半日使って書いてたらこうなった
さて、
私は男性トレーナーである
良く聞く話では
『髪の毛の色で性癖』が色々らしい
それは『ウマ娘』も通用するのだろうか?
「は~ぅでぃ~っ!!
トレーナーサーン!!」
飛んで来るウマ娘を
「ふんぬ!!」
腰が悲鳴をあげるが何とか耐える
「トレーナーさーん!
オハヨーゴザマース!」
時折り変な日本語だが会話・・・は通じる
「シャトル、腰が辛い。」
「オゥ、ソーリィーネー。」
素直に降りてくれた
「んで?」
「はやおきは三度の飯より美味しデス?」
「『早起きは三文の徳』だったかな?」
「オゥ!!トレーナーサンは!
物知りデース!!」
再び抱き着かれる
こ、腰がヤバい
「シャトル、
ピンク共はどうした?」
「ぁ~・・・ミテナイでーす。」
「ま・た・か!!」
ピンク共
コレで出て来るウマ娘は『今の所二人だ』
「シャトル、耳塞げ。」
「ハ~ィ。」
うむ、耳を抑えるシャトル『も』可愛いな
『アグネスデジタル』
『ハルウララ』
とっととこーい!!
肩掛けの拡声器で可能な限りデカい声で呼び出す
「ちょっとうるさいよ!トレーナーさん!!」
「スマ、お前は呼んでねぇ。」
「『スマートファルコン』です!!
変な略しはお断りです!
ウマドルですので!!」
我がチーム
『マーズストーム』は
主に『ダート重視のチーム』である
そして、その『エース』が
『ピンク共』なのだが
「来ませんネー。」
「『あ~こんな所にウマ娘のあられもない写真が』」
「どこですかっ!?」
首根っこを摑まえる
「ぐぇっ?!」
「お・は・よ・う。」
「ぁ・・・オハヨウゴザイマス、トレーナーサン。」
『走れば勇者、黙れば美人、覗く姿は変質者』
「今日は朝練あるから早く集まれと
念押しした筈だが?」
「そっ・・・そぅ言えば。」
「はぁ、スマ、そっちのチームに
混ざって無いか?」
「だから!」
「居たのか?居ないのか?」
「まったく、見て無いよ。」
さて、どこをほっつき歩いて居るのやら
ヒュー
バサバサッ
「よ、マンボ、
家のウララ見て無いか?」
肉片を与えながら聞く
ケーッ?!
「ちょっ?!トレーナーさんっ!?
マンボを急に
呼ばないで下さいデース!!」
「エル、すまん、
家のウララを探して欲しかったんだ。」
「ぁ~、またデースか。」
「あぁ、『また』なんだ。」
「マンボ、頼めまーすか?」
首をくぃっと上げ『任せろ』と
言わんばかりに飛び立っていった
「さて、エル、スマ、
騒がせたな戻って良いぞ?」
「わかりましたデース。」
「だから!スマートファルコン!!」
「そうやってうだうだ言ってる内は
『スマ』で十分だ。」
「も~っ!!」
▽
「シャトル、デジタル、
あがって良いぞ。」
「ホワィ?」
「え?よろしいんですか?」
「ウララが居ないんじゃ
『合わせ』の意味がねぇからな。」
「「ぁ~。」」
▽
マンボがまだ戻って来ない
つまり
『学園の外』と言う事だ
一応説明しよう
『ハルウララ』が一番の後発なのだ
最初に
一人だけの担当で『オグリキャップ』をして
本人の『芝も走りたい』の意志で
『笠松トレーナー』に投げ返した
『六平トレーナー』の指導もあり
『ライセンスを取得したばかり』の
『笠松トレーナー』は
オグリキャップ単品の担当だ
まぁ、そのダート経験と
『暴食』を目の当たりにして
『今度は余り食べない娘にしようとして』
『アグネスデジタル』と出会ってしまった
その一年後に『タイキシャトル』
また一年後に『ハルウララ』と契約した
そして『アグネスデジタル』が通った
『ダート』の重賞GⅠをかっさらう
『ダート特化のハルウララ』が誕生した
『シャトル』は芝をメインにしつつあり
『ダートの中距離はデジタルへ任せた』
んで
『ハルウララ』
きちんと鍛えりゃいいのに
直ぐに何処かへ居なくなる
今日の様に
▽
「お、帰って来たな。」
マンボが降りて来た
足には
『商店街の八百屋のおっちゃん』からの
手紙が付いていた
《すまねぇ!直ぐに送る!!》
「・・・マンボ、今度は何肉が良い?」
首を傾げるマンボは
二回頷く
「鹿肉かぁ、北海道から送って貰うわ。」
『契約成立』と言わんばかりの声を上げ
飛び去って行った
因みに
1回豚肉
2回鹿肉
3回アザラシ肉
4回『生餌』だ
《マーズストームのトレーナーさん
至急理事長室へお越しください》
と、二回放送が入る
▽
「入るぞ、やよいちゃん。」
「もう!トレーナーさん!!
