彼女達とのやり取りはこの数日で有名になる
そうなるとやってくるのがあれは 誰だ!? 誰だ!?
あれは・・・
スパァァァァン
「はよ!クラシック級にいけやぁぁぁ!!」
「マジですいません」
あの日窓から飛び降りの話が理事長に伝わり、
急遽突貫工事で一部の窓の施錠改築が行われた事を知らずに次の日
ガコン!!
「いってぇぇぇぇ・・・なんだこれ・・強化ガラスかよ!?」顔面にもろにダメージ
ゲート難的なことが起きて俺は案の定逆に彼女らに
「カスケードさん!?大丈夫?」
「あぁ・・いつの間に強化ガラスにいや窓のカギが電子ロックになってる?」
「ワーオカスカードさんヘッド大丈夫デスカァー?」
クラスメイト達やタイキシャトルが心配そうに言うが
トニビアンカ「カスケード♥さあ保健室へ!」
(チャンスよ!彼を介抱してそのまま
ムーンライトルナシー「カスケード♥こちらへ」
(介抱して少しでも休ませないと)お嬢はどうやら腰を下して膝枕の態勢に入っている
ミシェルマイベイビー「ダーリン!?鼻から血が?」(ドドドドどうしよう?」
慌ててるミシェル、大きな身体できょどってる
エラズリープライド「カスケード!?」(今日も逃げる気だったけど今日は諦めて♥)
実はこの状況になった理由を唯一知っている
心配そうに彼女達はカスケードに詰め寄りながら状態を気遣っている
「あぁ?大丈夫だ・・フン」 持っていたティッシュで鼻を拭く
こいつら逃がす気ねぇな・・さてどうしたもんか?
この時の配置場所を考えると
流石のカスケードでも容易に抜け出しする事は出来ない状況
だが唯一の抜け道がないことはないが
(どうする?・・右に行けばビアンカがここぞとばかりにブロックしてきてお嬢がそこに併せて俺をロックしてくる、かといって左に行けばエラズリーが横から俺を押さえに来てそこにミシェルがパワーで抑えに来るはずならば正面か・・)
トニビアンカ
(間違いなく私のとこに来ると踏んで左へと行くはず♥)
ムーンライトルナシー
(ここはあえてビアンカの力を利用して抑えればウフフ♥)
アイコンタクトでビアンカとムーンは覚悟を決めた
そして
「今回だけはあなたの策に乗るわビアンカ」
「ムーン・・だが私が先だ」
小声で聞こえないように二人は共同でカスケードを押さえる作戦だ
ミシェルマイベイビー
(どうしよう?カスケードがとりあえずまずは患者を横にさせてそれから・・)
エラズリープライド
(ミシェル・・心配するのはわかってるけど)
「大丈夫よミシェル、カスケードなら少し休ませれば大事よ」 ささやき発動
「エラズリー・・ソウネ、ダーリンだし少しハグすれば元通りにネ!」 冷静になる
(カスケード♥悪いけど正面からは抜けさせないわ)
エラズリーの言葉で落ち着きを取り戻したミシェルの様子を見たカスケードは、
やられた!?
正面から抜いて一気に左側のドア目掛けて走り抜けようと作戦を練ったのに
だが最後に逃げ切ればいい
そうなると騙す様になるが背に腹は代えられない
カスケードがとった行動は
「めんどくさいなぁわざわざ保健室に行くのもだっる」
そう諦めた振りをして
「ヨシ!カスケードさあ行こう保健室へ」
(このままカスケードを連れて行ってそのまま)
ビアンカはカスケードの手を取ろうと前に出る
「カスケード♥どうせなら私の膝枕で休んでから」
(観念したようね・・フフ♥これなら間違いなく私のとこに)
ムーンはカスケードに横になるように手で促そうとする
「さあダーリンハグしましょう♥」
(ハグでダーリンもワタシも元気にナルこれが一番」
ミシェルは大胆にも両手を広げて自分に抱きかかえ込もうと前に出る
「今日は素直ね、カスケード♥」
(思い過ごしかしら?) ジュルリ
実は一番対策を考えたエラズリーは思い過ごしだと感じたので横からカスケードに近寄っている舌を舐めながら
そう彼女達はまんまとカスケードの罠に掛かったのだ
「あ!?フジ姉」
「「「「え!?義理姉様?」」」」
一瞬彼女達は振り向く動作をする隙が出来た瞬間カスケードは
ダッ!!
