漆黒の帝王   作:邪帝

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前回メジロアサマによって強制的にメジロ家で年を越させようと手を打ったアサマのばあちゃんによって連れていかれるカスケード

その一方メジロ家ではメジロのご令嬢が集結

さてどうなるやら

ヤンデレラグレイ再開?いやメジロ愛が暴発?

じゃいってみようか


年末の過ごし方 THEメジロ家

 

メジロ家

 

代々多くのアスリートウマ娘を輩出してきた大富豪の名家。

 

レース界隈でもその名は広く知られており、トレセン学園の国内外を問わず入学時から注目を集めているウマ娘も多い。また、一族主催でトレーナーやウマ娘の交流のためにパーティーを開くなど、度々大きな企画を行っているようだ。

 

家風として長距離レースを重視し、一部では「長距離のメジロ」とも謳われる。特に天皇賞の制覇はメジロのウマ娘にとっては非常に重要な目標であり、「盾の栄誉」をトゥインクル・シリーズの最大目標にする者も少なくないという

 

そして祖母・母を継いで天皇賞3代制覇が掛かっている

 

メジロマックイーン

自身の血筋に強い誇りを持っており、母と祖母が獲得した「天皇賞」で3世代勝利を目指している。

 

そしてメジロ家の自宅の敷地にはレース場も兼ね備えており

メジロ家やその関係者も利用している

 

あくまでも交友関係がある者や親しい者達だけがこの場所で日々トゥインクル・シリーズの勝利と栄光を求めて練習に励んでいる。

 

そして今日はメジロ家主催の年末慰労会が開催されている

 

 

各国の要人やURA関係者、友人知人などがきらびやかな大広間で互いに雑談しながらこの年のことを振り返っている

 

 

 

「いよいよですか?マックイーンお嬢様も」

「そのようですわね、親子三代に渡って天皇賞春制覇が期待されてます」

優しい人柄の令嬢と会話をする競技場関係者

 

「姉としては無事に走りきってくれればそれでいいのです、マックイーンが挑むなら私は姉としてサポートするだけです」

 

メジロアルダン彼女は自身が走れなかった分を妹に託した

自己管理だけは怠らないように仕向けたのも彼女自身が怪我で引退を余儀なくされた事

 

己自身が骨折や屈腱炎などで苦しんだからこそ妹達には無事に走りきってほしいしなにより

 

「今日は妹達が喜ぶ人がいますからね、ふふん♥」

「噂のカスケード君か・・ウマ娘でありながら男のウマ娘という彼ですか?」

「えぇ」

 

アルダンは嬉しそうに言う、

久しぶりにメジロ家に来るカスケードに

 

昔の事を思い出す、カスケードと初めて出会った日の事を

 

 

現役時代

 

河川敷で今後の事を度重なる怪我と休養で自主退学を考えたてた時に

たまたまそこで出会ったウマ娘に励まされてもう一度走ろうと決意をさせたのが幼き頃のカスケードだった。

 

「メジロの令嬢は諦めるのかよ!!フジ姉だって諦めずに走った、でも脚を駄目にしたけど後悔するなら走ってよ!!メジロアルダンさん」

 

「!?」

言葉に突き動かされたアルダンは諦めるぐらいならいっそ走って諦めが付くまで走る足掻いてやる気持ちが浮かんできた。

 

私の走りをもう一度見たいというウマ娘のファンがいた、誰からも声を掛けられずトレーナーにも相談もできずにいた状況を救ってくれたウマ娘のためにも、

 

彼女の中でもう一度走るという火が付いたのだ!

 

卒業するまでアルダンは走り続けた。

誰が言おうと罵倒されてもアルダンは思い残すことがないように走り続けた!

