進撃の迷宮譚   作:でけぇ害虫

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性 癖 の 開 示

領 域 展 開



10.全盛りの巨人

 いぃぃぃやっほおぉぉぉう!!

 さぁいこぅだぜぇええええ!!

 

 ゴライアスを捻り潰した俺は、その後もしばらくどったんばったん大暴れを続けた。どっかんどっかん大地を踏み荒らし、ぼっかんぼっかんモンスターを殴りまくった。

 

『オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ──────ッッ!!』

 

 ゴライアスの咆哮によって誘引されたモンスターのほぼ全てを踏み潰し殲滅した俺は、興奮のままに歓喜の雄叫びを上げる。

 空間そのものを押し潰すかのような轟哮は階層全域を震撼させる。その咆哮を受けたリヴィラの街の冒険者達が顔を真っ青にして震えているのを視界の端に捉えた俺は、いけないと知りつつ口元が吊り上がるのを抑えることができなかった。

 

 これだよこれ。この、恐ろしいものを見上げる、絶望に染まったその眼差し。巨人たるものそうでなければならない。

 頼もしい味方として仰ぎ見られるのも悪くないが、やはり巨人とは根本的に人類の大敵である。少なくともパラディ島のエルディア人にとってはそうだった。だからこうして見上げられるのが一番しっくりする。憧憬ではなく、畏怖によって見上げられるのが。

 

 英雄になりたいという言葉に嘘はない。俺には【猛者(おうじゃ)】や【勇者(ブレイバー)】のようなオラリオを代表する最上級冒険者に名を連ねたいという野望がある。

 そこに高尚な意志は存在しない。せっかく得た第二の人生、せっかく得た特別な力。高みを目指さなければ嘘だろうという、ただそれだけの俗な理由だ。

 だがその野望は、つい今し方少しだけ色を変えた。漠然と成り上がりたいと思っていた未来の展望にくっきりとした輪郭を得たのだ。

 

 俺は巨人だ。巨人とは恐るべき脅威だ。ならば俺は「(おおい)なる恐怖」としてオラリオに君臨したい。

 別に人類の敵になりたいというわけではない。単純に英雄としての在り方の話である。【猛者(おうじゃ)】が圧倒的な個の力で畏敬を、【勇者(ブレイバー)】が智勇兼ね備えた総合力で羨望を集める英雄であるのなら、俺は巨体によって畏怖される英雄になりたいのだ。

 

 何故なら、それこそが俺が初めて『進撃の巨人』という漫画を読んで受けた衝撃だからだ。巨人という得体の知れぬ化け物に対する圧倒的な恐怖。そしてその恐怖に抗い、それでもなお避けられぬ絶望。壁を隔てた大地に犇めく巨なる脅威。それらにえも言われぬ魅力を感じたからこそ、俺は『進撃の巨人』のファンになったのだ。

 全編を通して見ればまた違った感想になる。後半になれば巨人の正体も判明し、彼らは得体の知れない怪物ではなくなるからだ。だがまだ何も判明していなかった序盤の頃、間違いなく俺を物語にどハマりさせたのは巨人という正体不明の化け物の恐怖だった。

 

 そして今や俺こそが『進撃の巨人』である。ならば俺はこの巨体を以て、かつての俺がそうであったように、この世界の人間に巨人という恐怖とその魅力を知ってもらいたいのだ。

 無垢の巨人が恐ろしければ恐ろしいほど、知性巨人の恐ろしさとカッコ良さが際立つのだから。

 

 

 

 

 それはそれとして俺の巨人について解説していいっすかぁ?

 

 

 

 ずっと我慢してたけど、もぅマヂ無理。俺が作り上げたこの芸術作品(巨人)を誰かに自慢したくて仕方がないのだ。誰かっつっても誰も聞いてないわけだが、独白でも何でもいいから自慢したくて仕方がないのだ。

 

 説明しよう!

