ウマ娘ショートストーリー?   作:扶桑畝傍

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どうしてこうなった
ビワハヤヒデ回


顔が大きいんじゃなくて全体が大きいん・・・だよ?

「おい、トレーナー。」

「どうした?ぶーちゃん?」

「アレは、姉貴なのか?」

 

なんか悶えているビワハヤヒデ

 

「・・・見間違いじゃないのか?」

「・・・だったら良かったのだが、な。」

 

 

「チケット、タイシン。」

「おっはよーっ!!ハヤヒデ!!」

「はぁ、うるさ。」

 

何時もの様に朝練で集まり

 

「お前ら、併せてだって言ったよな?」

タイシンのトレーナーに呆れられ

 

「ねぇねぇ!!トレーナーっ!!」

「はいはい、なんだね、チケゾーちゃん?」

「えへへ~///なんでもない♪」

 

チケットは担当トレーナーと

ベッタベタにくっついている

 

「タイシン、

 この予定なんだけど「音ゲーの大会」おまっ、

 次のドリームカップどうするんだよ・・・。」

「何とかして調整してよ、

 アタシのトレーナーなんでしょ?」

「はぁ、わかったよ、

 俺のお姫さ「ふんっ!!」ぐっへっ!?」

 

タイシンのトレーナーは

何時もの様に蹴られている

 

 

「と、言う事なのだ、トレーナー君。」

『いや、どう言う事だってばよ?』

 

 

何時もの様にウマ娘で育成を終えて

ホーム画面に戻った筈・・・

 

『済まない、___トレーナー、

 今、応答出来るか?』

「は?」

 

ウマ娘は育成型のアプリで

指示はトレーニングか、選択肢が表示される

 

『___トレーナー?』

「・・・イヤカム付けるか。」

 

カチ

 

「び、ビワハヤヒデ?」

『あぁ、良かった、ちゃんと繋がっているんだな?』

「あぁ、驚いたよ、

 まさか本人と直接話せるなんてな。」

『それでだな、___トレーナー』

「え?」

 

 

(と、延々と二人の惚気を聞かされた訳だが)

『その、なんだ、___トレーナー』

「はいよ。」

『私は、どうしたらいい?』

「どう?とは?」

『うむ、チケットは

 ああしてべったり張り付いているのだが、

 恥ずかしくないのだろうか?』

「それは、恥ずかしさ3割、大好き7割で

 あんまり気にならないから

 平気なんじゃないのか?」

『なん、だと』

「タイシンは

 恥ずかしさ6割、嬉しい4割ぐらいかな?

 まぁ、今までの境遇と

 何処までも土足で踏み込んで来る

 ___トレーナーが凄いんじゃないの?」

『なるほど』

「んで?」

『あの・・・私は?』

「・・・ぁ~、す~・・・き、だぞ?ハヤヒデ。」

 

んで、冒頭に戻る

 

「は、ハヤヒデ?」

『すっ、済まない、

 ぁ~///身体の芯から熱が上がって来る///』

「ぉぅ。」

 

 

『姉貴、何をしてるんだ?』

『ブライアンか、

 ちゃんと野菜を食べているのか?』

『・・・___トレーナー』

「あ、はい、ナリタブライアンさん。」

『姉貴を捕まえて置いてくれ、

 私は___トレーナーと焼き肉を喰いに行く』

『ぶーちゃん?

 いくらレース明けでも

 程々にしないと、

 《また、お腹のお肉摘まむよ?》』

『・・・お前ならいい、

 だから行くぞ』

『はいはい、___トレーナー、

 ハヤヒデさんをよろしく』

 

「え?」『は?』

 

「『お腹のお肉を摘まむ?』」

 

シュババッ!!と、マーチャン着ぐるみを着た

マートレが、追いかけて行った

 

「えっと、ハヤヒデ。」

『・・・___トレーナー』

 

画面に触れる

 

すぽん

 

「おぅ。」

「ひゃっ!?」

 

