ほぼ隙間なく甲殻!無敵装甲!斬るだけ無駄!魔法すら無駄!だったら」

 

 陸皇帝の背中から飛び降りたエルは、グウェールの向きを変えた。

 

 エル「巨大兵器破壊の心得、その一です!」

 

 そう言うと、グウェールの剣を陸皇帝の足の隙間に刺した。しかし、結果は背中のとき同様刺さらなかった。その理由は陸皇帝が自身が発動させている強化魔法によるもの。そもそも何故、魔獣は魔獣と呼ばれるのか。その理由は、彼らがその身に触媒結晶を持ち魔法を使えるからである。陸皇帝が使う強化魔法は、自身の甲殻を固くすると同時に、自身の巨体を支えているのである。

 

 エル「ほとんど刺さらない!ひょっとして、全身中身まで固いです?これは…持久戦になりそうですね!」

 

 そうしていると、グウェールを借りたときに眠らせたディートリヒが目を覚ました。

 

 ディートリヒ「うう……うぁぁ……のわぁぁぁぁぁぁぁ!!?あぁぁぁぁぁぁ!!?」

 

 何故ディー(今よりディートリヒをディーと呼びますby作者)が叫んでいるのかというと、ちょうどそのタイミングで陸皇帝が突っ込んできたからである。

 

 エル「?よっと」

 

 ディーの叫びを気にも留めず、エルは突っ込んできた陸皇帝を避けるのであった。

 

 ディー「おっお前!なん!」

 

 エル「先輩…ただいま修羅場の真っ直中ですので、お静かに願います!」

 

 ディーの言葉を無視し、エルは陸皇帝の足に攻撃するが、足に当たったと同時に剣が折れてしまった。剣が折れてしまい、「あ」と思っていると、陸皇帝が足を使って踏みつぶそうとしてきたためその場からさがった。

 

 エル「これはさすがにもう使えませんね。さて…」

 

 デイー「ておい!武器を捨ててどうする!あ」

 

 ディーが武器を捨てたことに驚いていると、彼の目に陸皇帝の下に落ちている剣が目にはった。

 

 ディー「あそこだ!あの剣を使え!」

 

 エル「ありがとうございます!」

 

 ディーと言葉によって、剣の場所を知ったエルは、グウェールを全速力で向かわせ回収しすぐに陸皇帝の後ろに回った。

 

 エル「これでいましばらく戦えます!とはいえ、残りの魔力(マナ)は二割を切ってます…」

 

 ディー「なぬ!?」

 

 ディーはグウェールの魔力の減りが異常に多いことに驚いていた。

 

 エル「なるべく魔力を節約したつもりでしたが、限界はありますね。ただ、逃げるにしても足の一本でもぶさないことにはどうにも格好がつきません!」

 

 そこまで言うと、エルは戦闘を再開した。しかし、その甲殻や強化魔法に阻まれあまりダメージを与えられなかった。そんな時、数機の幻晶騎士がこちらに向かってきていた。

 

 ディー「ああ!カルダトア!援軍だ!守護騎士団が来てくれだぁっつ!?」

 

 エル「予想よりも少し早い」

 

 ディーは嬉しさのあまり、立ち上がったが頭をぶつけてしまい悶えていた。対してエルは、守護騎士団の登場に少し残念そうにしていた。そうしていると先頭を走る隊長機と思われる幻晶騎士から声が聞こえた。

 

 隊長『紅の騎士、よくぞ健闘した!全機抜杖!放て!』

 

 守護騎士団は、陸皇帝に対して攻撃を開始した。エルは、攻撃の邪魔にならない場所に移動した。

 

 ディー「やったぞ!どうだ化け物め!」

 

 エル「…まさかこれで終わるほど容易くはないでしょうね?」

 

 ディー「!?」

 

 騎士団の攻撃を見たディーは、勝てると思ったが、エルの言葉に顔を青くした。騎士団もそう考えたのか、巨大な兵器を持ってきた。

 

 隊長『アームクラストバンカー用意!突け!』

 

 隊長機の言葉を聞いた幻晶騎士数機が、アームクラストバンカーを持って突っ込んだ。そうして陸皇帝の腹の部分に当てると、中央にセットされている杭が突き刺さった。

 

 陸皇帝「グァァァァァ!!?」

 

 杭が刺さったことにより、傷口から血が噴き出し陸皇帝は苦痛の声を上げた。攻撃が有効だと感じた騎士団は、さらに四個のアームクラストバンカーを使い攻撃を仕掛けた。しかしその時、突然陸皇帝が顔を下に向けると、今まで幻晶騎士に向けていた攻撃を、地表に向けてはなった。その攻撃を受け、幻晶騎士達は吹き飛ばされた。しかし、それだけでは終わらずなんと陸皇帝の身体がゆっくりと持ち上がったのである。

 

 エル「!いけない!逃げてください!」

 

 陸皇帝が使用としていることを理解したエルは、騎士団に逃げろと言った。しかし、その願いも空しく吹き飛ばされた幻晶騎士達は足で踏みつぶされ、尾で薙ぎ払われ、その巨体で押しつぶされた。

 

 陸皇帝「グォォォォォォ‼‼」

 

 その光景はまさしく絶望や地獄といった表現がとてもしっくりくる光景だった。陸皇帝は、まるで勝ったかのように咆哮を挙げた。

 

 ディー「だめだ……だめだだめだもうおしまいだ。死ぬ死ぬ死ぬ!」

 

 ディーも今度こそ死を覚悟した。しかし忘れてはいけない。この場には超が付くほどのロボット好きがいるということを。

 

 エル「赦しません」

 

 ディー「え?」

 

 エル「ロボットを壊していいのは…ロボットだけなのですよ!」

 

 エルはそう言うと、グウェールを走らせようとしたその時。

 

 デュオ『その通りだエル!』

 

 エル「!兄上!」

 

 デュオの声を聞いたエルは、聞こえた方上空を見た。そこには、月を背後に背負う形で滞空しているデスサイズ(EW)が居た。




デスサイズ書けたやったぜ

ヒロインどうするかパート2

  • エレオノーラ
  • ステファニア
  • ノーラ
  • ハーレムでよくね?
  • 作者に任せる
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