回収作業やらリスペクトやらIF展開などをうまく混ぜた内容
まだクラシック路線の前半やぞこれで
(まだまだ作品は続くのだ、何年掛かるやらw)
チャンミ皆さまどうでしょうか?凱旋門賞
下剋上でなんとか1次リーグは突破したお(ここら先は地獄だ)
「皐月賞スタート好スタートしました!!」
「「「いっけぇぇぇぇスぺ」」」
「「スぺ先輩」」
「スぺちゃん」
「さあ活きなさいグラス」
「グラス(さん)ファイトデース」
「キングちゃぁぁんファイトー」
「スカイさぁぁん」
「お兄様!がんばって」
「同志の走り目に焼き付けねば!!」
各トレーナーとチームメイト達がスタート直後に応援する
「さあ先行争いは・・おっと?これは珍しい、一番人気のグラスワンダーが先頭を取ったぞ!」
「それに釣られて二番手にはセイウンスカイがやや掛かり気味か?その後ろにボールドエンペラーそしてキングヘイローはやや中団先頭・・そして同一一番人気のスペシャルウィークが中団後方外目に付けており・・無敗の王者カスケードは後方後ろからスタート」
意表を突かれたセイウンスカイは見事に釣られてるが
(へーそうきますかぁ!グラスちゃん・・先に先頭は譲りますが今は控えていきますかね)
「スカイの奴、冷静に対応したな」
「スカイさん、いつもの展開ではないですけどあれでいいんですか?」
ニシノフラワーが横山トレーナーに問う
「いやあれでいいんだ、下手に自分の逃げで先頭争いしたらスタミナが持っていかれるからな、東条さんもえげつないことしやがる、こんな大舞台でいきなり先頭潰しに入るなんてな」
横山はセイウンスカイの逃げ潰し作戦に入ったと思っているが、
福永トレーナーはと言うと
「大舞台でまさか、先行差しを得意とするグラスワンダーを逃げにするとか東条さん意表策もいいところだぞ」
「イヒョウサク?ってなにトレーナー?」
ハルウララの質問に
「そうだな、ウララ例えば後ろから走ってる子がいるだろ?それがいきなり先頭を取るこれに釣られて後ろの子達が焦るんだ」
「よくわからないけどビューンっていきなり走るんだね?」
「あぁ」
(キングの奴は即座に気づいたから中団の位置の先頭を取って一気に差し反すんだろうな・・いいぞ後はじっくり脚を溜めて差せばいい)
キングヘイローは
(グラスさんが先頭取って逃げに走ってるのは恐らくスカイさんの逃げを警戒してるわけね・・でもね私はそんな作戦には掛からないわ、一番警戒すべきはスペシャルウィークさんね・・カスケードさんは恐らくいつもの走りをしてるからここは脚を溜めて・・)
福永トレーナーは他のウマ娘を焦らしてスタミナ切れを狙うグラスワンダーの作戦に対して自分の担当バがしっかり対応してる状況を見つめるこれなら勝てると
チームスピカ陣営はというと
沖野「よし、スぺの奴いい位置だ」
ゴルシ「スぺの奴、特訓が活きてるな」
ウォッカ「でもよぉトレーナー、あんな後ろでいいのか?」
スカーレット「バカねウォッカ、あれが一番いいのよスぺ先輩には」
スズカ「窮屈な場所で大丈夫かしら?スぺちゃん」
マックイーン「先輩!大丈夫かしら?」
テイオー「にひひ!大丈夫だよマックイーン、ボク達皆で特訓したんだから」
スペシャルウィークは皐月賞までに先輩達とチームメイトによる併走トレーニングでまずは位置取りを叩き込んだ
トーセンジョーダン「
ナカヤマフェスタ「フ、伊達に俺達三人との併走トレーニングやってたからには勝ってもらわないとな」 手に何か紙切れなような物を握ってる
ジャスタウェイ「あぁ!後輩には後ろから抜く走りを叩きこんだんだからな」
少し離れたところでレースを見つめる三人のウマ娘
個性と癖が強い故に担当トレーナーが手を焼くウマ娘達
ジャスタウェイ「まあゴルシが「頼むスぺに走り方と位置取り教えてくれ」と言われた時は驚いたよ」
トーセンジョーダン「ほんとウケる、最初は冗談かと思ったけど本気で頼んで来たからねぇ」
