何を書いてるんだおれ まるでわけがわからんぞ
そんな勢いなタイトルだけど
前回は今後の為の出会いとか邂逅だったが今回は
フジキセキの過去と今を表現
オリ主との関係も
私は、フジキセキ
今日も栗東寮で、これから入学してくるポニーちゃん達を見守る。
「これからポニーちゃん達は、寮生活を送るわけだが、なにか質問あるかな?」
「あのフジ先輩は」
「コラコラ、もう私は先輩ではないよ、フジ寮長またはフジキセキさんと呼ばないと」
たいていのウマ娘達は、そんな呼び方を出来るはずもなく、黄色い悲鳴ばかりが広がる
「麗しのウマ娘フジと呼ばれたフジ先輩を寮長だなんて、ましてや呼び捨てで言うなんて」
新入生が否定して言うが、
「まぁまぁ、ポニーちゃん達も私の過去より、君達の今と未来が重要だよ」
ウィンクしながら、ポニーちゃん達に激励の言葉を送ると
バタ!
「今年も、フジさんの魅力に堕ちた新入生かぁ」
「どうやら賭けは、俺の勝ちだな」
そんな様子を見ながら、賭け事をしてるウマ娘がいるが
「まあ無理もないか、フジキセキがいる寮に入りたい娘が、毎年増えてるからなぁ」
外野にいるウマは、他人事のように彼女の人気が、現役の選手と同じくらいなのは知っている。
「アハハ、今年もポニーちゃん気絶させちゃったかぁ・・テヘ♥」
そおいうとこだぞフジキセキ!!
悪戯っぽく笑顔をして、気絶したポニーちゃんをお姫様抱っこする。
勿論、そんな光景を見た他のウマ娘達は、
「キャァァァァ!!、羨ましいですわぁぁぁl!」
「我が生涯に一片の悔いなし」
「これだよ、これこれがいいんだよ」
寮内に広がる更なる嬉しい悲鳴、毎年この時期になると、恒例行事の如く起きるイベントである。
しかし
そんな彼女、フジキセキはかつて現役だった頃の過去は希望と絶望だった
当時、リギルメンバーの一人として
フジキセキは、鮮烈なデビューを果たした!
「あぁっと、2番のフジキセキ出遅れたぁぁ!2番人気のフジキセキ、会場がどよめいております」
いけない出遅れちゃった!
「さあ先行は5番のティーエムビガー」
なにやってるんだろ私、ここは
「まああの子なら、ここから持ち直すわ」
東条は、観客席からフジキセキの出遅れを気にせず、
「フジちゃんなら大丈夫のブイ!」
「フフ、私もあんな感じだったなぁ」
隣にいるウマ娘達が、デビューした頃の思い出を懐かしむように言う
レースは進んでいる
「第3第4コーナー中間です、会場はまだどよめいきが収まります、やはりフジキセキの出遅れは大きいかぁ!!」
私は遅れながらも前に出ようと脚を他のウマと競り合う
最終コーナーに入った、
仕掛けるなら、
「ここよ!!」
私は一気に前に出る、外からなら誰も追いつけないと確信して脚に力を入れる
他のウマも、私の仕掛けに気づいて
「ここで抜かせるかぁ!!」
「く、まだまだぁ」
やはり他の子も仕掛て来たね
でもね、私は負けられない!!
私は一気に加速する
そして先頭集団に
「あぁっと転倒です走っていた7番のハイマートゼットが転倒!!故障かぁ!しかしレースは続いております」
「さあ先頭争いですが、二番のフジキセキ残り150メートル、ぐいぐいと走っておりますこれはもう決まったか!!出遅れたフジキセキなんと、後続を更に突き放す2バ身更に」
「ハァハァ!!」
まだだ、私はまだ走れる
両親が弟が見てる。
「フジいけーーー!!」
「フジちゃん、後もう少し」
勝負の世界だから負けたくない、勝利したい!!私はなによりも
「フジ姉走れーー!!」
私の
「レースに絶対はない!!ハァ!!」
私は更脚に力を入れて加速する
世界が変わった、まるで研ぎ澄ませれた光景
身体が軽い、そしてまだレースは終わってない!
「フジちゃん?、まさか!?」
「デビュー戦でこれは!?」
「とんでもない逸材だな」
観客席にいる東条とウマは驚いた
これは新人のレースだ、ましてやこれから先更に成長する未来あるウマ達が戦ってる中
フジキセキは異常いや凄まじい
「これは!?速い、直線は離す一方、さらに2バ身3バ身突き放すなんなんだこのウマ娘は!?出遅れなんて関係ない、これは強い圧勝‼!フジキセキです」
デビュー戦を出遅れながら8馬身圧勝
しかし、このデビュー戦には続きがある
「一着フジキセキ、二着シェルクィーン三着ティーエムビガー他のウマ娘達もゴールしております」
「ハァハァ!」
私は勝った!!、両親や弟の前で
このデビュー戦までのトレーニングは、無駄ではなかった
来る日も来る日もトレーニングを積んだ
でも私は
「そして、転倒した7番ハイマートゼットがゴールイン、大丈夫でしょうか!?」
「転倒の後、すぐさま起きて走りましたが脚が心配です」
「おっと、フジキセキ!ゴールしたハイマーゼットの、身体を支えております」
「手を差し伸べております」
「ハイマートゼット!!」
「トレーナー・・ごめん勝てなかった」
私は彼女をトレーナーに任せる
「ありがとうフジキセキ、ほんとなら俺が・」
「いえいえ、これもレースに出たウマ娘の基本です」
勝負をした者同士、レース中はライバル、終われば同じウマ娘
誰者が勝利を目指すために切羽琢磨する
「フジキセキ、なんと慈悲深い!!」
解説者や実況者観客も彼女の差し伸べる行動に驚いてた
「イケメン対応」
「神対応」
「俺あの娘のファンになりそう」
この日のレースを見た者は「麗しのウマ娘がおる」と語られた
後日
「「フジちゃん勝利おめでとうー」」
「フジ姉ーかっこよかった!!」
「ありがとう」
家族水入らずの初勝利を祝う
私を応援してくれた家族や皆が私を祝ってくれる
「ほんとよかったぁ」
「まあ、あなたこれはフジのお祝いよ、しょうがない人ね」
父が涙ながらに私の勝利を祝ってくれてる
母がそんな泣き上戸の父を慰めてる
「フジ姉」
「なぁに?カスケード」
弟が私の勝利を祝ってくれてる
「オレもフジ姉みたく勝利出来るかな?」
「レースに絶対はないからねぇ、まあカスケードなら勝利出来るかもよ」
唯一無二、それはトレセン学園の校訓でもある
レースに絶対はない
「カスケードもレースに出たい?」
「うん!!」
私は家族やチームメイトに恵まれたんだと改めに実感した
だがあの日までは
話を区切らないと長文になりかねないからとりあえず
次回は史実通りのあれになるけど 耐性ある方のみ推奨
現代でももしあの病気が無ければもしなにもなければフジキセキは偉業と伝説になってたはずなんだよなぁ
そいや血脈もう・・・