ダーツマスターズdelete「一緒にワンターンキルしようぜ!!」 作:ラッキーダーツ1号
「ここは.....!?」
目が覚めたら草原にいた。空は蒼く広がり雲一つなかった。
「え.....?これが勇の言ってた異世界?」
「そうです、ここが異世界です。僕の失態で皆さんまで落ちてしまいましたか。」
勇が隣に立っていた。美鈴は地べたに座りながら振り向く。
「び、びっくりしたぁ。いるなら言ってよ。」
すると勇は落ち着いた口調でこう言った。
「あのー。スカート捲れてますが......。」
美鈴のスカートが捲れて下着が丸出しだった。
「キャア!!見ないで!!」
美鈴は勇を思いっきり叩いた。
「暴力はいけませんよ。かなり痛かったです。」
「ゆ、許さないわ......。デュエルを運で一方的に勝つと言うデュエマの冒涜と私のパンツを見た。万死に値するわ!デュエマと言うものを見せつけてやらないといけないわね!勝負よ!」
「逆恨みとはこのことを言うのでしょうか?まあいいでしょう。」
「先攻は私が貰うわ。とこしえの超人を召喚!これで動きは制限できる!ターンエンド!」
「やれやれ、今回は超次元でいきましょう。まあ初動ラッキーダーツです。シールドを一枚選んでください。」
「ど真ん中撃ち抜いてやるわ!」
「あ、はい。今回は超次元ストームホールですね。効果でとこしえを破壊します。効果で勝利のガイアールカイザーを出します。攻撃時革命チェンジします。蒼き守護神ドギラゴン閃。山札からDORRRINヴォルケノンを出します。トリプルブレイク。」
「トリガーはないわ。おかしい、天下の5Cからトリガーが出ないなんて....。」
「ヴォルケノンで攻撃時、マジボンバー、単騎連射マグナム。Wブレイク。」
「な、何ですって!?マグナムがいるからクリーチャーのシールドトリガーを引くとか言う展開も無くトリガーが無いなんて!?」
「ヴォルケノン効果でマグナムもSA、ダイレクトアタック。」
「わああああ!!」
「超次元といってもガイアールしか出なかったですね.....。ありがとうございました。」
終わったと同時に崩れ落ちる美鈴。
「う...ひっく.....ひどいよぉ....。」
美鈴は泣いてしまった。
「すみませんね。まさか泣いてしまうなんて.....。」
するといつの間にかに呉島が目覚めて勝負を観戦していた。呉島は美鈴に駆け寄る。
「美鈴ちゃん、大丈夫かい?」
「ふぇぇぇん。」
「す、すごいな君。それにしてもここはどこなのかね?」
「異世界でしょう。すみません僕のせいで......。」
「いいんだよ。俺自身働いてなくてね。異世界に行けばいい就職先見つかるかな?アハハハ.......。」
呉島は励ますように笑う。
「で、これからどうするんだい?」
「とりあえず異世界から出る方法を探しましょう。僕たちが入ってきた入り口は固く閉ざされてしまいました.....。最悪現代にクリーチャーが流れ込まないと言うだけは幸運ですね。」
空を見ても少なくとも路地裏で見た扉は無かった。
「では彼女が立ち直ったら出発しましょう。あまり知識はありませんが近くに町があるかもしれませんし。」
美鈴は30分くらい泣いていた。呉島が必死に励ましたようだ。
「は、早く行きましょ。」
するとズシーンズシーンと足音が聞こえてきた。
「何!?」
すると恐竜みたいな緑色の怪獣がお腹を空かせているように口を開いていた。
「あれは地封龍ギャイア、コスト9、ガイアコマンドドラゴン。パワー18000。」
「キャアアア!怖い!!」
美鈴が悲鳴をあげる。呉島はビビって気絶した。
「大きいですね。ドキンダムには及びませんがかなりの大きさですよ。40mといったところでしょうか?」
ギャイアは襲いかかってくる。
「1マナ、ラッキーダーツ。ザユニバースゲート。3ターン追加ターンを得ます。追加ターンでクルトの気合い釣り。ダーツを山札の上に、そして2回目の追加ターンでラッキーダーツ。今度は祝え!この物語の終幕を。サイクリカを出してまたダーツを唱えます。そして次はイセカイプログラム。サイクリカを破壊して山札の上から進化フェニックス3体の次にあったVV8を出します。サイクリカ効果で手札に戻ったのでもう一回。超次元ロマノフホール。時空の支配者ディアボロスZ。そして3回目の追加ターンの初めにVV8の封印を山札に戻してシャッフル。禁断機動と覚醒を同時に行います。そして覚醒した時、超時空ストームGXXに進化。。VV8効果で追加ターン。メテオバーンで超覚醒ラストストームXXに覚醒。攻撃する時に次元からディアボロス。勝利セットを2セット出して唯我独尊ガイアールオレドラゴンにV覚醒リンク。ワールドブレイクしてオレドラゴンでダイレクトアタック。」
ギャイアは崩れ去っていった。
「また決めてるよ......。もうここまで来ると怪物だね。」
「今回は追加ターンを多用しましたね。追加ターンを使いすぎると1キルしてる気分になれません.....。」
美鈴は正直引いていた。逆に散々怖がらせてきたギャイアが可哀想に見えて来た。
「さあ行きましょうか。」
すると勇の後ろから何かが来た。
「なんか来た!気をつけて!」
美鈴は身構える。しかし敵ではなかった。
「すごいです!あの化け物を倒すとか凄いです!!」
エルフ耳の金髪の少女が目を輝かせながらこっちを見ていた。