 

生涯成績は平凡だったメジロアルダン、だが彼女の走りには後輩達の心に残った

例え惨めでも勝利が取れなくてもレースに出て勝つんだと言う気持ちが伝わり、アルダンが所属してたチームの後輩達は鬼気迫る気迫でトゥインクルシリーズに臨んでいった。

 

当時を知るウマ娘達は

 

「あの時のアルダンさん達のチームの気迫に圧されて掛かった子もいたわ」

「アルダンさんが卒業した後も残った後輩達の気迫に圧されてたわ」

 

気迫敗けしてたらG1は愚か重賞も逃していた可能性もあったと

受け継がれた想いはチームが無くなるまで続いたそうだ。

 

 

そして

 

彼女の天皇賞(秋)でのレースは惜しくも2着で終わった

その後も諦めず走ったが結果は散々ジャパンカップでは最下位にはならなかったものの彼女のトゥインクルシリーズはそこで終えた。

 

そして引退会見をしたその年のメジロ慰労会で偶然にも彼と再会したのだ、ミルレーサーとフジキセキと一緒に連られてきたカスケードに

 

「ふふ♥諦めない心に火を付けさせたのがカスケードくんです♥」

「そうですかぁ」

 

(年上の人からも好かれてるのかぁ彼は)

 

「あらあらーアルダンさんがそんな表情するなんてひさしぶりですわぁ」

「ブライトさん、カスケードくんには返し切れない恩が多いですから」

(フフ♥カスケードくんには責任取ってもらいましょうか、わたしも恋愛も諦めたくないので)

 

「そうですかぁ・・わたくしも彼には恩がありますからぁ」

 

 

メジロブライト彼女もある意味カスケードによって運命が変わったともいえる

 

父親がメジロ家の所有するテーマパークの経営者の一人娘である

カスケードと彼女の出会いは後に語らせてもらうが、

 

 

 

「どうやら彼が来たようですね」

「久しぶりにお話できますわねぇ」

 

 

 

どうやらカスケードは年上のお姉様達にも好意を持たれているようだ

 

 

で肝心のカスケードはというと

 

 

お客様更衣室にて

 

 

 

「これ着なくちゃいけないのか!?」

「ええお願いします、今日は来賓の方々やメジロ家一同分家の皆様もいますので」

 

 

 

じいやさんから渡された執事服を見てカスケードは思う

 

 

「アサマのばあちゃん!マジで俺をメジロ家の婿にする気か!?」

 

 

声を荒げて言うカスケードに対してじいやは

 

(カスケード様には悪いですが、この老いぼれの唯一の楽しみが増える事を願いますぞ)

 

 

実は当代の当主アサマ様からの任務の一つである

 

遡る事数時間前

 

「カスケードには執事服で慰労会に出席させなさい!」

「アサマ様、それ意図があってのことでしょうか?」

 

当主の命令に質問する

 

「メジロ家は代々優秀な男子や好意を寄せた男子との間に生まれたウマ娘は結果を残してるのは知ってるわね?」

 

「えぇ、旦那様から聞いております」

(まさかアサマ様は!?)

 

「海外の婚約者達には悪いけどその血統はメジロ家に取り込んでも構いません」

 

当代のアサマ様は考えが見えてきた。

 

「惚れやすいウマ娘は好意を持った殿方には発情しやすいそしてうまぴょい一直線になるわけです・・・カスケードには悪いけど、うちの孫達に好かれてもらいましょう」

 

 

海外の彼女達がいるにもかかわらず国内でもカスケード取り込もうとする勢力が増えました。

 

カスケードの安否はいかに!?

 

 

 

 

 




アサマのばあちゃん始動!!

今度は国内でもカスケードを取り込もうとする勢力が誕生

いや確信犯だな

なおこの世界でのメジロ家は本家と分家が存在します

無論次回は彼女も出す予定
メジロ家でも自由な子逃げのあの子出せれば

変更点 追記
「メジロの至宝」生きていることに変更します
公式がまさか出すとは思わなかったので

いやマジでな 構想練り直しだよw



もしメジロアサマが実装するならCVはやはりハ○ーン様だろうな
「この俗物がぁぁぁ!!」


追記
アルダン姉さんブライト姉さんもカスケードの恋に介入

海外勢「なんですってぇぇぇぇ!!」

メジロ家のお嬢様方全員カスケードにアタックチャンス!

なおメジロラモーヌは既に旦那がいる方向にしますw

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