実のところ護は、命の尊さというものがよくわかっていなかった。
幼い時分、己の価値にすら疑問を抱いていた護にとって、命の価値とは何なのか。何をもって価値が有ると言えるのか。そういった基準が酷く曖昧だった。
五条護は善人である。しかしその善意は、大凡後天的に身に着いたもの。
術師として非術師は守るべき。理不尽な暴力は憎むべきと、そう
だからこそ、龍園のような不良はとても不快な存在だった。
守る
なまじ軽々しく排除できないからこそ、対処に困る面倒な存在。
これが呪詛師であれば、将来の危険性を見越して排除することに一切の躊躇も抱かないが、相手が一般人ではそうもいかない。
とはいえ、自分が狙われるだけなら別に放っておいてもよかったのだ。
護にとって龍園は守る価値の無い人間と言ったが、それだけでどうこうしようという気などは無かった。価値が無いとは、つまりどうでもいい存在であるということ。
どれだけ自分に敵意を向けられたようと、脅威にもならない相手にムキになることは無いし、わざわざ不良を更生させようと思うほど、護は勧善懲悪の精神に満ちてもいない。
しかしながら、他の人間を巻き込むというのであれば話は別。
おそらく有栖を狙うという龍園の発言、それ自体は半分ハッタリだろう。
いかにも何をしでかすか分からないという好戦的な笑みだが、その奥にあるのはこちらの反応を探ろうとする理知的な瞳。
これまで数多の奇人変人、狂人の類と相対してきたから分かる。
龍園という男は、自分が背負うリスクを完全に無視できるほどイカレた人間ではない。
だが、同時に思う。半分はハッタリということは、逆に言えば半分は本気ということ。
龍園翔、この男はきっとリスクさえなければ容易くそれを実行に移せてしまう人間なのだろう。
ただ苦渋に満ちた顔を拝んで愉悦に浸りたいと、畜生にも劣る目的で他者を傷つける。
ましてその目的が他ならぬ護自身であると言う。
対処する理由が、出来てしまった。
◆◇◆
何故か……肌を撫でる風が、一瞬冷たくなったような感触を龍園は覚えた。
いよいよもって暗く沈み込んできた天候。別段肌寒さを感じても不思議ではない。
しかしこの時感じた感覚は、そういった寒気とは少し違って感じた。
まるで体の芯から震えが湧きあがってくるかのような、奇妙な悪寒。
そんな中、ふと――ポツリと鼻の頭に一滴の水が当たり、我に返る。
どうやらとうとう雨が降り出してきたらしい。
龍園の意識が空に逸れると同時、少し離れた場所に立っていた護が口を開いた。
「あのさぁ……結局君、俺に何を望んでる訳?」
「言ったはずだぜ。俺が求めてるのはお前の敗北に歪んだ表情だ。
お前の心に俺への恐怖を刻み付ける。今後俺の邪魔をしようなんて気が起きないようにな」
「恐怖ねぇ……その為なら、無関係な人間にも手を出すって?」
「必要があればな。学校の中じゃ多少厄介だが、手段を選ばなけりゃいくらでもやりようはある。
あの女は最後の御馳走のつもりだったが、お前の方が食いでが有りそうだ」
今言ったこと、半分はハッタリだが半分は本気だ。
現状、龍園としてもリスクの高い強行策に走るつもりは無いが、かといって必要とあればそれを躊躇うつもりもない。
あくまでこの問答の目的は、五条護という人間の急所がどこにあるかを探る事。その為には半端なハッタリでは意味が無い。
重要なのは意志の証明。自分はどこまでいっても、何をしてでも喰らい付くと、その執念を示すこと。
ギラついた笑みを浮かべながら、龍園は注意深く護の反応を観察する。
果たして、この挑発が効いているのかいないのか。
護は頭痛を堪えるかのように軽く顔に手を当て、しばしの間沈黙したかと思うと、ようやく口を開いた。
