小猫「休み…ですか…?」
松田「う、うん。しかも、連絡も無いみたいでさ。」
元浜「まあ、風邪でぶっ倒れているんだろう。」
小猫「そうですか…。分かりました。ありがとうございます。」
私はそのまま先輩のいる教室を後にする。先輩が無断欠席なんて…。もしかして、何かあった…?いえ、でも、先輩なら大丈夫…。お見舞いに行きたいですが、お家は知らないし…。私は心に不安を残しながらも教室へと戻る。
大介「ん〜!あれ?ここ、どこ?」
確か、後ろからわざと殴られてなんか眠くなったから寝て…。あ、堕天使領か。それに、この異常とも言える鎖は神器を封印するものかな?無駄なのに…
大介「(イビルジョー。今、どんな状況?)」
イビルジョー『(知るか。俺に聞くな。)』
大介「(え?なんで、そんなに怒ってるのさ。あ、空腹か。)」
イビルジョー『(ああ…。イラついている。)』
アザゼル「ほお。ようやくお目覚めか。」
大介「ん?あんた誰?」
アザゼル「俺はアザゼル。堕天使共の頭をやってる。なに、お前には実験に協力してもらおうと思ってな。」
大介「へぇ〜…。こんな拉致監禁までして?協力って怖いね〜」
アザゼル「物は言い様だ。簡単な事さ。お前には数ヶ月そうしてもらう。それだけだ。じゃあな。」
そう言って総督様は去っていく。へえ、食事は無しか。まあいいさ。それも狙いの1つだし…。それに、もうそろそろ放送も入る頃かな…。まあ、強さを求めるならこれでいっか。けど、2日経った頃には僕は発狂仕掛けていた。ハラガヘッタハラガヘッタハラガヘッタハラガヘッタハラガヘッタ…。アァ…。クルシイ…ツライ…。ナニカタベタイ…
イビルジョー『(おい…。俺に意識を明け渡せ…。アイツらを喰っちまおう…)』
大介「(マダダ…。モット…モットモットモットモットモットモットモットモットモット…)」
1週間が経ち僕の心は壊れた。全身に暗緑色の鱗が全身に現れ縛られているにも関わらず暴れる。暴れて暴れて暴れて暴れて暴れて…。
大介『グオオオオォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
意味の無い咆哮を常に上げ続ける獣となる。しかし、誰も来ない。誰もいない。苦しい、辛い…。あらゆる負の感情を咆哮に乗せる。そして、遂に1ヶ月が経ち、僕はほとんど瀕死に近く動く事すらない。暗緑色だった鱗は古傷等が開き漆黒に染まり、血も赤ではなくドス黒い物へと変貌している。そして、1ヶ月ぶりにアザゼルが入ってくる。アァ…メシガキタ…
アザゼル「…まさかお前さんが日本神話だったとはな…。悪いが、今から全神話と和平を結ぶんだ。お前に居られるとそれも面倒になる…。だから、ここで死んでもらうぜ?悪いな。」
僕は力を無くして釣られるようにだらける…。ようやくだ…。ようやく解放される…。あぁ…楽しみだ…。1ヶ月ブリノメシノアジハドウカ…。そして複数の堕天使が僕に付けられていた拘束をとく。それじゃあ…イタダキマス…