ちゃんと理事長と呼んで下さい!
職務中ですよ?」
「不問!よい、たづな、
昔からの馴染みなのだから。」
そう『この二人と俺は幼馴染でもある』
普段は『私』を使うが『3人』の時は
「俺からしたら今でも違和感しかねぇよ。」
『俺になる』
でね~?
トレーナーさんはすっごいんだよ~!
あ、来た来た
ノックされ扉が開く
「すんません、ウララちゃん連れて来ました。」
「ましたー!」
「おはよう、『ハルウララ』」
「あ。」
「ん~?どうした?ウララ?」
お・は・よ・う
「そ、それじゃあっしは帰りますね!!」
ばたん
▽
チーム部屋
「さて、ハルウララ、
今日は何があるって俺は言ってたかな?」
「ぁ、あさ、れん、です。」
「そうか。」
そう、明日は『かしわ記念』二回目だ
「朝練して、調整、
午後は全休にするって言ったよな?」
「い、言ってました。」
GⅠ『フェブラリーステークス』
GⅠ『かしわ記念』一回目
GⅡ『日本テレビ盃』
GⅡ『東京盃』
GⅠ『マイルチャンピオンシップ南部杯』
GⅠ『チャンピオンズカップ』
GⅡ『東海ステークス』
GⅢ『根岸ステークス』
GⅢ『マーリンカップ』
これらを『無敗で獲っている』
まぁ、アグネスデジタルの並走のお陰でもある
シャトルのパワーにもついて行けて
アグネスデジタルの
『強烈な差し』もぴったり張り付ける
どこをどうやったらこうなるのこの娘?
と、無敗を続けている
「はぁ、今日のご褒美はナシ。」
「ぇ。」
「折角『朝一しか売られてないスイーツ』
買って来たんだけどなぁ~。」
ぁ~・・・今にも泣きそう・・・
俺もまだまだかぁ
「今から言う事出来るか?」
「な、なんでしょう?」
『タイキシャトル、アグネスデジタルを呼んで来い』
「みんなで食べよう、それが罰だ。」
「トレーナー・・・それって!!」
「
言ったんだが?」
「直ぐ呼んで来るねーっ!!」
ほんと、スイッチさえ入れば
アグネスデジタルすら
追い抜けるポテンシャルなのに
どーしていつもこうなんだろ
ただ
「「きゅぅ。」」
「連れて来たよ~!!
早くたべよ~よ~!!」
その小柄な体型で
『二人』を引っ張って来る力は
何処にあるのだろう・・・
▽
〈さぁ先頭は3コーナーへ差し掛かる
未だ先頭は『3番』
しかし4コーナーの立ち上がりで
あのウマ娘を
止められる娘達は居るのでしょうか!!
来た来た来た!!
上がって来たハルウララ!!
ここからが勝負と言わんばかりの
爆速立ち上がり!!
外差しの桜花は
このウマ娘!!ハルウララだぁっ!!〉
「やった~!!いっちゃ~く!!」
〈やりましたハルウララ!!
二度目のかしわ記念を勝ち取った~っ!!
そして『無敗記録も更に更新したーっ!!』
このウマ娘を
止められるウマ娘は居るのでしょうか!!〉
▽
「どうみる?」
「いえ、あの。」
「率直な意見を聞きたい。」
『今のお前で勝てるか?アグネスデジタル』
「・・・一発勝負なら、
フルコンディションで、五分五分ですかね。」
「シャトル。」
「先行でデジタルと一緒に
『前を塞いでも』
簡単に『外』に抜けられるデショウネ、
あの『末脚』はどうやったら
身に付くのか見当も付かないデース。」
そう、俺達のチームメイト
『ハルウララ』は
『ダートの怪物』『外差しの桜花』
『ピンクの悪魔』と呼び名が付けられるほど
『レース中のハルウララはヤバかった』
そして
『スマートファルコン』が
病んで行く原因でもあった
▽
ライブ後
「はい、今日のご褒美。」
「わ~い!いただきま~すっ!!」
まぁ、チームとして勝利は嬉しい
それは素直に受け入れよう
ただ、
『スマートファルコン』が所属するチームは
『ダートで勝てない状態が続いている』
勿論、ウララが出ていないレースでは
『スマートファルコン』
『エルコンドルパサー』
『コパノリッキー』が猛威を振るっている
ただ、海外遠征で『エルコンドルパサー』が
一時離脱が決まっている
『コパノリッキー』から
『風水でももう抑えられないよ~っ!!』
と、『スマートファルコン』が
かなり不味い状態になっている
「どうしたもんか。」
「ほふひらほ?」(どうしたの?)
