はい、思い付き企画ですが頑張っていきます・・・
結構前ですがハジメ達が過去のトータスに迷い込む話を読んで大好きだったので作る事に
しました
その作品と同じ訳では無いのでご安心を
ではどうかお楽しみをm(__)m
訪れるのは過去のトータス
その日のハジメはたまたま一人でトータスへと向かう予定だった
それは別段珍しくはなく、今までも何度かあった事
だがその日は少し違った・・・そしてこの日一人で開門したことをハジメは一生後悔する
だろう
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恒例となったトータスへの開門
扉をくぐったハジメは何時もの様に王宮に設置してある扉を出て王都を一望・・しなかっ
た
ハジメが最初に目にしたのは絢爛豪華な飾り、そして同じく煌びやかな服装な老人
何よりも老人にハジメは見覚えがあった
「(なんでイシュタルが、てかこの場はまさか・・・)」
あまりにも見覚えのある光景、辺りを見渡せばそれは確信に変わる
「勇者さまがた、どうか・・・」
などとのたまっているイシュタルを気にせずに思考するハジメ
「(ここは過去のトータス? どうなってんだ)」
過去への逆行というあまりにも突飛押しもない体験にさしものハジメもすぐには動けな
い
「(確認は後だ、香織や雫たちの記憶もどうなってるか確かめねぇと)」
目の前の信者に思わない事が無い訳では無いが今は確認の為に従うハジメだった
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それからイシュタルが事情を説明し勇者が勇者をしてほぼ全て依然と同じ結果となった
ハジメに与えられた自室
以前は豪華すぎて落ち着かなかったハジメだが今のハジメはそんな事を気にしない
「とりあえず整理するか」
宝物庫に閉まってあった珈琲を飲みながら思案する
「我が主、私達にも説明を願います」
「そうですそうです、主に構って貰おうと出てみれば何ですかこれは‼」
「・・・お前らが居るだけでも感謝するべきなのか?」
「そんな私だけが居ればいいだなんて・・」
「誰もそんな事言っていませんよ、遂に耄碌しましたか姉さん」
「お前ら喧嘩すんな」
今にも取っ組み合いの喧嘩を始めそうなのは元神の使徒なノガリ&エガリ
「宝物庫の中身はある、ステータスも技能も神代魔法もあった」
だからこそ2人が出てきている訳である
「だが香織や雫、愛子達の記憶はあの時の物・・・つまり」
「タイムスリップという訳ですか‼」
「あぁ・・・どうすっかなー」
これがただ別世界というのならクリスタルキーと羅針盤を使って帰ればよかった
だが今いるのは過去、クリスタルキーでは戻れない
「ですが主は概念魔法を使えるではないですか」
「俺一人だと出来ねぇんだよ」
そう、元来ハジメは生成魔法以外の神代魔法は適正皆無
それでも以前の様に「極限の意思」さえあれば行けるかもしれないが絶対ではない
「ではどういたしましょう? この世界の奥方様たちは主との思い出がありません」
「それに関しては概念魔法で行ける、昇華と魂魄を使えばな」
ユエが以前やったようなステータスをいじる事は出来ないがハジメの有する記憶を共有
することくらいなら可能だった
「そうだな、まずは香織たちの記憶を共有する」
「承知しました、では私どもはどのように?」
「エヒトに見つかると面倒だからな、しばらくは隠れて様子を見る」
なんて本物の主従の様な会話を繰り広げる
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翌日
「な、南雲くんに話があるって言われちゃったよ雫ちゃん‼」
「そう・・・けどそれ私もよ」
舞い上がる親友に迷いつつも告げた雫
「・・・そっか」
あからさまに元気のなくなる香織に仕方なかったとはいえ申し訳なさを覚える雫だった
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「来たか、かお、白崎に八重樫」
名前呼びになって数年が経って居た為一瞬間違えそうになる
「南雲君、話って何かな?」
「私も気になるわね、貴方が私達を呼び出すなんて」