ナカヤマフェスタ「最近賭け事に敗けてニンジンがなかったから「チャラにするから手伝え」と言われたが」
三人「「「本気で叩きこんだなぁ」」」
スペシャルウィークは持ち前の根性とガッツで
先輩達によるレース展開による攻防を覚えた
ただあまりにも厳しい特訓に泣きながらも走り続けてた。
その反動で
少し遡る事数週間前の食堂にて
ガツガツ むしゃむしゃ
沖野「おい!箸を止めろスぺ食べ過ぎだ!!」
スペシャルウィーク「こんなじゃ先輩達に敵わない!もっと喰ってけっぱるべー」
ウォッカ・スカーレット「「スぺ先輩食べ過ぎー!?」」
スズカ「スぺちゃんだめよ」
マックイーン「スペシャルウィークさん、ダメですよそんなに食べては」
テイオー「ボクでもあんなに食わないよ、ワケワカンナイヨー」
山のようになったUMA料理をブラックホールの如く吸収していく
あまりにも先輩達による併走トレーニングでの練習が激しいためいつも以上に食欲が抑え切れずスペシャルウィークは暴食に走った
一週間後 チームスピカの部屋にて
ピタ! 体重・・・○○㌔
ピタ!・・・体重
スペ「そんな!!体重が増えている」 ガァァァン
沖野「スぺ!お前大事なレース前だと言うのになんだk・・・」
ゴルシ「おい!スぺ、なにやってんだオメェ!!」
ゴルシがキレた!!
流石の破天荒ゴールドシップは後輩のこの状況にキレた!
キレたゴルシは誰にも止められず
ウォッカ「だめだ!!ゴルシ先輩が今にもスぺ先輩にハリセンでケツをフルスイングで叩こうとしてる」
スカーレット「ゴルシ先輩待ってください!スぺ先輩も悪気はないのですから止まらないわ!誰か止めてぇぇぇ!!」
鬼の形相でウォッカとスカーレットを引きずりながらもスペシャルウィークを追いかけるゴールドシップ
564「この野郎逃がすか!特別にこのゴルシ様直々にトレーニングに付き合ってやるぜぇぇ」
キレた先輩から逃げようと走るスペシャルウィークはというと
スぺ「お母ちゃん!怖いよぉぉぉうぇぇぇぇん」掛かり(幼児退行)
先輩のキレた怖さのあまり泣きながら学校中を逃げ回る
学校の中で追いかけ回され続け、周りのウマ娘達がドン引きするほどゴールドシップが大暴れしたもんだから即座に鎮圧に来た生徒会面子ですらゴールドシップは止まらず
「だめだぁ!止まらないぞ」
「うっそだろ、ウマ娘6人で押さえ付けてるのに止まらねぇ!」
ラクビー選手がタックルしてる状態にも拘らずゴールドシップは止まらない
例えるなら戦車が地雷をものともせず突き進んでる状態
ドドドドドドド
怒髪天564「スーーーーペーーーーー!!」
スペシャルウィーク「ゴールドシップ先輩ゴメンナサァァァァイ!!」(泣きながら逃走中)
緑の悪魔と皇帝とスーパーカーが仲裁に入るまで追いかけ回された
なんとか怒りを収めたゴルシだが、
皐月賞も2週間前だと言うのにこの状況は不味いと思ったゴルシは
ゴルシ「おめぇらスペシャルウィークに四六時中つきっきりで監視も兼ねて練習するぞぉぉ!」
スピカ一同「「「「おおおおおお!!」」」」
スペシャルウィーク「みんな!」
一致団結してスペシャルウィークのダイエット作戦が始まり
まず食生活から改善、トレーニングメニューをこなす私生活の監視
時々目を盗んで食おうとしてた故郷から送られてくる食材を
スぺ「これはお母ちゃんから送って頂いた物です、捨てる事は出来ません!」
ナカヤマフェスタ「後輩、気持ちはわかるがお前の為だ」
ジャスタウェイ「これは流石に見過ごせない」
トーセンジョーダン「ウケる!写メ取って見せびらかそう」
スズカ「ごめんねスぺちゃん先輩達から言われてたの」
同室のスズカはスぺシャルウィークには甘いそれを見越してたゴルシは、
「いいかオマエラ、スぺの奴は間違いなく食材を隠してるはずだからそれをボッシュートして・・・」ゴールドシップに言われて仲のいい三人は行動に移す
自室で隠してた段ボールに入った食べ物を没収する先輩達
ガシ!!