「ああ……ダメだな、
「あぁ?」
「お前みたいな奴、腐るほど見て来たよ。
遊び感覚で人を踏みつける癖に、自分じゃ碌な覚悟も出来てない中途半端な屑。
ほんと……見ているだけで不快になってくる」
声のトーンが僅かに下がり、目に見えて雑になった護の態度。
それを見て、己の口撃に手応えを感じた龍園はニヤリと笑みを深くする。
「ハッ、いい感じに本性が出て来たじゃねぇか。
流石のお前も、テメェの女が狙われたとなりゃ冷静じゃいられねぇか?」
「勘違いすんなよデコッパチ。お前が誰を傷つけようと、そんなことは関係無いんだ。
俺は端から、自分が全てを守れるなんて自惚れちゃいない。
いつだって俺に出来るのは、何かが起きた後……後始末をつけるくらいのことしか、出来ないんだからな」
「……何を言ってやがる?」
護の視線はどこか遠くを見ているようで、こちらに語り掛けるというよりは、まるで独り言のような、自嘲気な響きを含んだ呟きだった。
怒りと呼ぶにはあまりに静かで落ち着いた声。
なのに何故かその姿からは、どこか不穏な気配が漂って見えて、龍園は警戒に目を細めた。
すると護は、ゆっくりとその視線を龍園へと移し口を開いた。
「喧嘩を売るなら、相応の覚悟をしろって言ってんだよ。糞野郎」
「――ッ!」
その瞬間、龍園の全身に、総毛立つかのような寒気が走った。
(なん、だ……?)
暗く、沈んだ瞳が目に映る。
二人の間はそれなりに距離が開いている。本来であれば目の色など認識も出来ない距離。
なのに何故か、龍園は護の存在がとても近くに感じて、まるで至近距離から覗き込まれているかのような錯覚を受けた。
気付けば、無意識の内に指が震えている。
まただ。先程感じたのと同じ、体の奥底から湧き上がるような奇妙な悪寒。
「お前、さっき恐怖を感じたことが無いとか言ってたな?」
「それが……どうした」
龍園は感じた悪寒を振り払うように、震える指を握り締め、負けじと強気な声を返す。
対し、護はゆっくりと龍園へと近づきながら、底冷えのする声で言葉を続ける。
「鈍さと度胸を履き違えた典型だよお前。
怖さを知らないってことは長所じゃない。想像力、危機感の欠如。
よくもまぁ、自分の無知蒙昧ぶりを声高に言えたもんだ」
一歩、無意識の内に足が退がった。
「大方お前は、諦めずに喰らいつけば、最後には勝てるとか思ってんだろ?
手段を選ばないと言っている人間が、自分に降り掛かる痛みを想像できてない。
軽すぎんだよ、お前の言葉はどれも」
ここまでくれば否応なしに気付いてしまう。先程から自分が感じている、悪寒の正体。
それでも、龍園は踏み留まった。
退がろうとする足を必死に押さえつけ、鋭い視線で護を睨みつける。
「ハッ……言ってくれるじゃねぇか。
だがなぁ……こっちもそれなりの修羅場は潜ってんだよ。大勢に囲まれ、足腰立たなくなるまで殴られたことも一度や二度じゃない。
だが、結局はそいつらも俺を屈服させることは出来ず、最後は目の前にひれ伏した。
分かるか? 痛みじゃ俺を屈服させることは出来ねぇ!」
言いながら、龍園は己に対して言い聞かせる。
そう、自分はいつだってそうして勝ってきた。今回もそれは同じだと。
どれだけ凄んだところで、今この状況で護がこちらに手を出すことはできない。
いや――むしろ手を出してくれた方がありがたいというべきか。この状況で暴力を振るってしまえば、正当防衛は成り立たず、結局試験は共倒れになる。
状況を見つめ直しながら、必死に冷静さを保とうとする龍園。
そんな龍園をつまらなそうな瞳で見つめながら、護はポツリと呟いた。
「そうか。じゃあ……試してやるよ」
「あ?」
