【完結】プレイしていたゲームの能力で転生するやつ   作:Leni

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●麻帆良祭
■33 麻帆良祭に向けて


◆81 キティちゃんの指令

 

 麻帆良祭で起きることを再確認しておこう。

 この期間中、未来人である(ちゃお)鈴音(りんしぇん)が、葉加瀬(はかせ)聡美(さとみ)絡繰(からくり)茶々丸(ちゃちゃまる)龍宮(たつみや)真名(まな)を率いて、魔法の存在を世界にバラすために行動を起こす。

 

 世界への魔法公開。これ自体は、なんの問題も無い。私的にもキティちゃん的にもだ。

 魔法が世間に認知されていた方が、人類の宇宙進出と火星開拓はスムーズに行く。

 

『UQ HOLDER!』の世界線では、ネギ先生が地球人類のためにあらためて世間へ魔法を公開しようとして、各方面に邪魔されて相当苦労していた様子が描かれていた。

 なので、この時点でバラしてしまうのは、後が楽になって万々歳なのだ。

 

 しかし、魔法バレを起こす場所と人物に問題がある。

 麻帆良はネギくんの所属先で、超さんはネギくんの生徒なのだ。超さんが麻帆良祭で魔法バレを行なった場合、ネギくんはその監督責任を問われて魔法世界に強制送還されてオコジョ刑を受けることになってしまう。

 

 そうなるとどうなるか。私やキティちゃんと、ネギくんの縁が切れるのだ。

 

 秘密結社『完全なる世界(コズモ・エンテレケイア)』の野望阻止をネギくんと彼を慕う生徒達がいない状態で行なわなければならなくなる。

 さらに、そこから始まる造物主(ライフメイカー)との戦いに、ネギくん達を欠いた状態で挑まなければならなくなるかもしれない。

 

 これはヤバい。

 秘密結社の野望を阻止するところまではなんとかなるかもしれない。だが、造物主との最終決戦に〝成長したネギくんと愉快な仲間達〟がいないのは、戦力ダウン(はなは)だしい。

 ネギくんと仲間達というカードは、魔法の早期情報拡散というカードとは等価にはならない。なにせ、造物主に負けたら、人類文明崩壊エンドが待っているからね。

 

 造物主が何をしでかすかも、あらためて述べておこう。

 彼女は、崩壊しようとしている魔法世界をどうにかするために、永遠に幸せな夢を見続ける幻想世界に魔法世界人を閉じ込めようとしている。そこまでは『魔法先生ネギま!』で描かれていた事実だ。

 

 だが、造物主の動きはそれだけでは留まらない。『UQ HOLDER!』にて彼女は、その幻想世界に人を閉じ込める魔法『完全なる世界』の効果範囲を太陽系全体へ拡大しようとするのだ。

 

 造物主ヨルダはその類いまれなる共感能力で、全人類の負の感情を一身に受けている。

 人口があまりにも増えすぎた人類の怨嗟(えんさ)の声を受けて、彼女はこう思ってしまうのだ。人が生きるには、現実はあまりにも辛く悲しい。だから、夢の世界に閉じ込めることが、全人類のためなのだ、と。

 

 そういうラスボスチックな思想を持った造物主は放っておくと、前述の通り全人類を対象に『完全なる世界』の魔法を発動して、太陽系から人類を消してしまう。待っているのは人類文明崩壊だ。

 ちう様やキティちゃんと一緒に永遠の時を生きると決めた私は、未来に待っているこの造物主の野望に立ち向かわないといけない。そのとき、協力者にネギくんがいないのは火力の面で不足するし、ネギくんのパートナーの神楽坂さんがいないと造物主を完全撃破できなくなる。

 

 造物主は、自分を殺した相手に憑依する能力を持つ、精神生命体だ。

 その憑依の仕組みは魔法で成り立っているため、魔法無効化能力を持つ神楽坂さんがトドメを刺すことで、造物主を完全消滅させることができる。なので、神楽坂さんの存在は、対造物主戦で欠かすことができない。

