漆黒の帝王   作:邪帝

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さてBBQ後編だな

タイトル通りかなぁ(たぶん

そしてまさかのあのウマ娘が登場
(顔が隠れてるあの方でも某イラストでの皆の反応が「俗物が!!」、と言いそうなあのウマ娘が)


送別会BBQ それぞれの気持ち

「物凄く言いずれぇな、モグモグ・・564焼きそばうめぇな」

 

彼女達にどう言おうか考えてるが食欲に敗けて絶賛爆食い中、

渡すタイミングを見計らっているが、

 

「麦茶いいか?」

「はい、どうぞ」

 

ゴクグビ!!

 

他のクラスから来たウマ娘から渡された麦茶で焼きそば食いながら麦茶を飲むカスケード

 

ずぞぞぞぞ

 

焼きそばを更に吸い込んでいく

 

 

坊や(カスケード)がなにかしら隠し事してる時は食に走るって言うけど、そのままね」

 

「ゴフゥ!?・・ケホケホ」

俺は驚きを隠せないと同時に食べ物を詰まらせる

なんであなたがここにいる!?

 

婆さん(メジロアサマ)忙しいはずでは!?」

「トレセン学園に用があってたまたま立ち寄っただけよカスケード(婿)

「その通りでございますご当主さま」

 

連れの執事爺も一緒か

 

メジロアサマ 初の芦毛の天皇賞(秋)を制したウマ娘

若々しく大人の品格ある風貌にさることながら名門メジロ家の現在の当主である

 

 

今はURA業界や角界にも影響を及ぼす程の権力を持ちながらもウマ娘に対しても催し政治や社会に対して尽力を尽くしている

 

「娘達の様子でも見に来たんすか!?」

「それもあるがカスケード・・私はいいんですよ、いつでもうちの娘(孫娘)達と添い遂げても」

 

この人も諦めてなかった!?掛かってないこの婆さん

 

「いやいやこんな俺が名家を汚したらダメでしょう?」

「すぐそうやって坊やは牽制するわね・・むしろ坊やだからいいのよ?」

「その通りでございますカスケード様、当主様は是非あなたをメジロ家の婿としてそして繁栄を築いてもらいたいのです」

 

執事の爺ものりのりでありながらも仕える当主にそっとカップに注がれた麦茶を渡す

 

「爺、ありがとうね」

「当主様ここはカスケード様に恩を売るべきかと」

 

恩ってなんだ?

 

「小耳に挟んだけど坊や・・彼女達とちょっとした食い違いをしたようね」

「よくご存じで」 目が泳いでるカスケード

 

メジロ家の情報網やばすぎるなぁ、

マジでどこから情報を得てるか本当に怖いんですけど

 

「確かにレースに対する意気込みはいいけど、坊やは少し立ち止まることを学ぶべきよ」

「立ち止まるですか?」

 

「えぇ、もっとわかりやすく言えば視野を広くってことかしら?」

「・・・・」

 

 

確かに漁り過ぎたかもしれないな

勝利して栄光と目標を高く掲げてた俺には考えた事もなかった

 

 

最近にフジ姉と出掛けた時に思い出した事をもう一度思い出して

 

「なんかすいませんね、俺意地張ってたようで」

「良い顔になったわねカスケード・・たまにはメジロ家に遊びに来なさい」

「カスケード様の是非訪問しにきた暁には好物である和菓子用意させてもらいます」

 

なんか都合がいいけどまあいいか?

 

「ちょっと彼女達と話してきます」

 

食べ終えた物を置いてその場を後にするカスケード

 

 

 

 

「意地を通すってのも大変ねぇぇ私もあったけど」

「ご当主様もあの頃は旦那様に説得され続けてそれは大変でした」

「爺(恥)やめて、私もあの頃はまだ若かったのですから!!」

「フォホホホホこの歳になっても当主様はまだお嬢様ですなぁ(にやにや)」

 

 

メジロアサマは現役時代当時

中々勝てない時もあったせいかよく意地を張ってオーバーワークして調子を崩していた何度もトレーナーから「オーバーワークだ!」と言われても練習を続けてよくトレーナーと衝突してたそうだ

 

勝てるレースも本領発揮出来ずに不甲斐無い結果ばかりを出してこのまま続けても・・だがトレーナーは「一旦立ち止まることも大事だよアサマ」衝突してたトレーナーの言葉に絆され後に結果を出す

 

 

 