すると護は、おもむろに龍園から視線を外し、軽く周囲を見渡すと、近くに落ちていた一本の枝を拾い上げた。
一体何をしているのか。
怪訝な表情を浮かべる龍園を他所に、護は拾った枝の具合を確かめるように眺めながら、独り言のように言葉を紡ぎ出した。
「よく勘違いしている人間が多いが、人を殺しちゃいけないって法律は実は存在しないんだ。
殺人に対する罰則は有っても、行動そのものを縛る法というものは存在しない」
「……何言ってやがる?」
何の脈絡もなく始まった話に、疑問符を浮かべる龍園。
そんな龍園に対し、しかし護は視線を向けることなく言葉を続ける。
「人は誰しも自分の中に天秤を持っている。
今の世の中が成り立っているのは、その天秤が秩序の側に傾いている人の方が多いからだ」
龍園に近づきながら、拾った枝をポキリと折る。
へし折った枝の断面は鋭く尖っており、まるで細い一本の杭のよう。
そしてあと二、三歩、少し乗り出せば触れられるような距離まで近づいたところで、ようやく護は顔を上げ、龍園を見た。
「けど時に、そんな天秤が機能していない人間もいる。
よかったな。今までそんな人間に遭遇したことが無くて」
護はその枝の先端を、龍園へと向けた。
龍園のみならず、カメラを持った神室、地面に転がる伊吹。護の語りを聞いていた一同の間に、まさかという緊張が走る。
「ちょっ、五条! 何を――」
咄嗟、叫びに似た声を上げる神室。
しかし護は彼女がそれを言い切るより早く、その枝を振りかぶり――
『――――ッ!!?』
瞬間――鮮血が飛んだ。
龍園はこの瞬間、視界がスローモーションにでもなったかのように、鮮明に状況を把握していた。
パラパラと降る、透明な雨の中に混ざる赤い雫。
己の頬にまで飛び散ったその液体はなんだか温かくて、冷たい空気の中でやけに存在感が感じられた。
龍園はゆっくり、雫の源泉へと視線を落とす。
するとそこには、枝が突き刺さり血に染まった――
「なにを……やってやがる……!?」
さしもの龍園も理解が追いつかないのか、切れ切れに疑問の声が絞り出される。
しかし護は、そんな周囲の反応など気も留めず、平然と言葉を続けた。
「こんなそこらに落ちてる枝でも、その気になれば肉を突き破る程度のことは出来る。
これが太い血管にでも刺されば、それだけで人は死ぬ。石で頭を殴っても、紐で首を絞めても、なんなら道具なんか使わなくても――簡単に人は死ぬんだ」
まるで痛みなど感じていないかのような、抑揚のない声。
話している内容の物騒さと相まって、余計に不気味さが感じられる。
「お前……痛みがねぇのか?」
「んな訳ないだろ。けどそうか……そんな台詞が出るってことは、ちゃんと痛みを想像できる頭はある訳だ」
すると護は、手に刺さった枝を軽い調子で引き抜いた。
抜いた瞬間、一層ボタボタと滴り落ちる血液。
抜く瞬間にすら相当の痛みはある筈だろうに、そんな様子はおくびにも出さない。
そして護は、引き抜いて真っ赤に染まったその枝を、龍園へと差し出した。
「ほら、やるよ」
「あ?」
差し出された枝の意味が分からず、呆けた声を上げる龍園。
「言っただろ、試してやるって。お前にチャンスをやるよ」
「チャンス……だと?」
「さっき、手段を選ばないって言ってたろ。だったら――今ここで、そいつを俺に刺せばいい」
『――――ッ』
再び、絶句する一同。
「腹でも喉でも、目でも好きな所を刺すといい。
俺に勝ちたいって言うなら、それが一番簡単な方法だ」
ここにきて、いよいよもって龍園の混乱は最高潮に達しようとしていた。
(こいつは……何を言っている?)
どうせ出来ないと思って、ハッタリをかましてる?
あるいは指紋をつけさせることで、罪を擦り付けようとしている?
