総合 ルーキー日間のランキングで100位以内に入ってました。
ありがとうございます。
これから毎日投稿できるよう頑張ります。
後先に謝罪します。
しばらくはギャグ要素とラブコメ要素の展開が続きます。
戦闘描写はまだまだ先です。ないこともないですが、これぞ主人公!!みたいな戦闘シーンは物語中盤少し前くらいになります。
王都散策から屋敷に帰ってから、俺は早速スティーブさんに門毀心会について聞いてみた。
だが、結果は驚くことが判明した。
門毀心会の人数はそこまで多くないが、規模はそこそこらしく、ここ、アールスハイド王国を中心に幾つかの国に信仰者がいるらしい。
教えは
1.イリス神の意向に沿うため困っている人がいたら手を差し伸べなさい。そうしなければ天罰が下ります。
2.イリス神はまず1つの善意からと言ったため1日1回良いことをしなさい。しなければ天罰が下ります。
3.イリス神は悪しき人はよく思いません。常に善意な心を持ち続けなさい。そうしなければ天罰が下ります。
4.イリス神は我ら人類の心を読むことができます。常に自分が最善だと思う行動をしなさい。そうしなければ天罰が下ります。
いや、教え怖すぎただろ。
そして主な活動内容は、見えないところ(裏路地など)の清掃、寄付を募り困っているとところの援助(アールスハイド王国以外の国の小さな村など)。
門毀心会はイカれた宗教団体ではなく、よく言ってしまえば慈善団体だったのだ。
しかも、門毀心会の活動により助けられた人も少なくないとか。
宗教ができた理由がちょっとよく言ってもずれてしまっているため、正式な信者はあまりいないし入る人が多くない。
今から3年前、アールスハイド王国では長時間の小さい揺れの地震が発生した。
これについては原因は不明(俺とシンの戦闘)だが、王国は被害が少なく、周辺を調べても特に異常がないと判断し、そこまで大袈裟にはしなかった。
しかし、ある1人の女性が「この大地の揺れは神のお怒りなのです。私は神からお告げを承りました。善意を持って行動しろと。神は我らの悪しき行いを許さないでいるのです。ですので巫女である私が無礼を承知で神に進言いたしました。どうかお怒りを鎮めて下さい。今後は巫女である私が主導に善意な行動をいたしますと。すると大地の揺れが止まったのです。神は我らを許し、もう一度チャンスをくださったのです。私と共に神の意向に則り世界を救いましょう」と言った。
これが始まりで、これを聞いて行動しはじめた人は極少数。
ほとんどの人は相手にせず、放置していたそうだ。しかしそれでも十数人は集結した。
始めた頃は相手にされず、募金を募っても全く集まらない。それでも、良い行いをしようと、自らのお金を資金に行動し始めた。
ある時は王都の汚いところの掃除を積極的に行い、迷子の子がいたら声をかけ、親が見つかるまで一緒に探してあげる。お金に困っていて、治癒魔法を受けられない人がいたらお金を費用を肩代わりする」
門毀心会によって助けられた者たち、1つの小さな善意からの行動を見て、異端として見ていて相手にしていなかった人たちも次第に感銘を受け、それぞれが行動を始めた。
寄付をするもの、宗教には正式な信徒ではないが、彼らの行動を見て自分も協力したいと申し出たもの。
そんな彼らに対して巫女と名乗った女性は全てを許し、迎え入れた。
そうして3年の年月がたった今では規模は拡大し、アールスハイド王国だけではなく、門毀心会の活動域は各国へ広がった。
アールスハイド王国はもちろんその他各国は彼らの活動に感心する場面もあり、協力するため多額の寄付をしたという。
その多額の寄付受け、誰もが自分のために使うと思ったが、一切そんなことせずに、いっそう慈善活動を力を入れた。
ただ、門毀心会の活動に感銘は受けても、教えには共感できない。
これが原因で活動に協力する人は多いが信仰する人が少なく、門毀心会は宗教ではなく、慈善団体として認識されてしまっている。
その認識が全世界に広がってしまったのには元凶の国がある。
「イース聖神国」である。
創造神の総本山の国であるイース聖神国は門毀心会をこのように言った。