スぺ「お母ちゃんから送られて来た物がぁぁぁぁ」
スズカ「ダメよスぺちゃん!これも貴方の為よ」
羽交い締めしながらなんとか切り抜こうとする
パシャ
トーセンジョーダン「後輩ウケるwwでも悲しいけどこれが現実なんだよネェ」
スマホでスズカに羽交い締めされてるスペシャルウィークを撮影する
ナカヤマフェスタ「おいおいジョーダン、後輩を撮影するのもいいが運ぼうぜ」
ジャスタウェイ「お?これ北海道産の品種改良されたジャガイモじゃねぇか・・食堂の人達に持ってけば明日じゃがバターでるかもよ」
無慈悲にもダンボール箱に入った食材達が先輩達によって部屋の外に運ばれていく
故郷から送られて来た食材が没収されていく光景を見たスペシャルウィークの表情は絶望的な表情をしていた。
(なお食材は無事に皆さんの胃袋に収まっていったそうです)
そんな生活が続いて
なんとか体重を落として見事勝負服が着られる状況に戻した
そして現在
「誰をマークしたらいいかなぁ?」
スペシャルウィークはいい位置で走ってるが困った状況に悩んでいるのである、
中団集団やや後方の位置で窺っている
(先頭にグラスちゃんがいるし、その次にスカイさんちょっと前にはキングさん後ろにはカスケード君・・誰をマークすれば)
判断が難しい
だが先輩達の助言で
ジャスタウェイ「いいか後輩、まず悩んだら自分のレースをするんだ」
トーセンジョーダン「そうそう焦ってもしょうがないのよ」
ナカヤマフェスタ「勝負する場所を見極めるのも大事だ」
ゴールドシップ「いいかスぺ、お前は根性とガッツがあるマークするなら・・」
「ここは逃げているグラスちゃんよりもカスケード君をマークして走るっぺ」
落ち着いてカスケードの様子を窺いながら走るスペシャルウィーク
「おっと先頭を走るグラスワンダーどんどん後続で走っているウマ娘達を離していくぞ二番手に付けているセイウンスカイとの差を三バ身4バ身離していくこれは無謀な逃げかぁぁ?」
先頭を走るグラスワンダーがレースを展開してるが
「へぇー、グラスちゃんがまだ逃げるってことはここはまだ抑えた方がいいね」
(どういうつもりかな?いつも中団から抜けてくグラスちゃんが逃げをするなんてここは様子見かなぁ)
セイウンスカイはペースを抑えながら二番手維持する
「さぁ各ウマ娘が縦長の展開になっております、先頭はぶっちぎりのグラスワンダー二番手のウマ娘とは8バ身差 続きましてセイウンスカイその後エモシオン続いてキングヘイローそしてバ群の中スペシャルウィークそして」
「いまだ大きく離されてカスケード、後方から様子を窺っておりますがどうでしょうか?イサキ先生」
「様子を窺いながら走っている感じですねカスケード選手は恐らく1000㍍を超えてから動くと私は睨んでますね他のウマ娘達も抑えて走っている感じですね」
「さあ各ウマ娘順調に走っております」
このレース展開を臨んでいたチームリギルは
東条「そのままのペースで維持するのよグラス」
(一番警戒すべきはスペシャルウィークよグラス)
エルコンドルパサー「グラス!エルは必ず勝つと信じてますよぉぉ」
タイキシャトル「グラスさんファイトデス」
エアグルーヴ「グラス」
他のメンバー「「グラスがんばれー」」
(無事に走り切ってほしい、全力で走れない分作戦を練るしかなかったから)
エアグルーヴは後輩の脚がまだ治り掛けの状態でこのG1皐月賞に臨んでいることを知っている。
レースを見ている観衆は
「随分と離されてるけど大丈夫かな?」
「まさかレースは始まったばかりだぞ」
「栗毛の怪物グラスワンダーだぞ、リギルのウマ娘だから作戦があんだろ?」
「サトちゃんこのレースなにかおかしくない?」
「キタちゃん、別におかしくないと思いますけど」