 

 ちなみに現在の造物主の依代はナギ・スプリングフィールドなので、造物主との決戦ではキティちゃんも参戦することが確定だ。造物主からナギ・スプリングフィールドを救い出すため、いろいろと手立てを用意する必要も出てくるけれど。

 同じくナギ・スプリングフィールドを助けるためにネギくんも参戦するだろうが……もし、麻帆良祭での魔法バレが原因で、キティちゃんと縁が切れたネギくんが参戦したとして、それはちゃんと戦力になる存在になっているだろうか?

 

 キティちゃんの指導も、アルトリア陛下の指導も中断してオコジョ刑を受けた後の未来のネギくん。はたして実力は伸びているだろうか。伸びているだろうが、主戦力と言える程まで伸びるだろうか。

 さらに、魔法世界へ強制送還されて縁が切れた後のネギくんを助けるために、神楽坂さんは造物主と戦うだろうか。何もかも不確定だ。

 

 そういうわけで、ネギくんを強制送還させないために、麻帆良祭での魔法バレは防がなければならないのだ。

 

 その意思の統一を図るため、ちょうど今、私とキティちゃん、ちう様、のどかさんの原作漫画閲覧組で集まっていたところである。

 麻帆良祭最終日は、超さんの野望を砕くため、積極的に動く。そう決めたのだが、その前日までの行動に関して、ちょっとキティちゃんとちう様が揉めだした。

 

「ネギ先生にも、成功体験は必要じゃねーか?」

 

「必要だろうな。だが、それは今ではない。ぼーやはまだ素人同然。そんな中で優勝などしてみろ。調子に乗るのがオチだ」

 

 何を揉めているかというと、超さんが開催する『まほら武道会』にちう様や私が参加するかどうかについてだ。キティちゃんは、ネギくんの試練としてちう様と私を大会に送り込もうとしている。

 ちう様や私が参加したら、今のネギくんでは正直勝ち目がない。だから、ネギくんに勝利を経験させて戦士として成長させるために、自分は出たくないとちう様が言い出したのだ。

 

「あのネギ先生が調子に乗るかねぇ……」

 

 ちう様がキティちゃんにそう言った。しかし、キティちゃんの反応は……。

 

「千雨。お前は、ぼーやを神聖視しすぎだ。ぼーやは絶対無敵の主人公じゃない。ただの人だ」

 

「ぐっ……でもよ……」

 

 ちう様はキティちゃんの出場要請が不服なようだ。

 だが、一つ見落としていることがある。私はそれを横から指摘した。

 

「私とちう様が出なくても、どのみち古さんが出場して、優勝をかっさらっていきますよ」

 

「あっ……そうだな。いや、でも一勝を少しでも多く経験させてだな……」

 

「予選突破で十分じゃないですか? 予選の組み合わせは、超さん側が上手くやるでしょうし」

 

「……確かに」

 

 私の説得で、ちう様は渋々納得した。

 キティちゃんとちう様の対立が終わり、横で見守っていたのどかさんがホッと息を吐く。そんなのどかさんに私は言った。

 

「のどかさんも『まほら武道会』出場、いかがですか?」

 

「えっ、私ですかー!?」

 

「ほら、テクニックやフォトンアーツって、呪文詠唱しないでしょう? 呪文詠唱禁止の『まほら武道会』ルールだと、アークスののどかさんが圧倒的有利ですよ」

 

「私は、そういうのはいいかなーって……」

 

 のどかさんのその答えに、私はちょっぴり残念な気分になる。のどかさんが武力で活躍する様子、見たかったなー。

 そう思っていたら、キティちゃんが言った。

 

「のどかは出てはダメだ。フォトンの存在を世間に公開していないのだから、手の内を不特定多数に見せるべきではない」

 