「門毀心会は宗教ではなくただの慈善団体だと」「創造神はそのようなことはおっしゃっている神はいないと」
イース聖神国の表明が理由で門毀心会は宗教という認識を持たれなくなってしまった。
門毀心会に寄付をしていたいくつの国からは抗議の声が上がったが、巫女は争いを望まない。
「争いはおやめください。それは我らのイリス神も創造神様と望んでおられません。矛をお納めください。創造神様と我らがイリス神は面識がなかったのかもしれません。我ら門毀心会は、創造神様の意向に従います」
自分たちが進行している神を批判され、しかも宗教ではないと否定された。
それでもなお、神、イリス様の教えを守るため、争いをしないため、イース聖神国の指摘を黙って受け入れた。
しかし、それだけでは終わらなかった。
イース聖神国は首を縦にふる門毀心会に対して、「創造神様はお怒りだ。神の名を使い、悪しき風習を広げた」と言ってくるようになった。さらに、「ただ、そちらの行いは決して悪いわけではないと思う。創造神様のお怒りを鎮めるには私自ら謝罪をして差し上げよう。そのかわり創神教の活動のため、寄付を求める」と
しかし、門毀心会はこれすらも受け入れ、創造神様から許していただけるのならと、多額の寄付をした。
その行為はイース聖神国の一部の勝手な行動であり、運が悪いことにこの事件はエカテリーナ=フォン=プロイセンが不在の時に起こってしまった。これらの行動に対しエカテリーナはそのことを即座に否定、勝手に行動したものを追放した。
しかし、すぐに否定はしたもののすでにイース聖神国と門毀心会のやりとりがあったせいで慈善団体という印象がついてしまったままだが。
エカテリーナ自身も何も出来ないままだった。
ただ、門毀心会の巫女に謝罪した。
そんな一幕もあり、門毀心会はイース聖神国から異端審問にかけられることなく、今も交流は続いているとか。
これらを知ってから1番に思ったことは、申し訳ない気持ちだった。
活動やその他意味を知らずに勝手にイカれた宗教だと思い、邪険に扱ってしまった。
何より、俺らの戦闘が原因でこんなことになってしまっているなんて思わなかった。
今後、物語に門毀心会がどう関わってくるのかという疑問、困惑、不安さまざまな感情に悩まされた。
そして俺はとりあえず昨日の謝罪も兼ねて、寄付をすることにした。
ばあちゃんに没収された金を。思い立ったが吉日。
俺はばあちゃんに今日あったこと(シンが一目惚れしたも)を話して「そういうことなら」と了承しお金を返してくれた。
次の日、俺は昨日の場所に行き、謝罪とともに大量の金貨が入った袋を八つ全て渡した。
その時、驚きはしたが、快く受け取ってくれた。
最後に「信仰に協力してくれませんか?」と聞かれたが流石に「ごめんなさい」と言って断った。
とりあえず門毀心教のことは放っておくことにした。
活動等を聞く限り少なくとも悪い集団ではないとわかった。
物語にあまり悪影響はないと判断したのだった。
門毀心会(もんきしんかい)のネーミングセンスがないと思った人はすいません。
思いつきませんでした。
ちなみに名前の意味は悶(もだ)える
1.気を失いそうになるほどの激しい痛みを感じて苦しむ
2思いわずらう
3.気持ちがすっきりしない
このような人たちを救う。
心を門から毀つという意味で付けてみました。
追伸、機能投稿したものに最後に2行付け足しました。
説明回だけではつまらないと思い、もう1話投稿します。
「継続は力なり!!」のプロット考えた時点では80話くらいで完結予定でしたが、書きはじめて少し内容変えたりネタとか入れたら話数が200話行くかもしれないことが判明しました。どう思いますか?
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作者が思うがままに進めていい。
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長すぎるから変更すべき。
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とりあえず完結させればなんでもいい。