幾つもの可能性が脳内を駆け巡るが、思考が纏まらない。
ふと目を落とすと、血に染まった手に握られた、真っ赤な枝が目に映る。
(こいつを……刺せば勝てる?)
ああ、そうだろう。間違ってはいない。この世で唯一普遍的な形の敗北が有るとするなら、それは『死』だ。
だが、そんなものは普通に生きていたら候補にも入らない選択肢。
その選択肢を選んだ時点で、大抵の人間は人生が破滅する。
そう、本気でそんな選択肢を掲げる人間はいない。だからこれは単なる脅し――
「ただし――」
――と、そこまで考えた所で、追い打ちをかけるように護は言葉を続けた。
「お前がそれを実行に移すのなら、俺も今後お前に容赦するつもりは無い。
こちらも俺が取れるあらゆる手段を用いて――
――駆除してやるよ」
その瞬間、これまでとは比にならない寒気と重圧が龍園の体に襲い掛かった。
(こいつ……ハッタリじゃ、ねぇ……!)
自分の心臓の鼓動が、やけにうるさく聞こえる。
額を伝う汗が、鉛のように重い。
意識をしていないと、呼吸が止まりそうになる。
もしも殺気というものが本当に存在するのであれば、今感じているこの感覚こそがそれだろう。
龍園翔は理解した。理解、させられた。五条護、この男は――
(
それに気付いた瞬間――龍園は自分の中で、ポキリと何かが折れる音が聞こえた気がした。
カクンと膝から力が抜け、尻もちを着いてしまう。
見上げると、そこにはつまらなそうな表情でこちらを見つめる
最早その眼には龍園の姿など映ってはおらず――いや、あるいは最初からそうだったか――護はポイッと握っていた枝を捨てると、そのまま龍園へと背を向けた。
「今回の件、学校側には報告しないでおいてやるよ。こっちも聴取を取られるのは面倒だからな。
これに懲りたら、今後は喧嘩売る相手はよく選べ」
そう吐き捨てる護の背を見ながら、龍園は強く歯を食いしばる。
何もしていないのに――否、何もできていないのに、負けた。
己の底の浅さを突き付けられ、一睨みされただけで尻もちを着き、ビビる有り様。
ふと、護が投げ捨てた枝が目に入る。
(……けんな)
「ふ、っざ……けんなぁああ!」
気付けば、龍園は枝を握り締めながら、叫びを上げて突っ込んでいた。
最早彼の中には合理的な勘定などは欠片も無く、ただ一矢報いたいという一心のみ。
そうして、彼が振り絞ったなけなしの意地は――
(――あ、死ぬ)
――振り返った護の目を見た瞬間、あっさりと鎮火した。
この瞬間龍園が感じたのは、まるで崖から身を投げ出そうとするかのような喪失感と浮遊感。
屠殺する豚を見る目とは、このような目を言うのだろう。
この枝を突き刺してしまえば、きっと自分は殺される。
そんな確信にも近い予感が脳内を埋め尽くし、結果――その行動を、後一歩のところで踏み留まらせた。
「なんだ、踏み止まったか……」
刹那、護の小さな呟きと共に――バチンと、額に衝撃が走る。
(クソ……が……)
そうして遠ざかる護の姿をぼんやりと眺めながら、龍園の意識はゆっくりとブラックアウトした。
◆◇◆
「さ、そんじゃ帰ろうか」
先程の険呑な雰囲気はどこへやら。
龍園に背を向けた護は神室へと向き直ると、あっけらかんとした調子で声を掛けた。
何とも呑気な態度であるが、左手からは今もポタポタと血が流れており、見ていて何とも痛ましい様相を醸している。
神室はその姿を、無言でジッと見つめていた。
「……神室さん?」
何の反応も示さない神室に、護は軽く首を傾げた。
すると神室は、無言のまま護へと詰め寄ると怪我をしてない右腕を掴みとった。
「え、なに。どうしたの?」
突然の行動に、戸惑った声を上げる護。
すると神室は、苛立ちの混ざった声で言葉を返した。
「どうしたじゃない。さっさと船に戻るわよ。そんな怪我までして、あんた馬鹿じゃないの?」