 

 まずは頭から順に解説していく。髪は金髪。本当はエレンみたいな黒髪が良かったが、俺の地毛が金髪だから仕方がない。目の色も以下略。だが瞳孔の形は爬虫類みたいな縦割れにさせてもらったぜ! 全体的な顔の形は人間なのに、目とか耳とかに人外の要素がさり気なく、だがハッキリと自己主張してるのいいよね……いい……

 おっと、無論のこと耳は豚の耳だ。この世界だと豚というよりエルフっぽく見えてしまうのが難点だが、ともかくこれは豚の耳だ。進む意思を嗤う豚よ!

 そして口元は概ねエレン巨人体と同じで、唇はなく歯が剥き出しになっている。相違点を挙げるとするならそこで、もれなく全ての歯が鋭い牙となっている。

 賢明な諸兄であればもうお分かりだろうが、この牙は「顎」の巨人のものだ。研がれたナイフのようにズラリと並ぶ牙の一つ一つが「戦鎚」の結晶さえ砕く凶器なのである。

 ついでに下顎部分は顎骨のような鎧で覆われている。これも「顎」の牙の一部なのだが、ファルコ巨人体の(くちばし)をイメージしてもらえれば分かりやすいだろうか。彼は口元全体を覆っていたが、俺の場合は下顎だけだ。

 

 下顎だけな理由? お洒落だからですけど何か。

 

 続いて胴体。これは一目瞭然、全身を「鎧」の外殻で覆っている。作中では“薄氷の巨人”などと揶揄されていた「鎧」だが、あれは「戦鎚」と雷槍の性能がおかしかっただけだ。十分に堅牢な装甲として俺の全身を防御してくれている。少なくとも中層の階層主程度の攻撃ではビクともしないことはつい先ほど証明されたばかりだ。頼もしいことこの上ない。

 

 そして原作では「鎧」の巨人は外殻で覆われていない関節部分を弱点としていたが、その辺は抜かりない。俺の巨人はほぼ全身を「戦鎚」の表皮で覆っているのだ。

 ここが「戦鎚」の恐ろしいところで、あれの結晶は硬度を犠牲に柔軟性を持たせることができる。例えば弓や鞭の作成すら可能で、ある程度の硬度を保持したまま、“しなる”ような性質を与えることができるのだ。

 それを皮膚代わりに使用した結果、「鎧」の外殻には及ばないが、岩石程度の硬度を有しつつも皮膚そのもののように肉体の稼働を阻害しない柔軟な表皮として実現したのだ。これで運動性を損なわず、ある程度の防御能力を全身に獲得することに成功したのである。

 

 また、この「戦鎚」の表皮には「鎧」の隙間を埋める以外にも役割がある。それは「超大型」の圧倒的な筋肉量を収める“器”としての機能である。

 まず「超大型」の能力とは何か。筋肉の構成を変化させることか。それとも蒸気を自在に操ることか。いずれも間違ってはいないが、「超大型」最大の能力は()()()()()()()()。それに尽きるだろう。

 「超大型」はその巨大さこそが何よりの武器である。翻って俺の巨人はどうか。その全長は20M(メドル)強と、決して小さくはないが超大型と言い張るには無理のあるサイズに留まっている。「獣」より一回り大きい程度だろうか。

 50メートルを超えるベルトルト/アルミン巨人体や100メートルにも達するユミル巨人体と比べれば圧倒的に小さいのが実情である。その理由は、肉体が自壊せずある程度機敏に動ける最低ラインがこのぐらいのサイズだったからだ。これ以上体積が大きくなるとかかる慣性や空気抵抗の関係で運動性能に大幅な制限が生じてしまう。これでは作中最大の魅力である巨人によるインファイトが再現できなくなってしまうだろう。

 

 ならばどうやって「超大型」の能力を再現するのか。試行錯誤の結果、俺は筋肉を限界まで圧縮するという力技でこれを解決した。

 

