どうしてこうなった?
ウォッカ
ダイワスカーレット
の、ウォスカ
「え、ちょ、おま、
なにしてんの?」
パソコン画面に頭を突っ込む
ダイワスカーレット
⏰
(はぁ、な~んか最近かったるいの抜けね~)
俺はウォッカ
なんか最近だるくてしょうがない
レースも負けが続いてるし
《前ほどのアツイ感じ》が
わからなくなってきやがる
「はぁ、ど~なってんだコレ。」
あ、ギムレットパイセンがまた逃げてる
なに壊したんだろ?
そぅ、ギムレットパイセンの
やる事成す事がカッコイイって
《前》は思ってた
最近は巻き込まれたくないのが先行して
距離を取ってる
「はぁ。」
「なによ、辛気臭いわねウォッカ。」
「あぁ、スカーレットか。」
「ちょっと、ホントに大丈夫なの?」
「大丈夫じゃねぇから
溜息がでんだよ、あんま喋りかけんな。」
「ちょ、心配して
声を掛けたのになに?
このアタシ、
ダイワスカーレットが声を掛けてんのよ?」
「・・・ごめん、マジで気分上がらねぇんだ。」
「・・・《トレーナー》に相談したの?」
「ぁ~・・・最近、スマホすら点けてねぇわ。」
「馬鹿ね、こう言う時こそ頼るべきでしょ?」
「あぁ。」
(ホントにウォッカなの?
全然周りを見て無い・・・
《私すら》見て無い)
「ウォッカ!」
「なんだよ、マジで静かにしてくれ。」
「来なさい!!」
強引に手を引く
(ウォッカ、なのよね?
なんなの?この《弱々しいウォッカは?》
それこそ
《ヒト耳並みの力しか感じられないなんて》
⏰
「保健室?」
「取り敢えず休んでなさい!!」
ベッドに放り込まれた
「大人しくしてなさいよ!!
トレーナー引っ張って来るから!!」
(は?
アイツ、なんて言った?
トレーナーを引っ張って来る?
どうやって?
沖野トレーナーはゴルシパイセンの
ドリームシリーズの付き添いで
いない筈だよな?まさか、
《スマホのサブトレーナー》の事を
言ってんのか?)
⏰
幾ら待っても戻って来ない
「よっと。」
幾分か楽になった
睡眠不足なのかなぁ?
なんでかいる安心沢先生?に
一声を掛けて
保健室から出る
「チーム部屋か?」
大抵の事はみんなチーム部屋に集まって
相談してるけど
《スマホのサブトレーナー》は
スマホからしか指示を出してない
直に見てくれるのは沖野トレーナーだけだ
⏰
「お~ぃ、スカーレットぉ~・・・。」
ここで冒頭に戻る訳だ
⏰
「なにしてんだよ、
デカケツ女。」
言うな否や
画面から両腕が出て来て
画面端を掴み
画面から這い出て来る
「な~ん~で~すって~っ!!」
「・・・わりぃ。」
「だ~っ!!張り合い無いわね!!」
▽
少し時間は戻る
彼は《仕事》に疲れ
帰って寝て
朝、辛うじて食べて
栄養剤で何とか日々を過ごしていた
そんな彼の小さな癒しは
《ウマ娘プリティーダービー》
スマホとPCを連動させ
僅かな休憩時間や
出張の移動時間を駆使し
なんとか自分を繋いでいた
が、とある事件により
《冤罪を掛けられ解雇させられた》
勿論、そう言う証拠は《労働基準監督署》に
問答無用で送り付け
《会社》から鬼電が掛かって来たが
着信拒否と
スマホの電源を切り、
固定電話も切っていた
ぐ~
そんな状況でもお腹が空く
「なんか、食うか。」
モソモソと布団から這い出て
辛うじて止まっていない水道とガスで
お湯を沸かし、カップ麵に注ぐ
ずぞぞぞっ
麺もスープも飲み干した
「はぁ・・・取り敢えず生きてる、か。」
嫌々ながらスマホを立ち上げると
労基署からメールが来ていた
「あぁ、あの会社、潰れたのか。」
どうやら、俺の証拠を元に
色々突っ突いたら
出るわ出るわの不正の山だったらしく
ほぼ半数の社員が
『即日会社都合の退職』にして
崩壊したそうだ
スマホから確認出来る通帳残高は
幾らか振り込まれていたけど
雀の涙にしかならない
「そうだ、ウマ娘。」
立ち上げようとすると更新が入る
「ぁ~、ついでにPCも立ち上げるか。」
軋む身体を動かし、PCの前に座る
何時もの指定席だ
スマホ、PCの更新が終わったので
『PC』で立ち上げると
〈あーー!!いたー!!〉
は?