(なんか先頭を走ってるグラスさん本気で走ってる気がしない)
このレースを見に来てる小さなウマ娘が疑問を感じてる
観衆はレースの展開を見て
グラスワンダーが無謀な逃げを展開しながらも後続のウマ娘達を潰そうとハイペースなレース展開をしてると思っている。
「でもあれじゃ先に潰れるのはグラスワンダーのスタミナじゃないか流石にクラシック級の最初のG1レースだからバテるのが先だと」
「1000㍍のラップ更新するんじゃないか?」
観客達はタイムの更新かそれともバテるのかと
ルドルフ「どうやら既におハナさんの作戦に掛かったようだな他のウマ娘は」
フジキセキ「そのようだね、だけどその作戦に気づいてるのはうちの
ルドルフは東条が考えた作戦を意図的に読んだ
フジキセキもこの逃げの意図が見えているが
フジキセキ「カスケードいつ気づいたのかしら?」
ルドルフ「恐らく先頭を走った瞬間に気づいたのだろうだがレースはまだこれからさ」
後方にて
カスケード「同じレース展開いやこんなことが起きるとはな」
この世界で逃げるとはな
グラスの狙いは恐らく後続二番手以降のウマ娘達をレースコントロールしてスタミナを奪う気だろう
走りながら俺は感じる
どうやらレース前の脳内に表示されたBADステータスの影響いやそもそも
グラスワンダーは皐月賞に出てないだが実際にこの世界では出てる
だが真剣勝負には妥協はない
俺は更にペースを維持しながら後方から様子を窺う
新生シリウスでは
半蔵「東条の奴、この大舞台でそれをやるか普通」
ライス「え?半蔵さん、お兄様はなにか察してるのですか?」
デジタル「あぁ!なるほどカスケードさんが後ろで様子見するのはこういうことでしたか」(同志が考えた作戦は・・)
半蔵「いいか?ライス、弟子の奴がなぜいつも先行差しで走るグラスワンダーが逃げの走りをやっているか?」
ライス「えっと・・作戦があるってこと?」
デジタル「けっこうえげつない作戦ですよライスさん、走ってる本人ですらキツイ作戦ですよ!」
(ウマ娘ちゃん達がガンバる姿もいいですが苦しむ姿もタマリマセン!)
半蔵「デジタルは既に気づいてるようだな?いいかライスこの作戦はな・・」
不審なレース展開の運びに気づき始めたウマ娘達がいる
会場の端にて
マンハッタンカフェ「少し不気味ですね」
(オトモダチが警戒してるけど)
アグネスタキオン「ふぅん、全く気持ち悪い走り方だ」
(やれやれ、今気づいたけど東条トレーナーと言う人は自分の担当にも厳しい作戦やらかすとかそれだけ信じてるんだろうぅ)
サンデーサイレンス「・・・」
(なにかとんでもないことをやらかす気がするわね)
嫌な感じが抜けないままレースは続いてく
レースは800㍍前後になり
「さあ各ウマ娘徐々にペースを上げてきておりますいまだ独走状態のグラスワンダー後続のウマ娘達もそろそろ上げてきてるぞ」
スペシャルウィーク(周りの皆が集まってる)
キングヘイロー(まだ我慢よ)
ナカヤマフェスタ「囲まれると厄介だぞスぺ」
トーセンジョーダン「ここは一気に抜いて順位をあげてスぺちゃん」
ジャスタウェイ「勝負に出るべきだな」
沖野「後半で囲まれたら面倒だから一気に行けスぺ!」
ここで抜け出して真ん中で脚を溜めて一気に差せば
スペシャルウィーク「いきます!!」
(先輩達に自分のレース運びをすればいいとここで抜け出して一気に前に出れば後は溜めて差せば)
スペシャルウィークはバ群から抜け出そうとスピードをあげる
「さあここで一番人気スペシャルウィークがあがっていきます」
スピカ面々「いっけぇぇぇ」
だが他のウマ娘達もあがっていく
キングヘイロー(やはりあがりましたねスぺシャルウィークさん)
スぺ(え?周りの皆もペースがあがってる!?)
