「……お前らは本当に愚かな生徒達だな」
Aクラスがホームルームを行っていたのと同時刻、Dクラスにてその担任
あまりにも厳しく、冷淡な口調に固まる生徒達。
その様子を、
「ポイントは振り込まれた。これは間違いない。このクラスだけ忘れられた、などという幻想、可能性もない。わかったか?」
「いや分かったかって言われても……」
その説明に、多くの者が納得のいかない様子を見せるが、一部の何名かは「まさか」というような、何かに気付いた反応があった。
そして、唐突に響く笑い声。
「ははは、なるほど、そう言うことだねティーチャー。理解できたよ、この謎解きがね」
声の主は金髪をオールバックにし、高慢な雰囲気を漂わせた生徒、
机に足を乗せた姿勢のまま。先ほど疑問を呈した生徒を馬鹿にしたように言葉を続けた。
「簡単なことさ。私達Dクラスには1ポイントも支給されなかった、ということだよ」
「態度には問題ありだが、高円寺の言う通りだ。全く、この中にも何人かは噂を耳にした者がいるだろうに、今この場に至って気付けたのは数人か。嘆かわしいことだ」
(……噂?)
茶柱の言葉に、冷静に事態を眺めていた綾小路は初めて眉を顰めた。
彼自身、茶柱の言う噂とやらを耳にした覚えはない。
入学して以来、自らのコミュニケーション能力の不足を嘆くことの多かった綾小路だが、この場に至って改めてそれを痛感した。
「噂って何ですか?」
綾小路と同じ疑問を抱いた、他の生徒が尋ねた。
「『支給されるポイントは生徒の評価と連動しているかもしれない』こんな話を聞いた者はいないか?」
「……聞きました」
「私も……」
その言葉に、クラス内でも友人関係の広い何名かが重々しく頷いた。
「この話は事実だ。この学校ではクラスの成績がポイントに反映される。
あれだけ遅刻や欠席、授業中の私語を重ねたんだ。身に覚えがありませんでした。などと言うまい?」
「先生、質問いいですか?」
そう言って手を挙げたのはDクラスの中心人物、平田洋介だ。
「その話に関しては、僕も聞きました。けれど、だとしたらなんで学校側から何の説明もなかったんでしょうか? それさえあれば……」
「お前達は、一々説明されないと何も理解できないのか?」
平田の言葉を遮るように、茶柱から更に冷たい声が発せられた。
「授業を真面目に受ける。こんなことは小学校で習うような当たり前のことだろう。それが理解できないなど、自分達はそれ以下だと言っているようなものだ」
「それは……」
「そもそも、不思議に思わなかったのか? 高校生に上がったばかりのお前たちが、何の制約もなく10万もの大金を与えられることに。
このような噂が出た時点で、もしやと思うべきだろう。自分達に都合の良いものしか見ない浅はかさが、この結果だ」
物言いこそ厳しいが、茶柱の言っていることは至極正論であった。
それ以上言い返すことができず、平田は悔しそうに拳を握りしめる。
「……では、せめてポイント増減の詳細を教えてください……。今後の参考にします」
「それはできない相談だな」
せめてとの思いで発した願い出を、しかし茶柱はあっさりと断った。
査定内容に関しては教えられないこと、今後生活態度を改めたとして増加はしないことを、淡々と説明していく。
一通りの説明が終わると、茶柱は白い紙を取り出して黒板へと張り付けた。
「さて、無駄話が過ぎたが本題に入ろう。もう理解できていると思うが、この紙に書かれているのは各クラスの成績だ。この成績を100倍した数字が、生徒にはポイントとして割り振られる」
