あおげば空の、嵐かな (あおかな×エアギア)   作:EXTRA2販促おじさん

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日常・導入パートが想定より長引いている……。
世界観やら人物紹介も兼ねてるからサクサク進めづらいねんな……。
あと少年少女の無軌道なダベりは書いてて楽しいからついつい長引かせてしまいますね。
ですが何とかバトルまで漕ぎつけました。






Trick.2: HOW TO FLY (Hehe, not like U) (2)

 

 

 

「はい、それでは今日はここまで。学級委員?」

「はーい。きりーつ、礼っ」

 

 

 事前に説明はされていたが、ここ久奈浜学院は始業式の日でも午前中まで授業があるようだ。

 俺は取っていたノートを閉じ、体の凝りと気怠さを追い出すように伸びをした。

 

「お疲れっぽいな。ひょっとして時差ボケ?」

「いやあ、単純にじっとしてるのが苦手なタイプでね。一応日本に来てから4日経ってるから

時差ボケはないと思うんだけど……ええと」

 

「ああ、俺は白瀬隼人。よろしくなアヴァロン」

「そうそう、シラセ君だ。こちらこそよろしく」

「隼人でいいよ。そっちの方が呼ばれ慣れてんだ」

「助かるよ。向こうじゃ基本名前呼びだからね。俺もセロでいい」

 

 すると隣の席になった男子生徒が離し掛けてきてくれたので、ありがたく乗らせて頂く。

 流れで右手を差し出すと「うお、なんか欧米って感じだな」なんて言いながらぶんぶんと握手

 を返してくれる。精悍な顔立ちで人当たりも良いとなると中々モテそうだな、こいつ。

 

 握手を終えて、ひとつ気になった話題を振ってみる。

「隼人は格闘技か何かやってるのかい?」

「えっ?」

「かなり体を鍛えてるように見えるのに、手の平が厚くなってるような感じじゃなかったから。

 かといって陸上やサッカーにしては上半身もガッシリしてる」

 

「あ、ああ……。そういう事か、しかしよく見てるな。

 俺、フライングサーカスやってるんだ」

「へぇ、FCを?」

「まあ全身運動だし、格闘技みたいな部分もあるからな。俺も筋トレ好きで色々試してるし、そんな感じの鍛え方になってるのかも」

「なるほど。大会とかには?」

「出てるぜ。去年の秋大会では2位だった」

 

 そりゃいい。

 この四島(しとう)に越してきたのはグラシュの運用区域、かつスカイスポーツが特に盛んな地域だからだが、学校で早々にハイレベルの選手と仲良くなれたのは僥倖だ。

 

 素直に賛辞を伝えると彼は照れたように笑い、「つっても2位だからそんなデカい顔できねえよ。同じクラスに1位もいるしな」と謙遜した。

 

「1位……と言うと」

「ああ。えーと……いたいた」

 

 隼人は少し視線と指先をさ迷わせ、教室の右後ろ側を指差した。

 

「ほら、あそこでちっこい女子と話してる髪長いのがいるだろ。

 各務葵(かがみ あおい)っつって、去年の夏と秋の大会を両方獲ってる」

 

 示された先では、なにやら興奮を全身で表現しているようなおかっぱ頭の小柄な女子と、それとは対照的に切れ長の目を眠たげにしている長髪の女子が会話している。

 机の上には広げられた雑誌。雑談中のようだ。

 

 

 しかし、FCの地区大会1位2位が同じクラスだって?

 転校先をこの高校にしたのは親の意向でチャペルのある学校――久奈浜"学院"というだけ

 あって、元々はミッション系の学校だったらしい――を選んだだけで、他に条件を入れる余地

 も無かったのだが、なかなかに()()()()にとっても良い風が吹いているようだ。

 

「久奈浜ってFCの名門校だったりするのかい?」

「はは、ないない。よく聞かれるんだけどさ、俺と葵くらいしかやってる奴は見ないな。別にFC部があるわけでもないし」

「グラシュの運用区域なのに?」

「そりゃ通学に使ってる奴は多いけど、スポーツまでやろうってのは中々なぁ」

 

 