スペシャルウィークは周りの皆があがってきてることに動揺する
周りの状況に顔を回すスペシャルウィーク
スぺ「これじゃぁ抜け出せない」
スペシャルウィークがあがっても他のウマ娘達があがってる
スカーレット「あれじゃスぺ先輩があがっても意味がないわ」
ウォッカ「スぺ先輩!」
スズカ「でも周りの皆がスぺちゃんと同時に上がってきてるわ」
ゴルシ「そんなまさか・・・高位につけたいだけだろスズカ?」
マックイーン「まさか!?」
テイオー「マックイーンどいうこと?」
沖野「もしかして?」
チームスピカの皆が気づく
スピカ「「「「まさかぁぁ!?」」」(周りのウマ娘達から)
トーセンジョーダン「まずいわね・・後輩マークをうけてるわね」
ジャスタウェイ「プレッシャーが半端ないな」
ナカヤマフェスタ「バ群に埋もれたら自分の走りが出来なくなるぞ」
先輩達「「「さあどうする後輩」」」
キングヘイロー「やはり他の皆さんもスぺさんをマークしてたわね」
(ここで潰れて貰えればいいけど)
周りのウマ娘達に徹底マークされるスペシャルウィーク
それでも
一番人気だから先輩達から言われてたけど
(皆凄いプレッシャーを掛けてる)
でも日本一のウマ娘になる為にお母ちゃんとの約束を
ここでプレッシャーに敗けちゃだめ
「ハァァァ!!」
「おっとここで再びスペシャルウィークバ群の合間を抜いてあがっていく華麗に踊るようにステップを踏みながら前にあがっていく」
沖野「いいぞスぺ!攻めろあがっていくんだ」
「バ群を抜けて一気に上位射程圏内の外の位置に付いたぞぉぉぉ」
スペシャルウィーク(後はこの位置でペースを維持したまま)
スペシャルウィークがバ群を抜けた状況をみてたキングヘイローは
キング「そろそろ私もあがっていったほうがいいわね?」
キングヘイローも続いてスペシャルウィークの位置までペースをあげていく
ハルウララ「キングちゃんいっけぇぇ」
福永「いいぞ後は先頭のグラスワンダーが落ちれば」
「さあキングヘイローもあがっていきます少し内より気味でスペシャルウィークの真横後ろで走っております」
他のウマ娘達も二人の様子を見て
「今はペース維持よ」
「まだよ仕掛けるなら」
「一気に行くならここぉ」
次々とスペシャルウィークとキングヘイローの前を抜いて行くウマ娘達
あがっていくウマ娘をじっくり見つめている
キングヘイロー(まだ我慢よ今は溜めるのよ)
スペシャルウィーク(皆あがっていくけど自分の走りを)
セイウンスカイ(慌てない慌てない)
「さあ今先頭のグラスワンダー中間の1000㍍を通過」
誰もがハイペース展開を予想している
1000㍍タイムを見る
「おいおい嘘だろ!?」
「なんでこのタイムなんだ!?」
ファン達が驚くのも当たり前だ
実はハイペースで逃げていたグラスワンダーの1000㍍通過タイムが
横山「なんだと!?」
福永「やられた!?」
沖野「うっそだろ、なんで1000㍍通過がこのタイムなんだ!?」
電光掲示板に映し出されたタイムが
1:02.3
競バ場全体がどよめく
「あんだけ離してるのに1000㍍通過が遅いの?」
「遅すぎる」
「グラスワンダーの逃げが遅いだけでは?」
サンデーサイレンス「嫌な予感が的中したわ」
アグネスタキオン「なるほど・・彼女逃げのふりしてコントロールしてたわけだ、いやはや恐ろしい作戦考えるトレーナーもいたもんだ」
マンハッタンカフェ「オトモダチが危ないって言ってたのはこの事でしたか」
この超ハイペースな逃げのようなふりをして実はスローペースで走っていたグラスワンダー、それに気づいた各陣営達は
「「「謀りやがったな」」」
やられたと
その意図に今更気づいたトレーナー達は見事に謀り事に嵌ったのだ
しかしそれに気づいても走っている愛バ達は気づいてない
スペシャルウィーク(よしこのまま走って後は)
キングヘイロー(スカイさんはまだ抑えたまま二番手維持スぺさんも同じね後はこのまま一気に)
他のウマ娘達があがっていきながら自身の走りをするスペシャルウィークとキングヘイローそこに
影が覆う
じっくりとペースをあげてきたカスケードが
スぺ・キング「「いつのまに!?」」
スペシャルウィーク「カスケード君!?」
キングヘイロー「なんでここまであがって?」
スペシャルウィークとキングヘイローのすぐ後ろでカスケードが追いついてきている
カスケード(グラスの奴、逃げのふりしたつもりだが騙されねぇぞ)
「なななんと!?カスケードだ、後方にいたカスケードがいつのまにかあがってきてたぞ」
スペシャルウィーク(でもなんであがってきたんだろう?)
キングヘイロー(このペースおかしいわ?)