 実際のところ、俺の巨人に搭載された筋肉量は30~40M(メドル)級のそれに相当する。それをかなり強引に圧縮した上で「戦鎚」の外皮で覆い、更にその上から「鎧」の外殻で蓋をすることで20M(メドル)程度の体格に収めているのである。

 これによって得られたメリットは圧倒的な攻防力だ。コンパクトに収められた大質量は攻撃に転じれば絶対の矛と化し、防御に転じればその筋肉密度が絶対的な盾となりあらゆる攻撃を骨まで届かせない。

 逆にデメリットは密度を増したことで増加した体温だ。元々巨人は体温が高いが、更に筋肉量が多い「超大型」ともなれば触れれば火傷するぐらいには高温である。そして俺の巨人は無理矢理圧縮されたことでそれに拍車が掛かり、触れるだけで生木でさえ発火させる超高温の肉体となってしまっているのだ。

 加えて無理な圧縮のために膨大な圧力が体内に掛かってしまっている。巨人にはまともに機能している内臓など存在しないため、問題が生じるのは主に骨、そして実質的な心臓部たる変身者の身体である。膨大な圧力は巨人の骨すら圧壊させ、灼熱の肉体は体内に格納された変身者……つまり俺の身体さえも焼き尽くしてしまうのだ。

 

 これを解決したのはまたしても「戦鎚」の能力だった。汎用性が高過ぎて過労死枠と化しているな。

 まず、筋肉の圧力に耐えるべく骨格は全て「戦鎚」の結晶で構成されている。初遭遇時にゴライアスを取り押さえた水晶の骸骨の正体がこれである。近代兵器による爆熱や衝撃をも跳ね返す高純度硬質化結晶で構成された骨格は「超大型」の筋肉密度と高温にも耐え、本来の巨人にはない超重量を支え、高い運動性能を保持するのに一役買っている。

 灼熱の肉体から変身者の身体を守るのも「戦鎚」の役割だ。そもそも「戦鎚」の巨人化能力者は変身時に結晶の殻に覆われるのだが、俺もその性質を利用した。結晶に閉じ籠った上で(うなじ)に格納されるようにしたのだ。イメージとしてはコックピットのようなものである。

 

 これらによって、俺の巨人は“巨人版アッカーマン”とでも言うべき圧倒的な身体能力を獲得した。異常に発達した筋肉、無茶な運動性能に耐える強靭な骨格、そして人型の規格を逸脱しかねない尋常ならざる身体操作能力。もはや格闘戦に関しては全ての「九つの巨人」に優越していると断言しても過言ではないだろう。

 

 さてもう一つ、上述した格闘能力に拍車をかける要素がある。それが「顎」の巨人の能力、「戦鎚」の結晶すら切り裂く爪である。

 まさしく鬼に金棒と言ったところか。「超大型」の超重量と「鎧」の硬化能力から繰り出される驚異的な打突の破壊力のみならず、「顎」の爪という絶対の矛さえも併せ持つのだから。

 

 だが、これにも一つ問題があった。それは「顎」の爪が邪魔で握り拳が作れないというものだ。

 厳密にはできないこともないのだが、打撃の度に(てのひら)を突き破って出血するのではあまりにみっともない。それならばどちらかに特化した方がよほど合理的である。

 

 だが、どちらかを切り捨てるなどあまりに勿体ない。そこで俺はちょっとした細工を施した。敢えて指先の爪はそのままに、掌の中手骨に格納可能な爪を増設したのである。

 イメージとしては……いや、どうせバレバレだしはっきりと言うが、まんまウル〇ァリンのパクリである。だがあの構造はだいぶ合理的で、人間の最大の長所たる指先の器用さと両立させたまま爪による斬撃が可能なのだ。「爪じゃなくて骨だろ」と言われればまあ頷く他ないのだが、結果的に上手くいったし、何より最高に格好良いからそれで良かろうなのだ。以上! 終わり! 閉廷!

