髪型が違います。
ハイキューの東のバレーをやるときの初期の髪型。
団子を作るのではなく普通にポニーテイルです。
長さは肩に届くかな?というくらいです。
宗教の一件から数日たった。
新年を迎えるために俺らの誕生日を祝ってくれたメンバー、そして屋敷に勤める人たちだけで新年を祝うパーティが開かれた。
ただ、ディスおじさんがうちのパーティに参加したせいで、警備部門の人達が全員駆り出されて警護をしていた。
本当にこの国の国王は自由人すぎる。これで国は大丈夫だろうか?
毎回心配になる。
料理は俺らの誕生日よりも豪華な料理が出てきた。
なんでも、国王陛下が来るとのことで料理長のコレルさんが腕によりをかけて作ったとか。料理の形式はバイキングだ。
屋敷にあるパーティホールを使い、ささやかな、内輪だけのパーティを行った。
突然だが、ここで俺とシンの話をしよう。
この世界に転生した俺とシンは双子だが、生まれてすぐ前世を持って自我があったせいか、性格は似ていない。
しかし、好みの食べ物、味付けは一緒だ。
俺もシンも最近わかったことだが、ミートボール(コレルさんご自慢の味付け)が好きらしい。
そのせいで一つの食べ物ばかり狙ってバクバクと食べ続けていたせいで、残りが一つになってしまいーー。
「シン、お前兄だろ。弟に譲れ」
「いやいや、ジンは俺より食べただろ。俺の方が食べた数が少なかったはずだ。ここは俺に譲るべきだろう?」
そんな会話をし、トングで最後の一つのミートボールを取り合っていた。
しかし、運が悪く、最後の一つのミートボールが床に落ちてしまったのだ。
「シンのせいで落ちたじゃん。もったいないなー」
「ジンがさっさと譲らないからだろ、お前が悪い」
「いやお前が悪い」
俺たちは持っていた皿をテーブルに置き、責任のなすりつけ合いをし、そのままエスカレート。取っ組み合いをした。してしまった。
「あんたら何やってるんだい?」
俺とシンの喧嘩がエスカレーターしすぎてしまったのだろう。
気がついたらそこには腕を組み、仁王立ちのばあちゃんが降臨していた。
俺とシンは反射的に正座をした。なんか躾けられてる気がしてきたなー。
「何やってたんだい?」
「「こいつが俺に譲らないから」」
ばあちゃんの質問に対してお互いにお互いを指さしながら答える。
「いや、シンが我慢すればこんなことにならなかった」
「ジンだってもう少し食べる量少なくすればこんなことに」
「………あんたらいい加減にしな!!食べ物一つでいちいち揉めてるんじゃないよ?なんであんたらにその辺の常識ないんだい!!」
ばあちゃんに一時間ほどお叱りを受けました。ばあちゃんに怒られてる時、ジーク兄ちゃん、クリス姉ちゃんが
「私たちってあんなにみっともないことやってたのでしょうか?」
「いや、あそこまでのはやってない………はず」
みたいな会話が聞こえた。最近仲良くない二人とも?
そんな一幕もあったが、無事に年越しが終了。そして俺とシン魔法学院の試験の日がやってきた。
試験に向かう前にじいちゃんから「精一杯頑張るんじゃぞ!!」と言われ、
ばあちゃんからは、「まーあたしらが教えたんだ。合格はするだろうさ。いいかい。人様が見ている前でみっともない行動はするんじゃないよ!!わかったかい?」と言われた。
「ばあちゃん、俺らは子供じゃないんだよ。ちゃんと成人した大人だよ。そんなことするわけないじゃん」
「そうだよ。俺らだって王都にきて数日たった。少しは常識を知ったと思うよ」
「常識ある人は料理ひとつで喧嘩しないさね。」
「「………」」
そう言われて俺とシンは黙る。最後にばあちゃんからは「返事は?」
と聞かれ、「「はい」」
とうなづいたのだった。
ばあちゃんたちと別れ、俺とシンは今一緒に会場に向かった。会場に向かう途中、軽い雑談をし、話は試験のことについての話となる。
「ジンは試験本気でするの?」
シンからいきなり質問してきた。手を抜くか、そう問われれば俺は手を抜くつもりだ。
もしも、俺がSクラスのメンバー入りしてしまったら原作ブレイクになるからだ。
もう今更だが、出来るだけ守れるところは守りたい。
「うーん、俺は本気だすよ(嘘)でも狙うは次席かな、お前いるし。テスト内容ディスおじさんから聞いてるけど攻撃魔法ダメな俺からしたら相性悪い」
「なるほどね」
「シンは首席狙うでしょ?」
「いや、俺はこれ以上目立つのはどうかと思って悩んでる」
実際シンに手を抜かれたらまずい。そう思い、だから俺は魔法の言葉を言った。
「確かシシリーとマリアも首席狙うって言ってたよ。Sクラスの枠は10人、同じクラスになるためには狙った方がいいんじゃない、首席?」
「俺全力でやるわ」
シンは単純である。シシリーを釣り合いに出せば簡単にやる気になる。
そして最後に
「頑張るか」
「おう!!」
そのような会話をし、会場に向かった。
会場に着いた俺らはまずは自分の受験番号と試験会場を探した。どうやら別々であった。ディスおじさん曰くカンニングとか変ないちゃもんつけられる可能性があるとかなんとかで俺とシンは受験会場をあえて別にしたらしい。
俺は掲示板を見ながら受験番号を見ているとーー。
「おい貴様、そこをどけ」
後ろから声をかけられた。
シンの後ろから金髪で眉間に皺を寄せた男が話しかけていた。
シンのは気が付かないのだろうか?
