漆黒の帝王   作:邪帝

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さてとりあえずライブ少し出して一気に行くぞ




勝利の反響とその後

この世界でのレースではどうやらライブがあるようだ、

一位になった者がセンターを勤めて2位3位が左右を勤める。

 

そして4位以下からはバックダンサーをやる

 

(普通の競馬ならウイニングランしてその後インタビューで終わらすのが当たり前なんだがまさかライブをレースの後のにやるとかさ・・わけわからんぞ)

 

 

カスケードは幼少期にこの世界と前の人生の馬とウマの待遇の違いに気づいたが、

 

「練習しといてよかったなぁ・・いやほんとに」

姉と一緒にダンスの練習をしてた事で一応踊れるようにはなっている

歌う演目に関しては義理父の影響もあってか余裕のヨっちゃんなので

 

控え室でライブの時間になるまで身体を休めている。

 

ファンを抱えて救護室まで行ったのは良かったがその分色々と時間が押しており急ピッチでライブ会場を準備しているURA関係者達。

 

ガチャ!

ドアが開きスタッフが

「カスケードさん時間です、お願いします!」

「あぁわかった」

 

控え室を後にする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライブ会場では

 

 

「フジ様の弟さんのライブですわよ!」

「しかも義理の弟でお姉様と同じG1を獲った」

「姉弟G1制覇中々お目に掛かれない栄誉やぞ」

 

 

会場にはまだかまだかとファン達が会場に押し寄せて入りきらない程になり、

 

「ネット配信やTV放送もあるので入れない方はそちらでお願いs・・」

「だが断る!今日のライブは絶対に生で体感したいのだ」

「あ。お客様困りますだめですってば」

「いくぞぉぉぉぉ」

 

「「「おおおおおお」」」

 

 

始まる前から会場スタッフとファン達との暴動が起きるのだが、

やはりURA関係者達に抑えられて渋々立ち去るファン達であった。

 

 

 

 

 

 

 

「まもなくジュニア級のGⅠ級レースENDLESS DREAM!! が始まります」

「「「ワァァァァァァァ」」」

 

 

 

 

 

今日出走したウマ娘達がステージ立つ所定の位置に付く

 

そしてセンターにはカスケード

その隣はグラスワンダーとエルコンドルパサーがいる

 

 

 

「夢のゲート開いて 輝き目指して行こう!みんなで GO TO THE TOP!!」

 

 

皆で一緒に声を出し最初の歌詞を声に出す

 

 

わぁぁぁぁぁ!!

会場は歓声で盛り上がる

 

 

階段を上がり中央に向かう

「誰より早く走りたい

ハートが加速する」

 

踊りながら歌い

 

 

「ドキドキしてるし!させちゃうし!

毎日がスペシャルレース

 

とびっきりを見せたいなら 自分"らしさ"を 自分でいちばん

 

信じてあげなくっちゃね」

(せーの!LET’S GO!)

 

 

それぞれのパートを歌いファンに手を振りダンスを踊り瞬く間にウマ娘達はこなしていく

 

 

あっという間に時間は過ぎ去り後半になり

皆が声を一緒に併せて最後の歌詞を歌う

 

「「「憧れに駆り立てられるまま 走るよ

 

夢のゲート開いて 輝き目指して

歓声と 地響きと 光るしぶきと

愛とロマンがここにある

 

見よう!一緒に ENDLESS DREAM!!