 

 さて残るは下半身の解説だが、見て分かる通り俺の巨人は腰の辺りから長い尻尾が伸びている。上半分を「鎧」の外殻で武装した、蛇のような鱗を持った白い尻尾である。

 こじつけ感が半端なくて申し訳ないが、一応これが「獣」の巨人の要素である。別に「獣」のビジュアルが嫌いなわけではないのだが、俺の巨人はこれでもエレン巨人体を参考にしているため、腕を長くすると妙にアンバランスな仕上がりになってしまうのだ。ついでに言うと全身を覆うのは「鎧」の外殻と「戦鎚」の表皮で、その下には剥き出しの筋肉が煮え滾っている。「獣」の獣皮が入り込む余地は微塵もなかった。

 

 なのでやむを得ず外部器官として爬虫類の尻尾を増設したわけだが、これが意外にも理に適っていた。

 俺の巨人は体格に比してアンバランスなまでに身体が重い。強引に「超大型」を再現したので仕方がないのだが、そのため下手に激しく動くと各部位の重量が悪さして過剰な遠心力が生じてしまい、バランスを欠き体勢が崩れてしまいがちなのだ。

 それを解決してくれたのが身長に匹敵する長さの尻尾である。「鎧」の外殻で覆うことで相応の重量も併せ持ち、結果として優秀なバランサーとして役立ってくれた。俺が全身を躍動させて全力疾走できたのも、全体重を乗せた打撃を繰り出せたのも、(ひとえ)に尻尾の補助があったからである。でなければバランスを崩してすっ転んでいただろう。

 

 さて、ここで聡明な諸兄は違和感に気付いたことだろう。ここまでの説明で出てきた巨人は「鎧」、「超大型」、「戦鎚」、「顎」、そして「獣」。「九つの巨人」のうち五つしか説明になかったということに。

 

 それでは、以下に()()()()()()()()()巨人の要素について語ろう。

 疑問に思った者も多いはずだ。「超大型」といい「戦鎚」といい、燃費最悪の筆頭を二つも組み合わせて稼働時間は大丈夫なのかと。

 

 無論、大丈夫ではない。「戦鎚」はまだしも「超大型」なんぞ変身するだけで一大事だ。膨大な筋量は相応のエネルギーを必要とし、ただ歩くだけでも莫大な消耗を能力者に強いる。作中においても「超大型」の巨人化能力者は、その活動時間に大幅な制限を強いられていた。

 だが、それは「超大型」単体で見た場合の話。俺は『進撃の巨人』であって「超大型」巨人ではないのだ。他の巨人の能力を組み合わせれば燃費の問題は踏み倒せる。

 

 そう、皆様ご存知超優良燃費巨人筆頭「車力」の巨人である。

 

 「車力」は際立った攻撃能力を持たない代わりに、高水準の運動性と全ての巨人を置き去りにする燃費を併せ持ったかなり特殊な巨人である。その燃費の良さたるや、数ヶ月間に渡り変身し続けても問題なく活動できる他、数百回にも及び変身を繰り返すことさえ可能なほどだ。同程度の体格である「顎」と比較してもあまりに突出した燃費の良さは、ある意味では「戦鎚」と同様、異質なまでに際立った“特殊能力”であると言えよう。

 

 付け加えるなら、「車力」や次点で燃費の良い「女型」の影に隠れてあまり取り沙汰されることはないが「進撃」の巨人もかなり燃費の良い巨人である。あくまで考察の域を出ないが、「進撃」の継承者の一人であるグリシャ・イェーガーは、マーレ国からパラディ島までの超長距離を巨人化を維持したまま踏破した可能性がある。そうでなくとも主人公のエレンは複数回に渡り変身を繰り返しても問題なく戦闘を続行した描写がある。その燃費の良さは「車力」には遠く及ばずとも相当なものであることが窺えるだろう。

 