「おい!貴様!聞こえないのか!」
ねぇシン、ほんとに気づいてないの?
周囲もざわつき始めたし、流石にこのまま放っておいたら常識的に考えてまずいと判断し、声をかけようとするも。
「あの「この無礼者が!」………」
今度は叫びながらシンの肩を掴んだ。
手遅れであった。気がついたら、条件反射で逆に掴み返し、相手の後ろ手になるように捻りあげていた。
「ぐあっ! 貴様ぁ! 何をするっ離せ!」
「さっきから何なのアンタ? いきなり人の肩掴んどいて何をするは無いんじゃない?」
「いや、話しかけられて無視してたじゃん。とりあえず解放してやれよ」
俺にそう促され、シンは金髪を解放する。
あ、こいつカートか!
原作では魔人化する上にシンの最初の踏み台になるキャラ。
ダメだ、最近原作知識忘れてきてる気がする。メモを残そうにも、もし俺以外の奴が見たら戸惑うだろう。だからメモを残すの戸惑うんだよなー。
カートって結構不遇だけど、どうしよう?
必要な犠牲とした片付けるかそれとも、死亡キャラ救済するか。
とりあえずこの状態はまずい。とりま声かけよう!
「大丈夫?怪我ない?わるいな。こいつ常識なくて。通常の判断できないんだ」
「おい、ジン何言ってんだよ?肩を掴んできたこいつが悪いだろ?てか、お前も常識ないだろ!」
「話の掛け方はともかく、反応しないお前が悪い。それと俺はお前ほどひどくない。肩触られたくらいで相手を倒すとk「おい貴様ら無礼だぞ!」………」
俺がシンと喋っていたら怒鳴ってきた。俺とシンはカートを睨む。
「貴様ら、なんだその目は、俺に逆らう気か?俺はカード=フォン=リッツバーグだぞ!」
「「だから?」」
「わからないのか貴様ら!」
「「さー?」」
俺らやっぱり双子だわ。相性ぴったり!!
俺らの反応にイラついたカートだったが、何が妙案でも思いついたか、今度は笑いながらいった。
「貴様ら平民だな!俺に逆らったら貴様らの一族がどうなるかな?」
「こいつ!」
シンがカートの言葉を聞き、頭に血が上り手を出そうとする。俺はそんなシンを手で制し。
「おいジン、まだこいつを庇「任せろ」……は?」
「任せろ」
「………わかった」
俺のいつになく真剣な表情、言葉を聞き、シンは引き下がる。
家族が脅されたんだ。流石に俺にも許容できる範囲がある。
俺はカートに話し始める。
「俺たちを脅していいんだな?」
「貴様ら平民だろ?平民ごときに何が出来る?」
カートは俺の言葉を聞き、今度は小馬鹿にしたように言ってきた。
「じゃーやっみろよ!そうした瞬間この国の国民全員てk「パシンッ!!」……痛ーな何すんだゴラァ!」
俺がカートと話しているとシンがいきなり叩いてきやがった。
シンは本当に常識がない
俺は咄嗟にシンの胸ぐらを掴み怒鳴る。
するとシンも俺の胸ぐらを掴み返してきた。
「何が任せろ、だ!お前の方が常識ねーじゃねーか!ディスおじさんに言われたこと忘れたのか?お前の脳みそはザルか!」
「忘れてねーよ。やられたらやり返すのが常識だろ!」
「そんな常識ねーよ」
「貴様ら平民の分際でい「そこまでだ!」」
俺のシンが口論をしているとそこにはまたもや金髪の爽やかイケメンが、声をかけてきた。
ってことで、2話投稿でした。
また明日同じ時間に投稿します。
ランキングに入れたのは読んでくださり、評価をつけてくださったからです。
今後も頑張ります。
「継続は力なり!!」のプロット考えた時点では80話くらいで完結予定でしたが、書きはじめて少し内容変えたりネタとか入れたら話数が200話行くかもしれないことが判明しました。どう思いますか?
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作者が思うがままに進めていい。
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長すぎるから変更すべき。
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とりあえず完結させればなんでもいい。