その紙を見て、再びクラス内が愕然とした雰囲気に包まれる。
注目すべきは、1番上に書かれた数字。
「Aクラス1000って、嘘だろ!?」
叫びをあげたのは、Dクラス内でも三馬鹿などと揶揄される内の一人、
「絶対贔屓だろ!」
続くのは、同じく三馬鹿に数えられているクラス屈指のお調子者、
他にもずるいと言っていたり、嫉妬の感情を浮かべている者は多い。
かくいう綾小路も、表情にこそ出さなかったが、内心ではありえないものを見た気持ちでいっぱいだった。
(普通に生活してるだけじゃ、まず不可能だ)
1クラスは40人。それだけの人数が集まれば、当然規律を守れない生徒だって出てくる。
入学初日の段階で、学校のシステムについて理解していなければ土台無理な話。
「騒ぐな。Aクラスに不正があったという事実はない」
その言葉に、再び平田が手を挙げて発言する。
「けど先生、Aクラスだけが減点を免れているのは不自然です。
事前に査定について知っていたとしか……」
「学校側から生徒に与えられる情報に関して、クラス毎に差はない。入学時お前たちが聞いたのと同じ説明を、全てのクラスが受けている。
今回の結果は、ある生徒が初日の説明で学校の全容をほぼ全て言い当ててしまったのが原因だ」
「ある生徒?」
それを聞いていた綾小路も、内心でその生徒に対する興味が湧いた。
入学初日の浮ついた気分になってもおかしくない中で、そこまで疑り深く思考を働かせられる人物。
どんな環境で育てばそんな考え方が身に着くのか。
「もっとも、仮にポイント査定について知ったところで完璧に抑えるのは簡単ではないがな。この辺りはさすがAクラスには優秀な生徒が揃っているということだ。
お前達、Dクラスの不良品と違ってな」
「そんな言い方……」
「事実だろう。Aクラスにばかり注目が行ってしまったが、他のBとCと比べても差は歴然だ」
言われて、各々BとCクラスのポイントにも意識が向いた。
Aクラス程の異常さは感じなかったが、改めて見れば綺麗に差がついていることが理解できる。
「理解力のないお前達でもさすがにもうわかるだろう? この学校では、優秀な生徒から順にAからDへと割り振られる。
つまりお前たちは、学校から最低の評価を下された不良品の集まりということだ」
その言葉に、ほとんどの者がショックを受けた様子で顔を強張らせた。
中でも、勉学に自信があったものほどその衝撃は大きいようで、綾小路の隣の席の女生徒
「しかし、1か月で全てのポイントを吐き出したのは過去のDクラスでもお前たちが初めてだ。
過去最高評価のAクラスと過去最低評価のDクラス。まさしく天と地ほどの差というやつか。逆に感心してしまったぞ」
茶柱からの皮肉に対し、もはやDクラスの面々は言い返す気力もなく顔を伏せた。
しかし、彼らにとって悪い話はそこで終わらない。
Aクラスに上がれなければ進路の保証はないこと、テストで赤点を取れば退学となること。
全てが終わる頃には、教室内にはお通夜のような思い空気が漂っていた。
そんな中で一人、綾小路だけは全く違うことを考えていた。
(入学初日から仕組みに気付いた生徒か……)
顔も名前も知らない相手に対し、興味を抱くというある種初めての経験。
これは自身も特殊な環境で育ってきたことからの共感によるものか、それとも違う感情か。
自らも理由のわからないこの感覚に、綾小路は内心でその人物に語り掛けた。
(お前は、俺の教材に成り得るのか?)
