ナイツ&マジック 銀鳳と死神   作:クレイトス

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書けたので投稿します。あと今回は短いです。


戦いの終わり

 隊長『被害状況を確認!集隊ごとに報告せよ!』

 

 隊員1『動ける者は、皇之心臓(ベへモス・ハート)の回収作業に入れ!』

 

 陸皇帝との激闘が終わり、騎士団が破壊された幻晶騎士や、皇之心臓の回収作業を行っていた。そんな中、ボロボロになったグウェールに近づく人がいた。

 

 エドガー「赦してくれ、ディートリヒ。俺はお前が逃げ出したものと誤解していた、お前が犠牲になって俺達を……」

 

 そこまで言うと、急にグウェールから二人の人物が出てきた。その人物を見て、エドガーは驚いていた。

 

 エドガー「なぁ!?」

 

 隊員2「な!?」

 

 エル「ふぅ、死ぬかと思いました。うん?」

 

 エルがディーとともに出てきたのだ。ディーは分かる、彼はグウェールの騎操士だからだ。しかしエルは違う、彼は本来この場にはいないはずなのだ。

 

 エル「皆さん、どうされました?」

 

 エドガー「エルネスティ、お前何故ここに。いや、そもそもなぜディートリヒ一緒にグウェールに乗っている!?」

 

 エル「えっと、どこから話せばいいか「おーい、エル無事か―?」あ、兄上!」

 

 エドガー「兄上って、デュオか?な!?」

 

 エドガーがエルの見ている方向を見ていると、デスサイズが手を振りながらこちらに来ていた。

 

 デュオ『たく、お前も無茶するよなほんと。もう少しどうにかならなかったのか?』

 

 エル「しかたないでしょ?あの状況ではあの方法しか思いつかなかったんですから」

 

 デュオ『だとしてもだな、もしお前の実に何かあったら母さんたち悲しむぞ?』

 

 エル「む、それは困ります」

 

 エドガー「ま、待ってくれ。まさか、その機体にデュオが乗っているのか?」

 

 デュオ『あ、エドガー先輩無事でよかったです。怪我とか大丈夫ですか」

 

 デュオとエルが普通に会話をしていると、エドガーがその話を止めた。そしてエドガーの存在に気付きたデュオは、デスサイズから降りた。

 

 エドガー「あっああ、大丈夫だ。そんなことより、あれはお前が?」

 

 デュオ「あれ?ああ、デスサイズのことですか。はい、俺が動かしてました」

 

 その話を聞いた騎士の二人は驚いていた。「こんな子供があの機体を動かしてた!?」と。その後、騎士団の隊長との話やら、デスサイズのことやらで話しをした後、学院に戻ったのであった。

 

 

 

――――――

 

 

 

 アディ「あはは!ほら、やっぱりエル君幻晶騎士を奪ってたぁ!」

 

 エル「失敬な!奪ったのではなくお借りしただけです!」

 

 キッド「借りたって……」

 

 デュオ「それ、俺の時にも行ってなかったかえる」

 

 エドガー「はぁ、今はむしろディートリヒに同情したい気分だ」

 

 陸皇亀の件から数日後、あの時のメンバーが集まっていた。アディは自身の予想があたっていたことを喜び、エルはアディの発言に反発し、キッドはエルの発言に苦笑いをし、エドガーは頭を抱えディーに同情していた。他にむ、ステファニアにへルヴィもいた。

 

 ティファ「ねぇエル君それにデュオ君も、もしその幻晶騎士に乗れなかったら、どうするつもりだったの?」

 

 エル「皆さんと一緒に逃げていたと思います」

 

 デュオ「流石にそこまで馬鹿じゃないですよ」

 

 エル「思い返してみても、完全に運任せの大博打でしたね」

 

 キッド「一応自覚はあるんだな」

 

 エル「今後、同じ轍を踏まないためにも、思う存分動かしても壊れない機体が必要です」

 

 五人「!?」

 

 アディ「まだやる気!?」

 

 エル「まだではなく、これからですよ!」

 

 デュオ「ま、エルの最終的な目標は自分の機体に乗ることだしな」

 

 エル「その通りです!僕は、僕だけの幻晶騎士を作ろうと思います!」

 

 エドガー「そう言えばデュオ、あの機体、デスサイズだったか?あれを森の中で見つけたと言っていたが。どうやって見つけたのかは聞いていなかったな」

 

 デュオ「どうやってって言っても、なんか呼ばれてる感じがして、それでその呼ばれてる場所に行ったらあったって感じなんだけど」

 

 エドガー「そうか」

 

 ヘルヴィ「私も見てみたけど、あんな機体今まで見たことなかったわよ?」

 

 アディ「そうなんですか?」

 

 ヘルヴィ「ええ、エドガーはどう?」

 

 エドガー「いや、俺も知らないな。しかし、今まで見つからなかったのも不思議だな」

 

 エル「まぁ今はいいじゃないですか、何かあったらその時考えればいいんですから!」

 

 六人「(お前が一番何かやりそうなんだよ)」

 

 

 

――――――

 

 

 

 ???「12歳?子供が師団級魔獣を倒したというのか?」

 

 隊長「はっ!騎士団の士気にかかわること故、表には出しておりませんが」

 

 そのころ、フレメヴィーラ王国にあるシュレベール城では、守護騎士団の隊長が国王[アンブロシウス・ダハヴォ・フレメヴィーラ]に謁見していた。

 

 アンブロシウス「エルネスティ・エチェバルリア、そしてデュオ・エチェバルリア。もしやラウリの孫か」

 

 ヨアキム「左様に存じます」

 

 アンブロシウスの言葉に答えたのは、ステファニアにキッド、そしてアディの父親であるヨアキムであった。そして、アンブロシウスは玉座から立ち上がると、ゆっくりと歩き出した。

 

 アンブロシウス「身に余る力は、破滅のもと……危ういのぉ。一つその子供たちに会うてみるか」

 

 その後、デュオとエルの下に国王からの召集令が来たのは、数日後のことであった。

ヒロインどうするかパート2

  • エレオノーラ
  • ステファニア
  • ノーラ
  • ハーレムでよくね?
  • 作者に任せる
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