〈ちょっと!!聞こえてるでしょ!!
___サブトレーナー!!〉
バグ?
〈あ、ちょ!!待ちなさいよ!!〉
再起動を掛けても
〈アンタねぇっ!!人の話を聞きなさいよ!!〉
うるさ
受け答えしようにも
「あ、イヤホンマイク、あったっけ。」
かつて、学生時代の忘れ形見の様な
古いイヤホンマイクを繋げると
『ちゃんと聞いてるの!!
答えなさい!!___サブトレーナー!!』
「聞こえているよ、スカーレット、
少しボリュームを下げても良いか?」
『・・・イケボじゃないの』
「スカーレット?」
『なんでもない!!』
「そうか。」
『それはそうと!!
ウォッカが変なのよ!!
何とかならない!?』
「何とかって・・・。」
今までは
〈トレーニング・休み・お出かけ〉などを
選ぶだけだったので
直接話していない
こうして、会話が成立している時点で
俺は混乱していた
『あ゛~もぅ!!
めんどくさい!!
アンタ!!こっちに来なさい!!』
言うな否や
画面から
《ダイワスカーレット》が出て来た
「うわっ!?」
「わっ・・・ケッコウ、イケオジじゃないの、
じゃなくて!!」
「え?ちょ、だだだ、
ダイワスカーレット?」
「そうよ!!」
そこに
『え、ちょ、おま、
なにしてんの?』
「え?ウォッカ?」
「ウォッカ?」
画面に映るのは
チーム部屋の扉を開けた『ウォッカ』
『なにしてんだよ、
デカケツ女』
と、まぁ、先程に繋がる訳だ
⏰
「落ち着いた?」
『えぇ、ごめんなさい
少し焦ってたの』
『へ~、___サブトレーナーって、
こんな顔だったのか~』
「おぉ、ウォッカ、
初めまして、だな。」
『そうだな、俺はウォッカだぜ?』
「良く知ってる、
とは言え、最近はすまんな、
全然顔出しもしてなくて。」
『いや、良いって事よ、
俺も最近、不調でな、
正直、___サブトレーナーに
見せる顔がねぇやって思ってたから』
『え?アンタが調子悪いのって・・・』
『負け続けだし、
《レースに熱さ》を
感じなくなって来た、
なんて言えるか?言えねぇだろ?』
「ウォッカ、健康診断は?」
『健康診断?
あぁ、それなら
昨日したばっかだぜ?』
『___サブトレーナー、
なにかわかったの?』
「・・・沖野トレーナーは?」
『それが、ゴルシさんの
ドリームシリーズの付き添いで居ないのよ』
「そぅ、か、
タイミングが悪いなぁ。」
『ねぇ!!
ウォッカ、治るわよね?』
「・・・安心沢は?」
『安心沢?
あぁ、保健室に居たけど』
「ダイワスカーレット、
安心沢を配達してくれるか?」
『いいけど、アイツ、役に立つの?
なんか変な針治療しかしてこないのに?』
「まぁ、呼べばわかるよ。」
⏰
『・・・は、初めまして、
___サブトレーナー』
「初めまして、安心沢《先生》」
『・・・教えちゃうの?』
「このまま無理して
骨折引退よりはマシだろうよ。」
『え?』
『ちょ、___サブトレーナーっ!?』
もう、引退を考えなきゃダメなのよ
恐らく、ダイワスカーレットちゃん、
貴女も間も無く、ね
へたり込むダイワスカーレット
『・・・そっ、か、
どっか、認めたくねぇって思ってた』
「・・・安心沢、
一番近い『GⅠ』はどこだ?」
『・・・《エリザベス女王杯》ね』
「ダイワスカーレットの時間は?」
『・・・詳しく検査しないとアレだけど、
間に合うの?』
「・・・沖野トレーナーはいつ戻る?」
『そうね、ゴルシちゃんの後は、
トウカイテイオーちゃんと、
メジロマックイーンちゃんの
ドリームシリーズだから、
ひと月は出張ね』
「理事長、やよいちゃんに
『俺のバッジ』を頼む。」
『いいの?』
「あぁ、つくづく
『こっちの現実』には飽きた。」
『わかった、ウォッカちゃん、
ダイワスカーレットちゃんを』
『ぉ、おぅ、ほら、スカーレット』
チーム部屋から出て行く二人
「さて、安心沢。」
『なにかしら?』
「こうなると予測は?」
『してた』
「ヤブ医者め。」
『言っても沖野トレーナーよ?