そのまま___トレーナーに

覆いかぶさるビワハヤヒデ

 

「す、済まない。」

「ぁ~・・・大丈夫、

 大丈夫だから、降りて貰える?」

(俺のムスコが起きるから)

「うむ。」

 

「ぁ~、こうして会うのは

 初めまして、ビワハヤヒデ。」

「あぁ、そうだな、___トレーナー、

 初めまして、ビワハヤヒデだ。」

 

会話が続かない

 

ぐぅ

 

「っ?!」

「ぁ~、お腹、空くよな、

 出かけるか?」

「い、いいのか?」

「食べ放題のお店で良いのなら。」

「しかし、ウマ娘は

 こちらの世界に居ないのだろう?」

「大丈夫、秋葉にあるお店だから。」

「アキバ?」

 

 

「へ~、良く出来てるな!

 んで、エリマネ?食べ放題で良いんすか?」

「あぁ、フリードリンクも付けてくれ。」

「了解っす。」

 

「___トレーナー、このお店は?」

「あぁ、『コスプレ入店可』の

 焼き肉食べ放題なんだ、因みに、

 俺はこの近辺のエリアマネージャー。」

「は?」

「『コスプレ入店可』も俺のアイデアで、

 二階に『ロッカールーム』と

 メイク室が併設してある、

 因みに、衣装クリーニング、

 修繕も出来るぞ?」

「なるほど、

 木を隠すなら森の中、

 『ウマ娘を隠すならコスプレの中』と

 言う訳だな。」

「そゆ事、んじゃ、どんどん食べてくれ。」

「では、ご相伴に預かるとしよう。」

 

 

少し膨れたお腹をさするビワハヤヒデ

 

「思ってたより食べないんだな?」

「そうか?

 コレでも成人男性の

 3倍は食べると自負しているのだが?」

「・・・オグリキャップが、

 オカシイだけなのか。」

「ぁ~・・・彼女は異次元胃袋だからな。」

「「あははははっ!」」

「さて、この後はどうする?」

「そろそろいい時間だし、

 トレセン学園に戻るよ。」

「うし、家に帰るか。」

 

 

ぺたぺた

 

「え?」

「そ、そんな筈は。」

 

ぺたぺた

 

『あれ~?タイシ~ン!

 ハヤヒデは~?』

『知らない、

 てか、スマホで電話でも掛ければ?』

『あ、そっか!』

 

『あ!ハヤヒデ!!いまどこ~っ!!』

 

「と、トレーナー君の家だ、

 も、戻れないんだ。」

『え?』

『・・・チケット、ちょっと貸して』

『あ、うん』

『タイシンだけど、

 なに?アンタも〈トレーナー〉に

 なんか言わないとダメなの?』

「そっ!?そんな・・・こと、

 あるのか?」

『・・・___トレーナーに

 変わって』

「わかった、___トレーナー、

 タイシンからだ。」

「おう、初めまして、ナリタタイシン。」

『単刀直入に言うよ?

 アンタにハヤヒデは惚れてる、

 それを本人から言わせないと帰れないから

 何とかしてよね?

 エアグルーヴには伝えとくから』

 

ピッ

 

「あ、ちょ、タイシン?」

 

「げ、リダイヤル止められた、

 ハヤヒデ、どうす・・・る?」

 

そこには顔を真っ赤にしたハヤヒデ

 

「ビワハヤヒデ?どうした?熱か?」

「ひゃんっ!?

 にゃひをするんひゃっ!?」

「いや、顔が赤いから熱かなって、

 オデコに手を・・・、

 すまん、嫌、だったよな?」

「___トレーナーの手なら

 いいいくらでも触っていいぞっ!?」

 

「それは不味いぞ、ビワハヤヒデ?」

「なぜそこまで

 冷静に居られるんだ___トレーナー?」

「んな訳かるか、

 トレセン学園に帰れない、

 つまり、キミ、ビワハヤヒデを

 俺の家に泊めるんだぞ?