「こら、
口の中を空にしてから喋れ。」
んぐっ!!「はい、空だよ?」
「お前なぁ。」
いっその事ウララに任せるのも手なのだが
『デビュー戦』で
『スマートファルコン』に負けているのだ
解説の『無敗』は
あくまでデビュー戦をカウントしていない
「トレーナー?」
「なんだ?」
「なんかむつかしい顔してる。」
「難しい、な?難しい。」
「むつかしい?」
「言えてねぇ。」
「そう言えばトレーナーさん。」
「シャトル?」
「あの件ハ?」
タイキシャトルの海外遠征だ
「・・・わかった、行って来い。」
「!!」
「まて、ステイ!!ステイ!!
抱き着くなぁ~っ!!」
「ダイスキデース!!」
グキッ ギャ~!!
▽
講談室
「それでどうしたんデース?」
「コルセットを巻いてあげまーシタ。」
「ふ、風水的には合ってるから
なんとも言えない。」
エルコンドルパサー
タイキシャトル
コパノリッキー
そして
「デジタル?何時まで尊死してるんデースか?」
キョンシー衣装で尊死している
アグネスデジタル
今日は『勝負服の微調整』で
エルコンドルパサーは例の全身タイツのアレ
アグネスデジタルはキョンシー服の初通し
悲しきかな、エルコンドルパサーは増量したが
デジタルは差異は無かった
「私も新しい勝負服が欲しいデース。」
(ただでさえ露出がアレな
シャトルさんが更なる衣装ですと!?)
「コパ!!」
「へきゅっ?!
た、助かりましたリッキーさん。」
「もぅ、デジタルさん最近多いですよ?」
「これでも『尊いゲージ』は
パワーアップしてるのですが。」
「兎に角、ファルコンちゃんがヤバいのよ!
何とかならない?」
勿論、コパノリッキー側のトレーナーも
周知しているのだが
『え?ハルウララさん?
キニシテマセンヨ?』と、
取り付く島もない状態だ
3人の溜息が聞こえたのかどうかわからない
「私のせいでファルコンちゃん
危ないの?」
振り向いた瞬間
「お話してくるね!!」
「まっ?!」
「追いかけるデース!!」
「チョッ?!追いつけマスか?!」
「今のファルコンちゃんは不味いよ!!」
▽
校舎裏の『木のアレ』
「なんで私を見てくれないのぉおおっ!!」
いつも いつも 二番
ウララちゃんと走ると二番
新聞もSNSも・・・
「もぅ、やだよぉ~。」
泣き崩れる
やだよぉ 私を見てよぉ
「・・・ファルコン、ちゃん。」
「っ・・・なに?」
「もぅ、私、レースでない方が良いの?」
「ふざけないで!!
アナタ!!『レースをなんだと思ってるの!!』」
「・・・。」
「私、ウマドルとして
ダートを盛り上げたいって思って
でも、『アナタ』と走ると
『見て貰えない』『見向きもされない』
なんでなの!!」
「ウララちゃん!!」
「ウララ!!」
「ファルコン!!」
アナタ達も『ハルウララ』しか見て無いのね?
「ちがう!!」
「何が違うのよ!!」
「ファルコンちゃんが居るから
『負けたくないって思えるの!!』」
「ファルコンちゃんが居て
『デビュー戦で負けたから』
『勝ちたいって強く思えたの!!』
誰も見て無いなんて
そんな事ない!!
『私はスマートファルコン』を
見て来てる!!
『負けたくないって強く思ってるの!!』」
▽
「全部キャンセルとか
急にびっくりしたけど、
まぁ、今日に向けてと思えば
良いか。」
「ごめんなさいトレーナー。」
「構わんさ、
スマートファルコンに
負けたくないんだろ?」
「うん、デビュー戦の負けは
『消せない』
いくつ勝っても『消せないから』」
「そか、
んじゃ、行って来い。」
「行ってきます!」
▽
「ファル。」
「ごめん、トレーナーさん、
ウマドルとレース
両立する約束、守れてないね。」
「『何時の事だ?』」
「っ?!」
「『アイドルにはスランプは付き物だ』
それを支えるのが『ファンの役割だろ?』」
「・・・バカ、
おさわりは厳禁なんだぞ。」
「今ぐらい良いだろ、
『スマートファルコン』
勝って来い!!
