天照「だ、堕天使が!?」
大介「も〜。急に大声出さないでよ…。」
天照「そ、そりゃあ、出すわよ!あなた、狙われてるのよ!?捕まったら何されるか!?」
大介「それも含めてわざと捕まろうとしてるんだからさ〜。それで、相談なんだけどさ。日本神話って、3大勢力が嫌いだったよね?」
天照「ま、まあ…。って、まさか!?」
大介「そのまさかだよ。堕天使勢力を潰す切っ掛けをあげるから。」
天照「で、でも、あなたは…!」
召使い「天照様、大介様。お取り込み中、失礼致します。天使側の使者がお越ししました。大介様の事でお話があると。」
天照「次から次へと…」
大介「まあ、いいじゃん。ほら、話て来なよ。後で、作戦を伝えるからさ。」
天照「…分かったわ。」
そう言って天照は部屋から出ていく。さてと…。簡単な罠ではあるけど、引っかかってくれるよね〜。
アザゼル「それで?見つかったか?」
シェムハザ「はい。たまたま、シトリーの時期候補と話しているのを聞けました。それに、能力と思わしきものも。鎧と人の身長程ある太刀を手にしていたことから、バランスブレイカーかと。」
アザゼル「そうか…。しかし、そうなるとそれなりに戦い慣れしてるかもしれねぇな…。バラキエルとコカビエルを連れていけ。」
シェムハザ「ヴァーリでなくても?」
アザゼル「あいつだと殺しかねん。一応、適量と言った所だ。」
シェムハザ「分かりました。」
セラフォルー「それは本当なの!?ソーナちゃん!」
ソーナ「…はい。お姉様限定ではありますが、話すことも許可してくれました。ですが、不用意な接触は危険です。」
セラフォルー「分かってるわ…。ありがとう、ソーナちゃん。なんとか、接触してみるわね。」
ソーナ「分かりました…。しかし、本当に気を付けてください。」
セラフォルー「ええ。それじゃあ、仕事に戻るわね。」
ソーナ「頑張ってください。お姉様。」
そう言って、お姉様は冥界に戻って行った…。大介君…。明日もきっと会えますよね…?
僕はなんとなく駒王町をぶらついていた。天照が密談を終えてから、僕が捕まったら全神話に僕の存在を明らかにしてもらうという話をした。まあこれで、会長達にお願いした事は無駄になったけどまあいっか。お?この反応は最上級の堕天使…。しかも3人か…。簡単に捕まってあげるとしようかな…。
大介「にしても、今日は月が綺麗だなぁ…。いい事でもあればいいけど…」
そして僕は後ろから思いっきり殴られ地面に倒れる。掛かった、掛かった。遠くの方に見える月夜見ちゃんに目を合わせて僕は冥界の堕天使領へと連れていかれる。