「いや、この程度大したことないって。キーカードもキャンプに届けなきゃいけないんだし――」
「そんなの、私が後でもってけば済む話でしょ。それともあんた、そんな血をダラダラ流しながら、キャンプに戻るつもり? 騒ぎになるわよ」
「いやまぁ……確かにそうだけど」
神室の言うことはもっともである。
龍園たちを無力化した今、他にこのような強行策を取る生徒などいないだろうし、神室が一人でキャンプに戻っても危険はない。
とはいえ、護としては神室がここまで顕著に心配した反応を見せるとは少々意外だった。
むしろ護としては、先程見せた自分の行動は引かれてもおかしくないと思っていただけに、なおのこと。
腕を引かれ歩きながら、何とはなしに神室の横顔を見る。
「神室さんて……割と優しいよね」
「は? 何よいきなり」
「いや、さっきの俺の行動、普通なら引いてると思ったから」
「ドン引きしてるに決まってんでしょ。分かってるなら何であんなことやったのよ?」
辛辣な言葉と共にジロリと睨まれ、つい苦笑してしまう。
「ごめんごめん。けどホント、この程度何でもないから。
俺が普通じゃないのは知ってるだろ? その気になればいつでも治せる」
一応周りの目が有るからやらないというだけで、本当ならこの程度の傷、反転術式で簡単に治癒できる。
「だからって……見ててあんまり気持ちが良いもんじゃないわ」
「うん、それはホントごめん」
確かに、護にしてみれば大したことの無い傷だが、血を見慣れてない人間にしてみれば少々ショッキングな光景だっただろう。
その点に関しては少しばかり反省する。
苦笑しながら謝る護。
その顔を、神室は少しジッと見ていたかと思うと、程なくして小さな嘆息を漏らした。
「はぁ……坂柳があんたを放っとけない気持ちが、少しだけ分かったわ」
「え、なに、俺ってあの娘に面倒みられてる認識なの?」
確かに有栖に助けられていることも多々あるが、むしろこちらの方が力を貸す場面が多いと思っていただけに、その評価は少々心外だった。
「…………」
しかし神室は、その問い掛けには答えてくれぬまま黙々と歩く。
別に逃げなどしないのに、まるで犬のリードを引くかの如く護の手を掴んだまま。
そうして二人は、船までの道を静かに歩いて行った。
――8月6日 五条護リタイア
こうして、五条護の試験は幕を閉じた。翌日、試験結果が発表される。
1位 Dクラス――328ポイント
2位 Bクラス――317ポイント
3位 Aクラス――264ポイント
4位 Cクラス――0ポイント
護君「刺してみろよ」
意訳:私にあなたを駆除していいと思う、決定的な理由を下さい。
Q.もし、龍園君が本気で刺そうとしたらどうしたの?
A.一応それが出来ない人間と見破った上で提案したけど、もし仮に目とかを刺された場合反転術式で治して手品ってことでゴリ押しした。
遠目で見てた人間ならそれでどうにか誤魔化せるし、龍園君に関してはその時点で駆除していい判定がONになるからどうとでも処分できるので。
命を奪うまでいくかは微妙だが、最低限社会的に再起不能にはしていた。
Q.神室さん、ヒロイン加入っすか?
A.一応、その予定はないです。2年生編10巻を読んで、なんとなく彼女の事も少し友好度上げたくなった。ただそれだけ。
本当なら、先にある程度書きあがってた結果発表の話も修正して2話投稿したかったんですが、そこまで行けなかった。
どうも龍園君のビビらせ方、もう少し精神的に追い詰められる感じを出したかったんですが、イメージに対しそれを表現できる文章が思いつかず。
結局、高円寺や南雲の二番煎じみたいになってしまいました。
それなりに長い事書いてるのに、一向に向上しない我が身の文章力よ。
ちなみに今回出した試験結果の数字、ざっくりした計算で出したものなので、60話を書き直しながら後々訂正するかもです。