ウマドルの意地も今までお前も
『全部ぶつけて勝って来い』」
「うん!行って来ます!!」
▽
〈さぁ再びこのマイルチャンピオンシップ
『南部杯』に挑むのは
『マイルダート無敗記録保持者』
一枠2番!『ハルウララ!!』
『一番人気です!!』
そして今日こそ下克上を成しえるのか!!
『重賞無敗最多記録保持者』
二枠5番!『スマートファルコン!!』
『二番人気です!!』〉
〈ゲートイン完了
間もなく〉
スタート!!
▽
〈スマートファルコン素晴らしいスタートだ!
ハナを取って行きます!
ハルウララ、いつも通りやや後方に陣取ります!〉
〈3コーナーに差し掛かる!
依然スマートファルコンがハナを譲らない!!
後団はやや渋滞していて団子状態!!
ハルウララ苦しいかっ?!〉
〈さぁ4コーナーを立ち上がっ?!
来た来た来た!!
『外差しの桜花』が花開いた!!
やはり今回もハルウララが
差し切るの?!
お~っと!!
スマートファルコンが更に加速!!
『差が縮まらない!!』〉
〈残り200!!
依然スマートファルコンが
加速を続けています!!
それに迫るのは
『ダートの怪物』は
ハルウララの独り占めなのかっ!?〉
ぶちん
〈いや!!譲らない!!
スマートファルコン!!
スマートファルコンが逃げ切る!!
いった~っ!!
スマートファルコン!!
スマートファルコンが遂に下克上達成!!
しかもご覧ください!!
南部杯久しぶりの
『レコードタイム更新』が
今!掲示板に表示されました!!
スマートファルコン!!
勝ったのはスマートファルコンだぁあっ!!〉
▽
「ファルコン!!」
(え?トレーナー?)
「しっかりしろ!
『スマートファルコン!!』」
「ふぇ?」
「おま、取り敢えずコレで押さえとけ。」
はんかち?
「しっかりしろスマートファルコン、
お前は今『鼻血』が出てるんだ、
『動くなよ?』」
「ふひゃぁっ!?」
お姫様抱っこで救護室に搬送された
▽
ウマ娘控室
「頑張ったな、ウララ。」
「・・・。」
「次は勝とうな。」
「・・・。」
「ハルウララ。」
静かにすすり泣く声は
大歓声の中にかき消されていった
▽
数年後・・・
「って、それ以降、
僅差負けが続いちゃって、
『有馬記念』も惨敗しちゃったんだ~。」
「ママ、それって、
『芝適正』無いからじゃ。」
「うぐぅ、それは言わないでぇ。」
そう『私、ハルウララ』は
JBCスプリント2着を皮切りに
『有馬記念』で惨敗
年が明けの『TCK女王盃』3着
『根岸ステークス』でも5着
『東京スプリント』で入着出来ずに終わった
そして
三度目の『かしわ記念』を引退と決めて
『スマートファルコン』と戦って
8着
私のピークはあの南部杯で
終わって居たのだと
その現実に向き合うのに
時間が掛かった
そして『トレーナーに全部ぶつけた』
結果
「ママ、スマホ光ってるよ?」
「え?あ、ほんとだ。」
トレーナーを食べちゃった(物理)
ま、私の中に何か燻ってたのは
それでチャラ
今は我が子に『教えられる日々だ』
「ファルコンちゃんすご~い!
ウマドルコンサート
今度は『ドバイ』でやるんだって!」
「ママ、泣いてる。」
「ないてないよ~。」
「泣いてる。」
「あめ、だよぉ~。」
「ママ、いい子いい子。」
娘に抱きしめられ撫でられる私
ピンポーン
「あれ?今日は遅いって聞いてたのに。」
チーム・マーズストームは
今でも続いてる
でも、今日はレース前の最終調整だから
遅くなるって
「もぅ、私がでるね!」
「ぁ、うん、お願い出来る?」
「わかった!」
とてとてと小走りの娘を見送る
「わ~っ!!ちっちゃい『ウララちゃんだ~!』」
え?
「ウララ、ただいっ?!
どうしたその顔!?」
「と・・・貴方、コレは。」
ボロボロ止まる気配を見せない涙
「もぅ、
『外差しの桜花』は
散らないんでしょ?『ハルウララ』」
容姿がほぼ変わらないウマ娘
「ファルコン、ちゃん。」
「まったく、明日ドバイに行くから
久し振りに見に来たのに。」
「ごめ・・ごめんね・・・。」
痛烈なデコピンがウララを仰け反らせる
「い゛っだ~っ!?