「悪いなお前達、今日も逃げて勝つ!!」
カスケードはそう言ってスタートダッシュをする
つまりどういう状況かというと
近寄って来た三人と座っている一人が一度に一瞬だけ違う方向を向くするとどうなるか?
ごく僅かだがよそ見した瞬間にスタートダッシュの態勢をとって一気にカスケードは左側ののドアに向かう
一瞬の隙、隙間をカスケードは狙っていた
姉が来たと嘘の言葉を言って彼女達はは振り向かざる追えない状況を作り出し僅かな時間でスタートダッシュ態勢を整えてその場から去るという作戦
しかも座席と机がある為彼女らは
「「「「!?」」」」
トニビアンカ「図ったな!カスケード」 椅子をどかしてすぐさま追い上げ
ムーンライトルナシー「酷い人ね・・逃がさないわ♥」 即座に起き上がるが出遅れ
ミシェルマイベイビー「ダーリン!?」 嘘の言葉に掛かって出遅れ
エラズリープライド「やられた!?でも今日こそ二人で♥」 臨機応変に追い掛け
「おお!カスケード君今日もビューンって走ってるぅぅぅ」
「殿方なら諦めて一緒にいればいいのに」
ハルウララとキングは今日もかっていう表情しながらも走って行く一行達を見守るのであった
だがここにきてカスケードと彼女らの話は校内で大きくなっていた為そこに更に介入するウマ娘がいるとなれば別だが
ダダダダダ
「よし!このまま走って右へ曲がって階段降りて行けば!!」
廊下を走っているが他の子にぶつからないように間を抜けて走るカスケード
だが校内でウマ娘のスペックで走ることは原則危ないので禁止なのだが
(あいつ等から逃げて自由に少ない時間過ごしたいから)
カスケードは全力で逃げる (重い蹄鉄校内用装着中)
このまま曲がって
「コラァァァァァァァ!!校内で走るの禁止っスよぉぉぉ!!」
「!?」
追い掛けて来るウマ娘がいる
いや速すぎるあいつらが来るにはまだ
誰だ!?
カスケードに心当たりな人物はいない、ならば第三者の介入
そう風紀委員の一人である
「このバンブーメモリーがいる限り風紀の乱れは許さないっすよー!!」
「マジカ!?」
(バンブーメモリーだと!?まさかあの親子が関わりのある)
俺は前の人生での知識程度だが武親子が関わってた馬で勝ちはなかったが語り継がれるレースはある
1989年ののシルクロードステークス(オープン)で3着になると、翌週の安田記念では名手岡部幸雄を背に10番人気ながら優勝。連闘(2週連続で走ること)でGⅠを勝利する離れ業を見せて
「驚きました、これは岡部の魔術でしょうか!」
秋はスワンステークス(GⅡ)から始動し1着になる。
続くマイルチャンピオンシップではオグリキャップにハナ差の2着に敗れ、激闘として語り草だったな
翌1990年では
夏の高松宮杯は武豊を背に1着。天皇賞(秋)は同期の皐月賞馬ヤエノムテキに敗れ3着。
マイルチャンピオンシップはパッシングショットに敗れ2着。
この年からGⅠに昇格したスプリンターズステークスでは一着だがその後結果は振るわなかったが一部のファンから
もし三強がいなかったら結果を残せてたかもしれいと言われてたな
そんな過去の知識を振り返って思考するが
「悪いなバンブー、どうしても逃げなくてはいけないのでね、じゃ!!」
「あ・・風紀の乱れは心の乱れっス 待つッスよぉぉ」 竹刀持ちながら追い掛け
意外と速いな・これはマジで本気で走らないと
追い掛けて来るバンブーメモリーをしり目に突き当りの階段目掛けて曲がろうとする
そしてカスケードは更に加速するだが、
「バクシンオーさん今っス!!」
「この学級委員長に任せてください!!」
「なんだと!?」
バンブーの声で別のクラスのドアから現れて来たのは
スプリンターのサクラバクシンオーもいるのかよ!?