 あー、なるほど。

 

「ええと、どういうことですか?」

 

 のどかさんはピンと来ていないのか、キティちゃんに問い返した。問われたキティちゃんは懇切丁寧に教え始める。

 

「フォトン技術が人類に公開されていない今、お前はただの『いどのえにっき』を使える戦闘初心者という扱いだ。その戦い方を他の魔法使い達に見られて、さらには超の手によってネットにまで公開される。手の内がバレるのは、危険すぎるぞ」

 

「あっ、そうですねー……」

 

「最終日で攻略本通りの流れになった場合も、ヒーローユニットはやるなよ。このかと一緒に怪我人の治療に専念していろ」

 

「そうします……」

 

 そういうことになった。

 これで麻帆良祭にて開催される『まほら武道会』に私、ちう様(そして多分、古さん)が出場することになる。

 ちなみに、キティちゃんはどうするのかと問われると……。

 

「私はもう、麻帆良の結界で弱体化した状態では、リンネと千雨には勝てんよ。大人しく応援しているさ」

 

 六百年の研鑽(けんさん)があっても、魔力を抑えられ身体能力が少女並みになったら、もう私達には勝てないか。

 思えば、私とちう様もずいぶんと強くなったもんだ。まだまだ超一流の人達には敵わないだろうけどね。

 スマホゲームの力を活用すればワンチャン? いや、それ殺し合いになって武道会どころじゃなくなるからね。

 

「やれやれ、事前に超鈴音と交渉できればよかったのだがな……」

 

 キティちゃんが、気だるげにそんなことを言った。

 なるほど、話せることは話して、超さんを味方につけてしまうわけか。

 だが、それはできない。

 

「今の超さんは、魔法を世界にバラそうとする動きなんて見せていませんからね。それを急にやめろ、なんてあまりにも唐突過ぎて言えませんよ。攻略本の存在を教えるならともかくとして」

 

 私がそう言うと、キティちゃんは「そうなのだがな……」とため息をついた。

 そんなキティちゃんに、私は続けて言う。

 

「せめて、あと一年、世界樹の大発光が遅ければ、勝手にやらせてもよかったのですが……」

 

「その場合はむしろ、こちらの都合に合うくらいのタイミングのよさだったな」

 

 そう、超さんがネギくんのクラスを卒業し終わった後。そして、『完全なる世界』から魔法世界を守った後ならば、いくらでも魔法を公開してくださいと言うことができた。

 だが、世界樹の大発光は今年に起きることであり、その発光に合わせた大魔法を使って世界に魔法の存在をバラす超さんは、今年の麻帆良祭で動かざるを得ない。

 本当に、ままならないものだね。

 

 

 

◆82 3年A組の予定

 

 我らが3年A組の麻帆良祭における出し物は、揉めに揉めて、原作漫画通りのお化け屋敷に決まった。

 この決定に、ネクロマンサーである水無瀬さんがノリにノって、企画のメインを担当することになった。どんだけ恐ろしいお化け屋敷になってしまうんだ……。

 

 そしてある日の放課後、教室に残ってた私達3年A組一同は、出し物の話し合いの時間を取った。あやかさんと朝倉さんの二人が前に出て、クラスメート達にそれぞれ役割を振っていく。そして、私の担当を決める番が来た。

 

「あー、私は格闘大会に出ることになっていますので、そこまで多くのシフトは入れられませんよ」

 

 話し合いの司会進行役をしている朝倉さんに、私はそう言った。

 

「そっかー。刻詠は帰宅部だから、貴重な戦力だと思っていたんだけどー」

 

「私、帰宅部じゃないですよ」

 

 そんな私の言葉に、朝倉さんが驚きの表情を浮かべた。

 

「新情報! えっ、とうとう中武研に入ったの?」

 

 中武研とは、古さんやちう様が入っている中国武術研究会のことである。

 だが、もちろん違う。私は朝倉さんにさらなる新情報を放り投げた。

 