青空 芝のにおい⋯大好き

 

終わらない夢を連れて どこまでも」」」

 

 

 

手を振りライブの最後を締めくくる。

 

ペンライトや団扇で観客達は今日出たウマ娘達に歓喜と感謝を表現する

ある者は左右に振りある者は身体で表現無論今日行われた朝日杯というG1レースに

 

 

 

ライブを終えたウマ娘達はそれぞれ次の目標へ向けて走り出す

 

 

 

 

控え室にて

 

ライブを終えて控え室に向かうと

 

「カスケードお疲れ」

「フジ姉・・ありがと」

フジ姉からタオルを受け取り汗を拭く

 

 

「姉弟でG1制覇かぁぁ」

「まあ書類上は義理とはいえ弟だからな」

「こぁら・・義理じゃないでしょう?もう家族なんだからさぁ・ね?」

「そうだなフジ姉」

 

 

(もう家族なんだし義理なんていいからさ)

少し残念そうなフジキセキ

 

「カスケードお疲れ」

「半蔵トレーナー・・・次に関してなんだが」

「あぁ要望通り既にいけるぞ明日と明後日は休んでその後軽めの調整で行くぞ」

 

ん?ちょっと待って?

フジキセキの頭に疑問が浮かぶ

 

 

「カスケードもしかしてすぐにレースに出るの?」

「あぁ・・ホープフルステークスに出るけどなにか?」

 

・・・・

 

「連走出走とか聴いたことないわよ!?」

「だって言うと止めると思うから、もう来年までプラン組んでるよ」

「まったくカスケードの要望には困ったがこいつなら走れると見込んで登録は済ませてある」

半蔵トレーナーはカスケードの要望通りに今日のレース勝ったら出走という条件で出ると言う事らしい。

 

ホープフルステークス 中山競馬場で行われる年末最後のG1

ジュニア級のウマ娘達が中距離の最初の王者を生みだすレースである

 

しかも朝日杯ステークスから開けて経ったの2週間もない状況で走るというカスケード

 

 

 

「大丈夫なの?カスケード」

「問題ない・・寧ろ獲らせてもらう」

 

決意は固いようだ

 

「無理はしないでねカスケード、もうあんな思いは私だけで十分だから」

「フジ姉」

 

自分が弥生賞の後以降、怪我で苦しみ走れなかったことでクラシック路線いやシニア級の大半を棒に振った事があるからこそフジキセキは

 

 

「大丈夫だよフジ姉・・そのためにオレは地獄のようなトレーニングをやってるんだしちゃんと自己管理とかしっかりしてるからさ」

「大丈夫さフジキセキ・・担当トレーナーとして面倒は見る」

 

半蔵トレーナーとカスケードの人バ一体を見据えたフジキセキは

 

「わかった・・どうかカスケードの事お願いします!」

深々と頭を下げて言う

 

 

「わかりました、それではこの後会見があるので姉弟と水入らずの話をしてやってください」

半蔵トレーナーはそう言い控え室を後にする

 

 

 

 

 

 

「おめでとうカスケード」

「あぁフジ姉が出たレースは出て勝ちたかったから」

 

ほんとうウチの弟クンはなんて無防備な言葉を言うのだろうか

自身の影響でカスケードは老若男女にモテるからもし姉弟でなかったらと思うと

 

甘美な関係になれたかも知れないと思うと

 

 

「ちょっとだけハグしていいかしらカスケード♥」

「どうしたのフジ姉・・まぁいいけどさぁ」

 

ギュッ

 

「あらためて、おめでとうカスケード」

「ありがとうフジ姉」

 

姉弟は今日の勝利を互いに噛み締めてハグを済ませる

 

「でもこれはいただけないなぁ?カスケード」

「えっとこれはそのーなんというか」

 

フジキセキはカスケードの勝負服の背中のマークに関して

物凄く問い詰められる

 

「悪そうにした方がいいかなって思ってさ、デザイン頼んだんだけどさぁフジ姉」

「ダメだよ!カスケードいくら勝負服だからって髑髏柄はだめだよ」

「いやぁそこはどうしても譲れない」

「ダーメ!!」

 

とりあえず今年は良いと許可を得たカスケード

流石に来年からは柄の変更をするということで決着はついた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ヨシとりあえずシンプルにいった以上

次回のレースに関してはくっそ短く表現する

そして柄の変更話になる

いよいよクラシック路線目前にもっていけるのかなw

余談

既に柄のイメージはあります エリア88の馬といえばあれです
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