とりあえず数話に別けるかどうかの話
いよいよ始まるクラシック級へ向けてトレーニングとレースが始まる
この世代はカスケードというデビューから連勝中のウマ娘が話題で持ちきりである
海外で壮絶なデビューをし十傑ウマ娘とのタイマンレースにも勝ち
去年から敗けなしでクラシック級に向かう
今年に入り早速カスケードは
1月前半紅梅ステークス クラシック / OP / 京都の芝 1400m(短距離) のレースで
「強い強い!!このウマ娘は短距離でも圧巻の追込みだ!、クラシック級はやはりこのウマ娘カスケードが主役か!?」
「しゃぁぁぁぁぁぁ!!」
カスケードが勝利し拳を観客席に向けて天を掲げるように出す
ワァァァァァァ!!
「今年はカスケードさんが主役ですわぁ」
「とんでもねぇ待ってたんだ、絶対的な存在を」
レース場では彼の勝利に祝福の歓声が沸き上がる
怒涛の連勝街道の最中である。
普通のウマ娘ならここで休養も兼ねてクラシック級へと向かうのだが、
世間は彼の行動に度肝を抜かれた、
なんとそのまま1月後半に行われる若駒ステークスに出走したのだ
クラシック級でOP京都芝の2000m(中距離) / 右内
OPとはいえクラシック路線への前哨戦とも言えるレースで流石に世間やファンからは
「無謀なのでは?」と言われたが
「さあ最終コーナーをウマ娘達が抜けて来たぞ、流石に連戦はきついかカスケード!?ああっと!?いつもの走りに入ったぞ追込み体制をに入ったぞ!まるで地獄の底から地を這うように走るその後方から前にいるウマ娘達を抜いていく」
「あぁぁぁぁぁぁ!!」
「いかせるかぁぁぁぁ!!」
他のウマ娘達が抜かせまいと脚に力込めて走る
しかし
「見事な直線一気だカスケード、あっという間に後続のウマ娘達を離していく1バ身2バ身とゴールインこれで連勝は7!!その内G1は2勝このレースも快勝です」
後続を寄せ付けぬ走りを魅せますます人気が右肩あがりである
無論この勝利をきっかけに世間の企業達もこの波にのるように
カスケードのグッズ化をする会社やSNS(ウマッターなど)新聞・TVラジオ
ありとあらゆる面で社会現象を起こした
「新たなアイドルウマ娘、オグリキャップの再来!?カスケード!!」
嬉しい悲鳴もある分中央トレセン学園は在学中のカスケードや他のウマ娘を守る為に警備を強化及び生徒にも周知した
そして現在彼はというと
2月某日、日本の米軍基地にて
「カスケード!準備はいいか!!」
「あぁぁいつでも!」
「クレイジーなボウヤだ・・本当にヤルのかい!」
「あぁちゃんと誓約書も書いたし自己責任だ」
とある県の米軍基地敷地内でトレーニングをこなしてるカスケード
ウマ娘の女性軍人さんが
「ビッグの娘のフィアンセとはいえこんな頭のイカレタトレーニングをやるなんて」
カスケードは上半身裸、トレーニング用のズボンを穿いているとはいえその腰に巻かれたロープとベルト
そしてその先のロープに続くのはCH-47 チヌーク
(補足)
ボーイング・バートル社(現ボーイング・ロータークラフト・システムズ社)が開発したタンデムローター式・ターボシャフト双発の大型輸送ヘリコプター。
輸送ヘリコプターとカスケードのパワー比べである
「いや確かにウマ娘の能力で対抗するとは聞いてたがまさか本当に一人でやるとかさ」
軍の関係者一同言う言葉は
「「「絶対命令でヤレと言われてもヤランナ」」」
「まあちょっと今の自分がどこまでやれるかどうか試したいし」
「やぁカスケード君、貴重な研究を魅せてくれるからついてきて正解だったよフフフ」
半蔵トレーナーの横ではアグネスタキオンが貴重な研究材料にもなるからついてきたタキオン
「ウマ娘の可能性の先を見れるなら他の研究なんて投げ捨てる物さ」
(実はタキオン重要な案件を後回しにしてきた)
「本来ウマ娘の能力を考えるなら、ヘリコプターとの綱引きはばんえいのウマ娘が数人一緒にやってやる事だがこれはウマ娘でありながら生物学上君がウマ娘でありながら男という存在であって・・・」
どうやら研究モードに入ったアグネスタキオン
「点検準備完了しました上官!!」
「よろしい!これから任務を言い渡すぞオマエ達!」
「「「「サーイエッサァー!!」」」
任務は単純明快
所有する輸送ヘリコプターがもしウマ娘によって引っ張られている場合どうなるか!?
実に単純だ
そしてそれに対抗するカスケード
「本当にやるって話を聴いた時は驚いたよ」
「人類が作った機械に挑戦するのは悪くないだろ?」
カスケードとウマ娘の上官がやりとりする
「よぉしエンジン点火!」
「エンジン点火!」
ヘリコプターが徐々にプロペラを回していく
ヒュンヒュンヒュンヒュン!!
「さあてパワー比べだ!!」
カスケードもロープを握り
バルバルバルバル!!