「違いますよ。私が入っているのは『異文化研究倶楽部』です」

 

「この前できたばかりの部活じゃん! 刻詠が? 意外ー」

 

「異文化研究の中に、武術研究も入っていますから。ちなみに顧問はネギくんですよ」

 

 私がそう言うと、話を聞いていた生徒達が「えーっ!」と一斉に驚く。

 

「ネギ先生の部活!」

 

「私も入りたい!」

 

「いつの間に、ズルい!」

 

 そんな声が上がるが、朝倉さんがさらに場を混乱させる言葉を放った。

 

「待って、今の話を聞いて驚くはずなのに驚かなかった人達がいたわよ! 委員長! 宮崎!」

 

 名前を呼ばれて、びくりと震えるあやかさんとのどかさん。

 

「反応した! んー、『異文化研究倶楽部』に入っている子、正直に挙手!」

 

 朝倉さんの声に、目を合わせるネギま部一同。私はそれを無視して右手を挙げた。

 

「んもう、なんでバラしてしまうのです、リンネさん!」

 

 あやかさんが、那波さんに見つめられて正直に手を上げながら、そう言った。

 

「いや、どうせいずれバレるなら、今バレても同じでしょう。ほら、全員手を挙げて」

 

 私のその言葉を受け、しぶしぶネギま部メンバーは挙手をした。

 私、ちう様、古さん、神楽坂さん、あやかさん、近衛さん、桜咲さん、水無瀬さん、相坂さん、のどかさん、綾瀬さん、早乙女さん、キティちゃん、茶々丸さん。計十四人。これに顧問のネギくんと、初等部の小太郎くんを合わせた十六人がネギま部の全容である。

 

「こんなに!」

 

「ズルい! 私も入る!」

 

「残念ながら、積極的には部員を募集しておりません」

 

 私がそう言うと、クラスメート達からブーイングが出る。そんな彼女達へ向けて、さらに私は言う。

 

「先ほども説明した通り、異文化として武術を学んでいます。現状、新入部員は腕に覚えがない方を受け入れていません」

 

「えー、本屋ちゃんとか、明らかに腕に覚えがない子がいるじゃない!」

 

「そうです。本屋ちゃんがありなら、私とお姉ちゃんもありですー」

 

 私の言葉にそう文句をつけてきたのは、双子のちびっこ鳴滝姉妹だ。そんな彼女達に私は、悪い笑みを浮かべて言った。

 

「おやおや。いつの間にのどかさんより上になったおつもりですか。のどかさんは我がネギま部の門番。あなた達よりも力は上ですよ」

 

「なにをー! 舐めるなよー!」

 

「さんぽ部は負けないですー!」

 

「では、のどかさんを制圧してみなさいな。そうしたら、新入部員として検討しますよ」

 

「言ったなー!」

 

「本屋ちゃん、覚悟ですー!」

 

 ここに異文化研究倶楽部ことネギま部VSさんぽ部の抗争が勃発した!

 さんぽ部からは、甲賀中忍の長瀬さんから体術を教わっている鳴滝姉妹。

 ネギま部からは、アークスののどかさん。

 

 見事な動きで、鳴滝姉妹はのどかさんに襲いかかる。しかし……。

 

「わっ、あわわわ……」

 

 のどかさんはそんな言葉を発しながら、とっさに机の上にあった三十センチ定規を振るって、逆に鳴滝姉妹を叩きのめしてしまった。

 

「わあ……ご、ごめんなさい……」

 

「そんなー」

 

「わぶぶ……本屋ちゃん強いですー……」

 

 一瞬の攻防に、わっと教室が沸いた。

 

「えっ、宮崎あんなに動けたの?」

 

「体育苦手じゃなかった?」

 

「いや、ここ最近は動きすごくよくなってたよ」

 