「お嬢様って言われる歳ではないわよ!」

「フォホホホ、すぐそうやって反論するとこがまた亡き旦那様が「アサマはほんと可愛いとこあるから」って言ってました」

 

 

今は亡き旦那(トレーナー)と思い出は次世代のウマに役に立つのである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しいBBQの時間は過ぎ去り皆が片づけをしたりレース場の点検を行ったりしてるが

 

 

「どうだぁぁぁくそ餓鬼!」

「・・・・」 泥酔中

「本当にあんた酒豪だなヒック」 沖野なんとか持ちこたえてる

「先生・・」 ガク! おハナさんお酒でKO

 

「やれやれ、沖野東条は俺が連れてくからそこの新米と婆さんはゆっくりしてからな」

 

半蔵は楽しい酒の時間が終わりそれぞれの大人達は別々に行動を起こす

 

 

「やっべー明日のトレーニング監督できるかなぁ」

「こんなに飲むとは思わなかったわ」

「しかも天下の中央トレセン学園の敷地で飲み食い出来るとはこの先ないな暫く」

 

大人達は明日に向けて重たい身体を起こす

 

「トレーナーさん?」

 

心配して担当しているウマ娘達がそれぞれのトレーナー達に寄りそう

 

「ちょっと肩貸してくれる?」

「いつも私を見てるんですからこれくらい」

 

「むむ!?明日のラッキーアイテムはお水だそうです」

「いやそれ今欲しい、いいかフk」

「お任せです、このシラオキ様のお水なら無病息災・・」

 

 

「トレーナーさんあれ程計画的にしてくださいと」

「わりぃ、久しぶりにハジケてしまった・・・」

「しかたありませんね、明日は修正しなくてはいけませんですのでトレーナーさんは明日私と勉強しましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

半蔵はそんな光景をみて

 

いい関係を築けてるな

あいつらともあんな感じだったなぁ

 

 

かつて所属していた葦毛のウマ娘達と鬣で片目を覆うあのウマ娘のこととの思い出を

 

 

タマモクロス「トレーナー!!今日もビシバシ頼むでぇぇ」

オグリキャップ「トレーナー、今日も頼む後ご飯おかわり」

○○○○「トレーナーさん!あたし・・・」

 

 

半蔵は懐かしい記憶を思い出す

 

「ついにやったぞ!!エリザベス女王杯を制したのはチームシリウスに所属する・・・・」

 

 

あの子は能力や技術も彼女達には劣っていたが精神力だけはずば抜けてた

根性だけで乗り切ったレースもあった。

 

 

 

「俺も歳を取ったな、こんなことを思い出して」

 

半蔵は今担当している子があのウマ娘の子だと知った当時ことを思うと

 

「これも運命なのか・・ヒロポンよ」

 

 

東条「しぇんしぇぇぇぇん」 余りにも飲み過ぎた為酔っぱらってる

沖野「ヒック・・もう飲めねぇ」久々に満足いくまで飲んだので眠い

 

教え子に肩を貸しながら三女神象前をゆっくりと歩くのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

「すまなかった!お前達」

「「「「カスケード」」」」

 

お袋の自宅に呼んでカスケードは彼女達に謝る

 

「別にダーリンが悪いわけじゃないしワタシが中途半端に」

「ミシェル悪かった言い過ぎた」

 

「私だって無理に言って」

「ムーン・・少し俺も意地になってた、だからすまなかった」

 

「カスケード♥・・あたしも」

「エラズリー俺もちょっと考えればすぐに擁護できたすまなかった」

 

「君って奴は本当に」

「ビアンカ悪かった 彼女達に俺の代わりに言ってくれてすまなかった」

 

 

 

 

 

俺は彼女達一人一人に謝罪した

意地になっていた事イラついてた事

 

素直に言えば簡単だったことを俺は言えなかった

 

そして

 

 

「謝りだけじゃあれだからお詫びのプレゼント受け取ってくれないか?お詫びの印にさ」

 

彼女達一人一人にプレゼントが入った箱を渡す

 

「「「「カスケード♥」」」」

 

 

プレゼントを貰った彼女達の表情は満面の笑顔になっていた

 

 

 

 

 

 

 

なおこのプレゼントがちょっとした騒ぎが起きるのだが

 

 

 

それは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




さあいよいよ彼女達が去ります

次回

空港で一悶着?

追記
しれっと名前が出てないウマ娘も出てました うp主から以上です
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