 そんなものか。隼人の説明に曖昧に頷く。

 まあ、自転車通学してるからと言ってサイクリング部に入る訳ではないとか、そういった感じなのだろう。頷ける話ではあったし、何より四島ではごく平凡な生活の道具としてグラシュが浸透していることの証左とも言える。

 

 そんなことを考えていると、隼人が「つーかさ」と身を乗り出してきた。

 

「セロと……あの、シャーロットって兄弟なのか? 苗字同じだけど」

 シャーロットの名前を言い淀んだのは、どう接していいか掴みかねているのだろう。

 まあ男子的にはそうなるよな。

 ちなみに話題の当人は女子に囲まれており、平素の無表情ながら特に波風立てることもなく質問攻めを捌いているようだった。

 『校則には()()()()の義務としか書いてないもの』とかなんとか言って迷わず女子制服を買ったシャーロットだが、完全に女子の集団に溶け込んでいるのには貫禄すら感じさせる。

 

 

「そうだけど、血は繋がってないんだ。あいつの両親が亡くなって、仲の良かったウチの両親に引き取られたという間柄」

「あー……悪ぃ、聞いちゃマズかったかな」

「まさか。気遣ってくれるのはありがたいけどね」

 

 もう十年以上前のことだし、本人も昔の事として割り切れているのは知っている。

 シャーロットが引き取られてこちらの世界で再会した時はそりゃもう死ぬほどぶったまげたが。

 あいつも死人でも見たかのようなリアクションをしていたのが懐かしい。口をぽかんと開けて、そのまま放心したみたいに固まったと思ったらぽろぽろ泣き出して縋りついてきたんだよな。

 あんな殊勝な態度は後にも先にもあれっきりだ。

 

 俺もさすがに驚いたし感極まって泣いてしまったが、両親を誤魔化すのが大変だった。

 初対面の筈の6歳児(当時)ふたりが突然、映画のラストシーンみたいな愁嘆場を繰り広げたらそりゃビビるわな。

 

 

 ともあれ辛気臭い空気になるのもあれだし、話題を変えた方がいいだろう。

 

「大会で好成績出してるんなら、進路もプロとかで考えてるのかい?」

「俺? あー、一応仇州(きゅうしゅう)の体育大から推薦貰えそうではあるんだけど、進路は正直あんまりイメージ沸かないんだよな。飛ぶのは楽しいけど、グラシュいじったりする方が好きな気もしててさ。カートリッジにこだわったりパラメータ細かく調整したり」

「あーわかるわかる」

 

 そういうのって男のコに共通の感覚だよな。メカ弄りだけで無限に時間潰せるやつ。

 俺にも大いに心当たりがある。

 

「それにグラシュにこだわりがある訳でもなくてさ、A・T(エアトレック)なんかパーツの自由度高くて面白そうだと思うし」

 

 

 おっと。

 これはいい取っ掛かりかもしれない。

 

「A・Tは交換できるパーツが10種類くらいあるからね。グラシュと違ってパーツだけ出してるメーカーも多いから組み合わせもほぼ無限だし」

「詳しいな。ひょっとしてA・T持ってる?」

「そりゃ勿論。それこそ苗字で分かるだろ?」

「苗字? ……あっ!」

 

 目を見開く隼人。

 

「え……えっ!? え、おま、アヴァロンって……あのアヴァロン!?」

「ご名答。弊社の製品を宜しくお願い致しますってね」

「マジでか!」

 

 マジです。

「うわ、えっ、マジかー!」と繰り返し、顔を輝かせる隼人。

教室に残っていたクラスメイト達が何事かと顔を向けるが気づかない程に興奮しているようだ。

 

 

 何というべきか、こういう反応は新鮮だな。正直ちょっと嬉しい。

 イギリスで通っていた学校は金持ちの子女が通う場所で、括り的にはギリ大企業とはいえ一般人には名が知れていない機械メーカーの倅じゃ『そうですか、今後ともよしなに』ってなもんだ。

 A・Tのヒットからは会社も大きくなったし名前も売れたけど、おハイソな連中からしたら眉を(ひそ)めるようなストリート文化が流行の発端だったのだし。

 

 こうして"普通の"リアクションを受けると『あー日本の普通の学生生活って感じに戻ってきたんだなあ』なんて、今は遠き前々世から来るノスタルジーに浸ってしまう俺であった。

 

 

 

 

 

