継続は力なり!!   作:花河相

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ジン=ウォルフォード  4歳

 

 

 ジン=ウォルフォード、四歳になりました。 

 じいちゃんとばあちゃんに魔法を習い始めて早くも一年が経った。

 伸びはシン兄は伸びが順調。今では魔力制御のみ教えてもらっている。

 それに比べて俺はというと……全然伸びない。

 習い始めて一ヶ月くらいは伸びが早かった。

 シンとの差も当時はそこまでだったけど、今となっては月とスッポンだ。

 じいちゃんからは「まだまだ平気じゃよ。シンの伸びがすごいだけじゃ、ゆっくりやってもヘーキじゃよ」と慰められたが、俺自身は伸びないんじゃ無いかと思っている。

 シンは持って生まれた才能、そして前世の知識を駆使来てどんどん成長する。

 一方俺は魔法の才能がなく、成長が遅い、止まっているかのようだ。

 前世の記憶も役に立たず、シンに教えてもらいながらイメージをしても一向に上達しない。

 シンから「ゆっくりやってこ!!おれもきょうりょくするし、がんばろ!!」

 やっぱり俺の尊敬する兄ちゃんだ。

 去年のことは何かの間違いだったのかもしれない。

 俺は諦めずに魔法を勉強を続けることにした。

 

 

 

 

 四歳になってもう一つはミッシェルおじさんから剣術と体術を習い始めたことだ。

 「ちょっと早いんじゃない?」と聞くも「二人なら大丈夫!!」と返され、流されるまま始めることにした。

 しかしここでも才能の差が出始めた。

 始めた頃は「さすが双子だな!」と始めた当初は褒めてくれていたミッシェルおじさんだったが、三ヶ月後には

 「大丈夫!!シンが少しだけ才能があるだけだ!!」

 と言われ、半年後には

 「いいかい。シンが天才なだけであって、ジンが決して才能がないわけじゃ無い!!避けの才能はピカイチ、下手したらシンよりも上だな!!」って言われた

 ミッシェルさん……慰めたいのか、褒めたいのか、貶したいのかわからないよ。

 まぁ、才能の差は認めよう。

 俺とシン兄ちゃんとの体術、剣術差は開きすぎている。

 はじめて半年、今となっては剣で触れることさえできない。

 攻めても先読まれて迎撃される。

 でも、何故か避けに集中した時は全て避けられる。

 

 納得できん………

 

 おまけに身体能力も化け物だ。

 シン兄ちゃんとミッシェルさんの模擬戦を見たけど、どうやったんだよその動き?と思えるくらい、戦闘中にバク転したり、空中で体制整えて攻めたりフェイント入れたり。

 俺全然できないのに。

 シン兄ちゃんは本当にすごい。

 さすがは原作主人公!!主人公補正がすげー

 試しにどうやってんの?って聞いたら、

 

「え?わかんないよ。ふつうにできるんだけど。ぎゃくにきくけど、なんでできないの?」

 

 と何食わぬ顔で言われた。

 正直イラッときた。

 俺のシン兄ちゃんへの尊敬が六十パーセントに下がった。

「継続は力なり!!」のプロット考えた時点では80話くらいで完結予定でしたが、書きはじめて少し内容変えたりネタとか入れたら話数が200話行くかもしれないことが判明しました。どう思いますか?

  • 作者が思うがままに進めていい。
  • 長すぎるから変更すべき。
  • とりあえず完結させればなんでもいい。
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