ウマ娘ショートストーリー?   作:扶桑畝傍

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フクキタルと湯けむり達成したので


マチカネフクキタルとトレーナー

マチカネフクキタルの実家(神社)の初詣

 

「はて?どうして

 家(実家)のお手伝いに

 トレーナーさんが

 いらっしゃるんでしたっけ?」

「ん?俺達結婚したろ?

 寝ぼけてんのか?」

「はんにゃぁ~っ!?」

 

なななっ!?なんですか今の夢はっ!?

とととトレーナーさんと私がけけけっ!?

結婚してた~っ!?

 

あぅ~

あの夢のせいで寝不足気味ですぅ~

「ぁう~、おはようございます~。」

「おぅ、フクキタル、今日はオフだぞ?」

「え?」

「なんだ?つい昨日、

 ファイナルズが終わったばかりだろ?」

「ぇ?ぁ、その・・・。」

「フクキタル?」

「いっ?!いえっ!?

 なんでもないですよぉ!!

 今日の私も大安吉日の大吉ですよ!!」

「そうか、

 それじゃ出かけようか?」

「へ?どちらへですか?」

「どちらへ?って、

 今日は大安だし、

 入籍するにはこの日が良いって

 お前が言ってたんじゃないか。」

 

「ふにゃぁああんっ!?」

なんですかなんですかっ!?

ほんとになんなんですかっ!?

 

二度寝!?二度寝したから

こんな夢を見るんですかっ!?

 

にゃーさんを抱えて落ち着かねば・・・

「あれ?」

この部屋は・・・トレーナーさんのお部屋ですね?

「ん?起きたか、フクキタル。」

 

「ん゛ぉお゛ぉ゛お゛~・・・。」

あ・・・朝チュンですとぉ~

 

にゃーさん、は、普通にある

 

部屋は私の部屋

 

「あれ?今度は実家の部屋?」

「あら、やっと起きたフクキタル?

 ほら朝ご飯食べちゃって。」

「へぁ、は、はい、お母さん。」

「ん?フクキタル?どうしたの?」

「い、いえ、なんか変な夢見ちゃって。」

「そぅ、辛かったらちゃんと相談しなさいよ?」

「うん、頂きま~

 「お、フクキタル、起きたか?」は?」

「は?」

「とととっ!?」

「なんだ?どうしたフクキタル?

 今日はご両親に話すんだろ?」

「あら?なにかしら?」

「はい、俺は、

 トレーナーでは無く、

 夫として、娘さんを頂きたく

 その了承を頂きに来ました。」

「あら~。」

「ほぅ。」

「この日の為に

 宮司としての免許も取得してきました、

 フクキタル、ほら、

 一緒にお願いしよう?」

 

「・・・もぅ、どうにでもしてぇ~。」

 

「ったく、どう言う夢見てんだか。」

ファイナルズも終わり、

一年越しの温泉旅館に来て

散々ネタを披露した後爆睡

「ははっ、

 この寝顔は俺だけの特権だな。」

崩れるように寝転ぶ寸前に抱えて

膝枕で寝かせている

「ほれ~、いい加減布団に移るぞ~。」

「ふにゃぁ~・・・。」

ったく、時折り

結婚だの朝チュンだの

このヤロウ、俺も出来るなら

そう言う関係になりたいさ

でも、

()()()()()、高等部の3年もある

()()()()()()()()()

「はぁ、そこんとこ、

 コイツは解ってるのかね?」

「トレーナーさぁ~ん・・・大好きですよぉ~。」

 

「ふんぬっ!!」

顔面目掛け自分を殴る

「づ~・・・いてぇ。」

俺もだよ馬鹿野郎!!

くそぉおおっ!!

 

その後も好成績で()()()()、終わったが

ちょくちょく補習があり、

危うく卒業出来なくなるかもしれなかった

 

 

その後・・・

 

 

「あれ?」

「なんだ?フクキタル?」

「いえ、トレセン学園に居た時に、

 こんな景色を見たような無いような・・・。」

「別にいだろ?

 俺達のこの先は何時でも

 「大安吉日!」だろ?」

「そうですね!

 シラオキ様のお導きに間違いは

 無いのですから!!」

「すいませ~ん!

 学業成就と恋愛成就、健康促進に良い

 御守りありますか~?」

「ぉ、おぅ、フクキタル。」

「はい!

 ではではまず

 わたくしめが占ってしんぜましょう!!

 シラオキ様のお導きがきっとあります!!」

「え?

 要らないです、御守り下さい。」

 

シラオッ!?

 

「ぁ~、はい、こちらから選んでくれるか?

 ほら、フクキタル、

 凹んでないで受付してくれ。」

「は~ぃ。」

「って!?6冠を獲った

 マチカネフクキタルさんなんですかっ!?」

「え?えぇ、そうですよ?

 今は引退して、

 トレーナー・・・

 いえ、旦那様とこの神社を

 切り盛りしているウマ娘ですよ?」

「サイン下さい!!

 占って下さい!!

 私!!ファンなんです!!」

「お、おぉ!!

 そうですか!!占っていいんですね!!

 やります!!やりますよぉお!!」

 

その後、そのサインと御守りを貰った子は

無事志望校合格の報告をしに来てくれた

 

フクキタルのファンを大勢引き連れて

神社に人が溢れすぎて

警察のお世話になったのは

ここだけの話




マチカネフクキタル
いつも通りに占って
いつも通りに奇声を上げたり
しれっと6冠獲ったりするウマ娘

異性と意識し出したのは

4冠を達成した当たりから

トレーナー
ごく普通の一般人から
種族トレーナーへ昇格した

難関の資格試験を一発合格
そして

“二人目の担当でマチカネフクキタルだった”

神社に御守りを買いに来た女の子
実は、トレーナーの“一人目の担当ウマ娘の娘”
無事トレセン学園に合格し
7冠を狙うも怪我により6冠止まりとなる非運な子

ただ、怪我については
フクキタルから警告されていても
自分の意志を通した結果と
自身の折り合いはついている

引退後は神社の清掃を手伝いにちょくちょく来る
身重のフクキタルを心配して
毎日来る
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