 ――言うまでもないが、俺の実家の稼業たる"アヴァロン社"、ひいてはこの世界にA・Tの概念やら基幹技術を持ち込んだのは俺とシャーロットである。

 出どころはもちろん前世、すなわち『エア・ギア』の世界だ。

 何でそんな知識を俺達が保有しているかといえば、ある意味置かれていた環境の劣悪さに起因するとも言える。

 

 そもそも、有史以来最低最悪のクサレチンピラ悪党どもによるガバガバ世界征服テロサークルこと〈創世神(ジェネシス)〉には子供の教育などできる人材はいなかった。

 ニケの野郎が虐待スレスレの肉体錬成(フィジカルトレーニング)やA・Tの訓練を課す以外では、端末からライブラリを見て勝手に学べという具合である。

 最低限の一般常識なんか、俺達重力子(グラビティチルドレン)の肉体の培養中に"脳基移植者(ブレインチャージャー)"の技術を応用した装置で流し込まれていたレベルだ。

 

 そんなほぼネグレクト状態の中、俺は何でもいいから知識を得ようと必死だった。

 なにせもう1度転生することが分かっていて、おまけに何時ニケの気まぐれで殺されるかも分からなかったのである。

 エアギアで親の顔より見た『ページ捲ったら突然殺される』系の展開は武内兄弟の得意技だ。

 まあ次に生まれる世界でどんな知識が役立つかも不明だったが、それでも何かしていないと落ち着かなかったのだ。

 

 丁度その頃、少し前から行動を共にしていたシャーロットが〈轟の王〉に内定し、より上位の情報にアクセスできる権限を与えられたと聞き、俺は彼に頼み込んで一緒に勉強していたのだ。

 その中にはA・Tに関わる詳細なデータもあったというわけ。

 

 

生まれ変わったら生まれ変わったで、今度はアヴァロン社の会長である父にそれらを売り込むという難題があったわけだが……それは置いといて。

 

 

 

 会社としての計画(プラン)と俺個人の目的(プラン)があっての事ではあるが、今はこうして懐かしの日本で"フツーの高校生"をやれている。

 隼人とA・T(エアトレック)談義を交わしながら、その有難みを嚙み締めるのだった。

 

 

「でさ、やっぱ最初の1台は自分でパーツ組んでみたくて――」

「それもいいけど隼人、もう結構いい時間じゃないかい」

「……おっ?」

 

 指差した時計は13時前を示している。

 クラスメイトも大半が教室を去り、俺達とシャーロット周辺の数人しか残っていなかった。

 隼人は少し気まずそうに頭に手をやった。

 

「わり、人とA・Tの話するのなんて初めてだったからつい」

「俺も楽しかったし別にいいさ。なんならこの後街の方で昼食べて、ショップにA・Tでも見に

行く?」

 

 つまりは遊びに出るお誘いというやつだ。

 前の学校は全寮制だったからこういうのも良いだろう。

 

 「それいいな!」と快く応じてくれた隼人に、俺は「ああ、そうだ」と一つ付け足した。

「悪いんだけど夕方の5時前にはお暇させてくれ。ちょっと用事があってね」

 

「いいけど……用事? 何か手続きとか?」

「いや、そんな大したものじゃないさ」

 

俺はシャーロットに視線を向け、

 

「日課の()()()()()でもしようかと思ってね」

 

視線に気づいてこっちを向いたシャーロットにさりげなくウインクすると、小さく口角を上げて

頷きを返される。

直後、シャーロットを取り囲んでいた女子陣からも何故かきゃーっと黄色い悲鳴というか嬌声が上がった。

 

何なんだ一体。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#####

 

 

 

 

 

 

 

 

 日も暮れ掛け、空が紫色になった時間帯。

 空中からゆっくりと高度を落とし、人気のない海水浴場の砂浜に着地する。

 

 

 FCの自主練を切り上げた私は、今日もいまいち気が入らなかったことを悔いながら、現実逃避気味に昼間の出来事を思い出した。

 

 

 

 

『すごいすごいすごいよ! 〈アーマゲスト〉の二人! 絶対そう!』

 

 いつもより2割増しでやかましい赤崎(あかさき)が雑誌の写真をばんばん叩く。

 