「それについては今から話す、だがその前に」
そう言いながらハジメは宝物庫からクロスヴェルトを取り出し何十二も結界を張る
「ねぇ、今のは一体何?」
「今に分かる、とにかく一度俺の手を握ってくれ」
「・・・え?」
そんな声が漏れる雫
「いきなりで動揺するのは分かる、だがそうすれば俺が何故2人を呼んだのかが分かる」
一人称と言いその瞳と言い2人の知る南雲ハジメとは別人のようだった
だが香織はその目を見て迷いなく、想い人を信じて
雫は若干迷いつつも手を握る、親友を信じて
二人が手を握ったのを確認してハジメは昨夜の内に作成した概念魔法を使用する
概念魔法「最愛の貴方と記憶を共に」
魂魄魔法にてハジメの記憶を読み出し、それを編成魔法で2人に付加する
「うっ、これって・・・」
「頭が、どうして」
ハジメの方で記憶の流れは調整していたがそれでも未知の記憶は2人に相当な負荷を与える
そうしてハジメがベルアガルタで癒しつつ待っているとようやく落ち着く
「これが未来での記憶なんだね、ハジメ君」
「まだ少し頭痛がするけどこれが嘘じゃない事は分かるわ、ハジメ」
呼び方が普段通りになり少しだけ安心するハジメ
「記憶が戻ったのは良いけどどうするの、ハジメ君」
「とりあえず今は戻る事を優先する」
「でもそれって今の地球じゃなくてハジメの居た世界よね、出来るの?」
「俺だけじゃ無理だな・・だが」
「・・・ユエが居ればできる、だよね?」
「あぁ、クリスタルキーも俺一人じゃ無理だったからな」
「時間を操作する再生魔法があるのだし可笑しくは無いのでしょうけどやっぱり凄いわね」
過去再生がそうであるように過去への逆行は昔であるほどに消費魔力が増えていく
「それこそ無限の魔力でもない限り・・・ねぇ、そういえば」
「あぁ・・・あったな」
「うん・・・もしかしてあれがあれば」
永久機関、無限の魔力を生み出し続ければ時間移動も可能なのかもしれない
「が、今は今やるべきことを考えるぞ」
「そうだね、でも私と雫ちゃんのスペックは来た時の物なんだよね」
「そうね、ハジメに何か作って貰えばベヒモスくらいは余裕でしょうし」
「雫には黒刀を作る、香織は・・・」
言いながらハジメは宝物庫からある物を取り出す
「あ、また私の魂魄を移すんだね‼」
「この体は前に香織も入ってたからな、ユエやティオがいなくても入れるはずだ、、だ
が念には念を入れておく」
「どうするのよハジメ」
「忘れたのか、神山は大迷宮の一つ、そして与えられる神代魔法は」
「あ、魂魄魔法‼」
「念には念を入れておきたい、今から神山に乗り込んで魂魄魔法を手に入れる」
「そんな簡単に言うけれど大丈夫なの?」
それは勿論ハジメの心配では無く、今の香織と雫に試練をクリアできるかの物だ
「大丈夫だ、神山のクリア条件は大迷宮のクリアを二つ、神を信仰していない事だからな」
確かにそれならば香織も雫もクリアしている
「それじゃあ行くぞ、あの時は隠れて行く術が無いに近かった、が」
クリスタルキーと羅針盤を取り出したハジメは数瞬してゲートを開く
「さっさと手に入れて明日からもっと計画を立てる」
そうしてゲートを潜っていくハジメ、その後ろを付いて行く香織と雫
その後、少し歩くとあの時の様に解放者が現れ、ハジメたちを導き無事に魂魄魔法を手に入れる2人だった。
つづく
未来のハジメが過去で無双、したかったんですが私には無理でした・・・
魂魄魔法って迷宮二つクリアしてればほぼ確実に手に入るので割と楽ですよね
そしてこの物語は本編で所持していなかったキャラが神代魔法を手に入れます
たまに出てくるkライで殆ど関係ないのでお気になさらず
そして次回なのですがユエを救出しにオルクスへ・・・て思ったんですがクリスタルキー
で転移できるのでパパっと終わるかもです
最後に恵理に関してなのですが個人的に恵理が好きなのと最後の最後で改心してるので救
われてもらいます・・・檜山はともかく清水もちょっと迷ってます(アンケートかコメ
ントで聞かせてください)
優花ヒロイン追加
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あり
-
なし