次の日の朝、俺は建造ドックへ向かいキューブ2個と金をぶち込んだんだ。なんか勿体無い気もしたな…入れた後『4:25:00』って数字が出て来たからその時間が経つまでテケトーに暇潰ししてたよ。そしてまたドックに戻り新艦艇のお迎えだ。ちなみに高速建造出来る事は後で知ったんだ、笑ったら105mm砲でぶっ飛ばすからな!
…話を戻そう。俺は見たんだ、その姿は銀髪のツインテール、デカいマント、すらりと伸びた足…もうその時はただただ呆然としてたぜ。そして向こうの自己紹介って流れだ。
「エセックス級の「The fighting "I"」、イントレピッド参上!」
「悪りぃ、エセックス級ってなんだ?」
「へ?」
「そもそも空母ってなんだ?」
「へ?へ?」
「てか航空戦ってなんだ?」
(こ…この指揮官、新人研修まともに聞いてなかったの!?その前に空母が分からないって何!?時々ニュースとかに出たりするでしょ!?)
俺の黒歴史の一つ、【海戦のイロハをまっっったく知らんかった】だ。
仕方ないだろぉ!俺は陸専門なんだから!海と空は全然知らんの!そんな知識が要る事も知らん!使うことも無い!それからイントレピッドにしばらく呆れられてたね。それじゃイントレピッドに当時の話を聞いてみよう!
「初めて指揮官と会っていきなりあんな事言われたらそりゃ呆れもするよ…鎧被って剣で斬り合いする時代しゃあるまいし、航空戦が如何に大事か分かってないのは言葉が出なかったね…まぁ今は指揮官の事信頼してるし、それに…」(もごっ!?むー!んむむー!!)
はーいそれを言うと面白い所が無くなるから今は駄目だよん!
そこから俺は海戦のド基本を頭に叩き込んだ!割と大変だったぜ、そんな俺に一つの任務が来たんだ。「海域3-4」を周回して赤城と加賀を掘れって任務だ。俺は当時「ファーーーwwwwwこんな楽勝任務すぐ終わるわwwwギャハハハハwww」って思ってた。だがその時俺は全く知らんかった、この任務は想像を絶する超高難度任務ってことを…イントレピッド、「3-4」って言葉を聞いてどう思う?
「もう二度と行きたくない」(即答)「だろうな」
この話をする前に一つ話がある、「俺の乗る量産艦問題」だ。
実は俺、船酔い症だったんだ。今は治った!気合で治した!大丈夫だ、問題ない。でも当時はほんとにダメだったからこんな手段に出たんだ…
「3-4」初出撃直前…
「遅いなぁ指揮官…何してんだろ」
「イントレピッドさん、どうしたのです?」
「あっ、綾波か。指揮官見なかった?もうすぐ出撃予定時刻なのにまだ来なくて…もう、自分で決めたくせに…」
「指揮官なら、もうすぐ来るはz」(キュラキュラキュラキュラ‼︎)
「すまん待たせた!こいつのエンジンが急にイカれてな!」(in特二式内火艇 カミ車)
「指揮官…それは重桜の水陸両用車、です」
「…それに乗って行くの?」
「おうともさ!!!!!」
「綾波、指揮官が何考えてるか分かる?」(ヒソヒソ)
「綾波には理解できない…です」(ヒソヒソ)
と、まぁ明らかに遠洋には向いてないもので行こうとしたんだ。未遂だが。結局量産艦で行ったがきつかったです(真顔)
あー3-4、ある意味思い出かもな…