 〈学生に手を出せるか〉っての。」

 

両腕をクロスさせ

ぎゅっ、と、自身を抱きしめるハヤヒデの顔は

もぅ、どうしたら良いかわからない

不安と期待と、恥ずかしさが

織り交ぜられた

 

も~、男で我慢できるヤツいる?

ってぐらい『可愛い』ビワハヤヒデがいた

 

「だが、俺はトレーナーだ。」

 

おもむろに立ち上がり

 

家の大黒柱に

 

ごしゃっ!!

 

「っ~・・・いてぇ、

 まだ、あれか。」

 

ごしゃっ!!ごしゃっ!!

 

「や、やめてっ!!___トレーナー!!」

 

後ろから羽交い締めされ、

身動きが取れない

流石ウマ娘、馬力が違う

って、そうじゃない

 

「ハヤヒデ、離してくれ、

 そうでなければ俺は

 自分を止められなくなる。」

「・・・ウマ娘の引退後、

 既に私は、『大卒検定』を受けていてな。」

「ハヤヒデ?」

「そ、それに、学生服こそ着ているが

 間も無く、トレセン学園から卒業するんだ。」

「お前、何言ってるのかわかってるのか?」

「・・・___トレーナー、

 ヒト耳の学生となんら変わらない事も

 学ぶんだぞ?」

 

ハヤヒデが、俺の前に移動する

 

「___トレーナー、

 私にここまでさせたんだ、

 『責任』取ってくれるよな?」

「・・・ビワハヤヒデ。」

 

 

生徒会室

 

「で?」

「・・・責任は勿論、

 トレセン学園にて、トレーナーを

 正式に拝命させて貰います。」

「はぁぁぁ~~。」

「エアグルーヴ、

 そんな長い溜息を付かなくても。」

「問題が大ありです、

 BNWの3人揃って

 卒業と同時に『結婚』とか、

 前代未聞ですよ?」

「ぁ~、まぁ、それはそうだが、な?」

「そうだぞ。」

「ナリタブライアン!!

 貴様もだ!!

 既に懐妊しているとか

 どれだけの問題だと

 理解しているのかっ!!」

「ん。」

「なんだ、これは・・・はぁっ!?」

 

婚姻届(提出済み)と

卒業論文を認められ

既に卒業生扱い

 

「理事長の捺印もある。」

 

崩れ落ちるエアグルーヴだった

オマケで崩れ落ちるマートレも居た

 

「あ、あははは。」

 

シンボリルドルフの苦笑いだけが

この生徒会室に響いた

 




___トレーナー

とある焼き肉チェーン店の
エリアマネージャー目
ウマ娘の特徴(耳と尻尾)を
コスプレでごりおす科
責任をとり、
トレセン学園生徒ご用達の
焼き肉チェーン店の
エリアマネージャー兼
トレセン学園トレーナーとして
責任を取った

ビワハヤヒデ

確かにバ体は大きい目
決して頭が大きい訳では無い科?
自身と同じ背丈のトレーナーに
『結婚』と言う責任を取って貰ったウマ娘

ナリタタイシン

ちっさい言うな目
ツン7割デレ3割科?
ハヤヒデが___トレーナーを好きだと
最初に気づいたウマ娘

ウイニングチケット

デレデレ目
人目をはばからない科
自身が原因で
ハードスキンシップの
ウマ娘が増えた事を知らないウマ娘
(主に、背中に抱き着く
 腕にぎゅ~っとする
 正面から抱き着いて離れない等々)

ナリタブライアン

しれっとトレーナーを捕食している目
デキ婚になるのをビワハヤヒデには
黙ってた科
このままではトレーナーの
立場がヤバイと理解したので
学力面で超本気をだして、
理事長のやよいちゃんに
許可を取り付けたウマ娘

エアグルーヴ

最近の弄りやすい代表ウマ娘

シンボリルドルフ

久し振りの出番
実は、結婚はしていないが
担当トレーナーとは同棲しているウマ娘
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