「浮上!!これよりパワー比べを始める」
「いくぞ!!」
輸送機が徐々に地上から空中へと上がっていく
カスケードが握るロープも徐々に力を籠めていく
そして地上からはカスケード空中では輸送機が
「エンジン全快!」
「どおおおおりゃゃゃゃ」
輸送機が空中へ上がろうとするがカスケードが握ったロープで上がるのを拒む
「あはははははは・・凄いじゃないか!?カスケード君」
「パワーも凄いが忍耐力と握力そしてなによりあの脚で踏ん張る力」
「カスケードまだいけるか!?」
「まだまだぁぁぁぁ」
更に力を籠めるカスケード
空中では
「クレイジーだよ!あのウマ娘!!」
「冗談じゃねぇ!!ターボシャフトエンジン搭載して出力2,000軸バ力以上のチヌークが敗けるなんて米国の恥になるぞ出力あげろぉぉぉぉ」
「了解!!出力全快」
上官の命令に従い出力を上げていく部下それでも地上にいるカスケードに
「まだまだぁぁぁぁぁぁ!!」
力を籠め上半身におびただしい汗を掻き始めるカスケード
負けじと踏ん張る
「流石にこれ以上引っ張られると機体のバランスが崩れます」
「「「マジかよ!?」」」
「あぁぁぁぁぁぁぁ!!」
互いの能力が限界を迎える
その近くで見つめる関係者は
「たった一人のウマ娘に輸送機と張り合ってるなんて、誰も信じないだろうなぁ」
「いやいやこれ程とはますます研究材料だよカスケード君」
米国の軍人ウマ娘は後に語る
「彼がこんなクレイジーな勝負の提案がなければ我が国のヘリコプター発展はしなかっただろう」と勇退した後に出した実録本で語られる。 (後にベストセラー本に)
アグネスタキオンも後に出す本で ウマ娘の限界の先へ
「彼ほど研究材料に相応しいウマ娘は存在しないね、本当に飽きなかったよ今でも後悔してるよ私が彼の子供を産めてればと思うと失敬、亡き旦那に失礼か・・まぁ待ちたまえそんなに砂糖入れらても」
後にとあるドキュメンタリー番組で答えるアグネスタキオンのコーヒーにこれでもかという角砂糖をぶち込んでるウマ娘が映っていたそうだ
この勝負はたった数分とはいえ互いに有意義な物となった
勝負と言えるかどうかはあれだが
帰り道にて
「流石に手がいてぇぇな」
「カスケード!」
パシ
トレーナーから渡された塗り薬を手に付ける
「沁みるなぁぁぁぁ」
「いくら静養期間中とはいえ暇だからって」
少し怒り気味な半蔵トレーナー
連走したカスケードを休ませる為に無理やりにでも静養させたい
まさかバカげた提案をしてくるとは
「じゃぁ休みを掛けてヘリコプターと勝負させてくれ?」
「勝負にならんだろ?」
半蔵はてっきりスピード勝負するのだろうかと思ったら、
「流石にウマ娘でもスピードは敗けるけど綱引きでなら勝てる気がするから」
「いやいや勝てるわけ」
言い合いになり
「だったら勝負すればいいだろ?トレーナー」
「わかったであてはあるのか?カスケード」
「ミシェルに頼んでみる」
端末を取ってから事情を話して今に至ると
「流石に輸送機のパワーもすげーと感じた」
「そうか・・満足したかカスケード」
「トレーナー、我儘聞いてもらってありがとよ」
古臭い男同士の熱血友情師弟みたいな感じで帰路してるカスケードと半蔵
「まあ静養期間中は軽めでいくぞ」
「わかりましたよ半蔵トレーナー」
(親は子に似るっていうが・・)
かつて担当したウマ娘達を思い出す半蔵
「やぁぁぁだぁぁぁぁまだ走りたぁぁぁぁいぃぃぃ」
「オーバーワークだヒロポン!」
走り足りなそうなヒロポンを半蔵は取り押さえている
「なにやってんじゃ?半蔵はんとヒロポン」
「あ?タマ・・ちょっとヒロポンがまた走りたいないみたいなんだ」
「しょうがないなぁこのトレーニング馬鹿は・・よっしゃ後輩いっちょ勝負や!」
「先輩!!」
「なぁヒロポンタマ・・わたしもいいか?」
オグリキャップもつられて走りたいらしい
「だぁぁぁぁオグリお前もか!?レース前だっちゅーのに、この二人は自覚という物は!」
たたでさえレース前だというのにしょうもない2人の相手をするタマモクロス
「なぁトレーナーはんちょっとこの二人自覚持たせるために走らせるべきじゃないかぁ?」
懐かしい頃の思い出が半蔵の中でも思い出される。
「まったくあいつら達の方がまだ可愛げがあったのに、一人で3人分以上の手が掛かるウマ娘なんて聞いたことがないぞ」
「なんか言ったか?トレーナー」
「別に、これ程我儘なウマ娘を担当したことはないなぁってな」
「そんなに俺って我儘なのか?」
「似すぎだろ!(笑)」
(ストイックな所と我が道を行く自己中心的でそれでいて)
半蔵はにやけながらもかつて担当していたウマ娘を思い返しながら帰り道でカスケードと談笑するのであった。
久しぶりの投稿どっかで見覚えのあるトレーニング
ウマ娘新育成シナリオでUGがポンポン出来るようになりましたね
UF系統は上振れに近い状態いかないと会得出来ない
しかし実況レジェンド採用とか色々やべーな公式
次回は流石にバレンタイン話になるはず