◆◇◆
(さて、これからどうするか)
朝のホームルームが終了した後、Aクラスではまたも放課後にクラス会議を開く流れとなった。
そして現在、放課後の教室にて、護は頬杖を突きながらクラス会議の行く末を見守っていた。
「では、これより会議を始める。議題は次回の中間テストの対策について」
黒板の前で会議を仕切るのは葛城康平。
葛城の会議進行能力は高く、スムーズに話が進むので、ここ最近では彼がこのような場で前に出るのは、当たり前の景色になっていた。
「待ってください」
しかし今回、ここに待ったをかける者がいた。
「的場か、何だ?」
手を挙げて立ち上がったのは、今回の小テストでも高い成績を上げていた生徒の一人、
「会議の前に、まずは決めなくてはいけないことがあると思います」
「決めなくてはいけないこと?」
眉を顰める葛城。
それは単に純粋な疑問故の反応なのだが、ガタイが良く、普段から仏頂面の葛城が見せると中々に迫力のある顔つきに見える。
しかし的場は物怖じすることなく堂々と発言を続けた。
「リーダーです。クラス間での競争が確定した今、クラスとしての統率を高めるため、正式なリーダーを決定する必要があると考えます」
「何言ってんだよ。そう言うことなら、もう葛城さんがいるだろ」
的場の言葉に言い返したのは、現在葛城に対して全幅の信頼を見せている生徒、
「どうして戸塚君が決めているのでしょう。君一人にリーダーの決定権などないと思いますが?」
「は? 何だよその言い草」
どことなく喧嘩腰に聞こえる的場の口調に、戸塚も自然と声に力がこもる。
そんな戸塚を宥めるように、葛城は手で制しながら口を開いた。
「落ち着け弥彦。的場の言い分にも一理ある。
しかし的場、そうは言うがどうするつもりだ? お前自身がリーダーとして立候補すると、そう言いたいのか?」
「いいえ。僕はリーダーとして坂柳有栖さんを推薦させてもらいます」
的場の発言を受け、クラス内に僅かな騒めきが生じる。
護はそっと有栖の様子を伺うと、他薦されたことに対し何の驚きも示さず、ただ不敵に見える笑みを浮かべていた。
それを見て、大凡の事態を察する護。
(根回ししてたな……)
最近の流れから考えて、このままいけば自然と葛城がリーダーとしての立ち位置を確立するのは目に見えている。
しかしプライドの高い有栖のこと。誰かの下に付くような大人しい性格はしていない。何かしらの行動を起こすのは、当然の流れと言えた。
「坂柳さんは先の小テストの結果からもわかる通り、このクラスでもトップの学力を誇ります。
知略を巡らせるという意味で、これ以上相応しい人選はないかと」
「私も賛成です」
「俺も」
その意見に追随するように、クラスのあちこちから挙手をしながら賛成の声が発せられる。
「む、では……」
「少しいいでしょうか?」
それらの意見を聞き、葛城が何か言おうとした瞬間、そこに有栖の声が被せられた。
同時に、クラス内で起こっていた騒めきが収まり、教室内に静寂が戻る。
(この雰囲気作りまで考えて根回ししたんなら、大したもんだな)
ただの一声で騒ぎが鎮まるこの光景は、見ようによってはある種のカリスマ性すら感じられるだろう。
しかし、おそらくはこれすらも計算尽くの演出だろうことを、護は薄らと察していた。
「皆さんからのご推薦、誠に嬉しく思います。しかし同時に、私の能力に対し不安を抱いている方も多いでしょう。
いくらテストで良い点を取ろうと、この学校の特殊な競争形態で力を発揮できるのかと。
それらの意見を無視してしまえば、それこそ指導者として相応しいとは言えません」
有栖らしからぬ消極的な意見に、護は一瞬どういうつもりだと視線を送るが、その後の言葉ですぐに意図を理解する。