彼女達にギリギリまで
言わないつもりだったのかもしれない』
「・・・この画面から通れるのか?」
『ぁ~・・・出来れば
《スクリーンのあるレース場から
入って来て欲しいのよ》
一応、ここ、トレセン学園内だし』
「ぁ~・・・そうだったな。」
手元に隠すように立ち上げた《ウマ娘》の
ホーム画面は
《トレセン学園の正門前》になっていた
⏰
「まさか府中競馬場の
スクリーンに入れるとは。」
ウマ娘を立ち上げたスマホを見せると
何も言わず案内された
「彼女達をよろしく。」
案内してくれた人が言う
「あなたは?」
「私はまだ、こちらで案内を続けますので。」
良いお年の老人は
かのゴールドシップのあのお方
「・・・行って来ます。」
「行ってらっしゃい。」
⏰
「で?」
「はぃ~、メジロブライトですわ~。」
「何故にキミが?」
「最近引退しまして、
丁度スケジュールが空いていましたので~。」
(これ、トレセン学園にたどり着けるのか?)
まぁ、爺やさんが車を回してくれていたので
ブライト共々回収された
⏰
「初めまして、『秋川やよい』理事長。」
「歓迎!
ようこそ、中央トレセン学園へ!」
(ほんと、ちっさ、
佐岳メイさんと言い、
トレセン学園にはロリっ子ばかりだな)
「質問!貴殿は本当に良いのか?」
「はい、もぅ、未練はありません、
ウォッカの引退レースも決めたので
ダイワスカーレットも面倒を見ます。」
「苦心、ウマ娘ゆえの
『いつかくる終焉』
相当なショックだろう、
彼女達を救ってくれないか?」
「勿論、その為にここに来ました。」
「うむ、
チームスピカ・サブトレーナー
___、貴殿を
二人の専属とし、
最後まで彼女達を支えて欲しい。」
「はい。」
(下手に
ノーザンテーストと、
トキノミノルの
名前を出さなくてよかったな、
緑色の悪魔『駿川たづなさん』
取って付けたような笑顔は
流石に怖ぇってば)
⏰
こんこんこん
チームスピカの扉を叩く
「は~い。」
「お、初めましてだな、
スペシャルウィーク、ちゃん、
でいいかな?
俺は___サブトレーナー、
今日から直接
見に来れるようになったんだ。」
「・・・ほわっ!?
めっつぁいけめんば、
おじさまだぁっ!?」
「え?」
「あ。」
「初めまして!!
私はキタサンブラックです!!」
「おぅ、
キミが菊花賞バのキタサンブラックか。」
「あぅ、と、獲れました!」
「待たせたね、ウォッカ、
ダイワスカーレット、
今日から二人を見て行く事に決まった、
早速、現状を知りたい、
『二人で併せ馬』をして欲しい。」
「俺は、まぁ、いいけど。」
「・・・何しに来たのよ。」
問答無用で頬をはたく
「ウォッカよりも
女々しくなってんじゃねぇよ!!
ダイワスカーレット!!」
「おいっ!!___サブトレーナーっ!!」
「遅かれ早かれ誰にでも来る
それが来ただけだ!!
そんな事で
『お前の一番になりたい
気持ちは折れるのか!!』
その一番はウォッカに獲って貰うぞ!!」
「えぇっ!?俺がぁっ!?」
ヤダ
「聞こえん!!
デカい声で言って見せろ!!
ダイワスカーレット!!」
「アタシが一番を獲る!!
ウォッカなんかに獲らせないわっ!!」
「ウォッカ!!お前は
一着を獲りたいのか!!」
「ぁ、当たり前だ!!