二番手を走るセイウンスカイはあがってきたカスケードを見て
「ははぁんそういうことでしたか」
(セイちゃん騙されるとこでした、グラスちゃん逃げのふりして巧みにペースを調整してスタミナを奪って逃げ切るわけでしたか)
そうとわかれば
「おおっとセイウンスカイペースを落としたか?それともスタミナが持ってかれたか?」
横山「気づいたなスカイの奴、謀り事に嵌るとこだった」
ニシノフラワー「トレーナーさんスカイさんが」
横山「大丈夫だ・・最終直線で逃げ切れる」
(だがなんだこの不安は?)
「さあ各ウマ娘一団となってコーナーを回って行きますおっとグラスワンダーずるずると下がっていきます流石に前半飛ばしたツケが回って来たか?」
ずるずると下がっていくグラスワンダーを見て他のウマ娘達が前に出ていく
「よしここよ!!」
「今よ!!」
スペシャルウィーク「よぉしけっぱるべー」
キングヘイロー「いくわよ!」
セイウンスカイ「セイちゃんもいきますかぁ」
次々とスピードをあげていくウマ娘達
「さあグラスワンダーこのままずるずると下がって今カスケードが抜いて・・・いや抜いていかないぞカスケード!やはり調整不良の影響か!?」
グラスワンダー「あがっていかないのですか?カスケードさん」
カスケード「フン!随分と思い切った作戦取ったなグラスワンダー」
この方は気づいてましたか、流石ですね
カスケード「まさか俺よりスペシャルウィークを潰すとはな」
グラス「傷つきましたか?」
カスケード「いいや見事な役者だよグラスワンダー、だが俺に通用すると思うなよ?」
グラス「こうしないと勝てる要素がないですからね、今の私では」
カスケード「最後に勝つのは俺だ!」
「さあ先頭が入れ替わった今1500㍍を通過」
東条「さあ潰れてもらいましょうか、あがっていったウマ娘達に」
沖野「ちょっとまて!?このタイム」
スズカ「トレーナーさん」
福永「げぇ!?このタイム」
ハルウララ「速い速いキングちゃん」
横山「嫌な予感が的中しやがった!?」
ニシノフラワー「え?トレーナーさん!?」
500㍍通過タイムが25.0秒前後
しかも前半500㍍通過平均タイムが31.0秒前後だ
つまり
沖野「やられたおハナさんの野郎二重に罠を仕掛けてやがったんだ」
ゴルシ「なんだってぇぇ!?」
スカーレット「トレーナーじゃあスぺ先輩は」
ウォッカ「オレにもわかりやすく教えろよ」
マックイーン「とんでもない役者ですわグラスさん」
テイオー「でも速いっていいことじゃぁ」
福永「まさか後半500㍍25秒のハイペースこのままじゃ」
横山「くっそなんてこったこれじゃ最終直線で潰れるのがオチだ」
1500㍍を先に通過したウマ娘達がラストスパートを掛ける
「よしここで一気に」
「もらった!」
ガックン!!
なんで脚に力が入らないの?
他のウマ娘達も同様グラスワンダーの罠に掛かっていく
(後500㍍切ってるのに・・)
次々と前を走っていたウマ娘が垂れてずるずると下がっていく
「掛かりましたわね」
セイウンスカイ「よしここからあたしの逃げだ」
セイウンスカイはスパートを掛ける
横山「だめだスカイ」
キングヘイロー「逃がさないわ」
福永「だめだ!ヘイローまだ速すぎる」
逃がさないとキングヘイローもスパートを掛ける
スペシャルウィーク「よぉし、ここでいきまぁす!」
続けてスペシャルウィークもスパート掛ける
スズカ「スペちゃぁぁぁん!!だめよ」
声は届かないグラスワンダーの罠の餌食掛かろうとしてた
マンハッタンカフェ「罠が二重に仕掛けられてましたか」
アグネスタキオン「いやはやこれでは」
サンデーサイレンス「先頭にあがっていった子達が」
トーセンジョーダン「ありえないっしょー!!」
ジャスタウェイ「えぐいことしやがる」
ナカヤマフェスタ「大舞台で仕掛けるとか、新人ながらすげぇよ」
グラスワンダーの罠に掛かったウマ娘の運命は!?
そして罠を見抜いていたカスケードは
「いくぞ!」
やっべ一番長くなったぞ
後編どおするか・・残り500㍍切ってるのに大事か!?
頑張って次回更新できるようにするさ
追記 秋華賞のリバティアイランドのリアタイで視聴しました
あんな強すぎる牝馬二度と出てこないだろう
本当にウマ娘の影響もあってか盛り上がってきてますね
ウマ娘もリアル馬さんも発展していけばと このジャンルに感謝しかないです