なにするのっ!?」
「それ以上謝ると
も~っと痛いのかましてあげるからね?」
「ファルコンちゃん。」
「今度は『アナタが見る番よ!』
『ハルウララ』
そして『娘ちゃん』を
きちんと育ててね?
『娘』も待ってるから!」
「え?」
「あぁ、驚いたよ、
スマはな、
あっちのトレーナーと
『3人の子持ちなウマドル』ならぬ
『ママドル』なんだよ、
俺もさっき聞いたばかりだ。」
「うぇええええっ?!」
「ママ、うるさい。」
「あぅ。」
「『桜は毎年咲くでしょう?』
なら、咲かせて見せなさい!
『今度も負けないわ!!』」
「『娘ちゃん』」
「ママ?」
「やるよ。」
「ま・・・ママ?」
「おま・・・今から鍛えると
身長に影響が出るぞ?」
「わ、私、もっと背を伸ばしたいよ!」
「
「はいっ!!」
「背を伸ばしながら鍛えるメニュー考えて!!
並走トレーニングは
私がやるから!!」
「えぇっ!?」
「スマちゃん!!」
「だから、『スマートファルコン』よ!!」
「絶対『負けないから!!』」
「受けて立つ!!」
▽
更に数年後
〈さぁ、今年もやってまいりました『南部杯』
何と言っても注目すべきは
『この4人のウマ娘!!』
あの『ハルウララと
スマートファルコンの子供達だぁっ!!』〉
「今度も負けません。」
「それは。」
「私達も。」
「です。」
〈ゲートイン完了!!
さぁ!勝利の女神は誰の手に
ほほ笑むのか!!
今!スタートです!!〉
チーム・マーズストーム
トレーナー
理事長のやよいちゃんと
たづなさんとは幼馴染
だがそれ以上では無い
ハルウララ魔改造の発端であり
『責任は取った』
魔改造ハルウララ
アグネスデジタル、タイキシャトルの
対先行作戦を徹底的に仕込まれた
『先行牽制』『先行焦り』
『先行ためらい』
逃げのコパノリッキーに対しては
何処で覚えたのか
『八方睨み』『油断大敵』
『逃げ駆け引き』
『逃げ焦り』『逃げためらい』
そして両方に掛かる
『布陣』と
デバフガン盛ウララである
差しに必要なスキルも一通り揃えており
正に魔改造ハルウララとなった
タイキシャトル
正にどうしてこうなったデース
ウララを鍛える内に
「コレはヤバいデース。」と
真っ先に『ハルウララ』のヤバさに気づいた
引退後はアメリカに行って
ボーイフレンド(海外トレーナー)を
捕まえ日本に再度移住
ハルウララの娘と同年代の
『娘ちゃん』が4人いる
ただ、主戦場が芝なので滅多に交わらない
アグネスデジタル
(アプリでしょっちゅううろついて居るのに
まだ居ないの忘れてた)
引退しても独り身なので
ハルウララ一家に居候している
実はトレーナーを狙って居たが
『魔改造ハルウララ』によって
オタクへ全振りしていた過去がある
ごくまれに『トレーナーに慰めて貰っている』
コレを『魔改造ハルウララ』は黙認しており
『二人がちゃんと言えばOK』を出すつもりらしい
もう一人のトレーナー
エルコンドルパサーを始め
スマートファルコン
コパノリッキーの他に
ウマ娘を更に数人抱えている敏腕トレーナー
今回の犠牲者一人目
エルコンドルパサー
グラスワンダーと極力接点を
持ちたく無い為に態々移籍
それでも『失言の際』
『エル・即・斬』と追われる
対魔改造ハルウララ戦績
5戦5敗の負け越し
犠牲者二人目
コパノリッキー
(作者の所にはまだ来ていない)
ダートがらみで
ぱっと目に付いたからである
風水でなんとかスマートファルコンを
持たせようとしたがあえなく
『病んでしまった』
今回最大の犠牲者
スマートファルコン
(こちらもまだ居ない)
すまんかった
天真爛漫(ド天然)に相対すると
作者の頭で判断した結果
『ウマドルであるスマートファルコン』に
魔の手を差し伸べた
そしてトレーナーを美味しく頂きました
その娘ちゃん達は
『魔改造ハルウララの娘ちゃん』と
トロフィーの獲りあいを
繰り広げ『魔境の3姉妹』
『桜は二度咲く』と
引退までダートを『別な意味でも盛り上げていく』