スカーレットなんかに
獲られてたまるか!!」
「なによ!!」
「なんだよ!!」
「それでいい、
ライバルは一番大事にしろ、
そうでなければ
『新たな世代に
一番は獲られるだろうな』」
「「俺が(アタシが)!!一着を獲る!!」」
「はぁ~・・・お二人が
いつも通りになりましたぁ!!」
「すごい、___サブトレーナー、
こんな短い時間で。」
「それと、
スペシャルウィーク、
キタサンブラック、
お前らも面倒を見るから
覚悟して置け、
特にスペシャルウィーク、
お前は減量メニューを徹底するからな!!」
「うぇえええっ!?
なんでですかぁああっ!?」
「なんでもくそもあるか!!
お前はまだ
『現役続行』なんだろうが!!
一番近いのは
ジャパンカップだったが、
もう登録は間に合わない、
他のGⅡGⅢに出て、
『有馬記念に出す』いいな!!
キタサンブラック!!
お前もだ!!」
「はぃ?!私もっ!?」
「当たり前だ!!
その前の天皇賞・秋、
ジャパンカップもだ!!
バカ沖野トレーナーが戻り次第
チームスピカ全員で
『夏合宿』だ!!
そのやわっこい根性
叩き直してやらぁっ!!」
「ひゃいっ!!」
「わ、わかりました!!」
⏰
「ダイワスカーレット、
済まなかった。」
保健室で湿布を張る
「・・・傷物にしたんだから
責任、取りなさいよね。」
「おい、スカーレット。」
「ウォッカ、アンタも喰らっとけば?
目ぇ、覚めるわよ?」
「遠慮しとくぜ。」
「・・・ま、『二人分の指輪ぐらいなら』
なんとかなるか。」
「は?」
「え?じょ、
冗談で言ったに決まってるでしょ?」
「どの道、俺はお前達に
『引導と言う名の引退』を
突き付けるんだ、
覚悟なんざとっくに出来てるよ。」
「ね、ねぇ、ウォッカ。」
「なんだよ。」
「どうしよう。」
「お前が引きずり込んだんだろうが。」
「そうだけど。」
「そうだ、理事長に用事がったんだ。」
そう言って保健室を出て行く
「ウォッカ。」
「ばか、泣くなよ。」
「___サブトレーナー
こっちに巻き込んじゃった。」
「言ってたじゃねぇか、
『覚悟は出来てるって』」
「でもっ?!」
「お前、あんまニュース見ねぇだろ?」
「レースのニュースと
天気予報は見てるわよ!」
「最近、少し大きめの
企業が潰れたの知らねぇだろ?」
「知らない。」
「___サブトレーナーが務めてたトコだ。」
「でもな、エアシャカールさんに
調べて貰ったんだ。」
___サブトレーナーの名前が無かったんだ
「え?」
「お前、本気で画面が
通れるだけって思ってたのか?」
「思ってた。」
「・・・んで、アグネスタキオンさんにも
調べて貰ったら、
『画面の向こう側の同じ企業』が
潰れてたんだ、
そして、___サブトレーナーの
『名前』があったんだ。」
「じゃぁ。」
「あぁ、俺達は
それだけの覚悟を持った
___サブトレーナーに答えなきゃならねぇ、
わかるだろ?」
「ぅん。」
「離れたふりして聞いてれば
前職の事なんか気にするな、
お前達は
『一着を獲る』それだけを考えろ
『それが俺の覚悟の代価だ』」
「でも。」
デコピン
「いだっ!?」
「駄々っ子なお子ちゃまは
余計な事を考えんな、
わかったか?」
「~っ、また傷物にしたぁっ!!」
「ウォッカ。」
「な、なんだよ?」
「引退しても
『卒業出来ないオチは止めてくれよな?』」
「あぁ?んなの問題ねぇ・・・ぜ?」
「そう言えば
なんかの教科でギリギリ
赤点回避したんだっけ?」
「スカーレット!!」
「ほぅ、
スカーレットなんの教科か知ってるか?」
「確か数学よ?」
「ちょ、おま、言うなよぉっ!!」
「・・・合宿、勉強道具も全部持って来い、
スカーレット、お前もだ。」
「えぇっ!?なんでよ?」
「ウォッカの赤点回避どころか
『一番』を獲らせるつもりで
叩き込むからな。」
「テストの点数の一番も
譲らないからね!!」
「み、味方がいないっ!!」
⏰
エリザベス女王杯当日
「やべぇな。」
「当たり前でしょ?」
「俺が一着を獲れる気しかしねぇ。」
「残念ね、それは『アタシが獲るわ』」
「んだと?」
「なによぉ?」
「なにやってんだ二人共、
もう他の娘達はターフに出てるぞ?」
「っと、行くぞ、『ダイワスカーレット!!』」
「絶対、アンタには譲らないからね『ウォッカ!!』」
「行って来い。」
「その前に。」
「スカーレット?」
「ダイワスカーレット?なんだ?」
顔面を掴まれ
そのままキスをする
「ちょ~///
おまおまままなにしてんひゃよっ!?」
「おまじないよ、おまじない!