『あー……あいつら、どこかで見たと思ったら。その雑誌か。有名人なのか?』

『なーにノンキなこと言っとりますかあおちゃん! ちょうスゴイ人たちなんだよあおちゃん!』

『だからあおちゃんは止せ』

 

 そんな大した連中がなぜウチの高校に来たかは知らないが、私には関わりのないことだ。

 そう思って帰り支度がてら適当に聞き流していたのが、赤崎が続けた言葉には少しだけ興味を引かれた。

 

『セロ・アヴァロンにシャーロット・アヴァロン! これもう間違いないよ!』

『〈アーマゲスト〉はイギリスのチームでね、たった二人なのに世界最強の暴風族(ストームライダー)だって言われてるんだ!』

『オフでFCやった時なんてA・T(エアトレック)でフィンランドの学生王者に勝ったってウワサで』

 

 

『……なに?』

 

 そればかりは、さすがに聞き逃せない話だった。

 

"フィンランドのFC学生王者"。

 

 その称号は決して軽くない。

 なぜならそれは欧州学生選手権での頂点を意味し、北欧は日本よりもFCが盛んないわゆる"本場"の一つであったからだ。

 

 その学生王者――ルミッキ・ヨハンソンの試合映像は私も見たことがあるが、全日本クラスでの活躍を期待されている私であっても勉強になる点が多々あった。そういうレベルの選手だ。

 

 そんな彼女が、自分のフィールドで、まるで土俵違いの連中に敗北する?

 そんなことがあるものだろうか?

 

 たかが噂だ。頭から信じないことだってできた。

 だがその情報は、なにか薄ら寒い現実味を伴って私の心にいやなものを一滴落とした。

 

 それは、今私が煮え切らない自分自身に抱いているものと同じか、あるいは増幅するようなもので……。

 

 

 

 

「……帰るか」

 

 頭に浮かんだものを振り払い、脱いだ競技用グラシュをナップザックにしまい込む。

 

 速度こそ落ちるが、履き替えた通学用のグラシュでも飛行は出来るのだ。あとは家に帰るだけだし、それで十分だろう。

 なにより最近は気が散ってメンテも手に付かず、昨晩は充電すら怠っていたせいで反重力を発生させるためのバッテリーが目減りしていた。海上で電池切れからの緊急降下、救難信号発報なんてなったら目も当てられない。

 

 なにより、今は少しでも一人で考える時間が欲しかった。

 遅い足で帰ることでそれが伸びるなら、むしろ望むところだったのかもしれない。

 

 

 ――ああ、だけど。

 

 私自身のみっともなさが嫌になる。

 

 

 ()()()ひとつ思いついたぐらいで大袈裟なんだよ。

 

 ()()がFCの競技性を損ねると思うなら、県のFC委員会にでも連絡して禁止事項に加えてもらえばいい。

 

 ()()で好き勝手無双したいなら、こんな風にウジウジせず胸を張って使えばいい。

 

 後ろめたさと、『禁止されてないんだから勝つために使って何が悪い』という開き直りの狭間で中途半端でいるばかり。

 

 私の内側は、外と同じようにどっちつかずの夕暮れ色だった。

 

 

 砂浜での離陸はあまり良くないので、のろのろと発着所を目指して歩く。

 

 

 

 

 そうして市街地の端っこに辿り着いた、その時だった。

 

 

 

 

 

 

「――ィィイヤッハァアァ!」

「――――シィッ」

 

 

 

 

 二つの掛け声と共に、頭上から猛スピードで飛び出す同数の影。

 

 そいつらは馬鹿げた速度、グラシュの飛行とはまるで違う()()()軌跡(コントレイル)で、小さなビルの屋上から飛び出した。

 

 

「な……!」

 

 突然のことに立ちすくんでいる間に、そいつらは2度3度と空中に花火のようなきらめきを残して

2度3度と再ジャンプ。どこぞのアパートの()()()()し、そのまま身を捻って垂直に壁を上ったかと思えば一瞬で屋上へと姿を消す。

 

 

 

 

 

な、んだ――今のは。

 

 

 現実かどうかも疑わしい光景に直面し、私は混乱するばかり。

 だが辺りが薄暗くなった中、それでも輝くような()()()()()()だけが記憶に鮮やかで、

 

 

 

「――――()()?」

 

 