「なので、この場においてはその座は保留という形にしていただけませんか。
リーダーとして私が相応しいのか、葛城君が相応しいのか、それは今後行われる試験の結果を見て、各々で判断していただきたいのです」
今回の会議、有栖として重要なのは自分をリーダーとして決定させることではない。むしろその逆、リーダーを決定させないことである。
もしあのまま会議を進めさせて、多数決にでもなろうものなら勝っていたのは葛城だろう。
今日まで裏でじっくりと人材を見定めていた有栖に比べ、表立って動いてきた葛城の方が支持者の数は多い。
故に、今重要なのはクラスの皆に示すこと。リーダーとして、葛城以外の選択肢も存在するということを。
「葛城君も、それでいいでしょうか?」
「ああ、俺としても反対意見がある中で、無理にその座に収まろうとは思わない」
こう言われてしまえば、葛城も拒否はできない。
何故なら、有栖は正論しか述べていない。
ここで無理にリーダー決定の方向に舵を切れば、有栖の支持者の意見を無視することにもなってしまう。真面目な葛城はそれを良しとしない。
(ひどいマッチポンプだ)
自ら「リーダー決めようぜ」と意見を出すように根回しながら、最終的には自分で保留という方向にもっていくのだから。
有栖の肝の太さに、護は何とも呆れた感情を抱いてしまう。
「では、改めて次の中間テストについての対策を話し合いたいのだが、このまま俺が進行役で構わないか?」
「ええ、構いません。ですがその前に一つ提案をよろしいでしょうか?」
「勿論だ。言ってくれ」
「ありがとうございます。では、次のテストに当たり、ささやかなゲームを提案したいのです」
「ゲーム、だと?」
その言葉に、どことなく不吉なものを感じたのか、葛城は訝し気な視線を有栖に向けた。
「はい。クラスのリーダーを判断する上で、今回のテストを一つの試金石として利用しては如何かと思いまして」
「……具体的には、どうするつもりだ?」
「簡単な事です。中間テストの対策と言っても、行えることは定期的な勉強会の開催くらいでしょう。
なので、私を支持してくれている方々と、葛城君を支持している方々。二手に分かれて、より良い成績を取ったグループの勝利というのは?」
「馬鹿馬鹿しい。クラス内で争って何になる。非効率的だ」
「そうでしょうか。勉学において競争意識というのは大切です。しかし現状、B以下のクラスでは競争相手として不足していると考えられます。
ならば自分たちのクラス内部で競争を促せば、個々の成績も伸びるとは思いませんか?」
クラス内で争うことに対し忌避感を示した葛城だが、有栖の言葉に一定の利を見たのか、今度はすぐに反対せず、僅かに考え込む素振りを見せた。
「……仮に行うとして、判定はどうするつもりだ?
平均点で競うというなら、成績優秀な生徒を自陣に引き込めば勝ててしまう。それでは学力に劣るものを振るい落とすことになるだろう」
「そのような真似はしませんよ。
そうですね……あくまでこのゲームに参加するかは各々の自由意思にしましょう。
受け付けは明日の朝から。参加する方々にはどちらの陣営に着くか書類にサインをして、意思表明をしてもらいます。なんなら、自らがリーダーにと考えている方は第三のグループを擁立しても構いません。
判定は、最終的に集まったグループの各教科毎の平均点でどうでしょうか?」
「……それで勝った方がクラスのリーダーという訳か?」
「いいえ。あくまでこれは、リーダーとしての資質を見る参考にしようという話です。
先程葛城君も仰いましたが、勝利するだけなら優秀な生徒を引き込むだけで済みます。しかしそれで学力に不安を抱える生徒を見捨てるようでは、リーダーとして相応しいとは言えないでしょう?