散々デコピンされたし、
責任、取るんでしょ?」
「あぁ、ウォッカ。」
「ひゃぃっ?!」
手の甲にキスをする
「ひぃいいいひひぃっ!?」
「直接よりはマシだろうに。」
「ばばばばかかっ!?」
「は~、まどろっこしい!
えいっ!!」
突き飛ばされ
ウォッカとキスをする
「ウォッカ~、生きてる~?」
「すすすスカーレットてめぇっ!!」
「アハハハ!!
アンタに追いつかれるもんですか!!」
結局騒ぎながら二人はターフへ向かった
「無事に帰って来い。」
⏰
波乱と大爆走と
口喧嘩しながら走る二人は
危うく『降格処分になりかけたが』
無事、走り切った
同着と言う最高のフィナーレで
⏰
「アナター!!そっちに行ったわよ!!」
「お゛ぅ゛っ!?
___今日も元気だな。」
「うん♪お父さん!!」
「___お父さんに
飛びかからないって約束しただろ?」
「ウォッカお母さんは心配し過ぎだよ!
ちゃんと手加減してるから!」
「いや、みぞおちにドつくのは
大丈夫とは言わねぇんだよ。」
「ウォッカママ、
___追いかけて良い?」
「あぁ、
すこ~しお灸を据えてやらなきゃなぁ。」
キラーン!!
「___ニガサナイ。」
「ひぃっ!?___ちゃんコワイっ!!」
「ちょっと!!
ウォッカ!!
私の娘を怖がらせないでよ!!」
「なら、ちゃんと手綱を握ってろよ、
暴走ウマ娘のお母さま?」
「なによ?
ベッドじゃぁ、
萎れウォッカじゃ無いのアンタは。」
「スカーレット!!」
「なによっ!!」
「「あ、また始まった、
ママたちの喧嘩。」」
「だな。」
二人の母と二人の子供達
そして、その子供達を指導するのを
楽しみにしているトレーナーの姿があった
___サブトレーナー
とある企業の元戦士
月跨ぎ連続勤務は当たり前
残業時間は当然オーバー
そんなドブラック企業に居た
ひい爺ちゃんの
最後は根性の教えの元
なんとか持ちこたえていたが
遂に爆発した
結果、その企業は消えた
ウォッカ・ダイワスカーレットを娶り
一人ずつ子供をもうけた
元・Eスポーツ高校生準優勝経験あり
ウォッカ
恋愛下手目
直線番長科
ベッドの上では萎れるウマ娘
___サブトレーナーと一人娘を授かる
娘は追い込みだが、
その立ち上がり速度は
既に頭角を現している
ダイワスカーレットの娘と
よく追いかけっこをするが
ギリギリゴールラインで届かない
なので、常にどうやって追い抜くか考えている
ダイワスカーレット
ノーブレーキ目
全力疾走科
結局ウォッカと
同じタイミングで子供を授かったウマ娘
娘は逃げと差しの両刀で
実はウォッカの子に捕まえて欲しい
今現在は上手く逃げきれているが
捕まったらナニをされるのだろう
と、若干頭がピンク色
安心沢
元・不審者目
トレセン学園常勤職員科
実はちゃんとした医者でもある
久し振りの登場
秋川やよい
ウマ娘疑惑目
年齢と身長が合わない科
幼女と言われてもしょうがない理事長
久し振りの登場
駿川たづな
ウマ娘疑惑目
何時から居るのか不明科
どんどん周りが結婚、子供を授かっているので
内心が穏やかではいられない秘書?
久し振りの登場
スペシャルウィーク
油断すればお肉が付く目
標準語と北海道弁が混ざって戻らない科
___サブトレーナーを
鬼トレーナーと言ったのが聞かれ
オシオキ確定なウマ娘
キタサンブラック
アニメ3期主人公目
シニアまでお預け科
実はレースだと
サトノダイヤモンドと絡みが少ないウマ娘