アグネスタキオンとおかしくなったトレーナー【完結】 作:砂糖ノ塊
◆キャラクター設定
[タキオントレーナー]
性別:男
担当であるアグネスタキオンの実験により全身の感覚神経及び運動神経が向上した副作用で一時的に"よくないもの"を感じ取れるようになってしまった。
それにより忘れられたウマ娘に身体を乗っ取られ、以後"おかしくなったトレーナー"となる。
アグネスタキオンとマンハッタンカフェの助けで正気を取り戻した。
乗っ取られていた時の記憶は混濁しており、彼自身ほとんど覚えていない。
アグネスタキオンとのレースで両足に重傷を負ったが、現在では既に退院し担当と共にリハビリ生活を送っている。
[アグネスタキオン]
上記人物の担当ウマ娘。
度重なる実験で遂にトレーナーがおかしくなったと思い、倫理感を取り戻して自らを責めたこともあったが、今ではすっかり元の彼女に戻っている。
"忘れられたウマ娘"戦で見事マンハッタンカフェを勝利に導き、トレーナーの正気を取り戻した。
現在は退院したトレーナーへの
"忘れられたウマ娘"についてはトレーナーが自らの内に作り出した別人格だという説も考えられると思っているが、解明の手がかりが見つかるまではしばらく放置しておこうとも思っている。
[マンハッタンカフェ]
アグネスタキオンの友人。
アグネスタキオンとそのトレーナーが起こした騒動に結果として巻き込まれる形になった。
"忘れられたウマ娘"戦でトレーナーに勝利。本人としては不明な点が多く残っているので少し不服そう。けれどこれ以上面倒事に付き合うのも嫌なので一旦は放って置くことにした。
当分はアグネスタキオンに困らせられることはないとたかをくくっていたが、当のアグネスタキオン本人は元のマッドサイエンティストに戻ったので負担としてはむしろ増えていたりする。
[忘れられたウマ娘たち]
スペシャルウィークであり、サイレンススズカであり、トウカイテイオー(以下省略)である存在。
数多のウマ娘を、数多のレースを、
様々なウマ娘の口調が混ざりあったような話し方で、表情や所作は取り憑いたトレーナーを視認したウマ娘と同じものを取るので相手は妙な
トレーナーという存在自体を憎んでおり、ウマ娘をぞんざいに扱うことは命を捨てることと同義。
自分たちをこんな目にあわせたのはトレーナーではなくプレイヤーであるということを認識している。
タキオントレーナーからは去った彼女たちだが、本人の発言通り、目覚まし時計でレースが無かったことにされ続ける限り彼女たちが完全に消えることはない。
私たちが消えることはない。
これからも■■■■■■■■■■
「タキオン、これ落としたよ」
「おっとすまない……ん?何だこれは?」
「え、タキオンのじゃないの?」
「こんな
「でも確かにタキオンの机から落ちてきたんだけどな……」
「そんなつまらないことを言ってないで早く行くぞ。じっけ……リハビリをする時間だ!」
「はいはい」
これにて狂劇、完全終幕です。
ご愛読ありがとうございました。