 この「車力」の能力により、俺の巨人は「超大型」と「戦鎚」という燃費最悪二大巨頭の組み合わせを可能とした。劣悪な燃費の悪さを無法な燃費の良さで踏み倒しているわけである。

 実際に運用したわけではないので推測になるが、理論上は一日中連続稼働し続けても問題なく戦闘行動が可能なはずだ。尤も「戦鎚」の能力を乱用したり、負傷と再生を繰り返したりすれば稼働時間はぐっと減るだろうが。

 

 他にも、「超大型」由来の重量級の肉体に俊敏な動作を可能としているのは「顎」と「女型」の機動性だ。この二つは他の知性巨人と比較しそれぞれ小柄、細身という身体的特徴を持つが、それだけでは説明がつかない程度には瞬発力と運動能力に優れている。

 「女型」の運動能力に関しては──変身者の技量の差が大いにあったにしろ──作中で同程度の体格である「進撃」の巨人を散々に圧倒した描写からも明らかだろう。だが「顎」の機動性は「女型」と比較してなお飛び抜けている。

 確かに「顎」は知性巨人の中では最も小柄だが、それでも5メートル以上はある。現実世界の動物を引き合いに出すならゾウやキリンよりも大きいのだ。それほどの巨体でありながら、自身の身長よりも高く跳躍し、銃火の雨を置き去りにするほどの走力を発揮するのは小柄であることを加味しても明らかに異常である。作中で“強襲型”と評されていた通り、この機動力もまた「顎」の能力の一つと見て間違いあるまい。

 

 「超大型」の超重量を「戦鎚」の骨格で支え、「女型」と「顎」の機動力でこれを動かし、「車力」の持続力で長時間に渡る連続稼働を実現。更には「鎧」の外殻と「戦鎚」の外皮により防御力も有し、「獣」の尾のお陰で高い安定性をも確保している。まさしく人型の戦車とでも称すべき驚異的な戦闘能力だと言えるだろう。

 

 そして、これら強力な各知性巨人の能力を反発させることなく調和させているのが、「九つの巨人」の頂点に立つ「始祖」の巨人の力である。

 謎の多い「始祖」の巨人の能力は主に四つ。エルディア人の記憶に干渉しこれを改竄する“記憶干渉”能力、同じくエルディア人の肉体に干渉しその身体構造を変えてしまう“身体構造改変”能力。そして無垢の巨人及び全ての「九つの巨人」を再生成する“巨人生成”能力に、無垢の巨人を意のままに操る叫びを発する“巨人操作”能力である。

 

 だが、これら「始祖」の特殊能力は今回は関係がない。重要なのは「始祖」という巨人の本質……全ての巨人の根源、「座標」そのものであるという事実だ。

 本来、始祖の名はユミルだけのものだった。それが彼女の死後に力が分かたれたことで始祖は知性巨人の名の一つになったが、それでもその本質は変わらない。「始祖」とは全ての巨人の中心に座す「座標」であり、「大地の悪魔」そのものなのだ。

 

 故にどれだけ合成獣(キメラ)のように継ぎ接ぎの巨人を組み上げようが、中心に「始祖」がある限りその巨人は破綻しない。全ての巨人は「始祖」を端に発した存在……つまり根本的なところで同一の存在なのだから破綻しようはずがないのだ。

 

 

 たぶん。

 

 

 ……いや、すまない。実のところ「始祖」に関する諸々は推測に過ぎない。

 だがそこまで的外れな推測でもないと思うのだ。自分で言うのも何だが、俺が生み出した巨人はかなり無理のある作りになっている。それがこうも破綻なく動き回っているという事実が既に「始祖」の力を証明していると言って良いだろう。

 

 え? 「進撃」の要素がない?

 

 ……………。

 

 

 イケメン力ぅ……ですかね……

 




以上、「ぼくのかんがえた最強の全盛り巨人」ちゃんでした。

さて、穴はどこだ……入らなければ……

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