「そもそも図書館探検部なんだから、元々動けるでしょ」

 

 ネギま部以外の生徒達が、今の動きを見てやいのやいのと騒ぎ始める。

 ふふふ、宮崎さんはここのところずっと、シミュレータールームで鍛えていたからね。彼女のアークスとしてのクラスは、現在『PSO2es』ではなく『PSO2』形式のTeHu。テクターという短杖を扱う法撃クラスをメインに、ハンターという近接クラスをサブに置いている。

 その戦い方のコンセプトは、短杖にテクニックの属性をまとわせてぶん殴る。ゴリゴリの近接職だ。『PSO2』のプレイヤーから付いたあだ名は『ゴリラ』。

 

 なぜ宮崎さんがそんなクラスを選択しているかというと、近接戦闘を練習するためだ。

 彼女が最終的に目指しているクラスであるファントムは、二つのクラスに熟練しないと就くことができない後継クラス。カタナ、ライフル、ロッドの三種類の武器種を扱う、遠近両用かつフォトンアーツ・テクニック両対応の万能型クラスだ。

 なので、今のうちから、近接戦と遠距離法撃戦を行なえるTeHuを練習しているわけだね。

 

 私はそんなのどかさんの訓練の成果が出ていることに満足し、クラスメート達に言った。

 

「くくく、のどかさんは我がネギま部四天王でも最弱!」

 

「な、なんだとー!」

 

「ゆえ吉とパルもこれより強いですー?」

 

 床に倒れたままの鳴滝姉妹がそんなことを言う。ゆえ吉は綾瀬さんで、パルは早乙女さんのことね。

 

「いえ、綾瀬さんはその知識量で異文化の研究を。早乙女さんはその画力で異文化資料の作成を行ないます」

 

「ぐっ、僕にはパルほどの絵は描けない……」

 

「でもゆえ吉はバカブラック! 頭のよさじゃ負けないですー」

 

「いや、綾瀬さんの中間テスト、平均点八十二点でしたからね」

 

 私がそう言うと、鳴滝姉妹だけでなく教室全体がざわめいた。

 

「えっ、どういうこと!?」

 

「二年の学年末試験は六十点台だったはず! ネギ君の進退がかかっていたから覚えてるよ!」

 

 そんなことをクラスメートに言われて、綾瀬さんは……。

 

「ちょっと本気でテスト勉強しただけですが?」

 

 キョトンとした顔で、軽い感じに言った。まるで無自覚系なろう主人公のようだ。

 

「バカブラックが裏切ったー!」

 

 今回の中間テストで赤点ギリギリだったバカピンクが、机をバンバン叩いてそう主張する。

 そんなバカピンクこと佐々木まき絵さんに、私は言う。

 

「こんな言葉が世の中にはあります。『本当はSランクだけど、面倒なのでBランク』」

 

「な、なにそれ。かっこよすぎる……」

 

 多感な中学三年生に、このワードは刺激が強すぎたようだな……。

 そんな私達のやりとりを教卓の向こうから呆れた目で見ていたあやかさんが言った。

 

「いえ、学業でB席の位置にいても何も得することはないので、素直にS席を維持すればよいのではなくて?」

 

「だそうですよ、元バカブラックの綾瀬さん」

 

 私が綾瀬さんに話を振ると、彼女は淡々と答えた。

 

「正直、勉強に使う時間が勿体ないです。ですが……」

 

 ですが?

 

「のどかが武力でネギま部入部の門番になるなら、私は知識でネギま部の門番になるです。平均点八十二点が最初の壁です」

 

 その綾瀬さんの宣言に、ネギま部入部を狙っていたミーハー組は一気に大人しくなるのだった。

 ちなみに、ミーハー心のみで門番を突破した場合、私が真の門番として立ちはだかるよ。

 私の中間テスト平均点は九十六点である。前世で大学まで出ているのに、中学生相手に大人げないね!

 


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