勝敗はさほど重要ではありません。今回のゲームはそういった過程からも、資質を判断するのに丁度いいと思うのですが」
勝敗には拘らない。ここまで言われてしまえば、もはや葛城としては反対する理由はない。
別段デメリットもない以上、自グループ内の協調性を高めるには丁度いいともいえる。
「……わかった。それで構わない」
「ご理解いただけて良かったです」
そう言って、ふわりと微笑む有栖。
しかし、ここで話は終わらなかった。
「しかし、そうですね……勝敗に拘らないとは言いましたが、それだけでは緊張感が生まれません。
どうでしょう、負けたグループは勝ったグループに対してポイントを支払うというのは?」
「なっ……馬鹿を言うな! 学生が賭け事など、クラスの評価にも響くだろう!」
「その点はご心配いりません。実は私、以前に真嶋先生に訪ねてみたことがあるんです。
生徒間でゲームなどの景品として、ポイントをやり取りするのは認められますか、と。
結果として、双方合意の上でなら学校側は禁止しないとのことでした」
(あー、そういえば10日くらい前にそんなこともあったな)
それを聞いた護はその時のことをぼんやりと思い返していた
基本的に校舎内に居る間は有栖の付き添いで動くことが多い。その現場にも護は同行していた。
(つまりは、その時からこういう状況がくると考えていたわけか)
他人事のように眺めている護だが、当人である葛城は苦虫を噛み潰したような表情になっていた。
このままではゲーム自体放棄しそうに思えるが、そこで更に声が上がる。
「いいんじゃないか? 面白そうだし俺は参加するぜ」
そう言って、真っ先に手を挙げたのは橋本。それに続くように、他からも賛成の声が上がる。
続々と上がる賛成意見。ほとんどは有栖の手回しによるものだが、実のところそれだけではなかった。
この1か月、Aクラスの生徒達は何が評価に結び付くかわからず、張り詰めた緊張感の中で過ごしてきた。
そんな中で訪れた余興。それも自分たちが自信のある勉強をテーマにしたもの。少しばかり羽目を外したくなるというのも、ある意味当然のことと言える。
「葛城さん、やりましょうよ。俺達なら絶対負けませんから」
賛成多数の中、更に自分を最も慕う戸塚からの意見が最後の後押しとなった。
この状況下で参加を辞退した場合、多少なり顰蹙を買うのは避けられない。葛城は渋々といった様子で承諾した。
「……わかった。いいだろう」
その承諾を受け、中間テストについて対策を練るはずだったクラス会議は、いつの間にやら議題そっちのけで綿密なゲームのルールを話し合うようになっていた。
(……完全に手の平の上だな)
傍から事態を眺めていた護には、有栖の狙いを大体理解できていた。
ゲームと銘を打ってはいるが、報酬を絡めてしまった以上、もはやこれは和気藹々とした交流会にはならない。
負ければ勝った陣営に対し悪感情を抱くし、その悪感情は代表者にも向かう。
要は簡単な色分けである。敵と味方、後はそれ以外の中立にわかりやすくグループ分けをすること。それが有栖の目的。
ここで形成された陣営が、おそらくは今後そのまま代表者を主軸に置いた派閥へと変貌するだろう。
(とりあえず、俺もう帰っていいかな?)
もっとも、そんなことは護にとっては興味もない話だが。
興味なさげにボーっとしている護をよそに、Aクラス内にて中間テストを舞台にしたゲームが開催されることが決定したのだった。
◆◇◆
Aクラス内戦 概要
・二つ以上の陣営に分かれて行われる点数競争
・陣営は代表者含め最低6人以上でグループとして承認され、上限はない
・勝敗は参加者の各教科の平均点で決定され、最も勝利数を獲得した陣営の勝利となる
・同点、同勝利数など、引き分けとなる事態が発生した場合、5教科総合の平均点からも判定する
・全ての陣営が総合平均でも引き分けとなる事態が発生した場合、勝者は無しとする。
【報酬】
・敗北した陣営に属した参加者は最上位の陣営に対し2万prを支払う
・勝利陣営が得た報酬は参加者に対し、均等に分配される
【備考】
・ゲームの参加は自由意思に基づくものとする
・ゲーム参加者は他陣営主催で開催される勉強会には参加できない
・非参加者はどの陣営が開催する勉強会にも参加できる(ただし代表者が了承した場合のみとする)
毎回書いた後で思うこと。
どうしてこうなった(゚Д゚)?
オリ主君が活躍するはずの作品で、何故か坂柳さんばかり動いてしまうんだが。
というか、さっさと原作1巻分終わらせたいのに、何でガチ目にクラス内抗争とか初めてしまったんだ私。
坂柳さんってどうやってAクラスを統率していったんだろうと考えていたら、ついついこういう流れに……。
坂柳さんの戦略とか抗争のルールが雑に感じるかもしれませんが、申し訳ありません。今の私にはこれが精いっぱいです。
ついでに言うと、現状護君はこの抗争に関わる気はないので、ぶっちゃけこのルールも死に設定になる可能性のが高いです。