漆黒の帝王   作:邪帝

61 / 81
ひっさしぶりに投稿します

というか熱すぎて正直PCとかに熱が籠ってしまう可能性があったので
お盆に投稿することになりました 

楽しみにしていた方々に申し訳ないデス

今回タイトル通りなんだが数話で終わらせてから皐月賞に入る感じになります


新たなる世代 でも何かが違う

春になり各トレセン学園では新たな学生が入学する

中央トレセン学園は全国いや世界各国から選りすぐりのウマ娘達が入学してくる

 

「新入生の諸君、入学おめでとう。 保護者の皆様にも、心よりお祝いを申し上げます。 また、ご来賓の皆様におかれましては、お忙しい中ご臨席を賜り、新入生の門出を共に祝って頂きますことを厚く御礼申し上げます。 新入生の諸君は、本日より、晴れて君達はトゥインクル・シリーズを走ることになります」

 

 

やよい理事長が新入生達に向けてスピーチをしている

 

毎年中央では、この時期になると周辺の警備などでご近所様に迷惑にならないように出来るだけの事をしてる。

 

ウマ娘の通う学校となればまた別だ

人と異なる身体能力を持ってるからこそ周囲に敏感 身体にも影響が出る

トレセン学園ではメディア放送は出来るだけ控えるように通達はしている

 

「ありがとうございますやよい理事長様、それでは続きまして新入生代表挨拶ダイイチルビーさんお願いします」

「ハイ!」

 

 

ザワザワ!! 

 

(おい、マジかよあの華麗なる一族のウマ娘が?)

(歴史上重賞やG1レースなどを獲った総取りした家系じゃないか?)

 

無理もない、メディアもまさかあの華麗なる一族のウマ娘が入学するという情報すら掴んでないのだから、

 

シンボリ家メジロ家などが目立っているように見えるが、

この華麗なる一族はレースで目立っている。

先祖のマイリーがイギリスから日本にやってきてその年に子供出産

 

その子はタフで35戦9勝その子も後に子供を儲けて優秀な成績を残し新たな子供を儲け更にその子も優秀な結果を残してる

 

 

そしてハギノトップレディーというウマ娘がG1で結果を残す桜花賞 エリザベス女王杯を勝ち一族の悲願であったレースを制覇まで王手が掛かってる

 

桜花賞・オークス・エリザベス女王杯残すは秋華賞になった

だが一族以外で先に制覇した者がいる、女帝ことエアグルーヴ

 

華麗なる一族は思った数世代を掛けて取れなかったG1をたった2代で制覇した

一族は嫉妬した

 

たかだがの成績を出したウマ娘に先を越されたのだから

華麗なる一族関係者達はこう思った

 

「あの娘なら秋華賞を勝ち取れる」

「あの人の娘なら間違いなく取れる」

 

 

周囲の期待を裏切るわけにもいかない

 

敗けるわけにはいかない!!

 

 

 

華麗なる一族の最高傑作それが彼女

 

 

 

 

 

「新入生を代表してご挨拶申し上げます。

春はあけぼの、やわらかい風に包まれ、春に咲く花に命が芽吹き始めました。

日ごとに温かさを増し、春の訪れを感じるこの良き日に、歴史と伝統

のあるトレセン学園に入学できることを心より嬉しく思います。

私たちはそれぞれが大きな期待を抱き、夢と希望を持って今、新たな

スタートラインに立ちました。新入生代表ダイイチルビー」

 

 

 

 

パチパチ

 

堂々とした姿勢と言葉で挨拶の言葉を済ませる彼女

保護者や関係者一同もその姿に感動の拍手を送る

 

 

まあ長時間長いこの場所にいると

 

「ハヤく終わって欲しいビエン」

「こら!ヘリオスもう後ではちみー奢るから頑張って」

「おっしゃテンションアゲアゲで乗り切るっしょー」

 

早く終わって欲しいとウマ娘とそのズッ友が宥める

 

「うひょーーーー堂々たる挨拶!あれが華麗なる一族のウマ娘ちゃん小さくでもお嬢様でありますかぁぁぁ」

 

「こらそこ落ち着きなさい」

「アッ!?ハイすいません」

 

尊さのあまり暴走するウマ娘が叱られてたり

 

 

「ライス・・・頑張るぞぉぉぉ・・・おお!!」

 

小さなウマ娘がこの学校で意気込んで頑張る意思を声に出す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その一方で

 

 

メジロ家の敷地にて

 

 

「ハァハァハァ!タイムは!?」

 

「2:02.0だカスケード」

 

皐月賞に向けて練習をしているカスケードのタイムを計っている半蔵トレーナー

 

「まだだ!!もう一本!!」

「これ以上は認めん、カスケード今日はここまで」

 

走ろうとするカスケードを一喝する半蔵

 

「今のオマエは危険過ぎる、なぜ!?そこまでして追い込む」

 

トレーナーからすれば今の状態は休ませる事を優先させる

 

彼の身体は極限までに搾られている

骨が肉の上からでもうっすら浮かび上がり脂肪がこれでもかといわんばかり削ぎ落とされ

体重も以前より10キロ以上落としている

 

 

「なぜ追い込むかって?そんなの決まってるだろ!勝つ為だ!!」

「・・・・」

 

半蔵はカスケードの言葉を黙って聴くしかなかった。

確かにレースに勝つ為には努力しなくてはいけないただ命まで脅かす程の練習を幼少期からこなしてる担当バをこれ以上暴走させるわけにもいかない

 

「せめてりんごだけは食ってくれ」

「あぁ・・」

 

カスケードはトレーナーから渡されたリンゴ一つをかじる

 

カシュ モグモグ

 

 

慌てずゆっくり食べる、極限までに搾られた身体には貴重な栄養補給になる

種すら残さず食べ終えるカスケードは

 

 

 

「あともうちょいなんだ」

 

なにかを得ようとしているカスケード

 

答えはまだ見えず足掻いているのであった

 

 

 

 

 

 




次回は入学式後の学園になるかなぁ内容的に

今回から出たウマ娘

ダイイチルビー ダイタクヘリオス

前から出てたウマ娘

まだ出てないウマ娘

どんな世代だよこれ

たぶん相当ヤバイ次世代になるぞ



  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。