マジでなんなんだこの時空世界は、
絶頂を極めた者に、もはや勝つべき戦いは残っていないのか。
レコードを叩きだした、ラストラン。
最後に勝つ者が勝者だ。
その馬の名は… サクラバクシンオー
短距離では1400m以下に限って言えば12戦11勝という成績を残した馬
最後の引退レースの実況は感動したなぁぁ
「これが最後のレース」「最後の愛のムチ」に応えサクラバクシンオー走る
有終の美を飾った馬である
あの日の観客は涙してたなぁ
そして時代が悪かった
バクシンオーにとって不運だったのは、活躍した時代に短距離の重賞レースが少なかったこと当時のレース界隈では短距離G1が少なすぎて重賞レースも
もし仮に海外のG1短距離レース出ていたらとIFの可能性もあった
「ちぃ、まさかここに伏兵がいたとは!」
「バクシンオーさんそのままカスケードさんを押さえるっす」
「わかりましたーこの優等生バクシン!!学級委員長に不可能なんてことはないです」
バンブーメモリーの指示に従ってバクシンオーは俺の前に立ちはだかる
距離的にいえば1バ身離れてるとはいえ
ブロックされたらすべてが水の泡
うわぁぁ苦手な性格だ
猪突猛進でしかもかなり人の話を聞かないタイプだろうな
この手のタイプって優等生=お節介=人の話をまともにきかなそうな
いやそんな事より今は
「押さえるなら走って押さえたらどうです、学級委員長さん?」 リスタート発動
「むむ!?」
「駄目っスバクシンオーさんカスケードさんの言葉聞いては」
優等生で猪突猛進そして人の話をあまり聴いてないとなれば
「勝負からは逃げる事は出来ません!なぜなら全生徒の模範となるべくしてこのサクラバクシンオーは」
「掛かった」
「あーもう駄目っス」
案の定サクラバクシンオーはカスケードの話術に掛かるんだが、
ダっ!!
「バクシーーーン!!」 コンセントレーション 地固め 根幹距離 伏兵
「よっしゃってはえーーー!?」 カスケード煽ったはいいが驚いてる
「仕方ないっスバクシンオーさんそのままカスケードさんを押さえるっす」
カスケードは隙をついて逃げたが即座にクビ差まで詰め寄られる
「嘘だろ!?経ったコンマの間に追いついただと!?」
逃げるカスケードに瞬時に追いついて来たサクラバクシンオー
そこにバンブーメモリーが追い掛ける
そして
彼女らも追い掛けて来たのである
逃げるカスケード、即座に追いつくサクラバクシンオー
風紀の乱れを正そうとするバンブーメモリー
そしてカスケードに好意を寄せてる彼女達
そんな光景をモニターで見ている謎の人物
「ウフフフフ、彼の可能性は間違いなく私の研究のその先へとスカーレットそう思わないかい?」
「もうママなに言ってるよ・・・ちゃんと部屋片付けてって言ったでしょ?」
「カスケードの遺伝子を取り込んで更なる研究の飛躍をだな」
(ママ・・・パパが亡くなってから狂い始めたけど、どうすればいいの・・ねぇパパ、わたしママを助けるにはどうすればいいの?)
更にやばい思考の持つウマ娘と心配する娘が出会うのは必然か偶然か?
はたまた運命なのか!?
まだ次の段階に進まないなぁ
ついにきましたね学級委員長と風紀委員
そしてウマ娘界で更にやべー奴も
カスケードは逃げきれるのでしょうか?
というかジュニア級最高峰のレースまで後何話必要なんだい?
うp主「わからんw」
感想お待ちしてます