 

 脳裏に蘇る赤崎の言葉。

 

 

暴風族(ストームライダー)!』

 

 

 

「嘘だろう、おい……あいつら」

「待てー!」

 

 思考が真実に辿り着きかけた瞬間。

 聞こえた声に、私は今度こそ絶句した。

 

 

「晶也ッ!?」

 

 

 連中を追うように飛び出した小柄な影。

 そいつは紛れもなく私がFCを教えている少年、日向晶也(ひなた まさや)だった。

 

 

「晶也! 何を――」

 

 大声で呼び留める間もなく、彼もまた視界から消える。

 

 

 

 ああもう、何が起こってるんだ!!

 

 

 意味不明すぎて頭を掻きむしりたい衝動に襲われるが、一つだけハッキリしていることがあった。

知己だからこそ、暗い中でも見て取れた晶也の表情。

 

 

ここ最近、張り詰めたような、ふさぎ込むような顔で空に臨んでいたあいつが……。

初めて飛んだ時のような、ギラギラした、負けん気に溢れた表情であいつらを追っていたこと。

 

 

 

「………」

 

放っといて帰ればいい。

何だか知らんが、晶也の面構えも元に戻ったんだ。

悩み事がひとつ勝手に解決したってことだ。

ゆっくり家に帰って、シャワーでも浴びて……

 

 

「――ああ、くそッ」

 

 

放っとけるか!

 

得体の知れん転校生どもに、可愛い弟子が何されるか分からんし!

 

暴風族(ストームライダー)なんかがこの島で暴れようってのも気にくわないし!

 

何より――

 

 

「……、っ!」

 

 

そこから先は、思い浮かべるのも浅ましく、恥ずべきことだった。

だがそれでも、確かにその考えはあった。

 

 

――晶也みたいに、私の悩みも吹き飛ばしちゃくれないか。

 

 

「……ちくしょうがっ!」

 

 

そんな心の呟きに蓋をして、私は競技用のグラシュを履き直し。

 

 

 

「《FLY(フライ)》ッ!」

 

 

起動キーを叫んで、暮れなずむ空へと飛び出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





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お手数とは思いますが、ぜひぜひよろしくお願い致します。



久奈浜学院のセーラー服、めちゃくちゃセンスいいデザインですよね。
それと質感が素晴らしい。変にテカテカしてなくて、なんというか綿100%って感じ。
あれ着たシャーロットくんちゃんを見たいがために絵の練習しようかとすら思います。


ここまで名前が出たキャラ紹介:

○セロ・アヴァロン
…転生オリ主。
 姓で分かる通り、あの人物の実兄。
 なおどうでもいい情報ですが、この世界にはこいつがいる代わり"お姉様"は存在しません。

○シャーロット・アヴァロン
…宇宙一可愛い男の娘。お姫様的な意味でのヒロイン。
 ここまで割と空気だが、次回やらかします。

○各務葵
…あおかな本編ではもうめちゃくちゃ完成された聖人で理想の大人って感じだが、この頃は悩み多き年頃のイケメンJK。
 この過去編ではダブル主人公の片割れみたいなもん。女ヒーロー的な意味でのヒロイン。

○白瀬隼人
…あおかな本編では割と口調が安定しないホモ疑惑お兄さん。
 この頃はまだ高校生なので少し荒めの口調を意識してます。

○赤崎珠美(あかさき たまみ)
…オリキャラ。実はここまで一度も下の名前が出てきていない。茶髪おかっぱ合法ロリ。
 葵をあおかな本編の晶也ポジとするなら、彼女は窓果ポジです。

○日向晶也
…原作主人公。絶賛スランプ中。
 このまま放っといたら原作通り挫折するが……?

○ルミッキ・ヨハンソン
…実はオリキャラではなくあおかなの登場人物。(年齢は独自設定です)
 マジで名前が1行出てきただけ、不鮮明な後ろ姿がとあるCGにチラッと入ってるだけですが。
 この過去編では登場予定は一切ありません。



暴風族紹介:
○〈アーマゲスト〉
…セロとシャーロットの2人が結成したチーム。この世界の人々とはA・Tに関する経験値が段違いなので当然鬼強い。
 名前の由来は一神教における天動説の根拠となった書物『アルマゲスト』から。

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